静嘉堂文庫美術館で開催中の展覧会「画鬼河鍋暁斎x鬼才松浦武四郎」を観てきました。一番の目的は「鼎談がいなもん!暁斎と武四郎!」で、3人の専門家のお話を伺うこと、そのために登壇者のお一人の河治和香さんの『がいなもん松浦武四郎一代』(小学館)を読んで松浦武四郎について勉強していきました!今年初めに映画『ゴールデンカムイ』を観て、アイヌの方々について注目していました。この映画、とても面白かった!早く続編が見たいです!!(ありますよね?)美術館隣のホールで鼎談(ていだん:3人で話し合うこと)は公開され、満員です!登壇者は小説『がいなもん松浦武四郎一代』の著者で幕末明治文化に詳しい河治和香さん、武四郎研究の第一人者で松浦武四郎記念館館長の山本命さん、そして静嘉堂美術館館長の安村敏信さんです。松浦武四郎と言えば明治初...鼎談がいなもん!暁斎と武四郎!