自走プログラマー Pythonの先輩が教えるプロジェクト開発のベストプラクティス120
中級向けの本。ちょっとした便利なコードを書ける人が、中~大規模のシステムを上手に作れるようになる段階を目指せる本。 これを読むことで、ソフトウェア開発の全体像について掴めて、かつ効率性や質を上げるポイントについてよく学ぶことができる。順番としては以下のように読んだ。 ①やることの明確化(第5章) 最初にやることは、「要件定義」である。 つまり実現したいビジョン、生み出したい価値を書き出し、検証する。システム構成やモデルなど対極的な設計をする。アプリケーションやプログラムを設計し、作り、育てていく形となる。いきなりプログラムを書こうとするのはやめる。 高めたい価値が分かった後は、画面モックアップ…
2020/09/27 09:51