※隠れて想い出がいっぱい。 無邪気な笑顔の下の 日付は遥かなメモリー 最近ね、 過去の事ばかり思い出すのよ。 そうね、 中学生の頃かな。 一人っ子だった私は一つ年上の男性を「お兄ちゃん」と呼んで慕ってたのよ。 もちろん恋愛感情なぞお互いなっかたの。 仲良かったのよ、私達。 お兄ちゃん、けっこうモテル人でね、よく手紙を渡して。って、預かったわ。 お兄ちゃんが卒業して高校生になっても週末は一緒に過ごしていたし、 学校にも時間があれば向かえに来てくれたし、 同じ高校へ行くため勉強も教えてくれたし(結局行かなかったけど) あれ、まるで恋人同士みたいね(笑) でもね、愛では無いのよ。これ、理解されるの難…