血液内科医が日記や患者さん向け説明文、医療に関することを書いています
白血病や悪性リンパ腫、骨髄腫などの病気の説明やそれに対するコメントの返信、質問対応などをしております。ブログがきっかけで本を出すこともできました。 元々は医療制度などに関する思いや教育に対する思いを書いていました。
こんばんは昨日の研究会や飲み会に参加した際に何人かの後輩から「3冊目の本も買いましたよ」と言っていただきました。それ以外に緊急入院で他の病棟に患者さんを入院させた際においてあったのでびっくりしました(笑看護師さんが買ってくれたそうです。外勤先の看護師さんも「使えそうだったので買った」と言っておりました。ということで、ちょっとだけ3冊目の本の宣伝です。疫学情報からは「ぐるぐる回るめまい」と患者さんが言っていたら「回転性めまい」です。めまいの55%は回転性めまいですが、命に関わる中枢性のめまいかが重要になります。脳神経系の症状があるか、めまいの発症の仕方や期間、めまいの持続時間などを確認します。これもほぼ問診です。最後に診察になりますが、ここは看護師さんは飛ばしてもいいわけです。めまいの状況を医師に報告する際に、ポ...内科救急ただいま診断中:ちょっとだけ宣伝(笑
血液学会関東地方会若手教育セミナー:ポスターに見覚えのあるキャラが・・・
こんばんは本日は忙しくて朝6時に食事をして以降、夜の8時くらいまでは食べる暇がなかったです。その分夜のご飯は美味しく感じるわけですが。今日は日本血液学会関東地方会が行う若手教育セミナーの話です。というかポスターが貼ってあったので。思わずパチリととってしまいました。何か見覚えのあるキャラクターが・・・(汗対象は医学部3〜6年生、研修医1年目となっていますので、興味のある方は(ない方もw)どうぞ〜。若手教育という意味では当院の血液内科は母校と同様に偏りがなく、症例数も豊富です。得られる経験値は高いだろうと。若手で血液内科を希望している方がいたら、ぜひ来て欲しいですね。いつも読んでいただいてありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。http://blog.with2.net/link.php?602868...血液学会関東地方会若手教育セミナー:ポスターに見覚えのあるキャラが・・・
病院の収益的にギリギリの医師数が一番設けるのだろうな:勤務医には一番きつい人数だけど
こんにちは6月に入って初めての更新です。5月は先日も書きましたが、比較的忙しく日曜日も休みがなかったので書けませんでした。6月はそういうこともあり娘の希望を聞いて先週の日曜日は越谷レイクタウンのイオンモールへ行きました。それとは別にですが、毎日のように格闘しているのが金魚とメダカです。娘がピンポンパールという金魚が気に入って、ホームセンターで購入しましたがどうしても1週間くらいで死んでしまいます。インターネットで調べてみると、ホームセンターなどのピンポンパールは東南アジアなどで育てられたものでヒーターがないと難しく、さらにウイルスや病気を持っているケースが多いとか。今回はいろいろ調べた上で国産のピンポンパールを購入してみました。今のところは元気です。さて、最近は医師不足の話がいろいろ再燃してきております。医師確...病院の収益的にギリギリの医師数が一番設けるのだろうな:勤務医には一番きつい人数だけど
「ブログリーダー」を活用して、アンフェタミンさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。