2024年3月3日 21時37分 東京新聞 東京マラソン(東京新聞など共催)は3日、東京都庁前から東京駅前のコースで行われ、男子は西山雄介(トヨタ自動車)が2時間6分31秒で日本勢最高の9位に入った。パリ五輪代表の残り1枠を争う男子日本勢で、日本陸連の設定タイム2時間5分50秒を突破する選手は出ず、昨年10月のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で3位だった大迫傑(すぐる=ナイキ)が2大会連続の五輪切符を手に...
2024年3月3日 21時37分 東京新聞 東京マラソン(東京新聞など共催)は3日、東京都庁前から東京駅前のコースで行われ、男子は西山雄介(トヨタ自動車)が2時間6分31秒で日本勢最高の9位に入った。パリ五輪代表の残り1枠を争う男子日本勢で、日本陸連の設定タイム2時間5分50秒を突破する選手は出ず、昨年10月のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で3位だった大迫傑(すぐる=ナイキ)が2大会連続の五輪切符を手に...
国学院大・平林清澄が初マラソン日本新記録でV パリ代表・小山らを振り切る圧巻スパート、マラソン界に“超新星”現る2/25(日) 11:21 TBS NEWS DIG■大阪マラソン2024(25日、大阪府庁前~大阪城公園内42.195km)パリ五輪の代表選考を兼ねる「大阪マラソン」が行われ、マラソン初挑戦の国学院大3年・平林清澄(21)が初マラソン日本新記録での優勝を果たした。タイムは2時間6分18秒(速報値)で、昨年、同大会で西山和弥が記録した...
[2024年2月4日14時59分 日刊スポーツ]<陸上:別府大分毎日マラソン>◇4日◇大分市高崎山うみたまご前~大分ジェイリーススタジアム(42・195キロ)青山学院大(青学大)で箱根駅伝4連覇に貢献した下田裕太(27=GMOインターネットグループ)が日本人トップとなる2時間8分24秒で2位に入った。エチオピア出身のワークナー・デレセ(28=ひらまつ病院)が2時間7分58秒で優勝した。下田は昨年10月のパリ五輪代表選考会「マラソ...
都道府県対抗男子駅伝1区は駅伝チームがない長崎・五島南高の川原琉人が区間新記録1/21(日) 13:15 スポーツ報知◇第29回全国都道府県対抗男子駅伝 (21日、広島市平和記念公園前発着=7区間48キロ) 各都道府県の代表選手が参加する今大会は、学生・社会人が3区(8・5キロ)と7区(13キロ)を、高校生が1区(7キロ)と4区(5キロ)と5区(8・8キロ)を、中学生が2区と6区(いずれも3キロ)を走る。 1区は、長...
青学大100回大会飾る新記録で7度目V!原監督20年目、新たな黄金時代の幕開け1/3(水) 13:23 日刊スポーツ<第100回箱根駅伝>◇24年1月3日◇復路◇箱根-東京(5区間109・6キロ) 青山学院大(青学大)が2年ぶり7度目の総合優勝を飾った。2022年にマークした10時間43分42秒の大会記録を塗り替える10時間41分25秒。全国に門戸を広げた100回目の記念大会に花を添えた。2位の駒澤大(駒大)は10時間48分0秒で、6分35秒の大差を...
併走続けた大東大・菊地と法大・細迫のハグに反響「異なるチームの2人が…」1/2(火) 16:18 スポニチアネックス◇第100回東京箱根間往復大学駅伝 往路(2024年1月2日 東京・大手町~神奈川・箱根町 5区間107・5キロ ) 第100回のメモリアル大会で、青学大が2年ぶり6度目の往路優勝を果たした。20年大会の青学大の5時間21分16秒を大幅に上回る5時間18分13秒の往路新記録だった。 大東大は、最後の箱根となる5区の菊地駿...
往路新で優勝の青学大・原晋監督「開催できることに感謝」「伝統的に復路は青山学院強いですから」1/2(火) 14:22 中日スポーツ◇2日 第100回箱根駅伝・往路(東京・大手町―箱根・芦ノ湖、5区間107・5キロ) 青学大は5時間18分14秒の往路新記録で往路優勝を果たした。選手快走に原晋監督は「素直にうれしい。『駒沢一強』と言われた中で『負けてたまるか大作戦』、本当に学生頑張ってくれました」と賛辞を贈った。 続けて、石...
1/1(月) 14:49 月刊陸上競技◇第68回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/1月1日、群馬県庁発着・7区間100km)ニューイヤー駅伝が行われ、トヨタ自動車が4時間49分02秒で8年ぶり4度目の優勝を飾った。アンカーを務めたキャプテンの服部勇馬はフィニッシュ前から沿道に向かって左手を上げた。2位のHondaに2分09秒差をつけた圧巻のレース。フィニッシュ後には、服部、今年度限りで引退する大石港与、熊本剛監督、佐藤敏...
12/10(日) 17:38 月刊陸上競技◇第107回日本選手権10000m(12月10日 東京・国立競技場)第107回日本選手権10000mが行われ、男子は塩尻和也(富士通)が27分09秒80の日本新記録で初優勝を飾った。電子ペーサーの最速は2020年の日本選手権で相澤晃(旭化成)が出した日本記録27分18秒75を上回る27分15秒00の設定。終始そこを目の前に置きながらレースが進む。8000mを過ぎて太田智樹(トヨタ自動車)、田澤廉(同)、塩尻和也(旭化成...
福岡一高卒のマイケル・ギザエが2年ぶり2度目の優勝 細谷恭平はセカンドベストの2時間7分23秒で4位12/3(日) 14:54 月刊陸上競技◇福岡国際マラソン2023(12月3日/福岡)JMCシリーズG1でパリ五輪代表選考会マラソングランドチャピオンシップ(MGC)ファイナルチャレンジの福岡国際マラソンが行われ、マイケル・ギザエ(スズキ/ケニア)が2時間7分08秒(速報値)で優勝した。21年にも制しており、2年ぶり2度目のVとなる。2位に楊紹...
11/11(土) 21:29 スポーツ報知 日体大長距離競技会兼NCGが11日、横浜市の日体大健志台キャンパス陸上競技場で行われ、男子1万メートルで城西大の斎藤将也(2年)が27分59秒68の好記録をマークした。斎藤は5日に行われた全日本大学駅伝の4区(11・8キロ)で区間賞を獲得したばかり。中5日で、従来の自己ベスト記録(28分33秒42)を30秒以上も大幅に更新した。「調子がいい流れで、そのまま走れました。目標は28分20秒くら...
4連覇へ駒大・赤津勇進が区間賞「もう勝ったなと自分は確信している」11/5(日) 9:14 サンスポ全日本大学駅伝(5日、名古屋市熱田神宮―三重県伊勢市伊勢神宮=8区間106・8キロ)1区(9・5キロ)は駒大の赤津勇進(4年)が27分19秒で区間賞を獲得した。4キロ過ぎで青学大の若林宏樹(3年)が前に出たが、赤津は集団で虎視眈々とレースを進めて9キロで追いつき、最後は早大とのデッドヒートを制した。初の区間賞を勝ち取り...
駒大4連覇!1区から首位譲らぬ完全優勝、箱根に勝てば史上初の2季連続3冠11/5(日) 13:19 日刊スポーツ<全日本大学駅伝>◇5日◇熱田神宮西門前~伊勢神宮内宮宇治橋前(8区間106・8キロ) 昨季3冠王者の駒澤大(駒大)が4連覇を飾り、史上初となる「2季連続3冠」に王手をかけた。記録は5時間9分0秒で4年連続16回目の優勝。4連覇は大東文化大(73~76年)、早大(92~95年)、駒大(11~14年)に続く4度目の偉業となる。2位に青...
富士通V4 坂東悠汰ニューイヤー駅伝へ「王座奪還へ取り組んでいきたい」[2023年11月3日11時39分]日刊スポーツ<東日本実業団対抗駅伝>◇3日◇埼玉県庁~熊谷スポーツ文化公園陸上競技場(7区間76・9キロ)富士通が大会新記録となる3時間41分6秒で4連覇を飾り、来年1月1日の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)へ弾みをつけた。3区を走った坂東悠汰(26)は3年ぶり4度目の本大会優勝へ「チーム全体で王座奪還へ取り組んでい...
全順位 1位小山直城、2位赤崎暁が五輪内定、3位大迫傑5秒差で切符獲得ならず10/15(日) 14:18 日刊スポーツ<陸上:男子マラソングランドチャンピオンシップ>◇15日◇国立競技場発着(42・195キロ) 24年パリオリンピック(五輪)マラソン代表をかけたマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)が行われ、男子は終盤まで大混戦となり、小山直城(27=ホンダ)が2時間8分57秒(速報値)で優勝、赤崎暁(25=九電工)は2時間9分...
大東文化大がトップで箱根切符獲得!日大が4年ぶり、日体大76年連続出場 東京国際大“あと3秒”及ばず14位10/14(土) 11:15 TBS NEWS DIG■第100回東京箱根間往復大学駅伝競走・予選会(14日・東京都立川市)第100回を迎える箱根駅伝(2024年1月2、3日開催)の予選会が行われ、2年連続のトップで通過した大東文化大をはじめ、上位13校が“新春の箱根路”への切符を手にした。2位は明治大、3位帝京大と続き、4位の日本体育大は7...
10/12(木) 18:53 FLASH 10月12日、立教大は、同大陸上部の駅伝チーム監督・上野裕一郎氏を11日付で解任したことを発表した。 上野氏は2023年1月2日、3日におこなわれた「第99回東京箱根間往復大学駅伝競走」(以下「箱根」)で立教大を55年ぶりの出場に導き、注目を集める若手監督だった。 しかし10月11日、「デイリー新潮」によって、陸上部の女子部員と不倫関係にあることが報じられていた。それも、部活動の移動用などのため...
2023年10月10日 5時8分スポーツ報知◆学生3大駅伝開幕戦 出雲駅伝(9日、島根・出雲市出雲大社正面鳥居前スタート、出雲ドーム前ゴール=6区間45・1キロ) 王者・駒大が2時間7分51秒の大会新記録で、2年連続5度目の優勝を成し遂げた。1区で篠原倖太朗(3年)が区間賞で飛び出すと、2区の佐藤圭汰(2年)も区間賞。全区間3位以内の総合力の高さで一度も首位を譲らず、アンカー・鈴木芽吹主将(4年)も区間賞締...
駒大、大会記録更新2年連続5度目の優勝!史上初の3大駅伝2年連続3冠へ盤石発進[2023年10月9日15時16分]日刊スポーツ<出雲駅伝>◇9日◇島根・出雲大社前~出雲ドーム前(6区間45・1キロ)学生3大駅伝の初戦となる出雲駅伝は、1区からトップに立った駒澤大(駒大)が、そのままゴールまで独走する圧倒的な強さで大会記録となる2時間7分51秒で制した。2年連続5度目の優勝を果たし、史上初の3大駅伝2年連続3冠へ盤石のスタートを...
マラソン・山下一貴がブダペストを熱走!両脚ケイレンで12位にも「また戻ってきます」8/27(日) 17:25 月刊陸上競技◇ブダペスト世界陸上(8月19日~27日/ハンガリー・ブダペスト)9日目/最終日ブダペスト世界陸上9日目(最終日)のモーニングセッションが行われ、男子マラソンに出場した山下一貴(三菱重工)が2時間11分19秒の12位でフィニッシュ。だが、入賞はもちろん一時はメダルの背中も見えるほどの熱走を見せた。「自分のペ...
3/5(日) 11:15 TBS NEWS DIG■東京マラソン2023(5日、東京都庁前~東京駅前 42.195キロ)東京マラソン2023が5日に行われ、三菱重工の山下一貴(25)が日本人トップの7位でゴール。タイムは日本歴代3位となる2時間5分51秒(速報値)の好記録をマークした。山下はパリ五輪の代表選考会であるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC、10月)の出場権はすでに獲得しているため、五輪代表に向けて名乗りを上げた。さらに其田健...
1/22(日) 21:09 日刊スポーツ<陸上:第28回全国都道府県対抗男子駅伝(天皇杯)>◇22日◇広島市平和記念公園前発着(7区間=48キロ)◇47チーム 第28回全国都道府県対抗男子駅伝は、長野が大会新記録の2時間17分10秒で優勝した。 立大監督を務め、アンカーの大役を果たした上野裕一郎(37=セントポールクラブ)が、最多の9度目Vのゴールテープを切った。上野の母校・佐久長聖の山口竣平(2年)、吉岡大翔(3年)が4、5区で...
1/6(金) 18:39 月刊陸上競技2022年度の学生駅伝界は、駒大の箱根駅伝完全優勝、そして出雲駅伝・全日本大学駅伝と3冠で幕を下ろした。これまで学生長距離を牽引してきた4年生たちは卒業し、新たな舞台へと羽ばたいていく。注目ランナーたちの進路をまとめた。3冠を達成した駒大の大エースで、オレゴン世界選手権10000m代表の学生最高峰ランナー・田澤廉は、トヨタ自動車へ。大学卒業後も大八木弘明監督の指導を受けてトラックで...
2023.01.03 月陸Online◇第99回箱根駅伝(1月2、3日:東京・大手町←→神奈川・箱根町/10区間217.1km)第99回箱根駅伝が行われ、最優秀賞にあたる金栗四三杯には4区区間新記録(1時間0分00秒)を叩き出した東京国際大のイェゴン・ヴィンセント(4年)が選出された。ヴィンセントは1年時にも3区区間新。2年時には2区区間新の快走で留学生として初めて金栗杯を受賞した。今回、4区区間新と初めて3区間で区間記録保持者と...
駒大、史上5校目の3冠達成!大八木監督の悲願「三度目の正直」で令和の常勝軍団に1/3(火) 13:23 日刊スポーツ<第99回箱根駅伝>◇23年1月3日◇復路◇箱根-東京(5区間109・6キロ) 駒澤大(駒大)が2年ぶり8度目の総合優勝を果たした。記録は10時間47分11秒(往路5時間23分10秒、復路5時間24分1秒)だった。復路も制し、2位中大に1分42秒差をつけた。10月の出雲、11月の全日本に続く優勝で、90年度の大東文化大、00年度...
駒大19年ぶり往路優勝!勝負の山登り1年生山川逃げ切り、史上5校目の3冠へ前進1/2(月) 13:23 日刊スポーツ<第99回箱根駅伝>◇23年1月2日◇往路◇東京-箱根(5区間107.5キロ) 駒澤大(駒大)がデッドヒートを制し、03年度(04年1月2日)以来以来19年ぶり4回目の往路優勝を果たした。5時間23分10秒。史上5校目となる同一年度の3冠へ前進した。31秒差で2位に中大が入り、3位に青学大が続いた。 駒大は往路の区間賞ゼロだ...
Hondaが連覇達成!!小川監督「全選手が力をつけてくれた」ライバル圧倒2023年1月1日 14:03 スポニチアネックス Hondaが4時間48分6秒で連覇を達成し、駅伝王者の座を防衛した。 1区の小袖英人が2位で滑り出すと、2区で7位まで後退したが、4区の小山直城が首位に浮上。上位は近年まれに見る混戦となったが、5区の青木涼真が区間賞を獲得して2位と34秒差に開いた。「先頭でタスキをもらったので差を広げるのが役割だった」...
駒大、大会新記録で3連覇!7区田沢廉神懸かり的区間新、5校目の3冠へ前進2022年11月6日14時18分 日刊スポーツ<第54回全日本大学駅伝>◇6日◇熱田神宮西門前~伊勢神宮内宮宇治橋前(8区間106・8キロ)駒澤大(駒大)が3連覇を達成した。記録は5時間6分47秒で、駒大が2年前の第52回大会でマークした5時間11分8秒の大会記録を大幅に更新した。全国8地区の代表25校と日本学連選抜、東海学連選抜の計27チームで争われた日...