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  • 古稀のエベレスト街道 以降

    国立カトマンヅ博物館2018年12月8日(土)佛侘がブッタガヤで悟りを啓いたと言われる日に。早いものでエベレスト街道をフらついてから、一年になる。その後、アンナプルナ街道に転進したが、ネパールの五年ぶりの総選挙に会い、散々な目にあった。反時計回りの出発地であるベシサハールに行き、マナンまで行ったが、そこから4日行程のジョムソンまで行く道に踏み出せずにポカラへ引き上げた。その後、Kathmanduに戻り、1月にネパールを出国した。何とも不甲斐ないネパールの旅であった。ネパールの総選挙も記せば、面白いことだらけなのだが、今は遠慮しておこう。まだ、生きています。古稀のエベレスト街道以降

  • 古稀のエベレスト街道 Kathmandu雑感

    KALABAIRAV(KathmanduDurbarSquare)KUMARIBAHAL(クマリの館)(Durbar広場)JAGANNATHMANDIR(Durbar広場)地震の補強櫓(Durbar広場)2017年11月13日(月)退散だ、撤退だ。そんな気持ちのKathmandu帰還だ。10月26日にLuklaに入り昨日まで18日間のEverest街道の旅は終了しました。Everest街道の旅の効用は以下のとおり。第一に体重が8~10kg減った。70kg台が60kg台になった。ズボンのベルト穴が二つ内側に移動した。下手な減量エクササイズよりはるかに効果的だ。食欲が無くて、カロリー不足なのに体力を使わなくてはならないのだから当然だ。行動を支えてくれる程度の食事は何とか採るが、それ以上は身体が望まない。朝はミルクテ...古稀のエベレスト街道Kathmandu雑感

  • 古稀のエベレスト街道 Kathmandu帰還

    TENZINGHILLARYAIRPORTLUKLAすれ違った多分Lukla行き飛行機Kathmandu空港2017年11月12日(日)昨日、宿にチェックインすると同時に宿のオーナーに今日のフライトへの変更手続きをお願いした。繁忙期の今は二三日ぐらい待機しなければと覚悟していたが、夕方宿に戻ると、オーナーがあっさりと、明朝8時に飛行場に行け、8時30分の便に変更できた、と言う。小生の予約日はまだ三週間も後だが、一向にお構いなしだ。30分前にチェックインで本当に大丈夫なんだろうか。心配でオーナーに言われた時間よりも早くSITAのカウンターに行き、予約票を提示すると、後でと言われる。8時30分になってやっとチェックインする。ボーディングカードには日付も発時刻も何も印字してない。便名だけがマジックで走り書きしてある。...古稀のエベレスト街道Kathmandu帰還

  • 古稀のエベレスト街道 再びLukla

    振り返ればエベレストの高峰は見えず、Gholaの集落のみ桜に似た樹木LuklaとJiriの分岐点、Luklaは近い振り返ってLuklaのエベレスト街道入口、戻ってきました宿からLuklaの街と裏山Luklaの空港2017年11月11日(土)退散だ。やっとこれで呪縛から逃れられる。昔取った杵束では無いがひょんなことから今回のトレッキングになった訳ではあるが、今年の7月にカイラスに行く積りで準備をしていた。メンバーも6人程集まり、日程や費用について現地の旅行社と最後の打ち合わせも済み、契約をするだけの状態になっていたが、6月の初旬のある日、主力メンバーのS氏からメールが来た。都合が悪くなり、参加できません。程なくして、S氏に誘われていた他の数人のメンバーも参加しませんと。先乗りで成都に来て、色々交渉してたのに、、結...古稀のエベレスト街道再びLukla

  • 古稀のエベレスト街道 Toktok

    Everest覗きからのEverestNamuche大吊橋、上段が現在使用中、下段は旧Monjo(2835m)ネパール国歌を斉唱する宿の娘2017年11月10日(金)昨夜は荷物を預けている、行くときに泊まった宿に行くがひどい待遇だった。夕食時にレストランに行くと、めっきり今日の客は少ない。友人の紹介で、預かった写真や頼まれたお土産等を持って行ったが何の反応も無かった。日本のそれなりの人間が大部宿泊する処らしく、色んな著名人とオーナーが写った写真が飾ってあった。夕食にレストランに行ったがストーブに火が入ってないのでとても寒い。オーナーの娘に火を焚いてくれと言ったが、今日は客が少ないのでストーブは焚きません、それに明日は予約で部屋が一杯ですから出て行ってくれと宣う。おいおい、一人、二人でも客は客だが、、何の反応もな...古稀のエベレスト街道Toktok

  • 古稀のエベレスト街道 再びNamuche

    左下Machhermoの集落とChoOyu(8153m)朝日が差してくる。冬枯れの道を下る。正面はThamserku(6618m)途中で見かけた標識、右に行っても左に行っても??久しぶりのAmaDablam(6814m)長ーい、長ーい下り道、MongLa(3970m)の集落が見える。ヒマラヤビューホテルの東側巻き道でチベッタンの店、Namucheは近い2017年11月9日(木)Machhermoの宿は二軒目に飛び込んだロッジだが、こじんまりとして感じの良い宿だ。最初に入った隣のロッジは満員だと断られた。隣には外国人の大部隊が泊まっているようだ。この小さなロッジには正式な客は小生一人だけで、他に若いポーターが十数人泊まっている。ポーターは隣の外国人部隊のポーターのようだった。今日も天気は良い。ひたすら下る。とにか...古稀のエベレスト街道再びNamuche

  • 古稀のエベレスト街道 Gokyo Ri

    ガスの切れ間からEverest左からEverest、Nuptse、Makalu(8463m)CholatseTso(第三湖)と第二湖、Cholatse山群ヒマラヤの雀第二湖断崖のヘツリを終えてDudhakoshiの流れやっと見えたMachhermo(4400m)の集落2017年11月8日(水)6時にGokyoの宿を出る。GokyoRiまで標高差で550mのピークを目指して出発する。エベレストの写真を撮ったらそそくさと下山しようと思う。急登をひたすら登る。途中でガスが出てきて焦る。7時頃からは下山してくる人々に出会う。4時頃には出発している模様。9時前にピーク下で大休憩、あいにくガスが出始めベストのエベレスト写真は撮れず。GokyoRiに登ったことで満足する。GokyoからMachhermoへの下りはヘロヘロの下...古稀のエベレスト街道GokyoRi

  • 古稀のエベレスト街道 Cho La Pass

    カール奥頂き(5904m無名峰)に朝日が差し始める5000m付近の急登振り返ればAmaDablam源頭氷河ChoLaPassのトレッカー振り返れば、左の最低鞍部がCholapass長い長い下り、谷間にDragnakが望めるChoLaPassResortでNgozumbaGlacierを眺め寛ぐトレッカー2017年11月6日(月)6時に宿を出る。Dzongla(4840m)からChoLaPass(5420m)まで標高差で600mの登り、そしてDragnag(4700m)までの下り。標高差だけでなく、登りも下りもそれなりの距離が有る。六七時間は十分に掛かるコースだ。特に標高5000m近辺での行動は慎重を要する。酸素の少ないのが身体で直接感ずることが出来るからだ。一歩毎に意識して呼吸をしないと酸欠になってしまう。疲労...古稀のエベレスト街道ChoLaPass

  • 古稀のエベレスト街道 Dzongla

    振り返ってPumoRiとGorakShep、左の黒い丘がKalapatthar振り返ってPumoRiとKhumbu氷河上記より東に振って、Everestは右の稜線の陰で見えないZhongla巻き道よりAmaDablamCholatseTsoとAmaDablamとCholatse(6440m)2017年11月5日(日)今日からは下山だが、只の下山ではない。5420mのChoLaPassを超えてGokyoへ行くコースにした(EverestThreePassTrailと呼ばれているうちの一部)。Dzongla(ゾンラ)から先はNgozumba(ゴジュンバ)氷河のDragnak(タンナと呼んでた)まで宿や茶店は一切無い。モノの本には源頭部やNgozumba氷河にはクレバスもあり、あまり人の往来が多くはないのでガイドと行...古稀のエベレスト街道Dzongla

  • 古稀のエベレスト街道 Kala Patthar

    中央奥Sagarmatha,Chomolungma,Mt.Everest(8848m)右Nuptse(7864m)左はChangtse(7550m)、Mt.Everestの手前はEverestWestShoulder左奥Everest右NuptsePumoRi(7165m)西側の谷を覗き込んでChumb(6859m)Chagri(6027m)2017年11月4日(土)6:31GorakShep9:07KalaPatthar同発9:2510:44GorakShep今日の行動記録、登って2時間半、降って1時間15分。それで全てだ。5140mから5550mまで標高差にして410mだが空気が薄い。古稀にして、トレーニング不足のこの身体では上出来の時間だがそれでもバテバテだ。エベレストはといえば特別に何の感動もない。全然...古稀のエベレスト街道KalaPatthar

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