生きる方を向いたら、 怖くてたまらなくなってきた話。 資格や結婚、保険など セーフティネットを探してしまう。 終身雇用は崩れ、給与カットも 珍しくなく、病気で働けなくなる リスクもあるものね。 みんな、必死で生きている。 確実なものなどない。 楽しいことばかりじゃない、 たんたんと営む毎日を 続けていくことは 全然当たり前じゃない。 社会性低め、女子力低空飛行 実家暮らしで甘ったれ。 一人きりで頑張る必要はないけど、 ふさぎこんで不機嫌な顔して 気を使ってもらってるのは やっぱり変だよね。 いつも全力ダッシュはできなくても、 歩いたりまわりをみたり できることはあるよ。 みんな色々かかえている…
底に背がついたかもしれない。 みんなに生かされている。 申し訳なさでいっぱいだけど 与える方になりたいけれど 笑ってしまうほど頭が回らない。 一手先を読むのにものすごく労力を使う。 それでもなにか見落としてしまう。 すぐまた次がやって来て、 さばくことができなくなっている。 ぼーっとし、ぎこちない言動に やってしまったと後悔し、 人との距離感がわからなくなり… つまりは、空回りしている。 こんなんじゃ、給料もらえないなぁ。 たぶんこの状態もいずれ抜けるだろう。 でもまた来る。それがずっと続くことが 怖かったから、克服しようとしてきた。 抜けたときに貯金をつくるように して、なんとか回してきた。…
生きていることに、罪悪感がある。 今まで生産より消費の方が多く、 守るより守られ、義務より権利が 与えられてきたと思う。 それはとても温かく、有難いことだ。 恵まれている、愛されている。 そういうかたちで、いつも認められて いたのだと思うと胸が熱くなり、 耳がきいんとなる。 私にはもったいない。 そんなに渡されても、心からは喜べない。 喜んだ演技はできても、そう振る舞う むなしさで、孤独が深くなる。 ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい これからは人や社会のために 生きねばならない。役に立つために、 誰もやりたくないことを けれども秩序を維持するために 或いは権利を守るために なくてはなら…
生きたくなるように 自分を仕向けてきたけれど、 ふぅと息つくとき 死への衝動にかられる。 飛び降りそうになる自分を ぎゅっと抱え、落ち着かせては むなしくなる。 結局、死にたがりのまま生きている。 命にも、ベクトルがあると思う。 死に向かうベクトルは、 病的な気質として治療の対象と されるか、反社会的なものとして 裁かれる。 臭いものに蓋をするように、 あるいは薄汚れて寝転ぶホームレスの 脇を足早に過ぎるように。 在ることを認めてはもらえない。 すべて生に向かうはずで、 そうでないものは病気か狂気だ。 でなければ、法や秩序はどうなろう。 あらゆる生産や社会は成り立たなくなり 正しさは綿菓子のよ…
重く湿った不安感に襲われる。 息が苦しい。小刻みに背中が震えている。 生きなきゃいけない、苦しくても。 生きなきゃいけない、意味はなくとも。 生きている罪悪感は、消費に生産が 追いついていないからでもあるし 嫌々受け取ってるからでもある。 気遣い、コーヒー、大丈夫だから 優しさがもう、手いっぱいだ。 不機嫌な癖にビクビクしながら生きる わたしなぞが、もらっていいはずがない。 返せるあてもない。 眉をへの字に寄せて、あとはどんな顔 したらいいだろう。 頭がまた、もやがかってきている。 またきたか。次は半年だろうか。 長くて寂しい冬。亀みたいにじっと 背負って待つしかない冬。 どうやって話していた…
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