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2017/10/29

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  • そりゃ人は辞めるよねって環境の中で大事だった「自分のやりたいこと」

     ふと昔のことを、納得できなかったことを思い出す。あまりにも不可解なことだったのでこの場をお借りして書き出したい。いちおうお酒ブログなので、オチとしては 「お…

  • 新しいBARが増えてきた宮崎市

     コロナがある程度落ち着いてきた現在、嬉しいことに宮崎市では以前よりも早いペースで新しいBARができてきているように思う。      これら写真の4店まだ1~…

  • ロックで飲むのもいいよね(私の原点回帰)

     『ニッカ セッション』 相変わらず美味しそうな写真が撮れない。お酒を飲むことを覚えた頃、私の飲み方は焼酎であれウイスキーであれジンであれロックだった。グラス…

  • あらためて、量り売りは助かる『モンマート よしむら』

     宮崎には数件、お酒の量り売りしてくれる酒屋がある。そのうちの一つが西都市にある『モンマート よしむら』さんである。紹介してボトルが売り切れるのは嫌だなと思い…

  • 『Mlody Ziemniak 2014』というウォッカらしい

     一番品揃えのいい酒屋というのはネットである。送料と実物を確認できないというネックに目をつぶれば・・・。 『Mlody Ziemniak 2014』4000円…

  • テキーラってだいたい美味しい『ドーニャ セリア アネホ』

     テキーラってだいたい美味しい。もちろん低価格帯のものまで美味しいと感じるには多少慣れが必要だとは思う。しかし4,5千円超えてくるとコスパはさておき、まずいと…

  • 地元よ、もっと地酒を置いてくれ!

     と、飲食店経験のない私がのたまったところで、世の中はどうもならないかもしれない。それにタイトルは少々語弊があり、一応地酒は置いてないことはない。しかし置かれ…

  • 消えてゆくお酒たち

     年間、多数のお酒の銘柄が生まれてくる反面、様々な理由で生産終了になりやがて消えてゆくお酒達がある。なかには単に名前を変えたりバージョンアップするだけのものも…

  • お酒をいただくって嬉しいね『玉兎 2023edition』

     ジャパニーズ、というかウイスキー全般が値上がりしている現状、様々なボトルがリリースされるが買える物は減っていく。ちょっと前に買ったラガヴーリン16年。550…

  • スペイン産のジンって安定して美味しい『カブラボック ジン』

     今現在、国産クラフトジンは多数作られている。同様に海外でも多数作られている。自信はないが、おそらくこの5年くらいがもっともジンの銘柄が多く生まれた時期なんじ…

  • 色々なお酒があるんだな『ポルトン ローズオブペルー』

     色々お酒を飲んでいると、更に色々お酒があることを知る。ウイスキー、ブランデー、4大スピリッツ。これらを知ってる人すら限られる中で、さらに枝分かれ・細分化があ…

  • ラムかジンかテキーラかウイスキーか

     2024年、今年は(お酒方面で)どういう一年になるのか?と思いつきをダラダラと。 2023年は買い控え&高い物を買う、みたいな年で、ラムを強化しようと思った…

  • ラーメン屋の高菜

     少し前から、ラーメン屋の高菜事情が変わってきている。私はラーメンマニアというわけではないし業界の人間でもないので詳しい事情は知らないが、数年前から辛子高菜が…

  • 宮崎市の比較的早い時間に呑めるBar

     街で仕事をしていない私にとって、夕方の橘通りはもっともワクワクする場所の一つ。車社会の宮崎、そして住んでいるエリアに極端に飲食店が少ないこともあり、「ちょっ…

  • 宮崎県の知事選がいまだかつてない状況(県民比)

      日頃政治ネタは書かない(書けないし)のだが、流石に地元の知事が決まるとなると少し書き残して置きたい。なにより今回は出馬されている三名の方それぞれが面白く、…

  • 気軽にタコスとテキーラをー『TACOS&CAFE marcy’s』

     ずっと宮崎の飲食事情を追っているわけではないが、私が子供の頃からくらべると随分と多種多様な飲食店が増えた。イタリアンやフレンチは当然ながら、アジアンにマイナ…

  • サイドもおいしいラーメン定食ー『筑豊ラーメン 山小屋』小松店

    『筑豊ラーメン 山小屋』小松店 所在地:宮崎県宮崎市小松245−1定休日:なし営業時間:11時~23時(今現在は22時までらしい)駐車場:それなりあって利用し…

  • 今年はラム酒を強化したい(2022)

     今年、といっても既に8月。適当にジンやウイスキーを買って飲んできた。Barやお店、SNSなどで情報を集め、いただき、それなりに充実したお酒ライフを楽しんでき…

  • 久しぶりの街中居酒屋『ぎんの月』+宮崎の交通事情に対する個人的な愚痴

     またまたコロナの感染者数がすごいことになっている。宮崎県は感染者が一日あたり1000~2000人と当然ながら過去最高レベルを推移している。現状だと流石に街を…

  • 冷汁+ラーメン=『ドラゴンファイヤー皇寿麺』

     屋号。店の実態を表したほうが良いのか、それとも奇抜さで関心を集めるのが良いのか。街を通り過ぎると「ここ何屋なんやろ?」みたいな店名をそこそこみかける。今回ご…

  • 新しめ、雰囲気良しのBAR『BAR こはく』

     やっと最近、街にも飲みに行けるようになってきたこの頃。とは言いつつも、家呑みをがっつりと覚えてしまったが故に、 「BARで飲むお金でボトル2、3本買えるな……

  • スコッチもなかなか、ね

     久しぶりにまとまったお金が入ったので、これまた久しぶりにウイスキーをごっそり買おうかと思っていたところ。 値上げ&品薄がすごい あまりまだ飲めていない定番銘…

  • 私が一番行ってる宮崎のラーメン家『ひろき家』

     「ラーメンはどこが好きかを言い始めると喧嘩になる」 と言われたことがある。それくらい各人の好みが分かれ、そして店側も色々なものを生み続けている最も身近なグル…

  • 『ブラックウッズ ジン』ー佇まいがいい

     とうの昔に追いきれなくなった国産ジン。新商品のリリースと価格帯、入手性の問題から選択肢が増え、とりあえず一本買ってみようかと思ってもうんうん唸って結局買わな…

  • 人が並ぶラーメン店 『しば田製麺所』

     宮崎市はテレビチャンネルが少ないという市民ネタはさておき、全国区のグルメ番組が放映されたときに思うのは、 「都会の人は、よ~並ぶなあ」 という、並んで待って…

  • 詐欺サイトにご注意(書籍)

     以前、このブログでも紹介した詐欺サイト。  『酒愛好家の敵ー詐欺サイトに注意』以前記事にしたことがある、お酒通販の詐欺サイト問題。再度、ご注意を喚起したく掲…

  • 都城市のオーセンティックBAR『アリア』

     宮崎県は鹿児島と並ぶ焼酎県である。故に酒屋にはワイン専門店でもない限り、ほぼすべてのお店が焼酎を置いてある。居酒屋でも当然、焼酎のキープボトルがずらっと並べ…

  • 宮崎市の量り売りで買える酒屋①『ふってもはれても』

     宮崎のような地方都市で、東京のような大都会が羨ましいと感じる要素はいくつかある。酒飲みの私にとってその要素の一つが、「様々なお酒に触れる機会の多さ」である。…

  • 『ジェントルマンジャック』ー通常品との飲み比べで分かる大きな違い

    『ジェントルマンジャック』 40度 3400円前後  言わずとしれたテネシーウイスキーの有名銘柄の一つ、『ジャックダニエル』の派生銘柄。ちょっといいバーボン(…

  • お酒のボトルは楽しい

     最近のペットボトル飲料は一昔前に比べて様々な形状やデザインが施されるようになってきた。特にミネラルウォーターにその傾向が強い。  『ソランデカプラス』 『ア…

  • 池内町のうどん屋 『はちまん うどん』

     うどん屋さんって面白い。こんなところに飲食店ないよね、という場所にあったりする。ドライブ中に目にすることはあったけど、訪れていない店はまだまだある。そういう…

  • 最初に飲むお酒は何がいいのか?

     久々にヤフー知恵袋を覗いてみると(お酒のカテゴリー)、いつもどおりの質問が散見された。「~をこのくらい飲める自分は酒が強いのか」「初心者におすすめのお酒は何…

  • ロシア産ウォッカは意外に少ない

     普段、ニュースで登場する洋酒ワードはビールやワイン、ウイスキーにテキーラだが、ここでまさかのウォッカの登場である。「ウオッカの禁輸措置」 経済制裁として仕方…

  • 昼寝してるネコを見てー猫ラベルのお酒

     4月になったものの、風が吹きまだ少し寒く感じられる。植物や生き物たちの動きを見て春を想いながらも、肌寒さがそれをとっぱらってしまう。 けどこんな感じで昼寝し…

  • 寒暑のGAP!? 宮崎のノルウェーBAR『フィンマルク』

     宮崎県のイメージは、多分南国。サーフィンが有名で、フェニックスというヤシの木みたいなのものが道路中央に何本も植えられてるのだからきっとそうだろう。そんな宮崎…

  • コーヒー飴のようなリキュールー『戸河内 珈琲リキュール』

     久々にお酒ブログらしくお酒を中心とした記事。 個人事で恐縮だが、私はながらくリキュールを買うのを避けていた。お土産品や酒税法上リキュールになってしまったよう…

  • 『お食事所 やぐるま』ー高鍋の寿司?屋さんでチキン南蛮

       宮崎県はあるときからギョーザ県としての顔も持ち始めた。と、言いつつも県民であるはずの私にピンとこないというのは、ギョーザが物凄く好きというわけでもないか…

  • 『宮崎市ー大淀亭』なんと言ってもねぎ味噌トンカツ!

     先日、無性にとんかつ欲求が高まり外出。しかしせっかく時間がある日だったので、弁当や普通のトンカツじゃないものがいい。それならば、と。 『とんかつ 大淀亭』宮…

  • 宮崎市花ヶ島 『グルメ寿司貫べえ』

     スシロー、はま寿司、くら寿司の3大回転寿司チェーン。それらに属さない回転寿司屋は貴重で、私が知ってる範囲だと3軒くらいしか該当するものが宮崎にはない。その貴…

  • 熟成させるジン

     世の中には原料や製造方法などで細分化された色々な蒸留酒があり、ある大きなカテゴリーの中でもさらに熟成期間の長さや、そもそも熟成の有無でカテゴリーが分けられる…

  • 日向市 幸福神社、STAIRS OF THE SEAとシーガイアを少し振り返る

      日本各地に様々な神社がある。バスが何台も止まるような大きい神社もあれば、車で運転中に意識しないと気づかないくらい鳥居がひっそりと佇んでいる小さな神社まで。…

  • 本郷のうどん屋『麺処 どなん』

     さっと食べられて、安くて、美味しい。突発的に酒屋に行ったりする私にとって、時間をそこまで気にすることなくふらっと利用できるうどん屋はなくてはならないもの。 …

  • 翠ジンソーダーいよいよ登場缶ジンソーダ

    みなさんはサントリーから発売されている国産ジン、『翠(SUI』をご存知だろうか?    恐らくジンに興味がない方でもスーパーやコンビニ、飲食店など広く扱われて…

  • 日向市大御神社、門川町の寿司屋『神田川』

     宮崎でいうと青島神社や江田神社、高千穂神社や天岩戸神社、鵜戸神宮などがメジャーな神社だと思うが、それ以外にも大小色々な神社があり、今更ながら「こんな神社もあ…

  • 宮崎県の良いこと

     当初、このブログは身バレ防止で自身の住んでいるエリアをぼやかしてやっていたが、今更ながら別に身バレして困るような要素もそうなく、そして有名人でもなんでもない…

  • 加熱するウイスキーブーム(ジャパニーズ)を横目に

     私がお酒を飲み始めてようやく5年以上になる。日頃、意識してお酒を飲まれない方には肌感覚がないと思うが、ここ6年前~くらいからウイスキーブームは加熱(ほとんど…

  • 季節感のあるお酒

    別に狙っていないのだが、季節モノというか、イベントモノというか。そういう限定品っぽいお酒が一年通すとちょくちょくでてくるわけで。   左より 『コッツウォルズ…

  • 侮れない、イオンが扱っているジン達

     各地の国産クラフトジン作りは継続して続いており、キャンプファイヤーといったクラウドファンディング等でもよく見かけるお酒のジャンルとなった。予想以上の広がりっ…

  • 久方のBarー日向市にて

      だいぶ久しぶりに他市のBarで飲める。今回、日向市に滞在し楽しむことを励みに仕事をしてきたが、ようやく当日を迎える。地元びいきだとは思うが、食べ物が美味し…

  • 鈴霧島ー大手会社の最新作

     地元は宮崎なので焼酎はたまに飲む。たまに、なのは毛嫌いしてるとかそういうわけでなく、洋酒上げ地酒下げしてるわけでもなく。なんとなく「難しい」というイメージが…

  • OSUZU MALT NEW BORNー宮崎県初の地ウイスキー

    『OSUZU MALT NEW BORN』59度 11550円/700ml 宮崎県尾鈴山蒸留所 ええ、宮崎県初のウイスキー、『OSUZU MALT NEW B…

  • ある個人の熱意で飲めるようになった美味しいテキーラ

     このご時世、メディアなどで特にその効果や重要性を語られぬままあくまでも「点」としてでしか語られない「お酒」。飲めば酔う→声が大きくなりバカふざけが始まり、飛…

  • 宮崎県産6本目のジンー『Japanese craft Gin MASAHARU』

     いよいよ宮崎県で6本目となるクラフトジンが登場することになった。 『Japanese craft Gin MASAHARU』47度 3000円 宮崎県、西都…

  • 酒屋の新しい取り組みー量り売り

    服や靴、アクセに試着があって。スーパーに惣菜などの試食があって。ゲームショップでソフトのお試し機器があって。 そして酒屋にお酒の試飲があったりする。 都会では…

  • 親友と家呑みして分かったこと

     一ヶ月前程の話になるが、超久しぶりに自宅で親友1名と家呑みを行った。半年近く会っておらず、久しぶりに会おうかという話になった。しかし繁華街に繰り出すのもアレ…

  • 地方で良かったと思えることー地元焼酎BARの紹介

     お酒に関して、飲むことを含め総合的に楽しもうと思うと、どうしても地方は大都市に見劣りしてしまう。取扱商品数、情報の集約、開催イベント、関係する人間の数。とく…

  • エル テソロ アネホーほんと美味しいからじっくり飲んで

     間違った情報やイメージ形成による先入観ってだいぶ根強いようで。様々な情報にアクセスしやすくなった今においても、「罰ゲームはテキーラ一気」みたいなワードが某S…

  • 和美人とKOMASAジン

     久しぶりにアマゾンで「クラフトジン」を検索してみたら、名前の知らない国産ジンがわんさか掲載されていた。気になるのがいくつかあったが、正直増えすぎて決定するポ…

  • Barに行けるということ

     Barに行けないのでBarに行った日々のことを思い出すことがある。基本的には楽しい思い出のほうが圧倒的に多いし、そうでないものは語るほどのものでもない。辛い…

  • ジン欠乏症

    最近やりたいのにやれてないなあ、と思うことが一つあって。 一応私はジンとウイスキーを中心にお酒を飲んでレビュー、紹介しているわけで。 そんな私が、最近はジンの…

  • KAVALAN(カバラン)クラシックー今更だけど、ほんとにうまい

     私がお酒を飲み始めた頃、ウイスキー界隈ではジャパニーズ、アメリカン、スコッチ、カナディアン、アイリッシュといったいわゆる五大ウイスキー以外の生産地のウイスキ…

  • 特化したBarの存在

     いつも思うことがある。 「特定のジャンルを特化させたBarが地元に欲しい」  都会に住むということはそういったところにも恩恵を受けているということで、東京な…

  • テキーラってやっぱり凄い!?

    お酒のブログをやっている関係で、家にはストックされ続けていくお酒で溢れようとしている。もちろんブログのために買うというよりも、味わいや好奇心の結果ではある。た…

  • クエルボ ブラックメダリオンーこんなお酒もあるんだね

      昔からあるお酒屋さんで見つけると嬉しいもの。 響?山崎12年?白州?もちろんそれらが定価で売ってたら嬉しいが、経験上それらは売り物でなかったり一見さんお断…

  • ホワイト&マッカイその他諸々ー開けたいけど開けにくいもの

     ひと昔前って色々なウイスキーボトルが作られているようで、昔ながらの酒屋なんかには埃かぶったそれらを目にすることが多い。樽の形をした容器、陶器ボトルなどなど。…

  • 和美人 ダブルカスクフィニッシューやっぱりジンが好き

      このところ試験勉強やコロナによるBAR飲み封印、県外にでてお酒の買付ができないといった行動の抑制の連続。そうした中にあって飲酒量が激減しており(といいつつ…

  • 嗜好の違いとネットで評価すること②

    前回からの続き 前回の記事で書いたように、そこは私の思い出の場所であり、率直に好きな場所だった。食わず嫌いだったのか青魚を食べるようになったのもお店のおかげだ…

  • 嗜好の違いとネットで評価すること①

     世間では、某餃子屋さんととある有名人の間で起きたトラブルが話題になっている。私は利用したことがないし、住んでいる場所から気軽に食べに行ける場所ではないので関…

  • BAR レモン・ハート35巻

      油断していた。二ヶ月前くらいにはもう発売していた。だいたい暑い時期に買うよなあ、と思っていながら外の空気は秋の涼しさ。冬になる前に気づいて良かった良かった…

  • 『スズホックリ』ーお酒に救われること

     お酒の紹介を別のブログでやるようになってから、こちらを放置気味にしてしまった。https://tatsunarisake.com/ タツナリの酒棚ジンとウイ…

  • OSUZU GINー宮崎県産ジンもいよいよ四本目

    先日紹介したニューメイクウイスキーと同じく、尾鈴山蒸留所から先月販売されたジン。それが『OSUZU GIN』 『OSUZU GIN』 45度 1800円 …

  • 『OSUZU MALT NEW MAKE』ー いよいよ登場するか地ウイスキー

    私の超身勝手な偏見だが、宮崎県は少し損をしていると思う。海、山、川。多彩な食材とそれを育む環境がありながらも、隣県の知名度の高さの影に隠れているなあと思うこと…

  • GINnezー銀鼠ー ーレモンの爽やかな国産ジン

     今現在、南は沖縄北は北海道まで各地各地でジャパニーズクラフトジンが製造されている。私が思っていた以上にムーブメントが継続され、それは嬉しい誤算である反面、飲…

  • 青鹿毛ー一度は飲んでみてほしい麦焼酎

     身近で遠いお酒、焼酎。 超個人的意見だが、焼酎ほど良く分からない要素を多く持つお酒は他にないだろうとさえ思う。(日本人にとって)ざっと日頃の焼酎ライフを振り…

  • 『ジンのすべて』ー待望のジン本

     実際に届いてから何週間がたったが、本当に役に立つ本である。 『ジンのすべて』 きたおかろっき 著 2800円程度 この一冊があれば、超マニアックな領域を除…

  • マンサンーいつか開けたい魔の酒

     こんな私でも未だに記事にしていないお酒のジャンルは、恐らく山程ある。それほどお酒は多種多様であり深く、味だけでなく知的好奇心を呼び覚ましてくれるものだ。 ア…

  • パスティス ダンタンー濃厚なスターアニスの風味

     うっかり忘れていた、というよりは無意識に避けていたのかもしれない。歯磨き粉みたいな味を食品、飲料として好まれる方はそう多くないだろう。(いちご味やメロン味な…

  • jin jin GINー変わった名前だが美味しいジン

     いよいよもって日本全体合わせて何本のジンが生まれているかは分からないが、全国各地でジンが作られているというのはとても面白いことである。焼酎や日本酒メーカーさ…

  • 孤独な天使ー初のヤシ焼酎

    焼酎はあまり詳しくないが、ここ数年の酒ライフを通じて焼酎にも色々あるのだなあ、とは分かるようになった。原材料だけでいえば、芋・麦・そば・栗・・・・・・めんどう…

  • オールド トム(ビール)ー猫だけど、可愛い味じゃない

     地元でとあるビール醸造所ができ、ビアBARで飲んでみたのだがビールの面白さ、美味しさにノックアウトされてしまった。材料がホップだけなのに、本当にフルーツの味…

  • GOLDEN FATHERー謎の麦焼酎

     なんでもナンバー1になるのは難しい。ただし、オンリー1にはなることはできる。そこに存在さえしていれば、既に唯一だからである。 『GOLDEN FATHER』…

  • 竹鶴 ピュアモルトー終売、そしてリニューアル

     ウイスキーブームの継続、国産ウイスキーの原酒不足などから国内のウイスキーラインナップが寂しいことになっている。一応新規蒸留所産のものもチラホラ並んではいるた…

  • 『1983 J.CAVIAR VODKA』ー国産キャビアにあわせた国産ウォッカ

     「クラフトジン」ブームの影に、クラフトウォッカあり。そもそも大手であるニッカが『カフェ ジン』を生み出したとき同時に『カフェ ウォッカ』も双子のように現れた…

  • 『ボタニカルチョコレート 4896』 with熊野の香り

     私はグルメではない。好き嫌いは(ほぼ)ないし、小綺麗なカフェから古びた定食屋までなんでこもこい、である。すごく失礼だとは思うが、だいたいのものは美味しく食べ…

  • ボタニカルチョコレート 4896ージンに合う、という稀なコンセプトのチョコ(前編)

     人生のうち、何度かは「やらかした」と思う時がやってくる。最近の私の場合、やらかしの内容はだいたいは「欲しかったものを逃した」ということが多い。後悔する前に行…

  • ベンネヴィス10年ー良い味の、良いウイスキー

     私はあまりウイスキーに関して詳しくないが、味・香りはもちろん、知識や経験といった脳や時間の働きすべてを持って探求する価値と、深さを備えた奥深い飲み物だなあ、…

  • 年明けからのお酒の買い物(2020)

     本当に今更なのだが、あけましておめでとうございます。更新悪く、駄文を書き連ねているこのブログを閲覧されている皆様、今年もよろしければお付き合いください。 本…

  • ディプロムジンーライトな感触の、美味しいジン

     もし、お酒を水のように飲むことができたら。 かかるお金は言うまでもなく跳ね上がるし健康にも悪いが、色々な種類のお酒を飲んでみたい人には願ったりのことだ。私も…

  • シップスミス VJOPー5000円以下最強の一本

     とうとうこの銘柄を紹介するときがやってきた。って、そんなに大層なことでも、マイナーな銘柄でもないんだけどね。 『シップスミス VJOP』 57.7度 450…

  • SMOKEY & Co ファインミントー3本のうちの一つ

     以前、紹介したボトルの別の種類が手に入った。 『SMOKEY & Co ウイスキー ファインミント』 40度 2000円くらい ご紹介しておきながら、まだ…

  • KOMASA GIN ほうじ茶ー今度はお茶お茶してる

     ミニボトル。容量50ml前後のカワイイやつ。 「こんな少量すぐなくなるし、買ってもしょうがないでしょ」 昔はこう思っていた。ただのミニチュア、飾り用アイテム…

  • エデンミル ラグビージンータイムリー?少し乗り遅れた感

     唐突かつ私事で申し訳ないのだが、スポーツ観戦というものに程々の興味さえも抱かない自分である。見て楽しくないわけではないのだが、どっちかというと見るよりするほ…

  • 文蔵さんの梅酒 2008 ー甘すぎない、コクのある梅酒

      ある居酒屋の〆で頼むもの。梅酒『うぐいすとまり 鶯とろ』のロック。デザート感とさっぱり感、そしてお酒飲んでる感を満たしてくれる至福の一時。 ん、梅酒・・・…

  • ウェット バイ ビーフィーターー復刻して欲しい一本

     酒飲みにとって避けられない問題3つ。健康、金銭、そして酒置き場。これにもう一つ加えるとすると、とりあえず頭に浮かんだのは終売・休売だろう。 休売は需要に対し…

  • シデリット ウォッカ ラクテー外見だけじゃないウォッカ

     私が一番好きなスピリッツ類のジャンルはジン。ボトルデザインもジンが好き。だけどオシャレ度の平均値が高いのは、きっとウォッカだろう。 っということで、今日は見…

  • ティトーズ ハンドメイドウォッカーさらっと飲めるウォッカ

     4大スピリッツ、主にカクテルで使用されることも多い蒸留酒。コスパ的な順番を問われれば、嗜好性に多少考慮されるも以下のようなものになるんじゃなかろうか。 ジン…

  • スティン スティリアン ドライジンー東京ウイスキー&スピリッツコンペ最高金賞

     ちょっと前にこの日本で東京ウイスキー&スピリッツコンペティションという、スピリッツの品評会が行われた。スピリッツ好きな私としては、そうした品評会に接点もなく…

  • ピンク47ジンーカワイイだけじゃない、しっかりしたジン

    ピンクジンというカクテルがある。私の好きなカクテルの一つだ。普通のBarであれば、ピンクジンをオーダーした際にはこういう返答がくるはずである。 「銘柄はどうい…

  • ビーフィーター バローズリザーブEd2ーウッディな高級品

     ジンはジンだと、私はよく思う。何を飲んでもとりあえずはジンだと分かる味わい。せまい味の範囲で、ボタニカルの香りやまとまり具合を楽しむもの。その差異が楽しい。…

  • グリーンアントジンーキワモノ?は美味いの法則

     皆さんは何か人に自慢?できるようなお酒を飲んだことがお有りだろうか?某ワインやら○○30年やら、X蒸留所の限定品だとか、そういう自慢もあるだろう。しかし世の…

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