本日も留守番。最近の休日の夜は、妻は子どもたちを連れてホームバウンド。いってらっしゃーい。せいぜい実家で羽を伸ばしてくれたまえ。 さて。夕飯をどうしようか。お料理実験のチャンスがやってきた。 冷蔵庫を開けて考える。いろいろある。けれども面倒は避けたい。続いて食糧庫を開けてみる。乾燥ペンネがあった。お、いいじゃんか。と思えどもやはり面倒は避けたい。湯を張るのがすでにめんどくさい。不精道ここに極まれり。でも食べたい。ペンネを目にした瞬間、きょうはイタリアチックなやつを食べたくなった。 よっしゃ。きょうはチーズのカロリー爆弾にしよう。 ご覧のとおりである。見たまま。見たとおり。説明の必要は微塵もない…
もちろんああそうか。勿論と書くから、論をまたずの意味なんだな。漢字を見れば確かにそのとおりだ。えーと「勿」の字は他に何があったっけ。と考えていた(会議中に)。けれども「勿かれ」しか思いつかない。諦めてネットに頼ると、もったいないがあった。勿体無い。うーん。二重否定? 実体が無いことも無い?いやいやちがうな。そうじゃない。当たり前に使う言葉だってのに 私は何もわかってない。 次男坊はエヴァンゲリオンの歌に夢中だ。毎日、勇ましく歌っている。 プラスチックの剣を振り回しながら歌っている姿をよく見かける。どこで覚えたんだか。長男は歌わないから別経路にちがいない。保育園のお歌だろうか。ったく。むずかしい…
相変わらずのどうでもいい話。 信長さんという呼び方があって。近頃、歴史上の偉人をさん付けで呼ぶ人が多くて、NHKの教養番組あたりだとけっこうな頻度で耳にする。他人が他人をどう呼ぼうと私の知ったこっちゃないのだが、それにしても、なんだかなあと思う。なんていうか、しっくりこないのである。太閤さん、えべっさん、お稚児さん。何でも『さん付け』する文化が西にあるけれど、いまどきの信長さんはそれともちがうような気がする。 親近感のあらわれなのだろうね。でも、かえって敬意を損ねているとは思わないだろうか。テレビの場合は、私たちと同じ人間である偉人がどう決断したかにスポットライトを当てるから演出上の理由でその…
夏休みの終わりに川遊び。 子どもたちがうらやましい 私は小さい頃に川遊びをしたことがない。遊べる川が近所に無かったし、遊べない川も校区内には無かった。自転車を二十分以上漕いでようやくドブ川にたどり着くような環境だった。だから、川遊びなんてのは旅行先でするものだと思っていたなあ。魚を捕まえたり沢蟹を捕まえたり石で水の流れを変えたり、とても良い経験だね。 川へざっぷーん 岩場からダイブ。近頃では川遊びの事故が大きく取り上げられていて、遊泳エリア以外では遊ぶなとか、子どもだけで川に行くなとか、いろいろ言われるのだけれども、まあ、何事も経験だよ。恐怖の一歩手前くらいまでは体験しておいたほうがいいんじゃ…
たくさん泳いだ後はたくさん食え。 おいしいご飯をいただきましょうな。 ◆次男坊の夕食 如何にもお子様用。でも、これがいいのだ。 私もこの膳がよかったのに。海の幸とか山の幸とか希少味とか珍味は、そりゃまあうまいっちゃあうまいのだけれども、温泉上がりに浴衣で頂戴しなければならない必然はどこにもない。気を張るのは疲れるし、こういうので十分な気がする。 ◆長男の夕食 子どもと大人の中間を選べるのがうれしい。子ども慣れした宿なのだろう。 なかには、大人用は豪勢なのに子ども用には冷凍食かってくらいつまらないものを出す旅館もあって、がっかり極まりない。でも、この宿はわかっておいでだ。金主が父母や爺婆でも評価…
今年の夏は、実家への帰省と欲張った旅行を諦めて、ちょっとそこまで、で済ますことにした。 というわけで淡路島である。淡路島は大阪から驚くほど近い。 大阪の裏庭といっても過言ではないかもしれない。小旅行にぴったりの位置だ。ということを大阪で暮らして知った。感覚的には東京人が九十九里へ海水浴に行く程度だと思う。日帰りでもいいけどせっかくだから一泊しようか?という感じ。 高速道でジョギング用の時計を動かしてみた。 だからなに?と言われても何もない。カーナビの走行結果と同じだ。けれども、地図を眺めるだけで楽しい私にはこれでおもしろい。他人にはお薦めしない。1キロおきにラップタイムを知らせる例の機能がうる…
長男が料理に挑むのは決まって妻が不在のときで、たいていの場合、私が仕向ける。けれども今回はちがって、完全に長男の主導によるものだった。 妻に外出の予定はなかったが、それでは都合がよくないらしい。「お母さんは六時半まで外に行ってて!」と追い出した。私は蚊帳の外だったので経緯を知らないが、おそらく、台所に立ちたかったのではなく親孝行をしたかったのだと思う。そして、兄弟はつくりはじめた。 米を敷いて? 「このお米、洗ったん?」 とは、この二時間後の妻の発言。あ、洗ってないや。 ごめんごめん。長男も私もすっかり忘れてた。そして気付かされたのだが、私にとって洗米は米でなく炊飯器とセットになっているようだ…
とある日の、というか恒例の私の日常。 ◆朝一:起床起床。麦茶二杯。着替え。走る。 私は割とうだうだせずに走るタイプ。三十分だけだからえらそうに言えないが。暑い。しんどい。頭がのぼせる。 ◆朝ニ:子どもたち起床長男は目覚めが良い。起きてすぐに目玉焼きを焼いたり宿題の残りをしたりと活発に動く。一方、次男坊はぐだぐだ。ぜんぜん起きない。無理やり布団から剥がすと泣く。朝食ものんびりゆっくり。フォークを握ったままテレビに首ったけ。兄弟のくせに似てねえなあ。 ◆朝三:保育園次男坊を連れて保育園へ。 毎朝、道中で二組のボランティアと遭遇する。黄色い旗を持って誘導してくれる人たちだ。おはようございます。声を掛…
プリンっつうのは、牛乳と卵と砂糖だけで出来ているのかな?ふと、そんなことが頭をよぎった。なぜかはわからないがよぎったのだ。そして、そうであれば私にもつくれそうな気がした。というよりその組み合わせなら失敗しても大惨事にはなるまいと思った。 じゃあやってみよう。 厨房に立つ。「やるやる。僕にもやらせて」 すぐさま長男が寄ってきた。任天堂スイッチを持ってきてプリンのつくり方動画を映しだす。へえ。スイッチってそんな使い方もできるのか。便利だなあ。やりたければおやりなさい。ただし。牛乳と卵だからな。汚したらお母さんめっちゃ怒ると思うぜ。 牛乳300ccと砂糖40gをレンジで温めて。 その間に卵を溶く。以…
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