イルカさんの歌で有名な「なごり雪」ちょうど3月のこの時期にこの冬の最後に降る名残の雪。曲を作った伊勢正三さんは、この歌は突然どこからか降りてきて、あっという間にできた歌だと言ってました。それまで「なごり雪」という言葉は、日本語では使われてなかった。伊勢さんの造語だったんですね。でも今は、普通に「なごり雪」は言葉として定着していますよね。それに造語なのに、なんとなれば平安時代から使われていたような?きれいな印象の言葉です。だったら、「なごり梅」っていう言葉もあってもいいかな・・って、思いました。今年は、例年より長く、1ヶ月近く楽しめた。いよいよこれで最後の「なごり梅」(毎年、同じようなことを書いちゃうけど)満開の時期もきれいだったけど、豊後梅はガクが赤いので、散った後も、遠目、小さな赤い花が咲いてるようにも...なごり梅