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2017/12/17

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  • 生きるは怖い、だから

    生きる方を向いたら、 怖くてたまらなくなってきた話。 資格や結婚、保険など セーフティネットを探してしまう。 終身雇用は崩れ、給与カットも 珍しくなく、病気で働けなくなる リスクもあるものね。 みんな、必死で生きている。 確実なものなどない。 楽しいことばかりじゃない、 たんたんと営む毎日を 続けていくことは 全然当たり前じゃない。 社会性低め、女子力低空飛行 実家暮らしで甘ったれ。 一人きりで頑張る必要はないけど、 ふさぎこんで不機嫌な顔して 気を使ってもらってるのは やっぱり変だよね。 いつも全力ダッシュはできなくても、 歩いたりまわりをみたり できることはあるよ。 みんな色々かかえている…

  • 内側へ沈みこみ

    底に背がついたかもしれない。 みんなに生かされている。 申し訳なさでいっぱいだけど 与える方になりたいけれど 笑ってしまうほど頭が回らない。 一手先を読むのにものすごく労力を使う。 それでもなにか見落としてしまう。 すぐまた次がやって来て、 さばくことができなくなっている。 ぼーっとし、ぎこちない言動に やってしまったと後悔し、 人との距離感がわからなくなり… つまりは、空回りしている。 こんなんじゃ、給料もらえないなぁ。 たぶんこの状態もいずれ抜けるだろう。 でもまた来る。それがずっと続くことが 怖かったから、克服しようとしてきた。 抜けたときに貯金をつくるように して、なんとか回してきた。…

  • 秋の哀愁ということにして

    生きていることに、罪悪感がある。 今まで生産より消費の方が多く、 守るより守られ、義務より権利が 与えられてきたと思う。 それはとても温かく、有難いことだ。 恵まれている、愛されている。 そういうかたちで、いつも認められて いたのだと思うと胸が熱くなり、 耳がきいんとなる。 私にはもったいない。 そんなに渡されても、心からは喜べない。 喜んだ演技はできても、そう振る舞う むなしさで、孤独が深くなる。 ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい これからは人や社会のために 生きねばならない。役に立つために、 誰もやりたくないことを けれども秩序を維持するために 或いは権利を守るために なくてはなら…

  • 命のベクトル

    生きたくなるように 自分を仕向けてきたけれど、 ふぅと息つくとき 死への衝動にかられる。 飛び降りそうになる自分を ぎゅっと抱え、落ち着かせては むなしくなる。 結局、死にたがりのまま生きている。 命にも、ベクトルがあると思う。 死に向かうベクトルは、 病的な気質として治療の対象と されるか、反社会的なものとして 裁かれる。 臭いものに蓋をするように、 あるいは薄汚れて寝転ぶホームレスの 脇を足早に過ぎるように。 在ることを認めてはもらえない。 すべて生に向かうはずで、 そうでないものは病気か狂気だ。 でなければ、法や秩序はどうなろう。 あらゆる生産や社会は成り立たなくなり 正しさは綿菓子のよ…

  • 臆病もの

    重く湿った不安感に襲われる。 息が苦しい。小刻みに背中が震えている。 生きなきゃいけない、苦しくても。 生きなきゃいけない、意味はなくとも。 生きている罪悪感は、消費に生産が 追いついていないからでもあるし 嫌々受け取ってるからでもある。 気遣い、コーヒー、大丈夫だから 優しさがもう、手いっぱいだ。 不機嫌な癖にビクビクしながら生きる わたしなぞが、もらっていいはずがない。 返せるあてもない。 眉をへの字に寄せて、あとはどんな顔 したらいいだろう。 頭がまた、もやがかってきている。 またきたか。次は半年だろうか。 長くて寂しい冬。亀みたいにじっと 背負って待つしかない冬。 どうやって話していた…

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