一年ほど前だったが、朝日新聞の「ジョブ型雇用模索中」の記事。新卒一括採用による職務の合意がない日本独特の雇用スタイルが「メンバーシップ型雇用」。「メンバーシップ型」の場合、会社のメンバーとして様々な仕事を経験でき、年齢に応じて昇給し、定年まで働く人が多い。もちろん本人の希望を聞く会社もあるが、原則、どの仕事に就くかは、会社が決めるため、社員のキャリアに対する意識は極めて低い。また、仕事に対する満足度は低い。これに対し、会社が職務の必要性に応じて労働者を採用するのが「ジョブ型」。朝日新聞の記事では、「ジョブ型」について以下のような特徴も述べている。・決められた職務以外のことは原則しない(スペシャリストを目指す)・職務が変わらない限り賃金は大きく変わらない・社内で職務が必要なくなれば解雇されることもえー、心配...R-50ライフデザイン:朝日新聞「ジョブ型雇用模索中」の記事。「自分で決められる人生」を目指す人には朗報。