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2017/12/22

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  • 「長く働き続けられること」が一番幸せだということ

    以下の記事では、定年を伸ばして年金受給を先延ばしにすればするほどその後の暮らしは楽になるということが書かれていました。 jp.reuters.com 日本でも年金の繰り下げ受給をすることで、年金が増額されていきます。 年金の繰上げ・繰下げ受給|日本年金機構 そのためには長く働き続けられるような仕事である必要があるのでしょう。嫌で嫌で仕様がない仕事を無理やり続けても幸せではありませんから。 一番良いのは好きなことを仕事にできるということでしょうが、そう簡単に仕事に結びつけられるはずもなく、私には現実的ではありません。 仕事内容をその年齢にあったものにすることで長く続けるという方法もありますが、そ…

  • 肺炎で入院、何が起きるのか分からない人生

    暑い日が続きます。 仕事上外回りが多いのですが、毎年9、10月といった夏を過ご抜いた後の季節に注意をしています。 夏を耐え抜いた身体は知らず知らず疲労を蓄積していて、季節の変わり目にドンと表に出てきたりするようです。私も一昨年の10月に肺炎に罹り、1週間入院をしました。本当に辛い経験でした。 ありがたいとことに、これまで入院などした事は無かったのですが、やはり年齢とともに体力も少しずつ落ちているのを実感しました。 「人生100年時代」と言われるくらいに、日本人の寿命は伸びてきていますが、あくまでも平均の話。年齢とともに体力はもちろん、いろんな疾患に罹る可能性も上がっていきます。 老後のためにと…

  • 自分が所詮は素人でしかないとわきまえたい

    インデックス投資をしようと、個別株投資をしようと、私は自分が素人でしかなく、いくら勉強したりや情報収集したりしても所詮は薄っぺらいものでしかないと考えています。 だから、誰かと投資の話をしたりすることもなく、ことさら投資を勧める気もありません。 私が投資に関して情報収集したり、勉強したりするのは単純に世の中の流れ、仕組み、そういった事を知ることが楽しいからです。そのため、やはり投資の世界で稼いで生きている人たち、プロの話の方が得るものは大きいです。 医療専門職として働いていて、一般の人たちとの違いは、断片的な知識と総合的な知識との大きな違いです。ヒトの身体は、ひとつの物事だけで説明出来ることは…

  • 閉じられた経済のもたらす闇

    今日から夏休みを取っています。 地方のテーマパークに家族で来ているのすが、飲み物、食事という絶対に必要なものがまず高い。 コンビニもなく、食事をするためにも、この暑さの中で水を買うのにもパーク内にある店しか利用できない状態なのです。 そうなるとスーパー、コンビニなどよりどの商品も割高で売られています。客としてはそこしか買える所がないので、しょうがありません。 テーマパーク側、店側は利益を多くとれウハウハです。一方、客側としては割高な商品を買わざる得なく、辛いものです。 他社を締め出し、自社の店だけで完結させると自社の利益を上げますが、そこで過ごす者には経済的な苦しさをもたらします。 米国がもし…

  • 自分の生きている世の中の仕組みをしっかりと見る

    貯蓄から投資の流れなんて起きてなかったかも知れないというニュースですね。 投信保有額を誤計上 業界衝撃 2018/7/23(月) 23:17 - Yahoo!ニュース 2015年の統計では日本人の金融資産の51.9%が預貯金であり、株式・投資は14.9%です。10人に1人です。 多くの人が株式や投資に興味がなかったり、リスクが怖い、ギャンブルだととらえているのです。 なのに何故私は株式投資をしているのだろう?それを思い出してみました。 仕事で落ち込んだある時、いったいいつまで働き続けなければならないのだろう?、貯金をしていけばいつかは楽な暮らしが訪れるのだろうか?と私は疑問に思ってしまった…

  • 貯金などせずに投資すべきか悩んだ時どうしているか

    「生活防衛費」として半年、あるいは1〜2年分の生活費を貯金出来たとします。長期積立投資をするとしてその後の貯金額と投資額をどうするかという点に関して実は私は何度も悩みました。今でもフッと「貯金額を減らしてもう少し投資額を増やそうか」という気持ちが出てきます。 病気や不慮の事故などがない限りは、私には働き続けられる時間はまだまだあります。だったら、「生活防衛費用」があるなら、しばらくは貯金などせずその分を全て投資につぎ込んだ方がいいんじゃないか?そういう考えが定期的に出て来るのです。ここ数年のように暴落なく、好調な株式市場を見ていると特にそういう強気になってしまうようです。 そこで思い悩んだ挙句…

  • 「投資は必要ないと思う理由」を読んで

    金融庁が発表している家計金融資産の現状分析というものがとても興味深いものでした。主には日本の投資状況の統計とそれについての分析が書かれています。 これを見ながら現在投資を行うに至っている私自身の感想を述べてみたいと思います。そうすることで、自分の投資スタンスや方針などを振り返られる気がするからです。 その一 投資大国とも呼べる米国では株式・投信の比率は3割ほど。一方日本ではその半分。少なくともまだ現役で働ける私にとっては万が一の時の定期預金額が貯ってしまえば、全金融資産の少なくとも3割ほどは株式・投信に当てていいなと思いました。 その二 まとまった資金は私もありません。そのため「積立」という手…

  • 私が株式投資を続けるために必要だったもの

    株式投資の専門家ともなると、冷静な判断力、耐える精神力、リスクを見定める臆病さと勝負に出る大胆さなどが必要だというのは、私の勝手な思い込みです。 ただネットや書籍などで著名な投資家と言われる人たちを見ていると、そう思わずにはいられません。それらを読む度にう~んとうなったり、興奮したりしながら「この人たちほんとすごいなー」、「私にはこんな所まで考えるのは到底ムリだわー」と思ってばかりだったのです。 そうして実際に株式投資の世界に乗り込んで、見事に散り、「やっぱ向いてないな」としばらく投資から距離を置いたり、また近づいていったりの繰り返しが株式投資を始めて数年の私でした。 先進国インデックスファン…

  • 私が全米株式インデックスファンドを選択した理由

    先日の記事で先進国株式インデックスファンドと米国株式インデックスファンドの2つに結局はしぼったと書きました。今回は米国株式インデックスファンドを選んだ経緯を書いてみたいと思います。 すでに先進国株式インデックスファンドは数年間続けていたのですが、ネットで投資の情報を収集していると、自然と米国企業の株式投資に関しての情報が多くなってきていました。 元来興味を持つと実際にやってみたくなる私の性格と、米国企業への投資の場合、日本企業の株式とは違って1株から購入ができるという手軽さがあり、早速株式を購入することにしました。 まず銘柄選びですが、米国企業にはこれでもかというくらい有名な企業が多くありまし…

  • 耐える事は仕事じゃない

    暑い日が続いています。 訪問看護ステーションで働いているとこういう暑さや寒さに日々さらされることになります。そうすると不思議なことに、暑さや寒さに耐えて患者さん宅を訪問することが仕事の価値であるかのように思い始めます。 本来ならこのような暑さや寒さは出来るだけ避けて患者さん宅を訪問し、本当に必要な看護やリハビリテーションといったサービスを提供できるよう車での移動などが出来るようになればいいのでしょうが、金銭的な問題でそれは難しい。 でもどこかで、ちょっとでも暑さや寒さを避けられるような方法を考えるべきなのにいつしか思考停止してしまっています。猛暑や極寒に耐えてることが仕事なんだ、それがこの仕事…

  • 私は現在の資産配分をこうして決めました

    投資を始めて一番時間をかけて悩んだのがどんな資産配分で投資を行っていくのか?ということです。いわゆる「ポートフォリオ」と呼ばれるものです。 投資関連の書籍やウェブサイトで独学を始めると、この資産配分がとても重要だということを何度も目にします。なぜならそれによってリスクが大きく変化するからです。今ではありがたいことにネット上に資産配分によってどうリスクが変化するかが分かるサイトがあります。 私がお世話になったのは、『わたしのインデックス myINDEX』というサイトの 『myINDEX 資産配分ツール』です。 これを使ってほんとうに何度も何度も出てくる数字を確認していました。 ああでもないこうで…

  • 教育費をいつから準備するかについて

    家計の3大支出の1つである教育費に関しては我が家でもまだまだ準備はしておりません。確かに幼稚園や小学校などでも毎月一定額が必要になってきますが、まだ毎月の収入で補える程度ではあります。 一般に教育費と言うと大体が高校を卒業してからの大学でかかる費用の事でしょう。一年間にかかる金額は(公立)高校までと比べものにはなりません。まして地元から遠く離れた地域の学校に行くとなると更に多くのお金が必要です。 ただしここで現実を直視しなければならないのは、わが子が本当に大学に行って勉強するだけの価値があるのかということです。もともと勉強が嫌いだったり、もうこの道に進んで行こうという学問以外の分野があるのなら…

  • 共働きが続けられる生活を送る

    私の収入は世間一般に比べてやや低い感じです。それでも日々生活し、子どもを育て、さらには貯金や投資が出来ているのは共働きであるという点がとても大きいです。 私一人では世間の平均収入に届かなくても、共働きとなるとそれを越えることが出来ます。しかし当然のことですが、家事や炊事、子育てのこと等役割分担は絶対に必要です。そうしないといつか過労で倒れて結果的に共働きは不可能になってしまいます。 ひと昔前の夫婦では、夫は仕事、妻は家の事と完全に分担していました。夫の方も右肩上がりに昇給し家族を十分に養えていました。一方で女性の社会進出はごくわずかで、家の中の事をして家族を支えることが妻にとっての役割だったよ…

  • 安全資産とリスク資産の配分をどのようにして決めるか

    2017年から2018年7月まで株式市場は大きな暴落もなく私のような素人でも少額ながら順調に利益が出ています。そのためややもすればもう少し投資金額を上げていこうかという欲が出てきます。しかしそこは思いとどめ、今一度安全資産である貯金とリスク資産である株式投資の配分をどうすればいいのかを最近は考えています。 まず私の投資方針は「インデックスファンドへの長期積立投資」です。 ではそもそも何を目標としてお金を増やしていきたいか? それを考えることで、おおよその目標金額が決まり、私にとっての安全資産とリスク資産との配分も決まってきました。 まずは少ない収入とはいえ、夫婦共働きにより、毎日の生活費に加え…

  • 支出を出来るだけ減らす生活をするようにしています

    雇われの身で、これといった売りもない私のような人間が少しでも資産を増やすための方法は限られています。 まずは万人に共通するように、「収入ー支出」の金額をできるだけ増やすことです。次にできることは、そうやってできたお金、いわゆる「種銭」を株式投資などのような投資活動につぎ込み、どんどん増やしていくことです。 ここで肝心なのはいくら投資をしたからといっても、元本自体が小さいとそこから生まれる利益もごくわずかという事実です。だからどうやって投資にあてる「種銭」を可能な限り増やしていくかということを考えていく必要があります。 そのためにもまず、「収入ー支出」の金額をどうやって増やしていくかを計画立てい…

  • 60〜70歳をどう働いて生きるか

    今やこの国では人生は80年〜90年となっています。それには医療技術の発展や生活環境の発展が大きく影響しています。ただ戦後間もなくからこれまでのそういった変化は劇的なものでしたが、これからはそうそう劇的な変化はないでしょうから、今の現役世代の人生もおおよそ80〜90年と考えられます。 ただし、団塊の世代の人たちとは違って、これからこの国は人口減少の道を辿って行きます。そうした中で年金や医療費の負担も、影響を受けていくことは間違いないでしょう。 私の年金定期便には65歳から受け取れる年金の額が書かれていますが、恐らくその通りにはいかないと覚悟しています。さすがに年金が0になることはないものの、受給…

  • 株式投資という私にとって不思議な行為

    私にとって投資というものはとても不思議なものです。 今の世の中には楽しい物や事にあふれています。そして多くの企業が私たちの欲望を駆り立て、私たちの商品・サービスを買うことで今すぐに楽しい思いをすることができますよと宣伝広告で言葉巧みに私たちを誘惑します。 いい車、最新スマホ、高級感あるカバンに衣服、楽しい旅行や美味しい料理、それらすべてはお金を出して購入したと同時に私たちの欲望を満たしてくれます。 株式投資はそうやってずっと魅力的な物を作り出して、売って、稼いでくれそうな企業にお金を預けてその利益の一部を見返りに求めようとする行為のひとつです。 一方で私のような「長期の積み立て投資」を目指して…

  • 若いうちに株式投資の経験はしておく方がいい理由

    私が現在の投資方針である「インデックスファンドへの長期積立投資」を始めてまだ5年程でしかありません。それ以前にも恐る恐る日本企業への個別投資は何度か行ったことはありましたがギリシア危機時の暴落に耐えられなくなって大きな損失が出る前に全て売ってしまいました。 この時の経験は今でも良く覚えています。それまで順調に利益が伸びていたにも関わらず、突如として株価は下がっていき、あっという間に購入価格よりを割ってしまいました。仕事をしていても株価が気になって仕方がなく、青ざめた表情で昼休みにスマホに顔を向けて株を売っていました。 そんな経験があってからしばらくは、「株なんて自分のような人間がやるようなもも…

  • 自分自身が働く以外に稼ぐ手段を持ちたい

    私は高収入の人たちを羨ましく思い、もっと努力して稼げるようになりたいと思っていました。あるいはもっと給料の良いところがあればそういう所で働きたいと思っていました。そのために研修に行ったり、職場を何度か変えました。 そうして分かったことは私の働く分野(病院や訪問看護ステーション)ではどう頑張っても天井があり、そこに近づくためには自分の能力を上げることよりもずっと大切なことがあるということでした。それは、働き場所を変えず、ずっーと働き続け定年までやり遂げるということです。 一般企業なら違うのでしょうし、同じ分野でも医師ならまた違ってくるでしょう。しかし所詮はコメディカルと呼ばれる職業の人間です。年…

  • 勉強、勉強、勉強、そして実践

    銀行の投資信託、46%の個人が「損」 金融庁問題提起:朝日新聞デジタル 銀行で投資信託を買った個人客の半分近くが、今年3月末の時点で損失を出しているということです。 昨年から今年にかけて暴落らしい暴落もなく、昨年に関して市場は右肩上がりの好環境でした。にも関わらず、半分近くが損失を被っているということはかなりシビアな現実を私たちに示しています。 それは半分以上が損失を出している集団がどこで投資信託を買ったか、それは銀行です。銀行で売られている投資信託のほとんどが馬鹿高い手数料を取ります。ですが投資信託がいったいどれくらいの手数料なら割似合わない高さなのか、その比較対象などの知識がないと知り得ま…

  • なぜ積立投資をするのか?

    私の投資方針は、長期・インデックスファンド・積立の3本柱です。今回はなぜ積立投資なのかをお話ししたいと思います。 積立投資とは、例えば毎月一定金額を投資に当てていくことです。その一方である金額を全額投資につぎ込む方法もあります。 よく積立投資の利点として挙げられているのが、ドルコスト平均法です。株価は常に上下に動ているので、高い時も安い時も買い続けることで取得金額を平均化して高値で購入しまうことを防ごうというものというのが私の理解です。安く買って高く売れればそれがイチバン利益が出るのですが、素人ではそう上手くは行きません。 ただしドルコスト平均法がベストな方法と私などは思っていたのですが、必ず…

  • 素人投資家にとって大事なリスク許容度について

    正直に言って、訪問看護ステーションでの療法士ではこの先金銭面での不安は避けられない状況です。数年前にやっと其のことに気が付き始めたのが投資です。 将来に向けて投資をいざ始めようとして沢山の本や情報を読んでいる時に必ず目にする言葉が「リスク許容度」です。言葉の印象や多くの本などに書かれているのは、どれくらいのマイナスまであなたは許容出来ますか?というようなものです。 しかし投資をする目的はお金をより多く得たいからであって、どれくらいの損なら許容できるか考えてても、「そんなの出来ない!」という気持ちしか私には湧いてきませんでした。だからこの「リスク許容度」という言葉に対してどうも違和感や抵抗感を持…

  • どうやって貯金や投資資金を確保するか

    私は金銭面での余裕をもちながら働き続けるということを目標にしています。そのためには元本割れを起こさない貯金と、一時的に元本割れを起こすかもしれないけれども資産を増やす可能性がある投資の両方を自分にあったバランスで行う必要があるというのがひとつの答えでした。 私のところは夫婦共働きですが、妻の方はまだ子どもが小さいこともあり時短勤務という形で働いています。私の勤め先は小さな訪問看護ステーションなので、昇級はほぼなし、ボーナスや退職金もなしという状況です。 そういう家計なので毎月の収入と支出をおおよその形で出し、どうすれば貯金と投資資金とを確保するかを考えることに非常に時間を費やしました。これまで…

  • 地震後の子どもの心の変化

    大阪で大きな地震があって数週間が経ちました。私自身もこれまで大きな地震に遭遇したことがあり、今回の地震も他人事ではありませんでした。その時に経験した中で一番印象深く残っているのは、地震後の子どもの心の変化です。 地震が起きた時にだいぶ大きな揺れは感じたものの幸い壊れた物は玄関に置いていた陶器の置物だけでした。子どもの方はというと、小学生の長男はかなりびっくりしたようで「怖いー」と泣きわめいていました。 一方、幼稚園の長女は特に泣くこともなくきょとんとしたままでした。長女に関してはまだ地震というものの存在そのものも知らない年ですから、何が起きたのかよく分かっていなかったのでしょう。 地震後ニュー…

  • 私の投資履歴

    病院から訪問看護ステーションへと職場を変えた時の大きな出来事は、「退職金」というものがなくなったことです。 これまで勤めていた病院では退職金は少なからずでるものでしたが、現在の勤め先は小さな訪問看護ステーションでとてもではありませんが退職金は出るような状況ではありません。 就職時も当然その説明はされていましたので、どうしたものかと考えました。 それまでに日本の企業の株式を購入した経験はありました。 しかし少額でしたし、上がれば売って、下がっても怖くなって売るという繰り返しで運良くプラスマイナスゼロといった感じです。 もっと株式の勉強をすれば稼げるかもしれないと思ったものの、株価の上下は私には全…

  • 医療福祉業界の先行き

    転職サイトや求人誌で療法士や看護師の賃金を見てみると平均月額24〜30万円というところです。実際はそこにいくつかの手当や賞与が加わったり、訪問看護ステーションですと出来高給が加わったりするのでしょう。 それにしてもその額では生活をしていくのでいっぱいいっぱいです。 note.mu こちらの記事によると医療福祉業界は製造業に比べて低賃金であるにも関わらず、医療福祉業に就く人の数は右肩上がりで、製造業は横ばいです。 恐らくこの傾向は更に進み日本全体での平均賃金は下がっていく様子です。 人手不足がどの業界でも深刻な問題になっていますが、医療福祉分野の就業者数は増えている現実があります。 当然製造業に…

  • 訪問看護、訪問リハならではの大変さ

    7月になっていよいよ暑さも湿度も厳しくなってきています。特に11時から15時くらいは訪問途中の信号待ちが辛いです。 さてこのように訪問リハビリテーションの仕事に就いてから病院ではない屋外環境の大変さを感じています。もちろん車で移動する場合は関係ないですが、自転車やバイクでの移動となると冬の寒さ、夏の暑さ、雨の日いずれも大変です。夏などは上手く体力の温存をしていかないと、秋頃になって溜まっていた疲れが一気に出てきて本当に体調を崩します。私事ですが、一昨年は肺炎で入院、昨年は扁桃炎であわや入院かという事になりました。いずれも厳しい暑さを乗り越えた秋の出来事でした。 天候以外では、私自身はまだ経験が…

  • 働いても働いても生活は苦しくなるばかりの現実

    働く意味は人によってそれぞれですが、普通の勤め人にとっては生きていくためのお金を稼ぐためというのが大きなウェイトを占めるでしょう。私自身は現在はほぼお金のために働いています。 さて私のような人間にとって興味深い統計が厚生労働省にありました。 毎月勤労統計調査 平成29年分結果確報 この統計でなによりも注目したのが一般的な人たちの賃金の上昇率です。 まずは賃金の動き自体を見てみるとこのようになっています。 毎月勤労統計調査 平成29年分結果確報 「名目賃金」とは支給された給与額そのものです。労働者人口の減少の影響か多少の上昇はみられますが1%にも届きません。 「実質賃金」は賃金に物価要素を組み合…

  • 食べることの未来

    先日NHKでやっていた番組が面白かったです。 www.nhk.or.jp 遺伝子組み換えなどバイオテクノロジーのコストが大きく下がったため、たくさんの人たちが参入していているそうです。その中では牛の筋肉から取ってきた細胞をバイオ技術で増やし食肉を生成していました。動物を殺すことなく食肉を作り出せるようになってきているのです。また、トマトに牛肉の遺伝子を組み込み、ステーキの味がするようにしたという実例も出てきていました。 病院や施設あるいは在宅でも、摂食嚥下障害のある患者さんは少なくありません。そして医療者や家族、あるいは患者さん本人の心の中に、食べることは生きる上での最上の喜びだという価値観が…

  • 模倣と競争に翻弄される人間

    人生100年時代に突入していっている今日、将来や老後のことについてあれこれと悩むことがあります。しかし多くの人にとって現実的で有効な解決手段が「可能な限り働き続けること」です。そのためには「働き続けられる」ための環境作りをすることが自分の人生にとってとても大切です。例えば、嫌で嫌で仕方がない仕事をお金のためだけにし続けるということには限界がありますし、精神や身体にも悪影響で健康を崩し働き続けることができなくなります。 そういう環境づくりでなるべく質素に暮らすということは欠かせません。本当に欲しい物を手に入れるためにお金をつかうのは働いたり生きていくためのやる気を起こさせるためには必要です。しか…

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