生田よしかつさんの裁判「東京都側弁護人の反論書面」を読んでみたら結構ヤバかった
築地マグロ仲卸の三代目で、人気ネット番組「報道特注」のMCの生田よしかつさんは、豊洲新市場への移転を、独断により延期した小池百合子都知事閣下を相手に、それにより生じた損害を、小池氏個人で賠償せよ、という裁判をやっております。 生田さん側が裁判を取り下げたという報道もありましたが、それは論点整理の過程で、余計な脂肪をそぎ落とし、標的を小池百合子都知事閣下に絞り込んだだけで、はっきり言えば誤報のレベル。 そんな絶賛裁判中の生田さん側の訴えに、東京都が「反論書面(第4準備書面)」を提出し、これを生田さんがFBで公開。こちらにリンクを貼っておきます。 そこにあったのは論点のすり替え。法廷戦術のひとつともいえますが、いわば「逆ご飯論法」ともいえるもの。ご飯論法とはネット動画で詳しく解説して・・・あ、BAN祭りで私の「みやわきチャンネル」も一発退場。詐欺とかスパム、迷惑行為って何もやっていませんが、パヨチンさんらが「通報」したことでの問答無用のアカウント停止。そこで「みやチャン(仮)」として再配信。よろしけばお立ち寄りください。 ■みやチャン(仮) さて「ご飯論法」とは、 質問者「朝ご飯は食べましたか?」 回答者「米のご飯は食べていない(パンは食べたけど黙っておこう)」 という例えから、話しをはぐらかす政府答弁の「話法」だと、法政大の上西充子教授がツイッターに投稿して「話題」になったというもの。これがそもそも「ご飯論法」で、話題にしていたのは左派アカウントばかりで、それを毎日新聞や、いつものお仲間が「記事」にして「話題」にしたもの。つまりはこんな感じ。 質問者「話題になりましたか?」 回答者「話題になっていました(身内だけだけど黙っておこう)」 いつも左派により、手口の自白といったところですが、東京都の弁護団の書面は「逆ご飯論法」といえる、言葉と法律の厳密な解釈から訴えを不当とするもの。ご飯論法に当てはめるとこんな感じ。 質問者「朝ご飯は食べましたか?」 回答者「そもそも時刻における朝か、本人の起床を起点とする朝なのかといった"朝"の定義が示されていない。よって質問そのものが不当である」
2018/07/21 17:27