降りしきる雨 心の中まで ひたひた そんな朝は 淹れたての コーヒーで ぽかぽか 心を満たす
降りしきる雨 心の中まで ひたひた そんな朝は 淹れたての コーヒーで ぽかぽか 心を満たす
ただいま そう言って おかえり そう言われる まさに ただ今が 一番幸せ
二重人格? どこが悪い 時と場合で ころころと 変わるって 面白いよね
電信柱が長いのも 郵便ポストが赤いのも 全部私が悪いのよ… 自己否定のかたまり それが私のスタンス それが私の生き方 そろそろ卒業しないか
何だか生きている それが不思議でもあり 可笑しくもあり とにかく生きている それで十分かもなあ
いつも同じ時間に 出発するトラック野郎 ちっちゃな愛娘に見送られ 無骨な男が手を振る 今日も始まる 行ってらっしゃい
地獄の沙汰も金次第 世相を垣間見て そうでないことを 今日も願う… お金では買えない ちっちゃな幸せに こだわりたい
言葉を発しない詩人 詩人といえるのかね いえいえ勘違いです 私は死人ですからね
日常に 奇跡が 溢れてる 潜んでるから なかなか 分からない でもね それに気づけば 人生は変わる 確実に 変わる
0×1=0 0∔1=1 焦って欲張っても だめなんだなあ 一歩ずつ進むか
雨降って地固まる どころの騒ぎじゃない 暴風雨をくらって 有無を言わせず 慈雨とならんや
キルケゴール 絶望大好き男 絶望 絶望 その先に見たもの ぜひあやかりたい
島崎藤村 誰でもが太陽であり得る この言葉に 無限の勇気をもらう 誰でもが太陽であり得る
これほどの苦しみを 何事もないような顔 とても無理だわって 降参するのも悔しい どこまでやれるかな
絶望と希望 それは紙一重 その中を 今日も悪あがき
春 来てほしいような そうでないような 複雑な気持ちで 今日を始める
迷い道 脱出しようと もがくから さらに迷う
人生は 奇跡に 満ちている それに 気づけるか
ホップ ステップ ホップ ステップ ホップ ステップ そろそろ 次行こか ジャンプ
まだ分からんかね 愛に勝るものなし これがすべてだよ 他は何にもいらん
今すれ違った人 前世では 彼女だったかも そう思って 振り返る 毎日の ささやかな遊び
逃げない ただそれだけ それだけなのに ついつい 逃げてしまう 逃げない ただそれだけ 逃げない そうつぶやいて 今日を始める
信号待ちで 窓を解放すれば 鳥の声 川の音 人の声 一挙に充満す 私もまた 窓を閉めて 生きていないか ふとそう思う 信号が青になり 窓を解放したまま ゆくり走り出す
顔の皺 人生の年輪 生きてきた筋跡 やさしくたどる
本能丸出し それでいい 本能丸隠し しんどいね 無意識の声 意識しよう
ノーテンキ 俺にとって 気持ち良い 誉め言葉よ やめられん ノーテンキ 空は青いし 飯はうまい これで十分 やめられん
どんな極悪人にも 太陽の光は届く ならば… 殺人鬼プーチンにも 届くだろうか 届いてほしい 彼の心を焼き尽くす そのためにではなく かたくなな彼の心を 溶解させるために 人間の心を取り戻す そのために 太陽の光は届く
どんな事情があるにせよ 親を大切にしない奴は 好きになれないね どんな事情があるにせよ 親がいたから自分もある 当たり前だけど事実だね どんな事情があるにせよ 親を思って行動するのは 自分を大切にすることだね
医者から 匙を投げられる 神様が動き出した 委ねたいと思う そういう夢だった 今日を始める
目が覚めて ため息一つ いかんよな 楽しいこと 手繰り寄せ 今日を出発 疲れた横顔 みんな一緒 いかんよな 行先違えど がんばろう 今日を出発
淹れたてのコーヒー ゆっくり転がす 至福のひととき 半端ない安らぎ 目覚めれば 砲弾行き交う 見知らぬ友にも 訪れますように
空っぽになれば 満たされる 体も心も 空っぽになろう 流れていけば 残らない 体も心も 流れよう
いつか終わる旅 永遠でない人生 その時が近づく 上等じゃないか 悩みは大きいが 太陽はまぶしく 私を照らし出す 今日があるから
どうでもいいや そう思えば どうでもよくなる なんとかしたい そう思えば なんとかなる
4月は希望の時 4月は憂いの時 4月は覚悟の時 そうは言っても 肩肘を張らずに いつものように ゆらゆら歩もう
傲慢さの象徴 プーチンの笑顔 気持ち悪い 悪魔に支配された その末路を思う朝
限りある命に 無抵抗で臨む これでいいか 逡巡する私に 神の声はなし あらがいたい 本音を言えば
お手上げ 煮るなり 焼くなり お好きに
WBCの報道 いつまで続く もういいんじゃないか 過去の思い出に浸る まるで俺の生き方だ 今日もあの監督 今日もあの選手 もういいよ お腹いっぱいです
笑っていれば 何とかなるは 本当だと思う 何とかなった 私が言うから 間違いないよ