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30歳超えでフランスのパリに引越して悪戦苦闘のさまを書いてるマンガ日記です。
30歳超えて衝動的にフランスのパリに住み始めました。 フランス語もろくに話せず、海外在住経験も、金もろくに持ってない状況で、足震えながら挑戦していくさまをマンガと文章でお見せできれば。
4コマ日記 仕方なく覚悟を決めてバリカンで丸坊主にする。鏡に映った自分は身に覚えのない自分で、さながら老けた一休さん。誰だこいつ？目に少し涙が滲むほどショックだったんだが、
4コマ日記 とにかく、月曜日までにこのヘルメット、金太郎ヘアーを何とかしないと、外に出られない。まだ何かしらやりようはあるはず。考えることを諦めちゃいけない。この窮地を乗り切ろうと策を巡らした結果。
4コマ日記 自分でバリカンで刈ると変な髪型になった。自分に起きたことが混乱していまいち掴めないので友人に電話し、今の状況をいったん整理することにした。
4コマ日記 一ヶ月に一度はいく散髪代がもったいなく感じ、ならばと週末に思い立って電気屋でバリカン買った。これで美容院への予約の面倒も、美容師と対面した時のなぜかする緊張とも解放された。今の僕に悩みごとなしと帰宅し、早速バリカン片手に美容師ごっこを始めた。
1年目の思い出 58 まだまだ語学学校の授業中、自分の殻を破れず、隅っこで大人しくしている僕。授業終わり、日本人の同級生がそんな僕に日仏エシャンジュ会に行こうと誘ってくれた。
4コマ日記 日本では、あまり小さい子供を持つ同世代の方々と深く話すことがなかったけれど、フランスでは特に、国際結婚で、または旦那さんの海外赴任でこちらに来たお母さんと知り合う機会が多く、友達になって彼女たちの話を聞いていると、自分の母親について考える。
フランス人と行く日本旅行 21 まだまだ旅は続くが、すでに日本の魅力に取り憑かれたピエール。自分の国に住みたいと言ってくれるのは嬉しい反面、その一気に盛り上がる感じが心配になったので少しクールダウンさせるために、軽く現実をみせることにした。
一年目の思い出 57 フランスに住み始めて7ヶ月頃。勉強はしてるが、話すことはできない。いろんな方の体験談には3ヶ月過ぎた頃から耳が慣れて、会話が聞こえるようになったとか書いてあったのに。クラスの同級生も、下手なりに最低限以上のコミニュケーションを取れる段階にいるのに、僕といえば、そのレベルに達しておらず、常に語学の才能のなさを痛感する毎日。
フランス人と行く日本旅行 20 箸をうまく使いこなせないピエール。箸の持ち方はうまいが、細かいものを持とうとしてもなかなか口まで運べない。
フランス人と行く日本旅行 19 コーヒーゼリーを食べた後、みんなで串カツ屋さんに行った。もちろん、ピエールは串カツを食べたことがないので、ソースの二度付け禁止という串カツ作法をみんなで教える。
フランス人と行く日本旅行 18 大学時代の友人と会って食事するけど、来る？とピエールを誘うと、もちろん行くというので、友人たちに紹介することになった。挨拶を済ませてすぐ、友人の一人が、どうしてもピエールに食べさせたいものがあると譲らないので、まだ夜も早いので彼について行くことにした。
4コマ日記 家の近所にあるポルトガル料理屋に何気なく入ったら、そこで思わずポルトガルと日本の秘密の合言葉を発見した！
一年目の思い出 56 イスラエル人のおじいさんにエクスキュズミーと声をかけられ、レストランの名前と住所が書かれた紙を見せられた。どうやらこの住所のレストランに行きたいらしい。暇だったので、携帯電話でマップを見ながら、そこまで案内することにした。
フランス人と行く日本旅行 17 大型家電量販店で散々悩んだ挙句、選んだのは、驚くほど軽くて、丈夫で、日本の技術を象徴するようなアレ。
4コマ日記 子供の頃から、僕はなんだか変な妄想を持っていて、宇宙の果てはどうなってるんだろう？とか、自分が生まれる前の自分はどこにいるんだろうという類の、答えのない考えで、子供の頃は眠れない夜にそれが襲ってくるとものすごく怖かった。
フランス人と行く日本旅行 16 大型家電量販店に行く。ここまで大規模な店、フランスにはないので、ピエールも僕も興奮していたんだが、だんだん、
1年目の思い出 55 友人と夜の街を歩いていると、酔っ払いが絡んできたので無視して通りすぎると、後ろから僕の肩を掴んできた。普段、怒ったりしない、大和撫子入ってる僕がなぜかその時、頭に血が上り、離せっと声を荒げて酔っ払いと向き合うことになった。
フランス人と行く日本旅行 15 外国観光客定番のガチャガチャ屋さんにも行った。たくさんのガチャガチャが所狭しに並ぶ様子は圧巻で、まさにジャポンという感じ。早速2000円を100円に両替し、小銭富豪になりどれを回すか吟味するピエール。
4コマ日記 前回の【中華系スーパーの罠】の続きです。 www.sorecomahru.com 豚肉と牛肉の混じった合い挽きハンバーグを作るため、中華系スーパーで豚肉のミンチを購入するが、誘惑が多くて結局買った豚肉ミンチは餃子になってしまう、前回の反省を含めて、今度こそはの覚悟で中華街へ向かうが、
4コマ日記 フランスのハンバーグは牛肉100%。それも食べるが、やはり、合い挽き肉でパン粉と玉ねぎのつなぎの入ったふっくらで肉汁ジューシーの日本のハンバーグの方が好きなので、なんとか豚のミンチを手に入れようと動き出すんです。
フランス人と行く日本旅行 14 ピエールがどうしても行きたいと言う、ふくろうカフェへ行く。僕自身も〇〇カフェと名乗るものは、メイドも猫も行ったことないので、ふくろうが初めてってことでそれなりに緊張してドアを叩く。
1年目の思い出 54 日本人の友人と話していると、おじさんに日本語で話しかけられた。おじさん日本語を勉強しはじめて半年なので、どうしても知ってる単語数も限られてるし、たどたどしかったけれど、それでも会話はなんとなく成立し、おじさんの一生懸命さに好感が持ててしばらく話すことになった。
1年目の思い出 53 語学留学半年経っても、自分のフランス語に自信のない日々が続く。もちろん、初めの頃（本当に何も分からなかった）よりは格段に成長してるとは思うが、クラスのみんなに常に劣等感を持っていたし、クラスでの自分の存在が場違いなんじゃないかと卑屈な気持ちになっていたのだが、
フランス人と行く日本旅行 13 まずは浅草浅草寺に向かう。とりあえず、ここで日本を体感してもらおうと安直に思って連れて行った。ピエールにとって初めての寺で、大興奮。旅が楽しく無事に終えられるようにとお祈りし、運試しにおみくじをやってみたが、、
フランス人と行く日本旅行 12 信楽焼のたぬきの写真をとり終えて、お腹がなるので朝ごはんは何にしよう？のっけから日本式朝ごはんでは、ピエールには刺激が強いと思ったので、洋風の朝ごはんとコーヒーを求めて駅前のコーヒー屋さんに行く。
4コマ日記 基本、みんな挨拶をすれば笑顔で返してくれるんだけど、ごくたまーに同じアパートの住人などにこちらから挨拶をした際、無視されることがある。明らかに聞こえてるのにジロっとこっちを見て、プイと顔を背けられる。品行方正に生きてる僕に無視などされる理由など全くないが、強いて言うなら外国人でアジア人だからってなると怒りがこみ上げてきたが、、
フランス人と行く日本旅行 11 結局寝たのは朝の5時、8時には起きたので、三時間しか寝れなかった。若干、疲れてたけど、ピエールはやっと日本に来たという実感が湧いたようでアドレナリン全開ですごく元気。
1年目の思い出 52 重い荷物を持った、おじいさんが地下鉄の階段前で困っていたので、手伝いましょうか？荷物を持ちますよと声をかけた時のお話。
4コマ日記 「大学の同級生に似てる」やら「親戚のおじさんにそっくり」など、よくそう言われる僕の顔。言ってる側に悪気はないのは分かるけど、一体、どういう反応すればいいの？「そうなの？どうも。よろしく言っておいて」と言いそうになるが、よろしく言われたところで向こうも困るだろうし。「へーっそうなんだ。」と洩らすことしか出来なかった自分だが。
フランス人と行く日本旅行 10 パリから上海までのフライトは順調だったが、上海で日本行きの飛行機の離陸が2時間遅れ、やっと東京に着くかと思ってると、成田空港上空で何時間もグルグルした後、嵐のため、東京に着陸出来ないという機内アナウンス。その後、大阪まで戻り、燃料補給中もずっと飛行機の中に閉じ込められ、嵐の去った東京にもう一度向かうっていう破天荒なフライトを終えて、やっと成田空港に到着した。
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