ナルホド!
先日、品川方面で行われたHEAT20の報告会に参加したんです。色々と確認できた事を住宅従事者向けに発信するという企画、その3回目となります。情報共有が狙いです。一番のトピックは、なんといっても『G3グレード』の創設およびRC造共同住宅版『C2・C3グレード』の創設です。いつものシナリオにG3グレードが加えられました。まだ『案』なんですね。G3グレードはG2グレードの上位に位置するグレードです。H28基準部分間欠暖房との暖房負荷増減率は、6地域で75%減。全館連続暖房にしても、約40%減となります。15℃未満の割合は、6地域で2%未満。暖房期最低室温OTも概ね16℃を下回りません。この16℃には、若干の?もあるようです。シムヒートによるシュミレーションは、内部発熱の影響を過少評価しているのでは?との事。近大の岩前...ナルホド!
2019/06/30 08:00