厚生省編「昭和37年厚生白書」読み進む。トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」は購入してしまったせいか読めないでいる。森永卓郎氏が原発不明癌終末期と宣告されているようだ。何の癌だか分からないが、終末期なのだそうだ。生に未練はないというが、66歳で逝くのは少し早すぎる。自分だったらどうだかと思うが、案外自分も生に執着はない。ただ女性史でやり残すことがあれば少し残念である。森永氏も後何年か生きたいと思...
偏哲の名で人生の小春日和という時期を迎えた男が日々考えたことを綴っています。
元県職員です。世相、政治、経済、社会などについての思いを書いています。
清家篤・風神佐和子著「労働経済」半ばまで読む。今日の晩御飯は゛にしんそば゛であった。年越しそばというようなところであろうか。ベートーヴェン第九交響曲をユーチューブで見ていたら、良きことも、悪しきこともというフレーズが出てきたので今日はこれをお題としたい。良いとか悪いとかいうことを意味というのだろう。意味とは何かは国語辞典によると言葉の内容ということのようである。言葉の使用は動物との違いのメルクマー...
マーシア・コーエン著「世界を変えた女性たち、現代アメリカフェミニズム史」、清家篤・風神佐和子著「労働経済」を読み進む。今日は午後から年末の買い物に行ってきた。いつもは近所のスーパーに行くのだが、少し遠いイオンに行った。近所のスーパーでは木曜日がシルバーデイで5%引きなのであるが、イオンではオーナーズカードを使うと毎日5%引きのようだ。3%引きだと思っていたのと少し遠いので木曜日に近所のスーパーで1...
竹中恵美子著「戦後女子労働史」読了。今日の晩御飯は昨日の余り物のアジの開きとゴボウと牛肉の甘辛煮、少し醤油が足りず、味が薄かった。借りてきた本数冊を何ページか読んでみたのだが、面白そうな気がしない。読み進めると面白くなる本も中にはあるが、そんな気もしない。正月をどうして過ごそうかなどと思う。どうせ面白くない本ならば、送られてきて殆ど読んでいない教科書を読んでいみようかなどと思っている。テレビも面白...
竹中恵美子著「戦後女子労働史論」読み進む。何気なく読み始めたのだが、戦後の女性労働市場の構造等について分析しているこの本で、卒業論文のテーマが決まった。戦後新潟の女性労働史にしようと思う。先行研究として存分に利用させてもらうつもりだ。まだ入学したばかりで少々気が早いような気もするが、女性史のメインテーマは労働史であると思う。マルクス主義に基づく分析だが、近代経済学で構造分析はできないかとも思う。で...
窪田真之著「高配当投資術」読了。今日の晩御飯はイカ大根を作った。少し量が多く余ったので明日また食べなくてはいけない。本を読んで少し持ち株を入れ替えてみた。本格的な入れ替えは来年のニーサ枠で行おうと思う。今年の配当額は持っている株が少ないので総額で13万円程度だったが、低配当の株を入れ替え来年は20万円を目指したい。スノーピーク株の値上がりで思わぬ利益を手にした今年であったが、来年はもう少し熱心に株...
小池和男著「非正規労働を考える」読了。竹中恵美子著「戦後女子労働史論」窪田真之著「高配当投資術」読み進む。朝風呂に入って書斎にいたら「いも、やきーいも」という焼き芋売りの車の拡声器の声が聞こえてきた。今年一番という寒さに日にタイミングがいいものだと思ったが、焼き芋屋も売れる日を考えているのだろう。思わず食べたくなって音の方向を確認したら、マンションに近づいているようだったので暫く待っていた。焼き芋...
跡部智慧著「戦後女性教員史」読了。今日は図書館に行った以外は書斎に籠っていた。だいいち雪が降っているのに外出する気にもなれない。数年に一度の寒波だと言うが、温暖化のためたかが知れていると思う。テレビで「人生の楽園」を見たら、今回は新婚4年目という熟年夫婦であった。夫は早期退職してレストラン経営、妻は看護師であるが、新婚のせいか腕など組んで歩いていた。演出かもしれないが。熟年が腕を組んでいけないとい...
跡部智慧著「戦後女性教員史」半ばまで読む。中国の平安保険グループの株500株を買ったが、どうなることか。イングリッシュガーデンという番組を夕食後見たが、どの庭も素敵だった。オープンガーデンのガイドブックが出版されているということだが、何時も思うのはイギリスの伝統の重みである。一朝一夕では個人の庭を解放するという仕組みは出来ないのだろう。大分前にチェルシーフラワーショーを見に行き、日本でも同じような...
今日はボランティアと買い物で一日が終わった。明日からは本格的な寒波がくるようだが、既に今年の仕事はないので来るのなら、来てもらって構わない。最高気温1度に大雪の予報もあるが、氷点下10度以上になる北国に比べたら生易しいものだろう。昨日ビジネスモデルを思い付いたのだが、考えたら65を過ぎでは最早手遅れだろう。カーネル・サンダースは60過ぎでケンタッキー・フライド・チキンの事業を始めたというが、それ以...
国際女性の地位協会編「女子差別撤廃条約」読了。細やかな財産でも自分の所有するものの処分はその人の勝手である。遺言を作るお手伝いをしているが、基本は自分の財産は自分の利益のために使うということである。遺留分という制度があるため、法定相続人には法定分の半分は残さなくてはいけないが、生きているうちならどうにでもなる。生前に処分するなら誰も文句が言えないからだ。特別受益となれば証拠が必要である。相続は財産...
松田健著「テキスト現代社会学」戸松信博・田代尚機著「中国株黄金の10年」読了。国連の女性差別撤廃条約とフェミニズムの関係を具体的に知りたくて、ネットを検索していたらいくつか情報があった。図書館の件の情報の本があったので夕食前の閉館間際に借りて少し読んでみたが、あまり詳しくはない。本に掲載されている注で芋ずる式に情報を得ようと思うが上手くいくだろうか。情報が少ないというのは分かったが、もっと研究の対...
戸松信博・田代尚機著「中国株黄金の10年」松田健著「テキスト現代社会学」読み進む。今日思いがけず、1万円の商品券をもらった。明日デパートに行って何か買おうと思う。デパートに行くのは久しぶりである。たまたま、映像の世紀プレミアム選「中国革命」を見る。若い時は革命と聞くとわくわくしたものだが、歳を取ったせいか恐ろしいとしか思えない気がする。テレビがどれだけ実態にせまったものだか分からないが、毛沢東に煽...
松田健著「テキスト現代社会学」半ばまで読む。今日は「ジェンダーで社会を考える」講座の最終日だった。タイトルは「働く女性のリアルと課題」である。自分の企画だったので司会をしたが、話し方サークルの所属しているわりには何時までたっても上手くならない。結局原稿の棒読みとなった。講師は滋賀大学の山田和代さんに論文を読んだだけでお願いしたのだが、日本労働史、労働とジェンダー、戦後の賃金制度、パートタイム労働な...
北田暁大・解体研編著「社会にとって趣味とは何か」一応読了。「テキスト現代社会学」読み進める。新潟では初雪が降り、今年最大の寒波ということでストーブを点けても、なかなか温まらない。灯油が残り少なくなり、明日は買いにいかなければならない。経済新聞を土日だけ購読しているのだが、「私の履歴書」を読みたくなり、電子版1月無料会員となったら、クレジットカードの情報の入力が必要だった。電子版の新聞は読んだことが...
北田暁大、解体研編著「社会にとって趣味とは何か」ほぼ読み終える。今日は午前中は保険の窓口に行ったり、ネットで介護保険の比較サイトを見たりして介護保険の研究をした。何れも全ての保険会社の商品を扱っているわけでもないようで、比較の上契約したいという人には不便だ。死亡保障のない保険の資料をもらったり、資料請求したが、やはりネットの保険会社の条件がよいのだろうか。誕生月になったので、保険上は1歳上の年齢条...
佐藤元重著「新潟県経済小史」読了。戦後から昭和45年ころまでの新潟の経済について概略を知ることができて有益だった。農業従事者は殆どだった新潟県に戦中から戦後にかけて工場が進出し、農家の一部は工場の従業員となり、余剰労働力が東京を始めとする県外に移住する。新潟県に労働力を収容する産業が育ってないのは現在と同じである。女性の移動が少ないのが現在と異なるところであり、現在は結婚年齢女性が少なく、男性の生...
上大岡トメ著「親の介護とお金が不安です」読了。福岡旅行の予約を四苦八苦してネットで行った。最後は面倒になってお勧めホテルで価格とツインの条件で最初に出たホテルに決めた。証券会社に行って、手持ちの株や投信を見てもらったが、特に変える必要はないように言われた。持っている株が配当目的なのかキャピタルゲイン目的なのか自分でもあやふやになっていたが、どちらでもあるということでもいいということもあるのだろう。...
林健太郎著「史学概論」、泉美智子著「投資の超基本」読了。朝から胃のレントゲン撮影に出かけ、午後からは肺のレントゲン撮影で半日を終えた。帰ってきて九州旅行の計画をしたが、最近は格安航空券もあって思ったより価格は安いようだ。1月に行く予定であるが、どんな状況になっても決行するつもり。一月3千円でジムの利用が家族とともに出来るというチラシが入ってきたので、その気になったが、市の体育館の利用料金を見たら、...
林健太郎著「史学概論」半ばまで読む。今日の晩御飯は牛肉とジャガイモのハチミツ・マスタード炒め。少しマスタードが足りず、アクセントがない気がしたが、自分で作ったのだから仕方がない。毎日やらなければならないということがないので、読書の進捗具合が生活充実のバロメーターになっている。今日も証券会社に電話したり、今年の配当額を確認したりしていて進み具合が悪かった。朝から風呂に入ったが、風呂など入ったからとい...
人の心の闇は深いーコロナ感染者を差別、非難する心理的メカニズム
今日は市民講座の2回目だった。「なぜ人は被害者を責めるのか」というタイトルである。3回の講座のうち唯一のリモートでない直接の講義であった。始めに心理学とは何かから入ったのは一般市民を対象の講座として適切であったと思う。心理学とは心に関わる事柄について科学的にアプローチする科学であるとの説明は昨日「史学概説」の歴史学は歴史を対象とする実証科学であるという説明を読んだ身にはストンと腑に落ちた。従って心...
「社会にとって趣味とは何か」「新潟県経済小史」読み進める。本を読みながらベートーヴェンチェロソナタ集を聴く。どちらの本も新潟の女性史を研究するという目的からは遠いようであるが、趣味の切り口で女性史を考える、上越新幹線の開通は新潟の文化、女性の意識を変えたのではないかという仮説を考えてみるという目的で読んでいる。道草にも無駄なものと無駄なようで人生を豊かにしてくれたり、後の人生で役立つものがあったり...
北田暁大著「社会にとって趣味とは何か」半ばまで読む。今日の晩御飯はシュウマイと焼きナスを作った。シュウマイは出来合いのものなので美味しいも不味いもないが、レンジでチンするだけなので簡単でいい。時間が有り余るというのも困ったものである。やることの優先順位がつけられなくなるし、第一やりたいこともおぼろげになる。結局何をやるでもなく一日が終わることが多い。こんな毎日を過ごしていると人生暇つぶしという言葉...
「米国株投資超入門」読了。今日は市民講座の打ち合わせで特別養護老人ホームに行ってきた。特別養護老人ホームに入所した人は二年足らずで亡くなるそうだ。入所待ちも以前ほどではないようである。特養は要介護3以上の人が入るわけなので、そんなに長く生きないということなのだろう。終の棲家としては侘しい気もするが、自宅で死にたいというのは我儘でもあるのだろう。新しい施設のせいか清潔な感じがしたが、一方で温かみがな...
「東洋史概説」「中国株入門」読了。過去の中国は世界の先進国で経済も巨大なものであったことを改めて知る。今中国脅威論が喧伝されるが、大国が自分の意思を他国に押し付けたり、ルールに従わなかったりするのは今に始まったことではないし、アメリカも同じである。中国への投資に関する本を探してみたが古い本かデジタルの読み物しかないのは日本で中国脅威論が盛んになってきたためであろうか。冷静に考えれば株式市場がアメリ...
今日は年賀状の準備で一日終えてしまった。年賀状に添える今年の歌は「男われ老いなおあさき年迎ふ」にした。何時もの年は何枚か印刷を仕損じるのであるが、今年は一枚も失敗せずハガキが余った。出さなくても日ごろからの付き合いがあるわけでもなく問題ないのであるが、人と切れるのが怖ろしいような気がして断られないかぎり出すことにしている。12月29日が誕生日で御年67歳を迎えるが、老いても体のは問題ない。健康寿命...
昨日ベットの中で夢とうつつのあわいにたゆたっていたとき一句が浮かんできた。すぐに起きてメモをしたのが、「猫の目二つ銅像二体の日暮れ哉」であった。朝起きてメモを見ると「日暮れ」はこの季節の季語でないことに気が付いた。素人は最初の発想から離れられないのが特徴かも知れないが、猫の目二つは外せない気がして添削を試みた。「猫の目二つ銅像二体の冬の暮れ」「猫の目二つ銅像二つの冬の暮れ」と直したところで、少々面...
伊藤清司・尾崎康著「東洋史概説Ⅰ」半ばまで読む。女性史を学びたい自分にとって何の役に立つのかという思いがあって机の上に置いたままになっていたが、とにかく単位を取らなくては大学を卒業できないのでようやく読み始めた。史学科の他の科目も本来の大学で学ぶ目的には直結しないが、学んでみればいくらかは新しい有益な知見を得られるものだと思うことにする。事実女性史には関係しないが、高校の世界史にはないより深い歴史...
新潟日報事業社「新潟の女」昭和43年、読了。今日は午前中に市民講座があり、企画委員として雑用をしてきた。昭和43年(1968)と言えば私が中学校1年生だった。まだ地域の社会特性というのが残っていて、男中心の社会で女性が好奇心の対象とされていた時代だから「新潟の女」などという企画がされたのだろうが、現代では成り立たない企画だある。戦後23年、社会の主導権はまだ明治・大正生まれの人たちが握っていたようだ...
米国株ブロガーたぱぞう著「米国株で始めるセミリタイア投資術」新潟市編「新潟市の女性の実情」1989年、読了。今日は本を読んだ以外はテレビを見ただけである。明日は市民講座がある。今月から夫婦とも年金受給者になった。夫婦の年金は十分とは言えないが贅沢しなければ当面生活していける額ではある。将来年金が減額になったり、物価が上がったり、介護が必要になれば不足するので、介護保険にでも入ろうかと思っている。先...
人が人生で最も幸福だったと思う時期は何時だろうか。学生時代、仕事で輝いていた壮年期、キャリアの頂点を極めた時、女性ならば結婚した時、子どもが生まれた時を挙げる人もいるだろう。時々に幸福感を味わったことはあるだろうが、老年期に今が一番幸福な時期と言う人はどれぐらいいるだろうか。不幸な人生や思うに任せない人生を送ってきた人が老後の安寧で何ににも縛られない生活を今が一番幸福という人もいるだろう。過去の栄...
昨日出来たことが今日できなくなるというのは老化現象の典型だろうが、自覚があるから侘しさや切なさや焦燥感を感じるのだろう。60過ぎから70位の歳では明確な衰えの自覚がないのが普通ではないだろうか。今日の自分の行動をつらつら振り返ってみると、ちょっとおかしい感じがする。やたら自分のことなどを長々と脈絡もなく話し、周囲の反応などお構いなしの老人をよく見るが、今日の自分の言動にもその気があるような気がした...
「老人ホームのリアルな暮らし」「大学女性協会新潟支部創立70周年記念誌」読了。「誰も書かなかった老人ホーム」半ばまで読む。世の中分かっているようで知らないことが多い。自宅で訪問介護を受けた場合は介護の実績に応じて1割か2割負担になるのに対し、特別養護老人ホームに入居した場合には介護度に応じて一律の料金を払わなければいけないのだそうだ。考えてみれば理にかなっているような気もするが、聞いてもなければ分...
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厚生省編「昭和37年厚生白書」読み進む。トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」は購入してしまったせいか読めないでいる。森永卓郎氏が原発不明癌終末期と宣告されているようだ。何の癌だか分からないが、終末期なのだそうだ。生に未練はないというが、66歳で逝くのは少し早すぎる。自分だったらどうだかと思うが、案外自分も生に執着はない。ただ女性史でやり残すことがあれば少し残念である。森永氏も後何年か生きたいと思...
平賀緑著「食べものから学ぶ現代社会」読了。厚生省編「昭和37年厚生白書」など読み進む。今日は一日フリーである。何をして過ごそうか。会社四季報で気になる会社を見てみようか。遅ればせながら会社四季報を買ってきたのだ。庭の海棠の花が盛りである。ピンクの花が美しいが、何時までもつのだろうか。株価が大きく下げた。一過性だろうが心穏やかとはいかない。プロなら今が買い時と思うだろうが、素人はそうもいかない。今日...
平賀緑著「食べものから学ぶ現代社会」厚生省編「昭和37年厚生白書」など読み進む。仕事を辞めてから8年経った。今日現役の人と話す機会があったが、98年に就職したそうである。1993年から2005年に学校を卒業し、就職した世代を就職氷河期世代というらしいからど真ん中の年代である。銀行とか証券会社が倒産したのが、98年くらいでなかったか。求人が減少していたのに、団塊ジュニア世代で人数が多かったので猶更就...
平賀緑著「食べものから学ぶ現代社会」厚生省編「昭和37年厚生白書」トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」併読す。最近はテレビよりユーチューブのほうが面白いと思い、テレビニュースは地方ニュースしか見ない日が続いているが、新聞は何日か遅れでも読んではいる。政治ニュースにはあまり興味が持てない今日この頃だが、いよいよ世界はきな臭くなっている気もする。米ソ対立の時代を生きて来たので、米中対立も力の均衡が崩...
溝口由己著「少子化問題の経済学」読了。厚生省編「昭和37年厚生白書」トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読み進む。昨年人口は83万人の自然減であったそうだ。後期高齢者が2千万人もいれば大量死が発生し、人口が減るのが当然である。一人ひとりの死に嘆く人はいても、百何十万人の死を嘆く人はいない。人生とは人がこの世で生きていくこと、この世で経験することなどを意味し、どう生きるかとは別問題である。若い人は...
クラウディア・ゴールディン著「なぜ男女の賃金に格差があるのか」読了。トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」何時になったら読み終えるのか目途がたたない。元大谷翔平氏の通訳が起訴されたのだそうが、不法送金額は24億円ということだ。絶対ばれてしまうと思われることを何故やったのか、その心理や性格は分からぬが、いずれにしろ本人の人生はほぼ終わりだろう。我々の身の回りにも元通訳のような犯罪者予備軍や異常性格者...
クラウディア・ゴールディン著「なぜ男女の賃金に格差があるのか」トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読み進む。為替は1ドル153円を突破したが、このまま200円もありなのだろうか。円もドルも需要と供給で動くというが、流石に円は安すぎる気がする。あらゆる通貨に対し円は値下がりしているというが、妥当な価格とはどのあたりなのだろうか。購買力平価によると1ドルは100円の価値もないらしいので、確かに欧米の...
トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」、クラウディア・ゴールディン著「なぜ男女の賃金に格差があるのか」読み進む。昨日はおにぎり、やきとり、ピーナッツ、クラフトビールを買って一人花見をしてきた。大勢のほうが楽しいのかもしれないが、面倒があるのでやめた。庭の海棠が咲いた。桜ほど多くの木が連なって咲くわけではないので凛として美しい。吉野桜は来年あたりには咲くのではないか。4年ほどしないと咲かないそうであ...
トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」、クラウディア・ゴールディン「なぜ男女の賃金に格差があるのか」読み進む。海棠がなかなか咲かない。今日は一人花見でもしようと思う。「なぜ男女・・・」を読んでいたら女性とキャリアの関係は、家庭かキャリアか、仕事の後に家庭、家庭の後に仕事、キャリアの後に家庭、キャリアも家庭も、の順に変遷してきたのだそうだ。自分の講座「高度経済成長期と新潟の女性」でもこの区分を使わせ...
トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」、クラウディア・ゴールディン著「なぜ男女の賃金に格差があるのか」読み進む。巷で言われるのは男は度胸、女は愛嬌だが、逆だという説を聞いた。確かに陣痛に耐え子供を産むことなど女であることは度胸を必要としている。結婚して外国に住むのも女性の方が多いが、大変なリスクを犯すことのような気がする。意外に女性人生の方が度胸を必要としているのだろう。男が危険を冒すのは破れかぶ...
トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読み進む。今日はボランティアの日である。雨が降るので自転車ではなく、歩いていくつもりだ。庭の海棠は明日あたり開花しそうだ。人手不足と言われて久しいが、確かに人手は足りていない。外国人材などで賄っているが、まだまだ不足している。日曜日の日経新聞によると今は仕事に就いていないが、働くことを希望する人は昨年233万人と20年前に比べ半減したという。女性や高齢者の就業...
トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読み進む。人生前半は生きるためにはそれなりの努力も必要だろう。努力が好きというより努力している自分が好きな人もいるだろうが、長生きしたいなら無駄な努力はするなという。60歳以降はこれまでの努力のご褒美というような時間で、わざわざ命を縮めることない。およそ命の長さなど生まれたときに大方決まっていると考えたほうがよい。長生きの家系、血筋というものがある。長生きした...
投資家バク著「高配当・増配株投資」読了。トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」なかなか読み進まず。今日は句会の日である。拙著「インディアンサマー・普通の人生」を持って行ってもらってもらおうと思っている。オーラルヒストリーのための聞き取りもお願いしてみようかと思う。なにせ90歳を越えた人達であり、機会を逃したくないのだ。毎月の年金収入の外に定期的に2万円でも3万円でも収入があると有難い。退職金で高配...
トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」、投資家バク著「高配当・増配株投資」読み進む。この歳になって世の中には色々な人がいるなと思わされる。自分の感情や自己利益を図るために平気で公的職務を捻じ曲げたり、倫理に反することを行う人がいる。不倫などはそれほど目くじらを立てることではないとも思われるが、多くの人を傷つけているのは確かである。どうしてそんなことができるのだろうかと思うが倫理観の欠如した人には精...
投資家バク著「高配当・増配株投資」トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読み進む。今日は新聞検索&コピーをすることにした。ようやく昭和53年まで終わったが、昭和60年まで行うつもりである。3月、9月しか検索していないので漏れはあろうが、時代の特徴はある。生活・労働・文化・教育などの記事を収集している。今年11月の開催予定の講座「高度経済成長期と新潟の女性たち」の資料とする予定である。夫婦そろって上...
村上世彰著「いま君に伝えたいお金の話」横山光昭著「定年後のお金が勝手に貯まる一番シンプルな投資術」読了。「いま君に・・」は子供向けの本だが大人も読んだほうが良さそうである。シンプルな言葉で説明することは難しい言葉を使って説明することよりずっと困難で筆者の力量が試される。村上世彰氏はお金が子供のころから大好きだそうである。誰でもがお金大好きでもないだろうが、いっそ気持ちいい。お金は手段にしか過ぎない...
農林省振興局生活改善課編「農家生活白書」読了。村上世彰著「いま君に伝えたいお金の話」トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」など読み進むつもり。今日院友会から会報が届いていた。新潟でも院友会が開かれていると思い事務局に聞いてみたら昨年11月に開催されたという。なぜ連絡がこなかったのか不思議に思ったが、確とした理由は分からない。支部会費は納めていなかったので新潟支部の担当者に振込用紙を送ってもらうよう...
村上世彰著「いま君に伝えたいお金の話」農林省振興局生活改善課編「農家生活白書」トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読み進んだり、進まなかったり。孤立しては生きていけないが、孤独でも生きていける。むしろ孤独であることは煩わしさがなく、自分を保持して生きていられる。この歳になると人恋しさや人と結びつきたいという感情はあまり起きない。恋愛や人間関係などに関心が強い若い人には想像ができないだろうが、既に...
土信田雅之監修「証券業界のしくみとビジネスがしっかりわかる教科書」読了。村上世彰著「いま君に伝えたいお金の話」トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」読み進む。庭の海棠が咲くのが楽しみである。桜は咲くかどうかは分からない。今日と明日は晴れそうなので海棠に赤星病の薬を散布してみようか。お金を得ても失うものもあるような気がするが、自分の心持の問題であるまもしれない。地位を得ると友達を失うだろうか。何かを...
かぶカブキ著「決算書3分速読から見つける10倍株、50倍株」郡山史郎著「定年前後にやってはいけない」読了。トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」、土信雅之監修「証券業界のしくみとビジネスが分る教科書」、村上世彰著「いま君に伝えたいお金の話」読み進む。庭の海棠の花芽が大きくなってきた。桜の花芽はまだ見えない。今年は桜は咲いてくれるだろうか。今年で植えてから3年目である。定年後にやってはいけないことは...
石塚由紀夫著「働く女性ほんとの格差」日下田岳史著「女性の大学進学拡大と機会格差」読み進むつもり。今度が最後という言葉を二年前に聞いたが、二年前だけではないようなことも聞く。君子豹変するというが、総会の場で言ったことを忘れたわけでもあるまい。行政書士会の会長などやってなんの益があるのだろうかと思うが、権力の魔力というのに取りつかれたのだろうか。人材の少ない行政書士会といっても余人をもって代えがたいと...
石塚由紀夫著「働く女性ほんとの格差」読み進む。フェースを重視する男かレッグを重視する男かと問う欧米人のフレーズがあるようだ。男は女の美醜を問い、女は男の力を問う。美意識は様々のようで女性の外見的な美しさの基準は個人の好みの問題でもあろう。それでも衆目の一致する美人という人はいるので時代ごとに一応の基準はあるのだろう。明治以降に西洋人の女性を知ったことで日本人が美人とする女性も大分変ったのだろう。女...
石塚由紀夫著「働く女性ほんとの格差」廣田晃崇著「マンション管理はこうして見直しなさい」など読み進む。90~100歳代の被相続人に70~80歳代の相続人という老々相続があったが、同時に負動産相続であるケースも多いだろう。人生100年時代ともなれば普通に起こることである。一次相続とともに二次相続が間を置かずということになる可能性も高い。被相続人は田舎に住んでいることが多いだろうので売るに売れない負動産...
橘木俊詔著「女女格差」読了。石塚由紀夫著「働く女性のほんとの格差」読み進む。テレビ東京系で「ソロ活女子のススメ3」が始まったそうである。女性は何かとつるむという印象はあるが、集団好きばかりではいないのだろう。ソロキャンプ始めソロが流行りのようだが、人間もともと一人の時間がないと自分を見失ってしまうものである。集団心理というのは戦争など恐ろしい結果をもたらす負の側面がある。寝る時間くらいしか一人にな...
橘木俊詔著「女女格差」貴船美彦著「マンション組合理事になったら読む本」など読み進む。今日はマンション管理に関する本を10冊弱借りて来た。必要と思われるところを読んでみたが、少しは事情が分かってきた。マンション管理組合理事は楽しみながら行うもの人脈を広げることもできると書いてあったので、次回の理事会ではまず自己紹介をしてみようと思う。それぞれ自己紹介も行わず理事会の議事を進め、お互いにどこの馬の骨と...
橘木俊詔著「女女格差」石塚由紀夫著「働く女性のほんとの格差」日下田岳史著「女性の大学進学拡大と機会格差」など借りてくる。女性の就業率が高くなり、かっては男ばかりしかいなかった職業に女性を見かけるようになってきた。戦後新潟女性労働史講座の視点に女性同士の格差も盛り込もうと思った。同じ職場に男女がいれば一般的には女性のほうが優秀だと感じていた。女性は精鋭であるが、男にはぼんくらも含まれているのが普通で...
今日提案して今日決めてくれという。バナナのたたき売りでもあるまいしと思って反対した。バナナではなくマンションの管理会社を決めることである。資料は見積書と決めたいという会社のピーアール冊子だけである。学級会でもあるまいしそんなことで済むと思っているのか。資料を説明するわけでもなく、見積が一番安いというだけである。もう決まったような話をする。現在の管理人を引き受け先が引き取って今まで通りやるという。自...
世の中には色々な人がいる。賢い人もそうでない人もいるだろうが、自信を持っている人ほどそうでもないと思われる人が多いような気がする。人を管理したり、判断を求められる仕事をしたこがないほど、判断に自信を持っていたりする。人の上に立ったり、判断を仕事で経験したことのある人ほど物事には総じて慎重である。マンションの理事であれ責任というものを考えるとそう簡単に判断できることばかりではない。物事の決め方、合意...
今日は一日仕事であった。晩御飯には何をたべようかと思案中。戦後新潟女性労働史講座のチラシ作成のため戦後の混乱・復興期を生きるため働いた時代、高度経済成長期を豊かになるために働いた時代、その後の安定経済成長期を心豊かに生きるために働いた時代、現在までの成熟・経済停滞期を生き甲斐のために働く時代とまとめてみた。もちろんどの時代にも生きるためや豊かな生活などのためにも働いている人はいるし、一つの目的のた...
今日は図書館が休館のため過日にコピーしておいた新聞記事を写真に撮りトリミングしてパワーポイントの資料を作成した。休館でない市の資料室にも行き、資料のコピーもしてきた。注文していたビーニーが届いたので早速被って行った。新しい洋服などを買うとすぐ着用したくなるので誤魔化せなくて困る。今日も事も無しである。アイスクリームの美味しい季節になってきた。買い物に出かけ今年三度目のアイスを仕入れた。早速食べてみ...
スティーブンE・ルーカス著「伝え方の教科書」再読完。人間自分の矛盾や誤りにはなかなか気付けないものである。他人の矛盾や誤りはよく見える。気付いていても無視したり誤魔化しすることは多々あるのも現実である。特に集団となると建前が優先するためか、自集団礼賛という現象が起きてくる。ありふれた現象だが、他人の目で見ると批判的な気持ちになる。自分に甘く他人に辛くなるのも人間の常である。自己否定するのは簡単なこ...
スティーブンE・ルーカス著「伝え方の教科書」半ばまで再読す。テレビを見ていたら古民家生活のテレビ出演をキッカケに山を買ったと話していた。できそうにないが、便利な生活より丁寧な生活ということなのだろう。スローライフとかスローフードとかいうことなのだろう。昔の自然と共生する生活や手作りの物と生活する暮らしからは遠ざかざるを得ないが、今流の丁寧な生活を自分なりにしてみたいと思う。最近は早寝ではないが、早...
スティーブンE・ルーカス著「伝え方の教科書」再読進む。フランスでは年金の支給年齢に繰り下げで62歳の実質的定年年齢が64歳になったというので騒いでいる。対し日本では60歳の年金支給が65歳になっても何の抵抗もなかった。むしろ65歳まで働ける、よかったというのが大勢の反応だったろうか。この差はなんなのだろう。安心して年金で生活していけるなら定年は早いほうがいいと思うのは私ばかりでろうか。生涯現役など...
スティーブンE・ルーカス著「伝え方の教科書」読み進む。今月から禁煙を始めようと思っていたが、なかなか始められない。もう何回目の禁煙の決意だろうか。医者も呆れて匙を投げたようである。薬物をやめられない人の気持ちが分かるような気がする。ようはタバコを買いに行かなければよいのだが、何時もこれを最後にしようと思ってしまう。後戻りできない状況なのだが、やめられない。今日一日禁煙してみようと思うそばからタバコ...
スティーブンE・ルーカス著「伝え方の教科書」再読するつもり。講座の資料作りの参考としたい。財界にいがたという月刊誌がある。下世話な話題も提供する新潟県の週刊誌的存在である。ほかの職業の人の収入はいくらくらいなのか全く知らなかったので同誌の4月号の新潟県給与名鑑は参考になった。県職員の給与も県内では安い部類でもないようである。医師の給与が一番高いらしいが、仕事としては必ずしも面白いとは思わないが、待...
橘木俊詔著「男性という孤独な存在」読了。高度な言語能力を持ったAIが話題である。文豪風にも、官僚風にもAIなら正確に早く文章が書けるのだろう。ブログも自分で書かない人がでてきそうだが、どこで見分けたらいいのだろうか。AIが書いた文章に説得されたらみっともない気がするが、確実にそういうことが起きるのだろう。小説家も小説を自分で書かないなどということが起きるのだろうか。役人などというのは文章を書くのが仕...
橘木俊詔著「男性という孤独な存在」読み進む。パソコンのキーは叩かなくても触れるだけでいいと言われるが、ついつい強くキーを叩いてしまう。文章を書いているという実感が叩くことによって得られるためだろうか、単なる癖だろうか。新聞は朝一には読まない。私の順番は後と決まっているせいだが、何時読んでも構わないと思っているとついつい二三日読まないということが起きる。一週間も読まないでおいた新聞を開いてみると発見...
昨日は読書はお休み。花見で少々お酒を飲んだせいか本を読む気にならなかったし、借りている本も全部読み終わっていた。90歳周辺の年代でも元気に現役を続けている人もいるらしい。本人は私は元気、誰にも迷惑をかけていないと思っている人もいるようだが、引き時を失っている人もいるようである。周囲に既に求められていないのに、これを失ったらなにもなくなると思いやめられない人もいる。足や言葉が不自由なのに家族の助けを...
講座パワーポイント資料作り少し進む。講座開催まで3ケ月弱だがなんとか間に合うような気がする。少し余裕を持って資料を作りあげたい。今日は一人花見をする予定だ。ビールとおつまみを買って自転車で花見の場所につもりである。最近日本人のお金の感覚が細かくなっている気がする。つい最近3000円の使い方などという本が人気を集めたばかりである。現金を使っている人なら分かるだろうが、3000円など今時あっという間に...
今日は午前中は講座の資料集め、午後からは句会の見学。句会というのは歳よりしか集まらないもののようである。日曜日開催なので現役の人がいるかと思ったが年上の人ばかりだった。写生句も少し面白くない気がする。新しい句を作りたいとか思っているわけではないが、肌に合わない気もする。若い人は斬新な句を作っているらしいが、テレビで見たくらいで詳しくは知らない。俳句を続けるには句会に入るしかない気もするが、どうして...