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  • 人生をもっと楽しむ方法<14>

    自分だけ、 頑張っていると思わない。 実はみんな、 頑張っている。 「自分だけ頑張っている」と 思うことはありませんか。 頑張るほど、 心に余裕がなくなりがちです。 心に余裕がなくなると、 視野も狭くなるため、 自分だけが頑張っているように 思えるのです。 そういうときは深呼吸をして、 周りの人を見てみましょう。 いろいろな人がいますね。 本を読んでいる人、 人と会話をしている人、 携帯電話をいじっている人などが いるでしょう。 見るのは、外見ではありません。 見てほしいのは、目です。 目つきです。 目つきが、必死ではありませんか。 本を読んでいる人も、 人と会話をしている人も、 携帯電話をい…

  • 人生をもっと楽しむ方法<13>

    ブルーマンデーを克服する方法。 「ブルーマンデー」という言葉を ご存知ですか。 平たく言えば 「気持ちが落ち込む月曜日」です。 月曜日は、 学校や会社が始まる1日目のため、 体の疲れを感じやすい曜日です。 そのため、 月曜日は元気が出にくくて、 気分が沈みやすくなるのです。 「1週間の中でも、月曜日が特に苦手だ」と いう人も、多いのではないでしょうか。 そんな多くの人を悩ませるブルーマンデーを、 克服する方法があります。 実に単純です。 「月曜日は贅沢をする日」と、 決めてしまえばいいのです。 自分が贅沢と感じるなら、 何でもかまいません。 大好物のステーキやケーキを 食べるのもいいでしょう。…

  • 人生をもっと楽しむ方法<12>

    一番乗りが求める、 本当の目的とは。 新商品の発売日に、 テレビで面白い光景を見かけることが あります。 店頭にできた長い行列です。 ニュースのレポーターが興奮しながら、 一番乗りの人にマイクを向けると 「昨日の夜から並んでいます」と言います。 その様子をテレビで見ながら、 白けた目で見てしまうことはありませんか。 「何がそんなに楽しいの」 「予約すれば手に入れられるでしょう」 「そんなに早く手に入れても 仕方ないでしょう」 一番乗りの必要以上の努力を、 侮辱するような意見が目立ちます。 たしかに時間や努力の面から言えば、 あまり賢いとは言えません。 言い分はわかりますが、 彼らは少し視点が違…

  • 人生をもっと楽しむ方法<11>

    人を励ますのは簡単でも、 自分を励ますのは難しい。 「人を励ますのは簡単ですが、 自分を励ますのは難しい」 そう思ったことはありませんか。 友人が落ち込んでいるときには、 励ましの言葉を、軽く口にできます。 しかし、 自分が落ち込んだときには、 苦労します。 友人を励ますのがうまい人でも、 実際に自分が落ち込むと、 前向きな考え方を忘れます。 「もうダメだ」と、 悲観してしまうものです。 そういうときに、いい方法があります。 鏡です。 鏡といえば、自分の姿を確かめる 使い道を想像しますが、 ほかにも使い道があります。 自分を励ましたり奮い立たせたりする 使い道です。 たとえば、元気がないとき、…

  • 人生をもっと楽しむ方法<10>

    「大変」という漢字に秘められた意味とは。 大変という言葉には、 どのようなイメージがありますか。 大変と聞けば「疲れる」「きつい」 「難しい」というイメージを 思い浮かべることでしょう。 やはりネガティブなイメージを持つ人が、 多いのではないでしょうか。 大事な発想が、1つ抜けていますよ。 「大変」という漢字を、 よく見てみましょう。 「大変」という漢字は 「大きく変わる」と書きます。 つまり、大変なことは 「自分を大きく変えること」です。 「大変だな」と感じたときは、 自分を大きく変えるチャンスです。 たしかに大変ですが、 だからこそいいのです。 きちんと乗り越えられれば、 自分が大きく変わ…

  • 人生をもっと楽しむ方法<09>

    世間が正しいと思うことを選ぶのではない。 自分が正しいと思うことを選ぶのだ。 何をそんなに迷っているのですか。 1日中、迷っているではありませんか。 そんなに迷っていると、 変な人かと思われますよ。 迷って決められないのは、 世間の目を気にしているからでは ありませんか。 世間が正しいと思うことを選べば、 きっとうまくいくだろうと 思っているのでしょう。 多くの人から喜ばれると 思っているのでしょう。 褒められると思っているのでしょう。 そういうのを、八方美人と言います。 たしかに世間からの納得は 得られるかもしれませんが、 自分が納得しないのでは、 意味がありません。 周りのことを意識しすぎ…

  • 人生をもっと楽しむ方法<08>

    人生の研究より、 自分の研究。 人生を楽しく生きるためには、 どんな人生がいいのでしょうか。 いろいろな生き方がありますよね。 テレビドラマを見て、 特定の職業に憧れることもあるでしょう。 「ドキュメンタリー番組に登場する 人のような生き方をしたい」と 夢見ることもあるでしょう。 人生の研究に熱心なのはいいのですが、 もっと大切なことを忘れていませんか。 人生の研究より、自分の研究です。 人生を生きるためには、 まず自分のことをよく知っておく 必要があります。 「自分はどんな性格なのか」 「どんなことに好き嫌いを感じるのか」 「どんな能力があるのか」などです。 たとえば 「人生を楽しく生きたい…

  • 人生をもっと楽しむ方法<07>

    「どちらが正しいのだろうか」より 「どちらも正しいのだろう」。 人生では、 異なる2つの考え方に出合うことが あります。 たとえば 「人生で一番大切なのはお金」と 「人生で一番大切なのは愛」です。 「どちらが正しいのだろう」と 思うのではないでしょうか。 普通なら 「答えは1つに絞りたい」と思うものです。 たしかに 1つの答えを求めようとする姿勢は、 立派です。 答えを1つに絞ることができれば、 すっきりします。 しかし「どちらが正しいのだろうか」と 考えるほど、人生を楽しみにくくなります。 答えを絞ることは、 楽しみも絞ることになるからです。 「どちらが正しいのだろうか」と ばかり考えると、…

  • 人生をもっと楽しむ方法<06>

    余裕がないほど忙しいと、 幸せが逃げていく。 忙しすぎるのは、よくありません。 あまりに忙しすぎると、幸せがあっても、 感じることができないからです。 たとえば、目の前に、 世界で最もおいしい料理があるとします。 幸せなはずですが、忙しいと、 急いで食べなければいけません。 いくら世界一おいしい料理でも、 味わう余裕がなければ、 おいしさが感じられなくなります。 恵まれた家庭で、暮らしているとします。 愛するパートナーや子供たちに、 囲まれています。 幸せいっぱいのはずですが、忙しいと、 家族と接する時間がなくなります。 いくら恵まれた家庭でも、 接する時間がなければ、 幸せが感じられなくなり…

  • 人生をもっと楽しむ方法<05>

    驚くと、 記憶力が向上する。 記憶力をアップさせる、 裏技をご紹介します。 簡単で、 いつでもどこでも誰でも実践できます。 驚くことです。 人の話を聞いたとき、 とりあえず驚きましょう。 人間は驚いたとき、 記憶力が格段に向上する特徴があります。 脳が「これは重要な情報だ」と思い、 吸収しようとするからです。 本当に驚いてもいいのですが、 驚くふりだけでも効果があります。 驚く話でなくても、 驚くようにするのです。 何を聞いても、驚く癖をつけます。 たとえば、この文章の内容に、 わざと驚いてみましょう。 「そうか。なるほど。 知らなかったなあ。たしかにそうだ」と、 相槌あいづちを打ちながら驚い…

  • 人生をもっと楽しむ方法<04>

    たくさん覚えるほど、 頭の中は、 むしろ整理される。 情報は、 ないより、あったほうがいいです。 情報は、人生を豊かにします。 情報をたくさん知っているほど、 世の中のこともわかるようになり、 人生の選択もうまくなります。 情報を手に入れる手段は、 いくつかあります。 本、新聞、雑誌、テレビ、 インターネット、人との会話などです。 媒体は、何でもいいのです。 自分に合った媒体から、 とにかくたくさんの情報を仕入れましょう。 たくさん覚えるほど、 頭の中がごちゃごちゃになりそうですが、 そうではありません。 むしろ逆です。 たくさん覚えるほど、 頭の中が、整理されます。 頭には、 2つの素晴らし…

  • 人生をもっと楽しむ方法<03>

    外を歩くことこそ、 人生を楽しむ原点である。 携帯電話やインターネットが、 発達しました。 おかげで、 外に出歩かず家の中だけで、 コミュニケーションや情報収集が できるようになりました。 人と会わなくても、会話ができます。 旅行に行かなくても、映像を通して、 街並みを楽しめます。 電子機器が発達するにつれて、 人は外出がおっくうになりがちです。 しかし、 家でじっとしているばかりでは、 人生を本当に楽しめません。 携帯電話でのコミュニケーションは、 会話だけを楽しみ、 直接会っているわけではありません。 テレビやインターネットからの情報も、 実際に自分が本当に経験している わけではありません…

  • 人生をもっと楽しむ方法<02>

    人生で最も大切な選択基準は、 好きか嫌いか。 人生では、選択に迷うことがあります。 選択しようとするとき、 あらかじめいろいろなことを、 頭で考えます。 費用、世間体、利益、損害などです。 どれも大切です。 選択をするとき、 視野を広げて考えるほうが、 より正確に選択できます。 さまざまなことを幅広く考え合わせた上で、 最終的に、ベストな選択を決めます。 ところが、 これが頭でわかっていても、 なかなか難しいジレンマがあります。 さまざまなことを考えるほど、 どこに重点を置いて選ぶべきか、 わからなくなってしまうのです。 考えるべきことが多いほど、 選びにくくなるのです。 そんなとき、 いま一…

  • 人生をもっと楽しむ方法<01>

    人生は、 笑うが勝ち。 「最近、笑うことが少ないな」 そう思ったら、 現実がよくないと思いがちです。 「もっと楽しいことがあれば、 笑うことも増えるだろう」と 考えるのは、自然ですね。 たしかに楽しい現実があれば、 笑顔も増えるでしょう。 「現実がもっと楽しくなってほしい」と 祈りますが、ちょっと待ってください。 「笑顔」という言葉を、 大げさに考えすぎているのでは ないでしょうか。 大きな口を開けて 「わはは」と笑うのも、1つの笑顔ですが、 にっこりするだけでも、笑顔です。 口を閉じたまま、口角をきゅっと上げます。 にっこりするのは、 楽しいことがなくてもできます。 いつでも、どこでも、 今…

  • 逆境を乗り越える方法<30>

    どん底のときは、 空を指さして、 神様に宣言しよう。 「今ここから這い上がる!」 最悪・最低の状態のことを、 私たちは「どん底」と呼びます。 どん底のときは、 心が真っ暗で元気がなく、 気力もありません。 谷に例えると、 一番下の底の状態です。 どん底のときは、 これ以上落ち込めないほど 落ち込んでいます。 心が死んでいて、涙がこぼれます。 しかし、 どんなにどん底であっても、 一瞬でパワーが湧いてくる おまじないがあります。 外に出て、空を指さしてください。 そして、神様に向かって、 次の言葉を言いましょう。 「今ここから這はい上がる!」と。 大胆に宣言しましょう。 大きな声ではっきり言い切…

  • 逆境を乗り越える方法<29>

    つらいのは気のせい。 本当はつらくない。 「ああ、つらい……」 そう思ったら、 気づいてほしいことがあります。 実のところ 「つらい」という感覚の大半は、 気のせいです。 「痛い」「疲れた」であれば、 気のせいではなく、明らかな感覚です。 痛みは、 体にダメージを受けることで感じます。 疲れは、 血液中に乳酸がたまることで感じます。 痛みがあるなら治療が必要であり、 疲れているなら休憩が必要です。 体が悲鳴を上げていますから、 無理をしないことが大切です。 しかし「つらい」という感覚は、 意外と曖昧です。 不確かな感覚であり、 原因もはっきりしません。 心の問題であり、 気分や心持ちに左右され…

  • 逆境を乗り越える方法<28>

    負けそうになったら、 強気のセリフで切り抜けろ。 「かわいそうだから、 今回は負けてあげよう」 負けそうになったら、 窮地を切り抜ける一言があります。 「かわいそうだから、 今回は負けてあげよう」です。 お互いの立場が逆転する一言。 「本当は勝つこともできたが、 哀れで仕方ないから、 今回はわざと負けてあげる」という 意味です。 少し上から目線なのが面白い。 形勢が不利にもかかわらず、 力不足や弱々しさを感じさせない 一言です。 少し厚かましくて、 負けていると思っていない 態度がいいのです。 強気の一言が言えれば、 負けてもユーモラスな雰囲気が 出るので悲壮感がありません。 むしろ勇ましい雰…

  • 逆境を乗り越える方法<27>

    いらいらしたときこそ、 勇気が必要なことに挑戦するチャンス。 あなたがいらいらしたとき、 どう感情を落ち着かせますか。 定番の方法の1つが 「時間を置くこと」です。 時間は、心を癒す万能薬です。 どれだけ感情が乱れていても、 時間を置けば、 だんだん落ち着きを取り戻していけます。 いらいらしたら、とりあえず1人になって、 落ち着くのを待つ人も多いでしょう。 もちろん悪くない方法ですが、 もっと積極的にいらいらを 解消する方法があります。 しかも効果は抜群で、即効性もあります。 とても簡単な方法です。 それは、 勇気が必要なことに挑戦することです。 いらいらしたら、 勇気が必要なことに取り組んで…

  • 逆境を乗り越える方法<26>

    動きが遅い人をばかにしてはいけない。 勝てるとは限らないから。 動きが遅い人がいます。 歩くのが遅い、話すのも遅い、仕事も遅い。 全体的にスピードが遅く、 のろのろしています。 動きの遅い人が相手なら、 勝負する前から勝ったような気がします。 スピード勝負なら、 普通はスピードの速い人が勝ちます。 負ける要素がなく、 勝負するまでもないように思えます。 しかし、 動きが遅い人をばかにしてはいけません。 動きが遅いからといって、 勝てるとは限らないからです。 『ウサギとカメ』という童話があります。 足の速いウサギと足の遅いカメが競走を した結果、最終的にはカメが勝利する 話です。 油断したウサギ…

  • 逆境を乗り越える方法<25>

    誰かに裏切られても、 やけになってはいけない。 あなただけは 「信用される側」の人間でいること。 誰かに裏切られても、 やけになってはいけません。 裏切られると、大きなショックを受けます。 特に信用している人から裏切られると、 特大のショックを受けるでしょう。 「もう人間が信用できなくなった」 「裏切られたから、相手に仕返しをしてやる」 「自分も誰かを裏切ってやる」 今までその人のことを 信用していた自分が情けなくなります。 幻滅して、 人を信用することが怖くなるかもしれません。 強烈な怒りを感じ、 仕返しをしたくなるかもしれません。 しかし、 裏切られてやけになったところで、 いいことは1つ…

  • 逆境を乗り越える方法<24>

    泣いて笑って生きるのが人生。 泣き顔の後には、 笑顔がやってくる。 泣くのがいけないなんて 誰が言ったのでしょうか。 泣くのがいけないなんて 思い込みにすぎません。 人生では、 涙を流して泣くこともあります。 悲しいこと、つらいこと、不運なこと……。 そんなとき、思わず涙がこぼれます。 あまりに心が苦しいと、 ぼろぼろ滝のように涙を流すことも あるでしょう。 わんわん声を上げて泣くことも あるかもしれません。 しかし、 涙を流しても、その後が大事です。 涙を流した後は、 必ず笑顔になる出来事が待っています。 悲しい別れがあった後は、 嬉しい出会いが待っています。 つらいことがあった後は、 素晴…

  • 逆境を乗り越える方法<23>

    不安と面白いはセットになっている。 面白いことをしたいなら、 不安を受け入れること。 あるとき面白そうなことを 発見することがあります。 「面白そうなこと見つけた。 やってみようかな?」 ところが次の瞬間、 別の感情が襲ってきます。 不安です。 「失敗するかもしれない」 「間違えるかもしれない」 「恥をかくかもしれない」 不安があるのは誰でも嫌です。 面白いことがあっても、 どんなものかよくわからないと、 不安を感じます。 不安のほうが大きいと、 尻込みをして諦めてしまいがちです。 さっきまで高かったテンションが 急に下がってしまいます。 「面白そうだ。でも不安がある。 やめておこう」となる。…

  • 逆境を乗り越える方法<22>

    何事も、 最初が一番大変で、 後から楽になる。 新しいことに挑戦すると、 思ったより大変で戸惑うことがあります。 「こんなに苦しいことなのか!」 「こんな恥ずかしいことなのか!」 「思ったより難しいじゃないか!」 想像していたより大変という現実を知ると、 心の準備ができていない分、 ショックを受けるでしょう。 「こんなはずではなかった」と思う。 最初は方法がわからず、 緊張したりあたふたしたりして、 強いストレスを感じます。 方法がわからないので、 ミスや失敗も多くなり、 恥をかく連続になるでしょう。 最初が大変だと、 それがずっと続くと思いがちです。 「これがずっと続くのは耐えられない。 早…

  • 逆境を乗り越える方法<21>

    大人だから、 泣くのを避けるのではない。 大人だから、 泣く機会が必要。 鏡を見てください。 目つきが悪くなっていませんか。 目元が枯れたようになっていませんか。 それは、 最近涙を流していないせいかもしれません。 最後に泣いたのは、いつですか。 思い出せないくらい泣いていないなら、 大変です。 それは、 心の冷たい大人になりつつあります。 <大人になるにつれて、 泣く機会が少なくなっている> 私たちは 「涙は我慢するもの」という考え方を 植え付けられてきました。 強くたくましくなればなるほど、 涙を流すこともなくなるように思われます。 「大人は泣かない。泣いてはいけない」という 考え方にとら…

  • 逆境を乗り越える方法<20>

    わくわくしながら迷うなら、 両方選べばいい。 もやもやしながら迷うなら、 両方選ばないほうがいい。 選択肢があって、迷うことがあります。 迷っているとはいえ、 意外とエネルギーを消耗します。 迷う時間は、生産的な時間でも クリエイティブな時間でもありません。 ただの不毛な時間です。 「どうしよう、どうしよう」と 迷う時間だけが過ぎていき、 その時間に何かが生まれることはありません。 そのため迷う時間は、 少なければ少ないほどいい。 迷いが生じたとき、イエスであれノーであれ、 少しでも早く決断して、 前に駒を進めることが大切です。 では、 どのような基準で選べばいいのでしょうか。 ここで参考にし…

  • 逆境を乗り越える方法<19>

    謝っても死ぬことはない。 命までは取られない。 「恥ずかしくて謝れない」 「謝るとかっこ悪い」 「プライドが邪魔して謝れない。 こけんに関わる」 たしかに謝るのは抵抗があるでしょう。 謝ることを 「自分の負けを認めるようなもの」と 考える人もいるはずです。 特に頑固な人や見栄っ張りの人は、 謝るのが大変な仕事に感じるはずです。 もし謝れない自分がいたら、 こんな言葉を言い聞かせてください。 「謝っても死ぬことはない」と。 「恥ずかしくて謝れない」と 思いますが、だから何なのでしょう。 謝ることを大げさに考えているだけです。 自己保身・自己防衛の気持ちが 強すぎるだけです。 借金を背負うわけでも…

  • 逆境を乗り越える方法<18>

    ストレスで頭がいっぱいになったら、 情報を得るのではなく、 遮断する。 ストレスで苦しくなったとき、 どんな対処をしますか? ストレスで苦しいとき、 情報を得たくなる人もいるでしょう。 「何かストレスを解消できる 方法はないだろうか」と インターネットで検索する。 気晴らしや気分転換として、 テレビやSNSを楽しんだりすることも あるでしょう。 ストレスを解消できる方法が見つかれば、 ストレスからも解放されるように 思われます。 しかし、 ここは注意したい場面です。 ストレスで頭がいっぱいになったとき、 安易に情報を得るのはリスクがあります。 世の中は情報化社会です。 普通に生活しているだけで…

  • 逆境を乗り越える方法<17>

    昔の失敗を引きずらない。 昔の自分も引きずらない。 「どうして間違ってしまったのだろう」 「あんなことをしなければよかったな」 「つまらない失敗をした自分が情けない」 昔の失敗を引きずっていませんか。 昔の失敗を引きずることほど、 不毛なことはありません。 気分が沈んで、くよくよするだけ。 暗い気持ちになり、 陰気な時間が過ぎていきます。 自己嫌悪に陥って、なかなかやる気も 行動力も出てこなくなります。 失敗とはいえ、もう終わったことです。 もちろん反省は必要ですが、 下を向いたままではいけません。 きちんと反省ができれば、 やるべきことは前を向くこと。 さっと気持ちを切り替え、 未来に顔を向…

  • 逆境を乗り越える方法<16>

    恥じらいがなくなるのは、 勇気ではなく、 心の老化現象。 年齢を重ねていくにつれて、 失いやすい感情があります。 それは「恥じらい」です。 若いころは、ちょっとした失態に 恥じらいを感じていました。 面前で間違えたとき、 おならをしたとき、 マナー違反をしたとき。 少しでも 恥ずかしい失態をしようものなら、 顔を真っ赤にして、 冷や汗をかいていました。 マナー違反であれば、すぐに非を認め、 自分の行いを反省しました。 ところが年齢を重ねるにつれて、 恥じらいが薄れがちです。 「見られたら恥ずかしい」と 思っていたことが、年齢を重ねると 「別に見られても大丈夫」に変わります。 「きちんとしよう」…

  • 逆境を乗り越える方法<15>

    逆転は、 1点差より10点差のほうが起こりやすい。 スポーツの試合では、 点差がついてしまうことがあります。 1点差や2点差なら、 まだ逆転のチャンスはありますが、 10点差になると逆転は難しいように思えます。 点差が開くにつれて、追いつくのが大変です。 逆転の見込みはないように思えます。 しかし、現実はどうでしょうか。 現実では、 大きく点差が開いた状況から試合の流れが変わり、 逆転してしまう奇跡が見られます。 しかもさほど珍しくありません。 10点差であっても、 意外と逆転するケースは少なくありません。 奇跡の大逆転劇は、アマチュアの世界だけでなく、 プロの世界でもよく見られます。 むしろ…

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