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40代妻子持ちで全国紙記者から転身。自由な人生への挑戦を綴る。同じ苦しみ、志を持つ人にヒントを提供。

常識の枠を超えた離職を通じ、豊かな人生のあり方を探る。「人生何とかなる」ことを身をもって証明すべく、目下活動中。収入源の確立を目指す傍ら、新たな気づきや価値観の変化なども紹介。「心を楽にしてもらう」のが狙い。また、同世代が熱中したレトロゲームの話題なども掲載していく方向。

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2018/01/23

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  • 無職父と小5女子の我流空手|わずか半年でトーナメント決勝|超巨大な相手と戦う≪後編≫

    こんにちは。 プーです。 11月以降続けていた親子空手の連載も、次回が最終回になります。 今回は「トーナメント決勝」の後編、ついに、最強の黒鉄女子(くろがねじょし)との戦いに決着がつきます。 序盤は完全に娘が勢に立たされましたが、後半は攻守逆転を繰り返す激しいバトルになりました。 想像以上に厳しい戦いになったフルコンタクト空手のトーナメント試合――。 6カ月に及ぶ地獄の猛特訓で、娘は見事優勝を勝ち取ることができたのでしょうか。 では、最終決戦のもようを(少し長くなりましたが)ご覧ください。 前回までのあらすじ 「スポ根漫画」のような稽古に明け暮れるプー姉弟。 空手経験のない無職の父指導のもと、…

  • 無職父と小5女子の我流空手|わずか半年でトーナメント決勝|超巨大な相手と戦う≪前編≫

    こんにちは。 プーです。 11月から続く「親子空手」の連載も、残すところあとわずか。 今回はトーナメント決勝戦で、娘と最強のライバル「黒鉄(くろがね)女子」が激突したときの話題をご紹介します。 圧倒的な強さで勝ち上がってきた両者だけに、意地と意地がぶつかり合い、とても見ごたえのある試合になりました。 その白熱した決勝のもようの「前編」をご覧ください。 前回までのあらすじ 「スポ根漫画」のような稽古に明け暮れるプー姉弟。 空手経験のない無職の父指導のもと、メキメキと実力を付け、わずか4カ月で同門の初心者のなかでは無敵を誇る強さに。 2人の成長はそこからさらに加速。 とくに娘は合同組手稽古会で男子…

  • 無職父と小5女子の我流空手|わずか半年でトーナメント決勝へ|相手は偉大で巨大

    こんにちは。 プーです。 11月以降お届けしている親子空手の連載も、いよいよ大詰めを迎えました。 優勝をかけたトーナメントの最終決戦です。 娘の前に立ちふさがるのは、決勝まで破竹の勢いで勝ち上がってきた「最強の相手」。 間違いなく、本トーナメントにおける「優勝候補の筆頭」でした。 今回は、そんな最強のライバルとなった対戦相手の強さの秘密に迫ります。 では、ご覧ください。 (失礼な表現が多々ありますので、最大限プライバシーに配慮し、事実関係を少しぼかしています。どうかご了承ください) 前回までのあらすじ 「スポ根漫画」のような稽古に明け暮れるプー姉弟。 空手経験のない無職の父指導のもと、メキメキ…

  • 因縁の対決ついに決着!無職父と小5女子の親子空手|身内びいき懲らしめ決勝進出なるか?

    こんにちは。 プーです。 2週間ぶりくらいでしょうか。 更新できず、大変申し訳ありませんでした。 ちょっとした事件に巻き込まれ、「にっちもさっちも」いかない状態にありました。 おまけにスマホをトイレに落とすなど、最近本当にろくなことがありません…。 引きこもりのような生活のなかでも、何かしらのハプニングに見舞われるのが不思議です。 今回の事件に関しては、いつか詳しく書きますが、とにかく、まずは連載の続きです。 最終回まで本当にあと少しです。 最後まで書き切ります。 さて、今回の内容ですが、ついに娘と主催団体選手との「因縁の対決」が決着します。 「疑惑の判定」に涙を飲んだ弟に続き、娘の本戦も「大…

  • 無職父と小5娘の【我流空手】因縁の対決、最悪の一戦に|トーナメント準決勝

    こんにちは。 プーです。 11月以降お届けしているプー家のドキュメント「親子空手編」の連載も、残すところあとわずかです。 今回は、準決勝までコマを進めた娘のトーナメント試合の話です。 対戦相手は主催団体の所属選手で、我が「中二病空手」にとっては絶対に負けられない相手です(前々回記事参照 )。 さて、娘はこの因縁の対決を制し、決勝に勝ち上がることができるのでしょうか。 では、ご覧ください。 前回までのあらすじ 「スポ根漫画」のような稽古に明け暮れるプー姉弟。 空手経験のない無職の父指導のもと、メキメキと実力を付け、わずか4カ月で同門の初心者のなかでは無敵を誇る強さに。 2人の成長はそこからさらに…

  • 無職父と娘の我流空手|半年間の猛稽古、初戦突破なるか?

    こんにちは。 プーです。 11月以降連載形式でお届けしてきた親子空手編も、娘のトーナメント試合のゆくえを残すのみとなり、いよいよ大詰めを迎えました。 今回は、その「初戦」のもようです。 娘にとって初の対外試合となったこの一戦ですが、「まさかの初戦敗退」がないとは言い切れません。 「疑惑の判定」により準決勝で敗退した息子のケースもあります。 娘の試合はどうだったのでしょういか。 ではご覧ください。 前回までのあらすじ 「スポ根漫画」のような稽古に明け暮れるプー姉弟。 空手経験のない無職の父指導のもと、メキメキと実力を付け、わずか4カ月で同門の初心者のなかでは無敵を誇る強さに。 2人の成長はそこか…

  • 無職父の我流空手|息子の最終決戦、起死回生の一撃も|優勝のゆくえは?

    こんにちは。 プーです。 11月以降連載形式で続けている親子空手編ですが、今回は息子の最終試合のもようをお届けします。 今大会では、息子にとって準決勝が最大の山場になりました。 理不尽なジャッジに激しく動揺したまま、延長戦に突入した形になりましたが、気持ちの弱さを克服し、見事「優勝」をつかみ取ることができたのでしょうか。 上記の写真、流したのは悔し涙か、それともうれし涙だったのか――。 それでは、ご覧ください。 前回までのあらすじ 「スポ根漫画」のような稽古に明け暮れるプー姉弟。 空手経験のない無職の父指導のもと、メキメキと実力を付け、わずか4カ月で同門の初心者のなかでは無敵を誇る強さに。 2…

  • 修業期間半年|我流空手で準決勝突破なるか【無職父と小学生姉弟】トーナメント試合

    こんにちは。 プーです。 11月以降、連載形式で「親子空手の話題」をお届けしております。 親子空手の連載は今月中に終え、通常のプーログに戻ります。 さて今回は、準決勝まで勝ち進んだ息子の試合のお話です。 優勝まであと2つに迫るところで、「裏ルール」という思わぬ壁に阻まれました。 当初作戦の方向転換を指示しますが、試練はそれだけではありませんでした。 半年間、空手に捧げたプー家の情熱が「大人の事情」で足蹴にされてしまうのでしょうか。 それでは、ご覧ください。 前回までのあらすじ 「スポ根漫画」のような稽古に明け暮れるプー姉弟。 空手経験のない無職の父指導のもと、メキメキと実力を付け、わずか4カ月…

  • 無職父と姉弟の我流空手【準々決勝進出】入賞かけた試合の結果は?舞台裏で涙も

    11月のプーログ再開以来、無職父(僕)の指導のもと、小学生姉弟がフルコンタクト空手に本気で向き合う姿を描いた「親子空手編」を連載形式でお届けしております。 さて、息子にとって初参戦となるトーナメント試合ですが、準々決勝までコマを進め、いよいよ「入賞」をかけた一戦を迎えました。 ここで勝てば、3位以上が確定します。 準々決勝ともなると、相手もさすがに強く、白熱した戦いになりました。 勝負の行方はともかく、フルコンタクト空手の経験がない父のインチキ指導に耐え、よくここまで勝ち上がってこられたと思います。 またこの一戦で、初戦以降ずっと感じていた「ある疑惑」が確信に変わりました。 では、ご覧ください…

  • 硬いパンチ武器に息子が初試合【無職父の我流空手】試される実力

    こんにちは。 プーです。 今回は、空手トーナメント初出場となる息子の試合もようをお届けします。 半年に及ぶ厳しい稽古を通じ、飛躍的に強くなった我が子ですが、人生初となるトーナメント試合だけに、優勝の可能性は未知数です。 実際、思わぬところに大きな落とし穴がありました。 半年間、毎日練習に汗を流し、研鑽(けんさん)を積んできた我流空手は、優勝という形で実を結ぶのでしょうか。 では、ご覧ください。 前回までのあらすじ 「スポ根漫画」のような稽古に明け暮れるプー姉弟。 空手経験のない無職の父指導のもと、メキメキと実力を付け、わずか4カ月で同門の初心者のなかでは無敵を誇る強さに。 2人の成長はそこから…

  • 無職の父直伝|我流空手でトーナメント制覇へ|小2息子が出陣

    こんちは。 プーです。 11月のプーログ再開以来、親子空手のドキュメントをお届けしております。 今回は、親子空手の最終章となる「トーナメント編」の第2回、息子の試合前の模様です。 弟は姉と違って気が弱く、試合直前まで涙目になっていました。 彼の場合、いくら身体を鍛えても、なかなか心は強くなりません。 そんなメンタルの弱い息子は、トーナメントを勝ち進んでいけるのでしょうか。 ではご覧ください。 前回までのあらすじ 「スポ根漫画」のような稽古に明け暮れるプー姉弟。 空手経験のない無職の父指導のもと、メキメキと実力を付け、わずか4カ月で同門の初心者のなかでは無敵を誇る強さに。 2人の成長はそこからさ…

  • 我流空手でトーナメント出場へ【小学生姉弟と無職の父】試される半年間の成果

    こんにちは。 プーです。 無職の父と小学生姉弟がトーナメント制覇を目指す「親子空手編」も、いよいよ最終章「トーナメント編」に突入しました。 生れてこの方「努力」「苦労」というものを一切してこなかったプー姉弟ですが、フルコンタクト空手を始めて半年、日々地獄のような猛特訓を繰り返し、心身ともに確かな成長を遂げました。 2人とも、選手クラスの道場生に肩を並べるほどの実力をつけ、トーナメントへの出場の日を迎えました。 無職で暇な中二病の父が考案した訓練で、2人はトーナメントを制することができるのでしょうか。 親子3人で汗した努力の日々は、報われるのでしょうか。 では、新章第1回目をご覧ください。 ※画…

  • 小5男女の異種格闘技戦、戦慄のフルパワーで決着【無職父の親子空手】

    こんにちは。 プーです。 今回の話題は、荒々しい攻撃が目立つ小5男子の拳法と、小5女子による我流空手の対決です。 5カ月間、怪しげな稽古で格段に力を増した娘ですが、そんな彼女の「フルパワー」がこの異種格闘技戦のなかで明らかになりました。 また今回は、昇級から異種格闘技戦に至るまでの軌跡を描いた「2章の最終回」に当たり、次回から「トーナメント出場編」がスタートします。 では、親子空手編・二章の最終回をどうぞ。 前回までのあらすじ 父をサンドバッグにした打撃練習やプロトレーナー開発の珍器具「BMM」を用いた反射神経強化、杭の上でのバランス訓練など「スポ根漫画」のような稽古に明け暮れるプー姉弟。 空…

  • 小5空手女子が異種格闘技戦|拳法と激突【無職父が指導】我流の実力明らかに

    こんにちは。 プーです。 明けましておめでとうございます。 長らくお休みしてしまい、本当にすみませんでした。 ありがたいことに厳しいお叱りの声も頂きました。 正月ボケがようやく治まり、ブログ再始動への体勢が整った次第です。 さて、年末から正月にかけての間、字にするべきことがたくさんありました。 「小5のカップル」が続出している現実、子どもの飛躍的な成長、親戚の借金問題等々…。 ただ、やはりトーナメントの出場結果をはっきりさせるまで「親子空手編」を連載形式で書こうと思います。 というわけで今回は、小5の娘が「合同組手稽古会」でさまざまな流派と腕比べをしたときの話についてまとめました。 ついに「拳…

  • 無職父と姉弟の親子空手【5カ月の猛特訓】他流派と初の手合わせ|驚きの結果に

    こんにちは。 プーです。 11月のプーログ再開以来、親子空手編をお届けしております。 今回は、他流派との組手稽古に挑んだ「息子の実力」にまつわる話題です。 5カ月に及ぶ姉弟での激しい稽古は、本当に息子を強くしたのでしょうか。 妻に「いい加減しつこい」と言われる親子空手編ですが、トーナメント試合のゆくえに決着がつくまで、どうかもう少しだけお付き合いください。 ではご覧ください。 前回までのあらすじ 父をサンドバッグにした打撃練習やプロトレーナーが開発した珍器具「BMM」での反射神経強化、杭の上でのバランス訓練など、毎晩厳しい稽古に明け暮れるプー姉弟。 空手経験のない無職の父指導のもと、メキメキと…

  • 無計画な退職から4年あまり|40代無職の父もうれしい「子供の冬休み」

    クリスマスイブのきょう、子供たちが冬休みに入った。 引きこもり生活を続ける父としても、家族と過ごす時間が増えるのは、とてもうれしい。 お金がないので遊び方は限られるが、できるなら朝も昼も夜も、目いっぱい子どもと過ごしたいと思う。 とはいえ、自分のいまの立場に不安がないわけでもない。 会社を辞めてすでに4年たったが、いまだに僕の心には「解放感」と「先々への恐怖」が共存したままだ。 この相対する2つの気持ちを失った時点で、僕は本格的に駄目になっていくのかもしれない。 プー姉弟:「たっだいま~!」 2学期の終業式を終えた姉弟が意気揚々と帰ってきた。 とにかく、まずは昼ご飯だ。 粗末な昼食にも きょう…

  • 他流試合|異種格闘技戦に挑む≪無職父と小学生空手姉弟≫合同組手稽古会へ

    こんにちは。 プーです。 親子空手シリーズの新章も、小4王者との対戦をへて、いよいよ佳境に近づいてきました。 今回は、プー姉弟にとって初の他流試合となる「合同組手稽古会」に参加したときの話です。 稽古会には、同じ打撃系の格闘技として「拳法」も参戦しており、一つの見どころになりました。 スポ根マンガのような激しさに、ベスト・キッドのようなロマンを取り入れた稽古は、2人を強くしたのでしょうか。 では、ご覧ください。 前回までのあらすじ 父をサンドバッグにした打撃練習やプロトレーナーが開発した珍器具「BMM」での反射神経強化、杭の上に立って技を繰り出すバランス訓練など、毎晩厳しい稽古に明け暮れるプー…

  • 無職父と小学生姉弟【親子空手】奇襲の「奥義」で下剋上!王者相手にまさかの展開⁉

    こんにちは。 プーです。 プーログ再開以降、親子空手の話題をお届けしております。 今回は、娘と王者の初対決のもようをまとめました。 ずっと「強い相手」を探し求めてきた娘ですが、彼女の空手は全国を制したチャンピオンに通用するのでしょうか。 ではご覧ください。 前回までのあらすじ 父をサンドバッグにした打撃練習やスポーツトレーナーが開発した珍器具「BMM」での反射神経強化、杭の上に立って技を繰り出すバランス訓練など、毎晩厳しい稽古に明け暮れるプー姉弟。 空手経験のない無職の父指導のもと、メキメキと実力を付け、わずか4カ月で同門の初心者のなかでは無敵を誇る強さに。 そしてついに娘は、王者との力試しの…

  • 無職父と小学生姉弟【親子空手】年下の王者と激突|修行4カ月目で

    こんにちは。 プーです。 早いもので、連載を再開してから1カ月ほど経ちました。 以降、親子空手の話題をお届けしていますが、今回は娘が初めて「強敵」と戦った時の話をまとめました。 相手は年下ですが、全国大会でチャンピオンになった経験のある女の子です。 毎日激しい稽古を積む娘と王者との一戦は、胸が高鳴りました。 技とスピードで娘を凌駕する王者の圧勝か、体格差と勢いで勝る娘にも勝機はあるのか――。 その模様をご覧ください。 ※もし初めてお読みになる方は、よろしければ最初から読んでみてください。 全部で12~13本程度です。 連載の初回はこちら⇒プーログ2年ぶり再開|親子で空手に半年没頭|試合の結末は…

  • 親子空手に壁【無職父と小学生姉弟】急成長の娘「もっと強い人と戦いたい」

    こんにちは。 プーです。 プーログは2日に1度の頻度で更新していくつもりですが、少し遅れてしまいました。 申し訳ありません。 ただ、親子空手をめぐってこの週末に面白いことがありました。 いずれまたご紹介したと思いますので、楽しみにして頂けると幸甚です。 さて今回の話題ですが、親子空手が抱える宿命的な問題と解決に至ったときの話をまとめました。 プー姉弟は、研鑽(けんさん)を積んだ空手の「力試し」を望みますが、道場の外では難しい要求です。 姉弟の切なる声は、一体どうなってしまうのでしょうか。 では、ご覧ください。 力試しを求める姉弟 「こんなのをまともに喰らったら、大人でも効かされるよ…」。 スポ…

  • 小学生と無職父の「親子空手」謎の老人現る!達人か?震撼の昔話も

    こんにちは。 プーです。 プーログ再開以来、親子空手の話題をお届けしておりますが、今回は少し脱線し、プー姉弟の厳しい稽古を見物する「ギャラリー」の方々にスポットを当てました。 話の本流とはあまり関係ありませんが、ギャラリーの中に一人、インパクトが強烈な方がいたため、「いつか書きたい」と思っていました。 人物の特定を防ぐため、事実関係を少しぼかしている部分もありますが、そのあたりは笑って許して頂ければ幸いです。 では、どうぞ。 猛稽古にギャラリーも 人づてに聞いた話では「〇〇公園に夜な夜な空手親子が出没する」と僕らの稽古が近所でも話題になっているそうだ。 実際、トーナメント制覇に向けた2か月間の…

  • 小学生姉弟の空手修行|地獄ミットは親のエゴ?無職父の心中とは

    こんにちは。 プーです。 先月から、無職で暇な僕が我が子に空手を教える「親子空手」の話題について、連載形式でお届けしております。 前回、トーナメント出場に至るまでの軌跡を描く「2章」に突入したわけですが、今回は優勝をかけた厳しい修行のなかでも、姉弟が最も嫌がった「地獄ミット」の話題についてご紹介します。 では、どうぞ。 関西弁のデスピエロ 昇級審査に向けた2か月の稽古は、これからはじまる地獄に比べると児戯(じぎ)に等しかった――。 「泣いてもあきまへん!左ミドル(中段蹴り)をもう1セット、おかわりだす!」 エセ関西人を気取る父の言い回しに、反応している余裕もない息子。 鬼の形相で、再びミットを…

  • 無職父と小学生姉弟の地獄空手|大会優勝に照準【ドキュメント連載・新章】

    こんにちは。 無職の父、プーです。 プーログを11月に再開して以降、空手経験のない僕の指導の下でプー姉弟がマンガのような猛稽古に打ち込む「親子空手編」をお届けてしております。 白帯からオレンジ帯への昇級までをつづった「昇級審査編」が前回で終了し、今回からは、トーナメント出場に至るまでの道のりを描く「新章」がスタートします(⇒連載初回はこちら)。 昇級審査後プー姉弟は、トーナメント出場に向けて、これまで以上に激しい猛稽古に挑む一方、「出げいこ」や「異種格闘技戦」などにも挑戦します。 またこの間、中二病の父が考案した「逆雷」(さかいかづち)に続く奥義も完成させました。 新章第一回は「いまの実力」(…

  • 無職父、寂しさに涙腺崩壊|娘11歳の誕生日に卒業したもの

    先週、娘が11歳の誕生日を迎えた。 我が子の成長はうれしいようで寂しい。 手をつないで歩いた幼年期はもう遠い過去。 彼女は歳を重ねるにつれ、どんどん僕の手から離れていってしまう。 先日、娘にどんな誕生日プレゼントが欲しいかをたずねると、「もうおもちゃはいらない。新しい自転車が欲しい」と言い出した。 確かに、7歳のときに祖母に買ってもらった自転車は、すでに彼女の体格に合っていない。 後ろから見ると自転車にまたがるサーカスのクマのような、そんなアンバランスさを感じる。 新しい自転車を欲しがるのは当然かもしれない。 ただ僕は、トイザらスでおもちゃに目を輝かせる彼女の姿がとても好きだった。 そんな彼女…

  • 小学生姉弟の空手道|奇跡の逆転劇に忍び寄る「大人の事情」昇級審査のゆくえは?

    こんにちは。 プーです。 今回も、リアルな厳しさをもってマンガのような技を鍛える「親子空手シリーズ」をお届けします。 残り時間あとわずかのところで放った変則型の上段蹴り「逆雷」(さかいかづち)が決まり、娘は対戦相手を追い詰めました。(前回参照) このままダウンを奪えば一本勝ち。 「7段飛ばしの飛び級」が視界に入ります。 娘は白帯から黄色帯へと一足飛びに昇級できるのでしょうか。 親子空手「昇級審査編」の最終回、ではどうぞ。 千載一遇のチャンス 組手の最終局面で変則型の上段蹴り「逆雷」(さかいかづち)を相手のこめかみにヒットさせた娘。 対戦相手の子はヘッドガード越しに頭を抱え、下を向いてしまった。…

  • マンガのような展開に鼻血|初試合で奥義炸裂⁉無職父と姉弟の空手道

    こんにちは。 プーです。 今回のプーログも、無職の父指導の下、小学生姉弟が猛特訓に励む「親子フルコンタクト空手」の話題をお届けします。 姉弟は3カ月間毎日、近所で噂になるほど激しい稽古に打ち込み、ついに昇級審査で「組手デビュー」を果たしました。 姉に先んじて審査に臨んだ弟は、格上の相手に圧倒的な強さをみせて快勝。 続く姉は、弟以上に実力を付けただけに、さらに期待がかかります。 が、いざふたを開けてみると、姉の拳にはまったく力が乗っておらず、とても重い滑り出しになりました。 (⇒前回記事参照、連載第1回はこちら) 入念に準備してきた実戦の初舞台は、見せ場を残せないまま終わってしまうのでしょうか。…

  • 空手姉弟と40代無職の父|猛特訓で娘が「戦闘ロボ」に

    こんにちは。 プーです。 今回も、厳めしい稽古で近所の噂になっている「小学生姉弟空手」の話題をお届けします。 前回で終わらせるはずだった「昇級審査編」ですが、書いているうちに話が長くなり、持ち越してしまいました。 空手を始めて3カ月、マンガのような厳しい稽古に励んだ姉は、初の実戦の舞台でどのような戦いぶりをみせるのでしょうか。 審査当日の模様とあわせて、ご紹介いたします。 奥義「逆雷」 民家から離れた国道沿いの公園――。 道着姿の美しいシルエットが月夜に浮かぶ。 プー家の長女である。 対峙するのは、ブランコに吊るされた水袋。 丹田に意識を集中したまま、脊柱起立筋を斜め方向にねじり上げる。 刹那…

  • 小学生姉弟、実戦の初舞台へ|3か月に及ぶ親子の修練、結果は?

    こんにちは。 プーです。 父である僕を師に、子どもたちが空手を始めて3か月。 猛稽古の末、ついに初の実戦となる昇級審査の日を迎えました。 昇級審査に合格すれば、無級の白帯が「色付きの帯」に格上げされるとあって、子供たちも必死です。 もともと「ロマン重視」の稽古を重ねてきた僕らですが、残り1カ月は子供が涙しながら雄たけびをあげるほどの激しい鍛錬を重ねました。 「野生が目覚める」というのでしょうか、かつて、こんな我が子の姿を見たことがありません。 前人未到、白帯から黄色への「7段飛び」に成功するのでしょうか? では、さっそくみてまいりましょう。 審査会当日 ついにこの日を迎えた。 審査会当日――。…

  • 小学生姉弟の空手道「7段飛ばし」の昇級へ|無職の父自ら人間サンドバックに

    こんにちは。 プーです。 今回は、プー姉弟の空手入門から3か月後を描いた「昇級審査編」の続きをお届けします。 昇級審査まであと1カ月に迫るころ。 娘からもたらされた「ある情報」をトリガーに、プー師弟は練習内容を一気に過激化しました。 「ある情報」とは何か、そして、過酷な練習内容とはいったいどんなものだったのでしょうか。 ではさっそく、みてまいりましょう。 黒帯と家計 覚悟を決めた武士(もののふ)だけが目指す、遠く険しい道のり――。 そのゴールに待つのは、いつの時代も眩しい光を放つ「黒帯」だ。 緑帯や黄帯など、同じサテン生地でもブラックベルトの風格は段違いだ。 有段者にしか許されぬこの帯を一度腰…

  • 小学生姉弟 いざ昇級審査へ|厳父と「地獄空手」の入口に立つ

    こんにちは。 プーです。 今回は、親子での空手修行シリーズ第4弾「昇級審査編(1)」です。 父指導のもと、子供たちがフルコンタクト空手の修行を始めてから3カ月がたち、ついに実戦でその実力を試すときがきました。 公園のブランコに吊るした水袋を打つ「打撃訓練」や倒木を素早いステップでまたぐ「スピード訓練」など、マンガの見過ぎから生まれた独自の稽古は果たして通用するのでしょうか。 下手をすれば「フルボッコ」にされて終わりかねません。 ロマンの空手が神秘のベールを脱ぐ――。 では早速、ご紹介してまいります。 黒帯に至る険しい道のり 燦然(さんぜん)と輝く「ブラックベルト」に至るまでの道のりは、とても長…

  • マンガの見過ぎ世代が放つ|子どもと空手の猛特訓

    こんにちは。 プーです。 今回は、プー親子空手シリーズ第三弾「猛稽古編」です。 入門時の練習風景を中心にまとめていきたいと思います。 発明王の手によるシュールな運動器具も登場しますが、我々親子の取り組み姿勢は真剣そのものです。 ギャラリーの目を気にせず、強くなる一心で稽古に励んできました。 では早速、ご紹介してまいります。 夜な夜な出没する空手親子 「せいっ、せいっ!」。 民家から少し離れた広い公園で、夜ごと激しい空手の稽古に打ち込む子どもの姿。 父が無理して買った真新しい道着に身を包み、一心不乱に正拳を繰り出す小学生の男女2人。 プー家の長女とその弟である。 額に汗する児童2人の一挙手一投足…

  • 空手経験のない無職の父が徹底指導|親子で東洋の神秘を追う

    こんにちは。 プーです。 前回は半年前から親子で空手を始めた話題についてご紹介しましたが、今回はその続きです。 トーナメント出場の結果をお伝えする前に、親子で空手を始めた経緯について触れておきたい思います。 きっかけは映画 溺愛し過ぎて少し甘やかしたせいか、我が子はとても軟弱な子に育ってしまいました。 とくに下の子は「寒いから外に出たくない」だの、「臭いトイレには行きたくない」だの、とにかくわがままです。 2年生になっても、「我慢」というものを覚える気配は一切ありません。 そんな彼がテレビである映画に出会い、虜になりました。 不朽の名作「ベスト・キッド」です。 空手とオリエンタルマジック ベス…

  • プーログ2年ぶり再開|親子で空手に半年没頭|試合の結末は?

    皆さま大変ご無沙汰しております。 本ブログの執筆者、プーです。 いろいろと行き詰まりを感じる今日この頃、原点回帰を念頭に、久しぶりにプーログを書いてみることにしました。 一年以上更新をお休みしていましたが、この間、とにかく色んなことがありました。 とても苦しい出来事から薄気味悪い事件まで、字にすると面白い話題も少なくありません。 が、まずは最近の話題からご紹介したいと思います。 半年前に親子で始めた厳しい空手の修行とトーナメント出場に至る話題です。 父から師へ 僕が脱サラしてから、かれこれ4年以上の月日が流れました。 当時ピカピカの一年生だった上の娘はもう10歳。 幼稚園から逃げ出す騒ぎを起こ…

  • 子供も大人も冒険足りてますか?【40代脱サラ男の独り相撲】

    「トリック・オア・トリート!」 9月末、長女を含む3人の小学生が我が家に押し入り、パソコンとにらめっこを続ける僕に対し、「お菓子をよこせ、さもなくば…」と要求してきました。 全員、似たような魔女の衣装をまとった女の子です。 呼び鈴も押さずにドカドカと乗り込む勢いは、昭和のギャグ漫画さながら。 そもそもハロウィンは10月末だったはずですが、何の躊躇(ちゅうちょ)も疑いもなく、お菓子を求めてキラキラした眼差しを向けてきます。 さいわい、このとき僕は仕事をしていたので事なきを得ましたが、もし父の威厳が霧散するような「遊びの現場」を押さえられたいたならば…。 想像するだけでも、この不意打ちにはゾッとさ…

  • 『不登校』の実態と支援のお仕事/40代脱サラ男が重い腰上げる

    2年ほど前、20年続けた会社をおもむろに辞め、自由な生き方を模索してきた僕ですが、この間、独自で収入源を確保する試みを続けてきました。 物販などをかじった時期もありますが、いまは家でひたすら原稿を書いています。 ただ、こうして自宅にこもってコソコソと記事を書くだけの日常を送っていると、外部の人と接する機会が極端に乏しくなり、視野もチャンスも人脈も、一向に広がらない状況に陥りがちに。 自堕落な生活がたたり、フットワークの軽さも完全に失ってしまいました。 半分引きこもりのような状況は、「楽でいい」という面もありますが、結構な苦痛を伴うのも事実です。 そこで、少し目先を変えて、今後の人生の糧になり、…

  • 中高年の「引きこもり」は思いのほかつらい【脱サラ男・腰椎骨折後の体験談】治療法は?

    引きこもりの生活は結構辛い――。 夏のはじめ、腰の骨を折る重傷を負ってからというもの、何をするにも気分の乗らない日々が続いていました。 安静を言い訳に育った、世にも恐ろしい「怠け癖」が原因です。 Amazonプライムで下らない昔のアニメにうつつを抜かし、吐き気を催すほどプレステ4をやり込み、体重ばかりがどんどん増えていき…。 そんな「残念な生活」が楽しいはずもありません。 いうなれば、座敷牢に閉じ込められたような、緩やかながらも密度の濃い苦痛です。 今回のプーログは「引きこもりの苦悩」を考察してみました。 自分のことが嫌になる 自堕落な生活のなかで「自分が嫌になる」というのは、結構辛いものです…

  • 嘘のような初期不良【40代脱サラ妻子持ち】脱サラ男の災難

    こんにちは。 プーです。 前々回、日立のオーブンレンジ「ヘルシーシェフ」を購入した話題をご紹介しましたが、実は新品なのに壊れていました…。 いわゆる初期不良というやつです。 40年以上生きていて、最初から故障している家電製品をつかまされたのは初めてです。 早速、販売店に問い合わせてみたところ、「こちらでは判断しかねる」として、メーカーに指示を仰ぐよう言われました。 今回は、そんなヘルシーシェフをめぐる「珍しくもどうでもいい話」について、ご報告します。 近未来的な演出? 10年間、我が家の食卓に彩を添えてきた「シャープのヘルシオ」に別れを告げたプー一家。 息子が「この電子レンジ、捨てたら壊される…

  • 大人の常識は子供の非常識【40代妻子持ち脱サラ男】子育ての視点

    「大人の常識」を子供に押し付けることなかれ――。 「ありのままに世界を見る力」というのは、ある意味で、先入観のない子供だけが持つ「期間限定の特殊能力」といえるかもしれません。 最近、娘の宿題を通じて痛感させられたことです。 無秩序でとりとめのない子供の感性をむやみに奪う行為は、「実は子供を理解しようとしない、大人の怠慢なのではないか」とさえ思うようになりました。 今回のプーログは、そんな話題です。 買い物の宿題で 先週、小学校3年生の娘が「お店で買い物をする」という宿題を持って帰ってきました。 商品のレシートと一緒に、「気づいたこと」「感じたこと」をプリントに書いて提出するといった内容です。 …

  • これって八つ当たり!?警備員が妻を罵倒/悪いのは誰?

    高所からの垂直落下によって、腰の骨を折る重傷を負ってから2か月あまり。 ようやく背中の痛みも消えてきた今日この頃ですが、今度は長年愛用してきた「ヘルシオ」が故障し、再起不能になりました…。 失意のもと、新品を買おうと一家そろって近くの家電量販店に車で足を運んだわけですが、帰り際、駐車場の出口付近でさらに「怒り心頭の出来事」に遭遇しました。 愛する妻が突然「警備員」に罵倒されたという話です。 完全に「言いがかりレベル」の酷い内容です。 今回のプーログは、そんな日常の一こまを綴りました。 機能停止のオーブンレンジ 忘れじの9月5日――。 10年間、我が家に温かい食事を提供してくれた「シャープのヘル…

  • 40代脱サラ経験者「自由の喜び」と「会社に守られる大きさ」

    今回のプーログは「自由の身でいられる喜び」と「会社に守られる大きさ」についてまとめました。 相反するテーマですが、いずれも、2年前に会社を離職した僕が「最近」感じたことです。 家族と過ごす夏の夕暮れ 改めまして、プーです。 昨日、雷をともなう大雨が僕の住む町に降り、娘が通う小学校の留守家庭児童会から「おりをみてお嬢さんを迎えにきてほしい」との連絡が入りました。 安全上の措置ということですが、これはイクメン気取りの僕にとって、イベントめいたうれしい要請です。 車で通勤している妻の帰りを待って、夫婦そろって迎えに行くことに。 必要以上に心がウキウキするのは、媚びを売ってでも、ずっと娘と仲良しでいた…

  • 脱サラ40代妻子持ち【背骨を折る絶体絶命のピンチ】そして大人に…

    家族持ちの身でありながら、2年ほど前におもむろに会社を辞めた僕ですが、本当に人生に山あり谷ありです。 ブログなどの執筆活動でようやく収入増への光が見え始めた矢先、いま思えば考えられないほど子供じみた軽率な振る舞いで、「背骨」を折ってしまいました…。 悪い展開が続くと、もうロクなことがありません。 卑屈な思考が悪循環を生み、これまで積み上げてきた「努力の結晶」も、砂山のようにさらさらと崩れていきます。 振り返ると、けがや病気は人に自慢できるほどたくさん経験してきました。 骨折や靱帯断絶はまだ軽い方で、サッカーボールごと蹴られて腎臓が傷ついたり、200万人に1人の割合で発症する奇病を患ったり、はし…

  • 脱サラ40代妻子持ちのいま【陰気な態度に妻の怒り爆発】失敗の覚悟も重要!?

    こんにちは、プーです。 人生山あり、谷ありといいますが、いま僕は「谷の川底」に沈殿している気分です。 月間20万PVに迫る勢いだった「本業ブログ」(パワスポ・神社仏閣系)のアクセスが、ここにきて原因不明の落ち込みをみせています。 「2~3割減」とったところでしょうか。 もはや誤差の範囲ではありません。 プーログは僕個人の愚痴をつづるものではありませんが、今の心境を包み隠さずに公開すると、かなり参っています…。 「もう全部やめてバイトでもしたい!」 急に怖くなり、さきほどまで自室(兼物置部屋)にひきこもっていました。 ようすを見にきた子供に対しても、口から出るのは「自虐的な言葉」ばかり。 僕:「…

  • 40代脱サラ/会社を辞めて得た宝すら…ショックの中に思い出す「幸せのありか」

    こんにちは。 プーです。 ご無沙汰してしまい申し訳ありません…。 これまでは、なるべく「脱サラ」をテーマにまとめてきましたが、編集方針を転換し、雑感を含むライトな記事も掲載してまいります。 さて、今回のテーマは「子供の成長と手持ちの宝」についてです。 子供と過ごす時間 僕が脱サラを決めた理由の一つとして「(人生において)子供と過ごす時間を余すことなく満喫したい」という思いがありました。 もうすこし具体的にいうと、以下のイメージです。 可愛い盛りの子供との時間を悔いの残らぬよう味わい尽くしたい 平日の学校行事に参加してみたい 専業主婦と同じ距離感で子供の日常を見てみたい 体調不良の際には保健室ま…

  • 40代妻子持ちの脱サラ 2年たっても心は不安と希望のカオス

    こんにちは。 プーです。 プーログは、40代妻子持ちの僕がおもむろに脱サラし、自力で収入源の確保を目指す歩みについて、リアルタイムでつづっているブログです。 更新が遅れて、本当に、本当にすみません…。 さて、今回のテーマですが、「脱サラ後の恐怖」についてです。 実は先般、読者様から質問を頂きました。 「脱サラして恐怖や不安を感じるときは、どんな時か」を問う中身です。 せっかくなので、現状報告とご回答を兼ねて、記事化することにしました。 脱サラ後の恐怖とは 当てのない脱サラから2年が過ぎたいまも、粘着質に付きまとう恐怖と不安があります。 それはずばり「お金にまつわる不安」です。 「週給40円」の…

  • 離職を親戚に伝えた結果【40代妻子持ち男の現実】堅物の父が意外なフォロー

    こんにちは。 管理人のプーです。 読者の皆様、なかなか更新できずにすみません。 「熱烈なエール」を送ってくださる人もいらっしゃるようです。 そうした方には、ありがたいを通り越し、もう申し訳ない気持ちでいっぱいです…。 さて、40代妻子持ちで「自称ブロガー」(実質無職)となったプーは、会社を辞めてから2年近くがたってようやく、親戚一同に「離職した事実」を伝える機会を得ました。 報告の場になったのは、休日に開かれた飲み会で、メンバーは幼い時分から僕を知る2人の叔父と年の離れた従兄(いとこ)1人、そして父。 僕との歳の差は全員、20歳前後になります。 名のある企業に勤めていた人ばかりで、メンバー同士…

  • 友情や恋愛よりも「冒険」の賞味期限は長い!?40代家族持ち脱サラ男の独り言

    こんにちは。 管理人のプーです。 プーログは、20年勤めた会社をおもむろに辞めてしまい、現在独力で収入源の確保を目指す僕の歩みについて、リアルタイムでつづっているブログです。 一週間に一度ぐらいのペースで更新しています。 さて、まさかこの歳になって「脱サラの道」をチョイスするとは思いもしなかった僕ですが、人生には「少年時代」、「思春期」、「青年期」など、各段階ごとに経験・卒業しておくべき「レベル別のテーマ」というものが存在するように感じます。 友情 恋愛 冒険 etc 一部週刊少年ジャンプの編集方針に重なりますが、仮にしかるべき時期にこうしたテーマを経験、あるいは卒業できず、次のステージに持ち…

  • 脱サラ後は本物の贅沢を「味方」にすべし<40代妻子持ちの体験より>

    こんにちは。 管理人のプーです。 プーログは、40代妻子持ちの身でありながら、2018年、おもむろに会社を辞めてしまった僕の歩みについて、リアルタイムで綴っているブログです。 会社を辞めて既に2年近くがたちますが、最近、「染み入るようなありがたみ」を感じることが増えました。 ありがたさを感じる「アンテナの感度」が良くなったと考えるべきか、「満足のハードル」が下がってしまったと捉えるべきか。 この際、どちらが正解かはさておき、「不満と我慢の手ごねハンバーグ」みたいな顔をしていた当時に比べると、多少なりとも精神状態がまともになったのは間違いありません。 いまの僕は「不安があっても不満はない」、もし…

  • 40代妻子持ち脱サラ男のいま ブロガー目指すも「微妙な感じ」に…

    こんにちは。 管理人のプーです。 大変ご無沙汰してしまい、申し訳ありません。 読者の方から涙が出るほどありがたいコメントを頂きましたので、少し経過報告をさせて頂くことにしました。 「会社を辞めても何とかなる事実」を身をもって証明したうえで、意気揚々とプーログを再開したかったのですが、正直なところ、まだまだ微妙な感じです…。 中途半端なご報告になってしまうかもしれませんが、このあたりに、無謀な退職のリアルをつづるプーログの生々しさがあるものとして、どうかお許しください 月間20万PVと週給40円 この半年間、僕はまったく別ジャンルのブログ(神社・仏閣・パワスポ系)に全身全霊を傾け、日々悶絶してい…

  • 【40代妻子持ち脱サラ】古い家は惨めなの!?大家族特番にみる世間の目

    大家族のエネルギッシュな姿を追うテレビ朝日の特番「奮闘ニッポン!24時」を見ていて、何となく違和感を覚えました。 とても面白かったのですが、何でしょう、この「心のイケない部分」をくすぐられるような、モヤモヤとした感じ…。 同シリーズのファンいわく、「大家族ならではの雑多でパワフルな姿」が毎回楽しみで、家族間での協力や子ども同士の喧嘩の中に「懐かしい昭和の団らん」を見つけることができるのだそうです。 僕はあまりこの手の番組をみたことがなかったのですが、本当に作り手の意図はそこにあるのでしょうか…。 ギリギリの生活感までは分かるとして、「母親のタトゥー」をさりげなく映してみたり、部屋の散らかり具合…

  • 会社を辞める決断 一番大事な判断基準と「盲点」 脱サラ体験者談

    会社を辞める決断がどうしてもできない――。 長年続けた会社を辞める決断には、相当の覚悟とエネルギーが必要です。 脱サラを志す人はなおさらで、安定した収入源も、社会とのつながりも、染みついたサラリーマン思考も全部リセットして、一から組み立て直す必要があるためです。 この場合、仕事で培ったスキルを次につなぐ方法が一番手堅いのかもしれませんが、軌道に乗るまでは、大半の人が相当苦労するのも確かです。 何より、成功する保証などどこにもありませんし、失敗してもっと惨めになる可能性だって十分にあります。 「仕事をやめたい病」にかかると、大方そんなことをモヤモヤ考えながら、葛藤の渦をさまよってしまいます。 た…

  • 【認めてほしい】苦しみを和らげる術<40代無職の涙>

    「認めてもらいたい気持ち」が人を苦しめる――。 「認められたい」という思いは、濃淡の差こそあれ、誰しもが抱える欲求です。 社内外での競争にさらされるサラリーマンはもとより、漫画家や陶芸家など「認められなければ生活が成り立たない」という切実な世界に身を置く方ならば、なおさらです。 親に認められたい 会社に認められたい 社会に認められたい 異性に認められたい 大企業のボードメンバーから僕のような無職の人間に至るまで、この国は「認められたい病」にあえぐ人の苦しみであふれかえっているのではないでしょうか。 この話題に関連し、きょう、ある出来事を引き金に、若かりし時代の記憶がよみがえりました。 僕が簡易…

  • 仕事を辞める=「逃げる」ではなく「克服する」<脱サラ体験者>

    仕事を辞めるのは、逃げなのか――。 こんにちは。 管理人のプーです。 いきなり本題から切り出しましたが、結論からいうと、仕事を辞めるのは100%、逃げではありません。 突き詰めると、それは「選択」です。 そもそも、仕事を辞めるのには、莫大なエネルギーが必要になります。 「仕事でご縁を頂いた人たちとのつながり」や「染みついた古い常識」、さらには「安定した収入源」まで断ち切る勇気が必要になるからです。 実際に僕は、何の当てもなく40代妻子持ちの身でありながら脱サラしました。 その経験からすれば、仕事を辞めるというのは「逃げる」というより、いろいろなことを「克服する」ことだと言えます。 僕はとてつも…

  • 仕事を辞めるとカモられる!?<40代脱サラ体験談>夢の世界に潜む罠

    仕事を辞めると、そこに待つのは「自由への開放感」と「新しい人生への不安」が渦巻く生々しい世界です。 そんな新天地に足を踏み入れたとき、特に注意が必要なのは、転職ではなく脱サラ・独立を目指す人。 勢いで会社を飛び出してしまった方にも言えることですが、必ず「新参者をエサにする飢えた狼」に狙われることになります。 収入源を探すプロセスの中で、ガラクタの眠る「宝の地図」を売りつけられたり、小麦でできた「不老長寿の妙薬」の販売ビジネスを持ち掛けられたり…。 今回、僕がこんな話を書こうと思った理由は何か。 それは、僕のところにもそんな馬鹿げた儲け話が舞い込んできたからです。 商材は、体内に溜まった放射能を…

  • 40代妻子持ち脱サラ<体験談>無職の身ながらも沖縄旅行へ「なんくるないさー」

    プーログは、2018年に脱サラした管理人「プー」が自らの手に人生を取り戻すべく、自力で収入源を確保するプロセスをリアルタイムで紹介するブログです。 こんにちは。 脱サラしてから1年あまりが過ぎ、最近、カレンダーを見るのが怖くなった管理人のプーです。 起死回生の一手を見いだせないまま、8月18日からの1週間、家族で沖縄旅行に出かけました。 貯金が底をつきかけている状況下にあって、やはり愚かで軽率な行動だったかもしれません…。 僕の中での1000円の価値は、もはや現役時代の3倍ぐらいに膨らんでいます。 仮にお金がなくなれば、バイトで急場をしのぐか、あるいは、コレクションのファミコンソフト(在庫)な…

  • 40代が患う人生の疲れ「特効薬」と処方箋とは【40代脱サラ経験者より】

    プーログは、「人生に疲れた」と苦しむ40代サラリーマンの方にも結構読んでいただいているようです。 本当にありがとうございます。 人生に疲れた経験、もちろん僕も踏んできましたが、その原因は理想と現実とのギャップに横たわる「閉塞感」ではないでしょうか。 そこに重い荷物がのしかかり、まったく身動きが取れなくなってしまっている。 仕事上の責任だったり、出世競争にまつわるプレッシャーだったり、世間体だったり、ローンだったり、人間関係だったり、一家の大黒柱としての責務であったり。 「お金さえあれば」と思ってみたところで、むなしいばかりです。 ただ、半ばしあわせをあきらめつつも、握りしめている重い荷物という…

  • 【40代脱サラ】哀れな末路回避へ|失敗の連鎖断つ秘策は沖縄バカンス!?

    このブログは、妻子持ちの身でありながら20年勤めた会社を辞めて、自力で生き残りの道を探る僕の歩みを公開するものです。 こんにちは。 貯金の底が見えてきた管理人のプーです。 先日、古巣で仕えた上司に1年ぶりに会いました。 同期も後輩も、「~局長」という厳めしい肩書を与えられ、すごい勢いで出世しているそうです。 こちらは「レベル1」からの再出発となりますので、もはや尋常な差の開きではありません。 かつての親友はテレビのバラエティ番組にレギュラー出演していて、もう雲の上の存在になってしまいました。 バズーカVSこん棒 トレーラーVS一輪車 年収1千万超VS無収入 いざ字にしてみると、なかなか惨めなも…

  • 【体験談】40代家庭持ちの脱サラ|失敗の恐怖と焦り|崖っぷちに立つも

    脱サラ失敗への恐怖、貯金残高は〝タイムリミット〟と同じ意味を持つのか――。 気がつくと、昨年の脱サラ劇からあっという間に1年が過ぎてしまいました。 申し遅れました。 管理人のプーです。 このブログは、脱サラした40代妻子持ちの僕が、収入源を得るための歩みについて、リアルタイムで公開するものです。 実は3か月ほど「プーログ」をお休みさせて頂いてましたが、それは新しい収入源の確保に向けて、あることに専念していたためです。 この間、ちょっとコツをつかみかけていた「物販」も休止していて、収入ゼロの状態が続いています。 もう気が気ではありません。 貯金は減る一方で、奥さんのパート収入だけが頼りです。 プ…

  • 家庭持ち脱サラ40代【苦境を乗り切る秘策】持ち出したのは埃だらけの「あれ」

    僕が脱サラしてもうすぐ1年がたとうとしています。 苦しくもまた、充実した1年でした。 すみません。 感傷にひたり、ご挨拶が遅れました。 40代家庭持ちの脱サラ男こと、プーです。 最近さぼり気味の本ブログですが、それなりに多くの方に読んで頂いているようです…。 お詫びの意味を込めて、久しぶりに筆をとりました。 いま、僕は物販の仕事を少しだけお休みし、新しい挑戦を始めています。 そのため、「とてつもなく忙しい」というのが現状です。 新しい挑戦というのは、お金になるかどうかも分かりません。 また、物販をやめたわけでもありません。 複数のことを同時にやるのが苦手なだけです。 これに「全力でぶつかるのみ…

  • 連載㉖40代妻子持ちが脱サラ生活へ 中国ビジネスでの大失敗(2)

    この連載は2017年に脱サラして無職になった僕の歩みをまとめています。この体験談はリアルタイムにまだ追いついていません。 中国人セラーからの脅迫文が届いた翌日、他の出品者からも同様の「脅し」を受けた。 こちらの方がまだ理路整然としたクレームだったのだが、相手の素性を調べていると、また中国系セラーだった。 同様にAmazonのテクニカルサポートに連絡を入れると、むしろ相手の方に「注意喚起する」と頼もしい返事が頂けた。 ひとまず妻も、取り合わない方向で販売を続けることにしたのだが、ここからが、僕たち一家にとっての試練の始まりとなった。 Amazonによる注意喚起はまるで役に立たず、僕のセラーセント…

  • 無職の体験談 厳しい現実と卑屈な気持ちに「生きる価値」を見失う人へ

    無職の体験談をつづるサイトを見ていると、悲惨な状況を強調する内容ばかりが目立ちます。 正確な情報提供というより、何か別の意図が読み取れるものも少なくありません。 とはいえ、家庭持ちの場合、本当に惨めな思いをしている人が多いのも事実です。 ・家族に冷たくされた ・世間に後ろ指をさされた ・友人に馬鹿にされた ・再就職先が決まらず卑屈になっていった ・会社勤めのありがたさが身に染みてわかった ・自分に生きる価値がないと感じた こうして字にしてみると、身につまされる思いがします…。 ただ、「無職の者に生きる価値がない」というのは完全な誤りです。 無職を責め立てる人も、責め立てられて自分を見失う人も、…

  • 連載㉕40代妻子持ちが脱サラ生活へ 中国ビジネスでの大失敗(1)

    連載では僕が会社を辞めてからの体験をつづっています。現時点でリアルタイムに追いついていません。 Sに習った通り、中国の仲介者「Iさん」経由でAmazonに商品を収め、販売を開始した。 当時の僕に代わって妻が手掛けたのは、既存の商品ページで他のセラーと競いながらモノを売る、いわゆる「相乗り」という方法だ。 Amazonは、同じ商品を複数人のセラーに販売させることで、価格競争を起こさせるシステムを採用している。 大まかに言ってしまえば、最も安値で提供するセラーの商品が「ページ上の一番有利な位置」に表示されるしくみだ。 この有利な位置というのが、商品ページの右上にある「カートに入れる」というボタンに…

  • 【体験談】家族に負担と迷惑をかける「脱サラ」 夫婦仲の不和の原因は別?

    脱サラすると、家族や職場に迷惑がかかるかもしれない――。 こんにちは。 40代家庭持ちの立場でありながら、突然会社を辞めてしまったプーです。 僕のようないい加減な男と違って、「周囲に迷惑をかけたくない」と脱サラに二の足を踏む人は少なくありません。 結論からいえば、脱サラすると確かに家族や職場に迷惑がかかります。 恨む人も出てきます。 職場は貴重な戦力を、家庭は確たる収入源を失うわけですから、当然です。 ただ、とても無責任な言い方ですが、職場に対する後ろめたさは時間が経つにつれて消滅していきます。 何より、職場のキーマンが一人抜けたところで、仕事の質が多少下がる程度で、実は何とかなります。 詳細…

  • プーについて

    こんにちは。 プーです。 2017年にブログを綴り始めてから、僕の素性や経歴について、これまであえてぼかしてきました。 家族のプライバシーを守るためです。 記者時代、担当していた業界の中ではそこそこ有名だったので、「身元がバレておかしな噂が広まるのは嫌だ」などと心配していた節もあります。 ただ、実際にブログをやってみてよくわかりましたが、残念ながら「杞憂」だったようです。 何より、現時点で「分かる人にはバレる」レベルで書いていることに気が付きました。 その一方で、筆者の素性をモヤっとさせることで、ブログ自体に「怪しさ」が醸されるのも、本意ではりません。 そもそも、「詐欺師になった友達」だとか「…

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