ある日、少年釈迦が父王と閻浮樹(えんぶじゅ)の下で休息していた時、農作業で掘り起こされた虫を鳥が啄(ついば)むのを見た。経典の原文は「互いに相吞食(あいどんじき)す(食べる)」と あるが、意は「殺しあう」である。 その姿に少年は深く悲しみ、その場に留(とど)まり、樹下で瞑想(めいそう)する。
ブラジルに住んで10年目、現地の日系人と二度目の結婚。いいことも、悪い出来事も全て有難い出会いだ!
ブラジルに住んで10年目、現地の日系人と二度目の結婚。 いいことも悪い出来事も全て有難い出会い! ブラジルでの日常を綴っていきます。
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ある日、少年釈迦が父王と閻浮樹(えんぶじゅ)の下で休息していた時、農作業で掘り起こされた虫を鳥が啄(ついば)むのを見た。経典の原文は「互いに相吞食(あいどんじき)す(食べる)」と あるが、意は「殺しあう」である。 その姿に少年は深く悲しみ、その場に留(とど)まり、樹下で瞑想(めいそう)する。
腹が立ち、鬼の形相になったとき、本当は自分が一番つらいはずです。怒りのこころを持ち合わせる自分であるという気付きは、自分で自分に噛みつくような痛みを伴うものですから。とはいえ、怒りのこころを臨終の一念まで持ち合わせるのが私です。阿弥陀如来の支えと共に、私はあります。
写真や動画もブログに添えて、イベントの様子や皆さんの笑顔を共有し、この素晴らしい体験を記録に残したいと思います。それぞれのピザが焼き上がる瞬間、参加者の皆さんの楽しい会話の声、そして何よりもコミュニティ全体が一致団結した美しい瞬間を、これからも心に留めておきたいと思います。 今後とも、私たちの小さ
Google MeetからZoomへの移行の決意 技術は日々進化しています。私たちのコミュニケーション方法もまた、それに合わせて変化し続けるでしょう。今回の体験は、その進化の一部であり、私は引き続き最新のテクノロジーを学び、理想的なオンラインイベントの実現に
デング熱は、ブラジルにおける公衆衛生上の大きな問題です。しかし、「キューデンガ」のような新たなワクチンの導入により、この病気との闘いにおける新たな一歩を踏み出すことができます。個人の予防策と公的な取り組みが組み合わさることで、デング熱の脅威を大きく減らすことができるでしょう。
自己絶対化と言えば、その典型 は「やつは敵だ。敵は殺せ」とする究極の人権侵害としての戦争である。戦争が続く現在、私たちには、かつての日本の侵略戦争への無反省、現在に続く民族差別への無頓着が改めて問われている。その問題を抜きに、現在の戦争をひとごとに論じてはいないだろうか。
このように、BASICの時代から現在のAI技術に至るまで、技術の発展は私たちの創造性を広げてくれています。昔手作業で作った日本国旗から、AIが描く幻想的な浄土の風景まで、技術の進歩は私たちの表現方法を豊かにし、新しい可能性を提供してくれています。これからも、過去の経験を大切にしながら、新しい技術を使
このテキストは伊原太平の孫の伊原妙子さんによって作成されました。 2023年12月3日京都からおいでになった大谷裕開教司教をマリリア真宗本願寺に迎え、伊原妙子さん自身が読み上げてくださいました。
時には予想外の場所で、懐かしい味との再会があるものです。ブラジルのマリリアで見つけたケンタッキーは、そんな小さな奇跡の一つでした。年に数回、この特別な場所を訪れることで、過去と現在が繋がる瞬間を味わいたいと思います。
テクノロジーの進化が目まぐるしい現代において、仏教の教えを含む多様な文献の翻訳精度が飛躍的に向上していることを実感しています。固有名詞のような特定の項目については微調整が必要な場合もありますが、大部分のテキストは、後から妻のファビアに確認してもらっても、修正箇所がほとんど見当たらないほどです。
3回の法座は非常に意義深く、雰囲気も素晴らしかったです。宗教の教えの場作りについて大きな示唆をいただきました。ヘナト先生と名倉先生、本当にありがとうございました。妻のファビアも多くの人々に声をかけ、多くの準備をしてくれました。それがこの法座が素晴らしい集まりになった理由でもあります。感謝しています
『静坐は真に⼤安楽の⾨である。』と申します。苦悩からの解放・解脱の道として、ただ静かに坐るという、誰でもどこでもいつでもできる道があることに、万⼈に出遇ってほしいと衷⼼から念じております。仕事をしている⽅々の姿勢を⾒ておりますと、腰がぐにゃっと曲がって、背もたれにもたれてパソコンを打ったり
在りし日より続く、我が寺の静謐な境内にて、心身の調和を求める旅にお誘い申し上げます。毎週水曜日の午後7時、古の教えに根差したヨガの実践を通じて、内なる平穏を探求し、身体の奥深くに息づく生命の息吹を感じ取る機会をご提供しております。
この文章から、人間の精神が直面する試練と、それにもかかわらず保持できる希望と尊厳の力を感じ取ることができます。田端明さんの生涯と彼の詩が、困難な状況にある人々に対する理解と共感を深め、世界の不正に対してより良い理解を促すきっかけになることを願います。
仏教では人間を「機」と表す。機は法(真理)との関係で人間を捉える言葉である。そこからいえば、危機とは危ない存在、あるいは存在が危ないとなる。哲学者マルセルの論題通り、今、人間それ自体が危機として問われている。
尋源館の受付に到着すると、そこには桜庭さんが!彼女に「久しぶりですね」と声をかけ、握手を交わしたその瞬間、驚くべきことに、彼女は実はアサイの門徒だった。まるで夢の中の夢、現実と幻想が交錯する瞬間だった。 そして、そんな不思議な出来事の連続の中、突然夢は終わりを告げた。 この夢は、何を意味している
歯科治療後のリラクゼーションと心身の調和を目指すアーユルヴェーダ顔マッサージを提案しています。歯科治療はしばしばストレスや不快感を伴いますが、このマッサージは顔の筋肉をほぐし、歯の痛みや顎関節の問題を軽減することに重点を置いています。アーユルヴェーダの手法により、身体だけでなく心のリラクゼーションも
師が歌で詠んだ「現前のいのちの問いに生きるとは、ウクライナ パレスチナ自治区ガザの現実 に「殺すな、殺させるな」という 釈迦の言葉を頂き、平和・平等・ 自由を願う根本精神(阿弥陀の本願)に向き合うことではないか。
今年初めてのブラジル散歩です。 去年は目標の五千歩を達成したので今年も同じ目標で歩きたいと思っています。 それにしてもこの時期の朝散歩は気持ちいい! 今年もYouTubeもよろしくお願いいたします。 ここずっと、朝のおまりのライブ中継が多くなっていますが、ブラジルの日常風景も今年は昨年より
バウルーの南米本願寺、その歴史と設立 2023年12月3日昼 大谷裕開教使教 来寺にて
2007年にブラジルに来て12年。ブラジル日系人と結婚。いいことも悪いことも全て有難い人生!
2007年にブラジルに来て12年。ブラジル日系人と結婚。いいことも悪いことも全て有難い人生!
ChatGTPとお布施の金額について話し合うChatGTPがなかなか経済至上主義というのでしょうか、経済の安定が大事だよねという主張を崩さないのがすごいと思いました。私はちょっとムキになりましたが、ChatGTPは冷静でした。
暴力の連鎖は人を死に追いやる。仏陀のさとりは暴力を超える道である。その道は自分を是とし絶対化する生き方を問い、「彼あるが故に我あり、我あるが故に彼あり」と相互共存する人間の事実に立ち返れと呼びかけている。
ポルトガル語教室 『ブラス・クーバスの死後の回想』を読む-4回 3家系図 MemóriasPóstumas deBrás CubasMACHADO DE ASSIS
note プレミアムに入ってみました(予約投稿機能)に惹かれて。広告なしスッキリデザインのブログnoteは今後もメインで使っていきたいと思っています。
ポルトガル語の授業です。YouTubeで先生の授業を録画させてもらっています。予習復習を少しノートにしているので貼り付けていますが、間違えもあると思います。ノートは正解ではなくあくまでも学習過程の様子なのでその点ご注意ください。
失ったものを数える人あり 与えられたものに 感謝する人あり ポルトガル語 Algumas pessoas contabilizam as perdas, e outras agradecem o que recebem.
ここブラジルのマリリアのお寺にも、法要や法事が戻ってきた一年でした。元通りになった以上に法事を行う方々が増えた一年でもありました。 私自身は良くて以前の状態に戻ればいいという考えでしたが、逆に増えることになるとは思ってもみませんでした。 ところが実際には増え、今年2023年も増え続けている傾向に
動画の中で私自身が「幸運のワニ」なんて言ってますが、ブラジルにはそんな意味はないようで、長く使っているうちに私の中にそういう思いが出来上がっていたようです。最初のワニは銀色っぽいビーズのワニですが、今回は金色のワニにしました。今回のワニも長い付き合いをしていきたいものです。ありがとうジョセさん。
実際にはこの扉は開けづらい扉で、年に数回あるイベントの時に、力と知恵のある選ばれし者にしか開けることができない扉だったのです。 しかし修理のおかげで誰にでも開けることができる浄土真宗のお寺にふさわしい扉となりました。
悟りとはその存在の根拠に目覚 めることであり、それは同時に大地を汚し、踏みにじる人間の闇の自覚である。 智恵の光が人間の闇を照らす時、その闇の形は真珠湾攻撃(戦争)であり、愛と平和を歌うジョン ・レノンの暗殺である。私にとって 十二月八日は人間の愚かさを心に刻日である。
ご覧の通り埃などが積もっていますが、鳥の死骸や鳥の巣などはなく、これくらいだったら大丈夫とのことでホッとしています。 しかしお寺はもう建立されて75年経ちますから、相当汚れているわけです。雨の振り方によっては濁った雨水が漏れるのも致し方ないのかもしれません。
お寺の門前の街路樹を刈り込んでもらいました。 14年を経た今ではお寺の街路樹も大きくなり、電線に接触しそうになると、市の電力会社が無料で刈り込んでくれるのですが、その刈り方が痛ましいので有料で綺麗に刈ってもらうことにしました。
ブラジルの報恩講の法話です、日本語とポルトガル語の両方で聞くことができます。
ブラジルのこのカレンダーは大人気です。毎年画家の挿絵が街つき入っている上に、日本語、ポルトガル語、スペイン語と3カ国語でわかりやすい法語が書いてある上に、カレンダーに書き込みがしやすく、値段もリーズナブルだからです。
ブラジルに住んではや14年目、現在マリリア市というサンパウロから400キロほど離れた街に住んでいます。時々散歩動画を撮っています。観光では訪れることのないブラジルの日常の風景を一緒に歩きましょう。
今、「西方に」向かうとは戦争を準備することではない。過去の侵略戦争に慚愧(ざんぎ)する戦争放棄の憲法を活かす道を歩むことである。 暴力 (武器・核)では世界の平和は生まれない。この大原則を私たちは世界に発信する使命があるのではないか。
たとえ朝咲いて 夜散る花であっても、 その中には 無限のいのちがある 金子大栄 無限の命に支えられていることを知ると、この有限の命が無限の命に支えられていることに感謝する瞬間があると思います。その一瞬に無限が宿っているのではないでしょうか。