〜本〜 ⚫︎「トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー」ガブリエル・ゼヴィン著、池田 真紀子訳 運命の仲間とともにゲーム制作をする若者たちの話。仲間と創作する大変さ、泥臭さがこれでもかと描かれ、圧巻。 ⚫︎「にがにが日記」岸政彦 岸先生のユーモアと日常。大阪に住みたくなる。序盤の、なんてことのない毎日の積み重なりが、愛猫おはぎさんとの日々を語る終盤にかけて、どんどん胸を締め付けていく感じになっていき、すごかった。 ⚫︎ 「慣れろ、おちょくれ、踏み外せーー性と身体をめぐるクィアな対話」森山至貴、能町みね子 クィアな対談本。性的少数者の歴史的な変遷をおさえつつ、身近な話題もカジュアルに面…