日記。現在は就活生に向けて自己分析や選考対策の考え方など、就活に関する情報を発信しています。
私は外資系コンサルファームや大手総合広告代理店に複数内定したことを契機として、現在は就活支援団体で就活生の支援を行っています。本ブログでも就活に関する考え方や方法論などを発信しています。よかったらご覧ください。
ESで何を見られているのか 前編の投稿から時間が経ってしまいましたすみません。 さて、続きを投稿していきます。 ESでは何を見られているのでしょうか。 私が思う、ESで見られていること。それは、 ①どんな人物なのか。 ②PDCAサイクルを回せるのか。 ③論理的な思考ができているのか。 の3点でした。 ①については前回の記事で述べております。 ここでは②、③を見ていきます。 ②PDCAサイクルを回せるのか。 そもそもPDCAサイクルとは何でしょうか。 Wikipediaでは以下のように説明されています。 PDCAサイクルという名称は、サイクルを構成する次の4段階の頭文字をつなげたものである。 P…
選考のはじまり 選考の過程でだいたい一番最初にあるのがこのエントリーシート(ES)です。 その企業の志望動機とか、学生時代に頑張ったこと、自身の強みなんかを聞かれることが多いでしょう。 字数も企業によりますが、大体200字~700字くらいの間です。 また、企業によっては少し変化球な設問もあるでしょうが、これについてはその都度対応していく必要があります。 まあとはいっても基本のベースは先に挙げたようなオーソドックスな設問で、これは一度書いておけば、次回以降もそれをベースに作成できるので負担が減るでしょう。 ESで何を見られているのか ESでは何を見られているのでしょうか。 私は人事経験者ではあり…
軸はどうやってできるのか 「軸は自己分析から出てくるものでしょ?」 「その軸をもとに会社を選んで、受けて、ハイ就活完了。」 こんな風に思っている人が多いかもしれません。 私の記事の順番的にも誤解を招いているかも。 しかし、実際は、こんなきれいにスムーズには決まりません。 そもそも、軸とは、業界や企業を選ぶ基準のことだと言いました。 では、業界や企業をよく知らぬまま、ただ自分のことだけ知って、それで選択基準は出てくるのでしょうか。 たぶん、私はそうではないと思います。 つまり、軸は自己分析だけやればできるものではありません。 自己分析から出てきた軸は、まだ仮説 自己分析から出てきた軸というのは、…
なぜ大切なのか。 以前の記事で、就活2つ目のステップとして紹介した「相手を知る」。 業界分析、企業分析はまさしくこのステップのことです。 先に言っておきます。 多分、このステップは人によってめちゃくちゃ時間がかかります。 というか、かけた方が納得感を持って就職活動をできると思います。 どういうことでしょうか。 突然ですが、あなたの好きな食べ物をひとつ思い浮かべてください。 思い浮かびましたか? 例えば、ここでは好きな食べ物がカレーライスだったとしましょう。 なぜ、あなたはカレーライスを選ぶことができたのでしょうか。 それは、あなたがこれまでの人生でいろんなものを食べてきたからです。 食べてきて…
自己分析とは 今回の記事では、「自己分析」について考えましょう。 就活と聞くとセットのように聞く言葉です。 私は最初にこの言葉を聞いたとき、「なんか胡散臭いなぁ」と思いました。 だって、自分のことなんてもう大体わかってるでしょ、と。 今でも少しそう思います。大体のことはわかっているつもりだと。 でも、これだけ自己分析が大切と言われるのですから、何かあるのでしょう。 さて、ではこの自己分析とは一体何でしょうか。 質問を変えます。なんのために必要なのでしょうか。 私が思う自己分析の目的は2つあります。 ①自分が会社や仕事を選ぶための、基準を作ること。 ②自分の魅せ方を知ること。 です。 目的①自分…
そもそも就活ってなんだ 将来不安だな。なんの仕事が向いてるのかな。 そんなことを自分の部屋でぼーっと考えてみる。 これって、就活なんでしょうか。 やることを明確にしましょう。 私が思う就活では、やることは3ステップです。 ①自分を知ること。 ②相手を知ること。 ③アピールすること。 以下に少しだけ説明を加えます。 ①自分を知ること。 どんな仕事をしたいのか。どういう働き方をしたいのか。 どんなモチベーションでなら自分は頑張れるのか。大事にしたいものはなにか。 これって、人によって違いますよね。 なぜ違うのか。 それは、今まで生きてきた人生が、経験が、あなただけのものだからです。 性格や考え方は…
私の就活 私が本格的に就活を始めたのは、大学3年の6月のことでした。 当初第一志望だったコンサル業界を中心に、ITベンチャー、大手飲料メーカーなど複数のインターンに参加しました。 そうして多くの情報に触れていく中で、途中からは業界というよりも、職能としてのマーケターにあこがれを抱くようになりました。 そうして、結果的に外資コンサルファーム複数社、ITメガベンチャー、大手総合広告代理店から内定をいただくことができ、広告業界に進むことに決断しました。 なぜ就活について書くのか 私はいま、とある就活支援団体に、面談メンターとして所属しています。 そのため、後輩たちから就活について相談されることが多く…
はじめまして。 私はいま、とある地方の大学4年生です。 最近は就活も終わり、卒論や課題に追われて過ごしています。 学生生活も残すところ約3か月。 2017年に関しては今日を入れてもあと9日しかありません。 これまで長かったような、短かったような。 うん、あっと言う間だった。 4月からは家族とも離れ、東京に越し、新生活が始まります。 残りの期間が短くなると、いろいろなことを想うものです。 あんなこともあった、こんなこともあった。 なんだか寂しいな、でも今後も楽しみだな、と。 ある日ふと思いました。 考えることって、儚いなぁ。 すぐに忘れてしまう。消えてしまう。 何かに残さないと、もったいないので…
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