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2017/11/29

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  • 国葬を振り返って

    安倍元総理の国葬が終わった。地方在住・コロナ禍の現状からテレビ参列・ネット献花を余儀なくされたが、武道館における儀式は総体的に成功裏に終わったのではないだろうかと思っているものの残念な点もある。1は、やはり国葬反対派の活動である。会場周辺での反対では主催者発表で1万5千人が活動したとされるが、主催者の過大宣伝を割り引けば実数は1万人弱であろうか。日本人の美徳・常識として葬式の邪魔など考えられないが、既に従来常識では測れない日本人が増えたのだろうか。国葬に対する世論調査では、賛成30%、反対30%、どちらかと云えば反対40%とされているので、数字的には献花に訪れた人2万人と同数程度の反対者が集結してもおかしくないが、1万人しか集まらなかったのは「国葬には反対だが、何も式典の邪魔をしてまで」と考える常識人が少...国葬を振り返って

  • 前進党の旗揚げに思う

    アメリカで新政党「前進党」の旗揚げ集会が報じられた。アメリカには共和党・民主党以外にも50近い小政党が存在しているが、上下院の議席を見ても上院に2名の無所属議員がいる以外は、全て民主・共和党とされているので、小政党は議席を持っていないようである。アメリカの政党は他国の政党と比較して非常に緩やかで、民主・共和党にも党首はおろか綱領も存在しないと理解している。そのため、日本のような議員に対する党議拘束なども存在せず、議員は個人の信条に従って活動するために多数党の提出した法案が否決されるというようなケースも茶飯事である。今回の前進党の旗揚げに注目したのは、同党のスローガンが「左でも右でもない。前へ」であると報じられたからである。事実、旗揚げ集会には民主・共和党の重鎮も名を連らねており、2大政党の確執にうんざりし...前進党の旗揚げに思う

  • ロシアの動員令に思う-2

    ロシアの部分的動員の実際が明らかになりつつある。先日のブログでは動員の実態・規模の詳細は不明としていたが、動員数は政府発表の30万人を大きく超える100万人との情報もあり、対象も予備役(軍務経験者・在郷軍人)以外にも広範に亘っていることが確認されている。動員数は当然に軍機で詳細が語られることは無いと考えるが、本日のテーマは「それほどの緊急動員に対して、よくぞ装備品を準備できたものだ」ということである。応召兵であっても国際的に正規軍と認められるためには軍装を統一する必要があり、制服は何とかなるにしても必需品である小火器までも全員に貸与できるものか驚嘆・疑問を同時に感じている。朝鮮戦争では、鴨緑江渡河まで視野に入れた国連軍を38度線まで押し返したのは、中共が大量の人民解放軍を投入したためとされているが、実際は...ロシアの動員令に思う-2

  • ヒグマ「OSO18」を知る

    北海道の標茶(しべちゃ)町で、「OSO18」とコードネームされたヒグマが跳梁を重ねていることを知った。被害は、令和元年7月以降、同町を含む周辺自治体併せて子牛65頭(被害額4000万円)に及んでいると伝えられている。「OSO18」の特質は、川の中を歩いて匂いによる追跡を不可能にし、人目を避けるために道路を歩かず、罠を的確に回避し、驚かせるための音響装置などに惑わされず、と極めて狡知で、目撃されたのも令和5年の1回だけとされている。かって、熊は知能が低く芸も覚えないために、世界中で芸のできる熊を飼育するのはボリショイサーカスだけといわれ、同サーカスでもオートバイに乗る熊はライオン等の猛獣とは違って、演技中も口輪を嵌められていたように記憶しているが、「OSO18」の行動を見ると学習能力に秀でており、将に"熊中...ヒグマ「OSO18」を知る

  • ロシアの動員令に思う

    ロシアが「部分的動員」を発動したことが報じられた。部分的動員の意味と規模は分からないが、既に予備役の招集は行われていることを考えれば、国家総動員の前段階を意味するものと解釈している。報道も錯綜しており、予備役招集と報じられる一方で、30代中頃に見える男性が軍歴が無いと述べる映像もある。更には、動員反対デモ参加者が拘束施設内で召集令状を受け取ったという報道もあって、動員対象は戦闘力(兵士)確保のほかにも反対勢力の一掃・弾圧などの恣意的な側面もあるように思える。動員された兵士が何時ウクライナ戦線に投入されるのかと考えれば、予備役は極めて短期間で、軍務未経験者も平時の教育期間を大幅に短縮されての前線投入になるものと推測している。かって読んだ中支従軍者の回想談で、「古参兵は遮蔽物の陰や近傍で倒れていたのに対し、応...ロシアの動員令に思う

  • 稲尾和久氏と日本人

    本日のオープニングは稲生和久氏の挿話とする。稲尾氏は、1937(昭和12)年に大分県別府市に7人兄弟の末っ子として生まれる。家業は漁師で童子期から手漕ぎ伝馬船に乗り漁業を手伝ったことで、度胸と強靭な下半身を手に入れることができたとの回想が残されている。中学校では生徒会長を務めるほど学業成績も優秀であったために育英奨学金を得て県立別府緑丘高等学校を卒業されている。1956(昭和31)年に西鉄ライオンズに契約金50万円、月給35,000円で入団し、野武士軍団の一員として西鉄黄金時代の立役者となった。特に、1961(昭和36)年に記録したシーズン42勝は今もスタルヒンと並ぶNPBタイ記録として残っている。また、連投・酷使にも耐えることから鉄腕稲尾と称され、1958(昭和33)年の日本シリーズでは巨人に3連敗した...稲尾和久氏と日本人

  • 英国の国葬を観て

    エリザベス女王の国葬が粛々と行われたが、二つの点に興味を持った。一は、棺を乗せた砲車を牽引・護持したのが海軍兵であったことである。イギリスには近衛部隊として王室師団があり騎兵2個連隊と近衛歩兵5個連隊を擁しているとされるので、砲車の牽引・警護も近衛兵が行うものと思っていた。イギリスの儀典に暗いので勝手な思い込みかも知れないが、海軍兵とされた背景には、七つの海を支配した大英帝国の伝統・郷愁があるのではと思った。確かに近衛兵のきらびやかな軍装は慶事では劇的な効果を発揮するであろうが、哀悼の意味を込める儀式にはネービー・ブルーのセーラー服の方が相応しく見えた。また、葬送会場に棺を担ったのは近衛兵であり、黒色礼服の参列者の居並ぶ寺院内では、近衛兵の軍装が女王の華やかな生前を際立たせる効果を醸し出しているように思っ...英国の国葬を観て

  • 伊藤若冲を学ぶ

    雨の一日、自分のPC美術館をスライドショーで眺めていたら、伊藤若冲の大胆な構図に釘付けとなった。この際にと、Wikipediaで伊藤若冲を調べてみた。若冲は、1716(正徳6年:8代将軍吉宗の享保の改革ころ)年に京都・錦小路にあった青物問屋の長男として生まれ、父の死去に伴い23歳で家督を継いでいる。しかしながら、若冲は商売に熱心でなく、芸事もせず、酒も嗜まず、生涯、妻も娶らなかったとされている。40歳となった1755(宝暦5)年には、家督を弟に譲り早々と隠居して画業の途に進んでいる。画業については、若冲の代名詞ともいえる「動植綵絵」を1758(宝暦8)年頃から描き始めたとされ、その外にも鹿苑(金閣)寺大書院障壁画や金刀比羅宮奥書院襖絵などの大作も描いているとされている。世事に興味・関心を抱かなかったとされ...伊藤若冲を学ぶ

  • 立民ネクストキャビネットを学ぶ

    改めて立憲民主党の閣僚名簿を眺めてみた。立民のネクストキャビネット(以下:NC)設置は、8月26日の新執行部発足に際して代表が提唱したものであるが、9月13日の閣僚名簿発表(組閣完了)までに18日間を要したことを見ると、立民の本気度の無さと人材不足を露呈したものであるように思える。発表されたNC閣僚は泉総理を含め13名であり、秋にも開催が見込まれる臨時国会で岸田内閣の閣僚と論戦を交わすとしているので現在猛勉強中であろうと期待しているが、NC閣僚中5名が党務を兼務していることを見ると、かっての民主党影の内閣と同様に竜頭蛇尾の終幕も見え隠れしている。NC泉内閣で危惧されているのは、防衛大臣が置かれずに外務・安全保障大臣となって、外務・防衛を兼務させていることである。このことは、参院選の公約で、防衛という言葉を...立民ネクストキャビネットを学ぶ

  • 労働者とは誰?

    安倍氏の国葬参列者が、明らかになりつつある。国葬の案内状が元職を含めて、国会議員2000名、三権の長30名、地方自治体関係者300人、等に発送されていることが報じられた。受領された方々の反応は様々で、立憲民主党は執行部は不参加ながら議員は任意、共産党は不参加としているところが目ぼしいところであろうか。聯合の吉野会長が参加を表明したことに対して、蓮舫議員に代表される論客・識者が「労働者の頂点に立っ者が、コロナ禍、物価高の労働者支援を政府に求める立場にも拘わらず、国葬に参加するのはおかしい」と合唱しており、ネット上にも同趣旨の意見が散見される。葬儀欠席を強制するかの主張は非常識であるという点を別にしても、組合活動とは無縁に生きた自分としては、蓮舫議員を始めとする意見が良く理解できない。一体、彼らの云う労働者と...労働者とは誰?

  • 英国王族の挙措に思う

    エリザベス女王の棺がバッキンガム宮殿に帰館された映像を見た。霊柩車を先導する形でチャールズ3世、アンドリュー王子、アン王女、ウイリアム皇太子が歩かれていたが、全て軍装であり、加えて護衛の軍人と完全に歩調を揃えていたことに感動した。第二次大戦までは英軍将校の大半は貴族であり、現在でも王族を含む全ての貴族の義務として一度は軍に身を置くことが不文律的に行われていることを思えば当然のことであるかもしれない。集団で歩調を揃えて行進することは簡単であると思われるだろうが思いのほか大変である。「気を付け」に始まる停止間における各個動作の教育があったのち、行進の訓練に移行するが、教官・班長の怒声が飛ぶことなく一応整斉と行進できるようになったのは、入隊して半月程度も経っていたように思う。その後も、歩調の乱れ、列の乱れ、足の...英国王族の挙措に思う

  • 故郷は遠くにありて-浅井忠

    本日は、浅井忠の絵です。九州の片田舎に生まれたが、流れ流れて都市圏の小都市に漂着して20年を超えてしまった。しかしながら、未だに駅コンコースの人波をうまく泳げず、挙句に人混みに酔う自分を見つめると、つくずく田舎者だなァと思うことがしばしばである。そんな気分を癒してくれるのが、浅井忠の作品である。Wikipediaの記述を要約すると、浅井忠は1856(安政3)年に江戸の佐倉藩中屋敷で生まれ1907(明治40)年に亡くなっている。1876(明治9)年に工部大学校(現:東京大学工学部)附属の工部美術学校に入学、卒業後は新聞画家として1894(明治27)年に日清戦争に従軍。1898(明治31)年に東京美術学校(現:東京藝術大学)の教授となる。1900年から2年間フランスに留学し、帰国後京都高等工芸学校(現:京都工...故郷は遠くにありて-浅井忠

  • 立憲民主党の村10分制裁

    立憲民主党の辻元・蓮舫議員がSNSで国葬の儀式に参加しないことを表明したが、良識を持つ人々からは一様に不快感を示す反応が示されているらしい。かって閉鎖的な村落等では、掟や秩序を破った者に対して住民が結束して「火事の消火活動」と「葬式の支援」という二分を除いて交際・交流を絶つ「村八分」という私的制裁があったとされる。最近の立憲民主党の政治活動を見る限り、政治家と統一教会の関係を追及することが最大の目標で、コロナ禍による国民の窮乏やウクライナ事変に起因する物価高騰・エネルギー逼迫よりもこのことを重大と捉えているように感じられる。これは、立民がコロナ禍やウクライナ事変への対応について有効な対応策を持たないために追及を放棄し、自党議員の関与が少ない統一教会問題に絞る方が政争に有利と判断した結果であろうと思う。自分...立憲民主党の村10分制裁

  • エリザベス女王の崩御

    エリザベス女王が崩御された。70年間にも及ぶ激動の時代を英国団結のシンボルであり続けたエリザベス女王に、心からの哀悼の意を捧げるものである。女王陛下に関する自分の思い出と云えば、昭和28年の戴冠式である。当時小学校の低学年であったが、ドットの粗い電送写真で見る戴冠式の模様はまるでおとぎ話の世界であった。更に戴冠式にご参列された昭仁皇太子殿下(現:上皇陛下)の渡欧・船中報道は、難しい漢字を教わりつつであったが心躍るものであったと記憶している。後に知ったことであるが、戦後初の皇室外交と位置付けられる殿下の訪英・戴冠式参列によって英国の対日感情は劇的に改善されたとされている。「君臨すれど統治せず」の王としてイギリスを牽引された女王であるが、旧英連邦諸国でも尊敬を集めていたらしく、1980年代に交歓したカナダ海軍...エリザベス女王の崩御

  • 大阪府泉南市議の発言を考える

    大阪府泉南市議の発言に興味を持った。発言は、泉南市が抱える4人の国際交流員(CIR)のうちの1名が中国人であることに対して、市議が議会の一般質問で「準公務員の性格を持つCIRに、国家情報法の支配下にある中国人は如何なものか」と述べたとされている。この発言に対して、市長・教育長が議長に国連人種差別撤廃条約やヘイトスピーチ解消法に照らして「市民の憎悪と差別を扇動する発言」と抗議し、議会も違法な諸手続下で「議員に謝罪及び反省を求める決議」を可決した。CIRを知らなかったので、一夜漬(実質30分)で調べてみた。事業母体は、総務省・外務省・文科省が協力して行う外国青年招致事業(JETプログラム)の受け皿である一般財団法人自治体国際化協会(CLAIR)である。CLAIRは、地方公共団体の協同組織として昭和63年7月に...大阪府泉南市議の発言を考える

  • 防衛予算に思う

    百家争鳴の感あるものの、漸くに防衛、特に装備に関して正面から議論しようとする機運が高まっている。平成5年度予算の概算要求では防衛予算は5兆6千億円が積み上げられ、更には喫緊の課題解消のため予算額が示されない「7分野の事項要求」もあることから、上程される政府原案では更に膨張していることが確実である。この事態に対する世論は、毎日新聞が社説で「現下の国際情勢から防衛費の増額は止むを得ないものの、日本の防衛に何が必要なのかという国民的な議論を欠いたまま、歯止めのない予算要求」「なし崩し的な防衛予算増額だけでは国民の理解は得られない。求められるのは、冷静な現状分析と長期的な安全保障戦略の構築である」いう点に代表されるかのように思う。しかしながら、「国民的な議論」は憲法改正に関して護憲論者が50年以上も使用している表...防衛予算に思う

  • 日本型宗教「定説教」

    栃木県の下野市議が本年6月に行った市議会での一般質問が話題となっている。話題となっているのは、同性カップルの主張を栃木県が認めることで異性カップルと同様な行政上の権利を得ると定めた「パートナーシップ宣誓制度」を市が導入することに反対して、「(LGBT)の人達は)できたら静かに隠して生きて頂きたい。その方が美しい」との趣旨の発言である。これに対しては、茨城大の清山玲教授が「性自認を告白することで幸せになれる人がいる。他人が告白を妨げるのは相手の権利の侵害に当たり、多様性を認め合う社会づくりにもマイナスになってしまう」と指摘しているとされるのが、時流に沿った「定説」であろうと思える。市議の発言は議場で行われた反対意見の陳述であり何ら問題となるものではないが、このことを伝える本朝のテレビ番組のコメンテータが市議...日本型宗教「定説教」

  • ゴルバチョフ氏の告別式に思う

    ゴルバチョフ氏の告別式の模様が報じられた。告別式はロシア大統領府儀典局が執行して儀仗隊が派遣されるなど国葬に殉じた形で行われたが、ゴルバチョフ氏を「ソ連邦解体の戦犯」と批判し続けたプーチン大統領は参列しなかったと報じられている。ゴルバチョフ氏の事績を振り返ると、氏は社会主義的改革でソ連邦は維持できるとの判断からグラスノスチ(解放)、ペレストロイカ(再構築)を推進したが、結果的には自身が望まぬ形でのソ連邦解体に至ったとされている。このことによって、戦後40年以上続いていた米ソ冷戦は終結し、ソ連邦を構成していた地域は相次いで主権を回復し、氏はノーベル平和賞を授与された。氏の功績は、西側諸国からは高く評価されているものの、ロシア国内では、共産党指導の下に保たれていた一応の安定と秩序を破壊し、イデオロギーによる階...ゴルバチョフ氏の告別式に思う

  • 「ゾコーバ」異聞

    「ゾコーバ」の承認却下には異見があることが報じられた。報道によると、日本感染症学会と日本化学療法学会が塩野義製薬の新型コロナウイルス感染症経口薬「ゾコーバ」の緊急承認と緊急承認の審議方法の見直しを求める意見書を、厚労相に提出したとされているが、意見書では、軽症患者の飲み薬が未だ開発(承認)されていないことが、現在の病床・医療逼迫の一因と手厳しい内容であるらしい。。「ゾコーバ」の承認が見送られた薬事審議会では、有効性に関して激論があったものの賛否の採決を行うことも無く「なしくずし的」に継続審議となって閉会したと報じられていたので、本ブログでも緊急承認という制度下でも過度にゼロリスクを追及する薬事行政の体質が作用したのではとするとともに、何やら利権争いと功名争いの匂いが捨てきれないと書いたことを思い出した。思...「ゾコーバ」異聞

  • 香川照之氏を応援

    香川照之氏が苦境に立たされている。発端は、数年も前の、それも当事者間の示談で解決されている「酒席の愚行」が週刊誌で報じられたことと理解している。これによって、香川氏は会見の場を設けて謝罪・説明することで社会的に大きな犠牲を余儀なくされ、経済的にも、トヨタがCMの放送を中止するとともに契約を延長しないことを決定し、NHKを始めとする各局は氏の出演番組の放送中止や今後の番組参加を見合わせるという犠牲を強いられている。悪行の顛末を斜め読みし、かつ、男尊女卑の旧弊から完全に抜け出せない老人の戯言として読んで頂きたいが、香川氏の行動は社会的・経済的に「それほどの糾弾に値する行為だろうか」と疑問を持っている。自分と同年配の諸兄にあっては、胸に手を置いて考えるまでもなく、今となっては「汗顔の至りながら、この程度のご乱行...香川照之氏を応援

  • 武蔵野市長の愚行・愚考

    松下玲子武蔵野市長の愚行が収まらないようである。先に、住民登録後3か月以上の「外国人を含む住民に住民投票権を与える」との条例案が否決された松下市長が、今度は「子供の権利に関する条例」を制定しようとしている。条例案で論議を呼んでいるのは、学童の「休む権利及び自由に時間を過ごす権利」と同権利の延長としての「子供特別休暇」と、学童が「学校運営の一員」とする点である。子供の権利に関する背景を学ぶと、1989(平成元)年に「子供の権利条約」が国連総会で採択され日本も1994(平成6)年に批准したとなっている。ユニセフの広報資料によると、条約の理念は《子供(18歳未満)も大人と同じく一人の人間として権利を認め、かつ、大人への成長過程にある「弱い立場」ならではの「保護や配慮」という子供特有の権利をも定める》とされている...武蔵野市長の愚行・愚考

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