事件が起こった… カンボジア滞在最終日の朝 ドミトリールームで僕は目を覚ますと、いつも通り相方のダイチことダイティが寝ていた。 タイへ帰るバスの時間もあるので、お 起こしに行くと体調が悪い…と呻いていた。 体温計などという気の利いたアイテムは無かったので、おでこを触ってみる...
日本人の恥にならないように、必死で中学一年生レベルの英語の授業に食らいつき、なんとかアホという事をバレずに切り抜けられたと思う。多分。 授業が終わるとカンボジアの先生に「生徒達と一緒にご飯を食べていかないか」と誘われた。 ぼくたちは1日遊んで授業をして腹ペコだったので、お言...
今まで生きてきて、ムチャ振りをされる事は多々あった しかし、その全てを越えてくるムチャ振り 授業をやってくれという振りに僕らは動揺した 異国の地で言葉も通じない そもそもどうやって教えればいいかもわからない 何より高校時代成績が悪過ぎて、欠点課題を封筒が分厚くなるくらいどっ...
アンコールワットから宿へ戻り休憩していると、同じドミトリーに泊まっていて農学を専攻している石河さんという方に話しかけてもらった 話では農学関係でシュムリアップの孤児院へ向かうので、 一緒に来ないかという誘いだった もちろん興味があったので即答で行きます!と答え、また自転車で...
カレー以外の目標であった、アンコール遺跡群をチャリで回るという計画の当日 宿の横にある何でも屋さんで、自転車を借りる この何でも屋さんは自転車から洗濯サービス、食べ物まで揃う日本のコンビニもビックリの機能性だった だが貸してくれる自転車は当然ボロボロのママチャリだ 5台くら...
夜のシュムリアップは想像以上に治安が良かった 裏通りにさえ入らなければなら、危険そうな人など見当たらない バイクタクシーも昼ほどは客引きもしつこくなかった しかし、僕からして一番怖いのは野犬だった 野良猫感覚で野犬がいるのだが、 どれも痩せていて飢えた目を光らせながら、うろ...
カンボジア初めての朝 ゲストハウスを出ると、バイクレースのような光景が広がっていた カンボジア人はバイクが大好きみたいだ 朝からゲストハウスの前に張り付いているバイタク運転手の、しょうもない下ネタと勧誘をジャパニーズ愛想笑いで流しながら朝食を済ます 今日はダイティとは別行動...
タクシーに乗り込むとカンボジアの何もない道をただ突き進む カンボジアの道路はひたすら真っ直ぐで、 側道は赤土 バイクだったらスリップに怯え続けそうな道だった 僕たちは、カンボジアでいきなり迷子になるというハプニングのせいで かなり精神的に参ってしまっていた なので、タクシー...
日本では、陸路での国境越えはできない 自分の足で国を跨ぐ事を考えると はじめてのおつかいぐらいワクワクした 荷物をまとめ、宿を出る バスの時間までまだ余裕があったので、ディンのいる食堂へ朝食を食べに行った テンションはマックスなので、朝からタイチャーハンを注文 パイナップル...
アユタヤーから帰りの電車は寝てしまった やはり象による疲れが原因だろう バンコクに到着するというアナウンスが奇跡的に聞こえて目が覚めた ふと窓から外を見ると、ここでも日本との違いを感じて驚いた なんと電車が走っているにもかかわらず、人が普通に歩いている しかもその隣では子供...
アユタヤーの遺跡をトゥクトゥクで一通り観光し、ゾウ公園へと向かった ゾウ公園とは、ゾウに乗ってアユタヤーの遺跡を回れるという豪華な場所だ トゥクトゥクから降りて、モノレールの駅のようなゾウ乗り場へ向かった ゾウに乗る順番を待っていると、ゾウ使いとゾウがセットなのだが、 その...
3日目タイの古都アユタヤーへ アユタヤーはバンコクのフワランポーン駅から電車一本で手軽に遺跡を楽しめる 人気スポットだ。 いざチケットカウンターへ 「アユタヤチケット トゥー プリーズ」 しかし、チケット売りのタイ人に何故か通じない 今度はゆっくりと強く言ってみる 「アユタ...
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