我が家のアクアテラリウムのボスであるカブトニオイガメは、噂通りなんでも食べてしまうので、タンクメイトたちはすぐにお口の中へ・・・。 かなり大きなタナゴなども、ひょんなタイミングで噛みつかれ、弱ったところで最終的にはモグモグと食べてしまいます。 イモリはサワガニに。 サワガニはカブトニオイガメに。 結局、残ったのはカブトニオイガメだけなんですが、唯一カブトニオイガメの餌食にならなかったのは、カワムツでした。 カワムツは大きさも大きく、遊泳力も強いのでカブトニオイガメにガブリとヒレをかまれても、振り切って泳ぎ続けることが出来るようです。 きっとウグイやオイカワなどの大型の魚も同じように、振り切ることが出来るでしょう。ただ、同じような大きさでもタナゴやフナなどの泳ぐスピードが遅い魚はきっと度々ガブリとかじられて、いつかは弱って食べられてしまいます。金魚のようなヒラヒラして泳ぎの遅い魚は絶対にダメです。 一口サイズの小さな魚でも、遊泳力が強くすばしっこい魚ならきっと大丈夫でしょう。ゼブラダニオなんか良いかも?! いずれにしても病気などで弱ったら最後で、骨まで食べられてしまうので注意が必要です。逆に病気の魚や死骸が一切ないので、掃除屋としては大変優秀です(笑)。 ということで、我が家は高級な魚ではリスクが高いので、そのへんの小川で釣ってきた小魚などをタンクメイトにしています。 本当は小さな水槽に単独飼いが良いのですが、我が家は90cmの水槽なので、一匹だけだと寂しくて寂しくて・・・ついタンクメイトを投入したくなります。やっぱ、小さい水槽が水換えも簡単だし、いいかもね。 また、色々な組み合わせをチャレンジしてみます。
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