あたらしくブログ作りました

最後にご挨拶 https://154cm59kg.hateblo.jp/ これからはこっちに日常のこと書いていこうと思います☺︎くだらないことも悩みも、いろいろね みんなお元気でね。数年間の摂食垢でのやり取りはほんとに救いになることがたくさんあったし、出会いもたくさんありました やらない方が楽だ…と思ったことも何度もあったけれど、それでも、摂食垢が居場所になってくれた時もたくさんあります。使い方によって、救いの場所にも引きずりこまれる場所にもなるものだから、あの垢で気持ちを吐き出す人たちの心の重さが、少しでも楽になれたり、新しい友達との出会いに繋がることを祈ってます。 生き続けていれば、きっと…

カワイイは作れる？

女の子はいつだって周りに華奢で可愛いらしいと思われていたい。けれど、誰からも羨まれるような自分を保ち続けるには地道な努力の継続と要領の良さが必要不可欠だ。元のパーツがどんなに良くても、内面から余裕と綺麗さを滲み出させるには自発的な自分磨きは欠かせない。 それなのに私は、可愛くなるために新しい化粧品を買えばいいものの、年中コンビニで菓子パンを買い込んで自分からブスになりにいっているし、可愛くなるために洋服や鞄を買えばいいものの、マックでジャンクフードを詰めまくって自分からブスになりにいっている。寝る寸前まで息するように甘いものを食べ続けて虫歯だってすぐに作る。正直、カワイイを作る余裕なんて微塵も…

身の上話と身の上話の先の話

19歳の頃の私は、まともに笑うことも人に会うこともできなくなっていたので、毎日携帯電話にだけ話しかけながらなんとかやり過ごしていた。すこしでも現実に目を向ければ、病人である以前に周りと同じ「19歳」「学生」であることに向き合わなくてはいけないことが辛かった。そのステータスを名乗れるような生活を送れていなかったからだ。笑うことも人に会うこともできなくなった年の夏、内定を貰って就活を終えた19歳の私は35kgだった。面接指導の先生に「細すぎて頼りなく見える」などと言われた後ろめたさもあり、入学式の時に買ったスーツはあまりにもぶかぶかになっていたので痩せていることが有利であり私服で面接が受けられるア…