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インディアンサマー  普通の人生 http://n770019.blog.fc2.com/

偏哲の名で人生の小春日和という時期を迎えた男が日々考えたことを綴っています。

元県職員です。世相、政治、経済、社会などについての思いを書いています。

偏哲
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2017/09/17

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  • ハッピーニューイヤー!良きことも悪しきことも

    清家篤・風神佐和子著「労働経済」半ばまで読む。今日の晩御飯は゛にしんそば゛であった。年越しそばというようなところであろうか。ベートーヴェン第九交響曲をユーチューブで見ていたら、良きことも、悪しきこともというフレーズが出てきたので今日はこれをお題としたい。良いとか悪いとかいうことを意味というのだろう。意味とは何かは国語辞典によると言葉の内容ということのようである。言葉の使用は動物との違いのメルクマー...

  • 専業主婦フェミニズム論

    マーシア・コーエン著「世界を変えた女性たち、現代アメリカフェミニズム史」、清家篤・風神佐和子著「労働経済」を読み進む。今日は午後から年末の買い物に行ってきた。いつもは近所のスーパーに行くのだが、少し遠いイオンに行った。近所のスーパーでは木曜日がシルバーデイで5%引きなのであるが、イオンではオーナーズカードを使うと毎日5%引きのようだ。3%引きだと思っていたのと少し遠いので木曜日に近所のスーパーで1...

  • 小説を書いて億万長者になりたい

    竹中恵美子著「戦後女子労働史」読了。今日の晩御飯は昨日の余り物のアジの開きとゴボウと牛肉の甘辛煮、少し醤油が足りず、味が薄かった。借りてきた本数冊を何ページか読んでみたのだが、面白そうな気がしない。読み進めると面白くなる本も中にはあるが、そんな気もしない。正月をどうして過ごそうかなどと思う。どうせ面白くない本ならば、送られてきて殆ど読んでいない教科書を読んでいみようかなどと思っている。テレビも面白...

  • 渡る世間はお互い様!無駄に飯を食わせていただいて有難う

    竹中恵美子著「戦後女子労働史論」読み進む。何気なく読み始めたのだが、戦後の女性労働市場の構造等について分析しているこの本で、卒業論文のテーマが決まった。戦後新潟の女性労働史にしようと思う。先行研究として存分に利用させてもらうつもりだ。まだ入学したばかりで少々気が早いような気もするが、女性史のメインテーマは労働史であると思う。マルクス主義に基づく分析だが、近代経済学で構造分析はできないかとも思う。で...

  • 人生は地味でも服装は派手がいい

    窪田真之著「高配当投資術」読了。今日の晩御飯はイカ大根を作った。少し量が多く余ったので明日また食べなくてはいけない。本を読んで少し持ち株を入れ替えてみた。本格的な入れ替えは来年のニーサ枠で行おうと思う。今年の配当額は持っている株が少ないので総額で13万円程度だったが、低配当の株を入れ替え来年は20万円を目指したい。スノーピーク株の値上がりで思わぬ利益を手にした今年であったが、来年はもう少し熱心に株...

  • 雪と焼きいも

    小池和男著「非正規労働を考える」読了。竹中恵美子著「戦後女子労働史論」窪田真之著「高配当投資術」読み進む。朝風呂に入って書斎にいたら「いも、やきーいも」という焼き芋売りの車の拡声器の声が聞こえてきた。今年一番という寒さに日にタイミングがいいものだと思ったが、焼き芋屋も売れる日を考えているのだろう。思わず食べたくなって音の方向を確認したら、マンションに近づいているようだったので暫く待っていた。焼き芋...

  • 人生の花ざかりはこれからだ!

    跡部智慧著「戦後女性教員史」読了。今日は図書館に行った以外は書斎に籠っていた。だいいち雪が降っているのに外出する気にもなれない。数年に一度の寒波だと言うが、温暖化のためたかが知れていると思う。テレビで「人生の楽園」を見たら、今回は新婚4年目という熟年夫婦であった。夫は早期退職してレストラン経営、妻は看護師であるが、新婚のせいか腕など組んで歩いていた。演出かもしれないが。熟年が腕を組んでいけないとい...

  • 帝国主義の功罪!イングリッシュガーデン

    跡部智慧著「戦後女性教員史」半ばまで読む。中国の平安保険グループの株500株を買ったが、どうなることか。イングリッシュガーデンという番組を夕食後見たが、どの庭も素敵だった。オープンガーデンのガイドブックが出版されているということだが、何時も思うのはイギリスの伝統の重みである。一朝一夕では個人の庭を解放するという仕組みは出来ないのだろう。大分前にチェルシーフラワーショーを見に行き、日本でも同じような...

  • ビジネスモデルを考えたのだが資金も暇もない

    今日はボランティアと買い物で一日が終わった。明日からは本格的な寒波がくるようだが、既に今年の仕事はないので来るのなら、来てもらって構わない。最高気温1度に大雪の予報もあるが、氷点下10度以上になる北国に比べたら生易しいものだろう。昨日ビジネスモデルを思い付いたのだが、考えたら65を過ぎでは最早手遅れだろう。カーネル・サンダースは60過ぎでケンタッキー・フライド・チキンの事業を始めたというが、それ以...

  • 遺言レシピ

    国際女性の地位協会編「女子差別撤廃条約」読了。細やかな財産でも自分の所有するものの処分はその人の勝手である。遺言を作るお手伝いをしているが、基本は自分の財産は自分の利益のために使うということである。遺留分という制度があるため、法定相続人には法定分の半分は残さなくてはいけないが、生きているうちならどうにでもなる。生前に処分するなら誰も文句が言えないからだ。特別受益となれば証拠が必要である。相続は財産...

  • 嬉し楽しやデニムのパンツ

    松田健著「テキスト現代社会学」戸松信博・田代尚機著「中国株黄金の10年」読了。国連の女性差別撤廃条約とフェミニズムの関係を具体的に知りたくて、ネットを検索していたらいくつか情報があった。図書館の件の情報の本があったので夕食前の閉館間際に借りて少し読んでみたが、あまり詳しくはない。本に掲載されている注で芋ずる式に情報を得ようと思うが上手くいくだろうか。情報が少ないというのは分かったが、もっと研究の対...

  • 人間とは手前勝手なものだ

    戸松信博・田代尚機著「中国株黄金の10年」松田健著「テキスト現代社会学」読み進む。今日思いがけず、1万円の商品券をもらった。明日デパートに行って何か買おうと思う。デパートに行くのは久しぶりである。たまたま、映像の世紀プレミアム選「中国革命」を見る。若い時は革命と聞くとわくわくしたものだが、歳を取ったせいか恐ろしいとしか思えない気がする。テレビがどれだけ実態にせまったものだか分からないが、毛沢東に煽...

  • 職務評価で賃金が倍になる

    松田健著「テキスト現代社会学」半ばまで読む。今日は「ジェンダーで社会を考える」講座の最終日だった。タイトルは「働く女性のリアルと課題」である。自分の企画だったので司会をしたが、話し方サークルの所属しているわりには何時までたっても上手くならない。結局原稿の棒読みとなった。講師は滋賀大学の山田和代さんに論文を読んだだけでお願いしたのだが、日本労働史、労働とジェンダー、戦後の賃金制度、パートタイム労働な...

  • 社会階層を分類する言葉が何故日本にはないのか

    北田暁大・解体研編著「社会にとって趣味とは何か」一応読了。「テキスト現代社会学」読み進める。新潟では初雪が降り、今年最大の寒波ということでストーブを点けても、なかなか温まらない。灯油が残り少なくなり、明日は買いにいかなければならない。経済新聞を土日だけ購読しているのだが、「私の履歴書」を読みたくなり、電子版1月無料会員となったら、クレジットカードの情報の入力が必要だった。電子版の新聞は読んだことが...

  • 族から系へは社会の進歩か!

    北田暁大、解体研編著「社会にとって趣味とは何か」ほぼ読み終える。今日は午前中は保険の窓口に行ったり、ネットで介護保険の比較サイトを見たりして介護保険の研究をした。何れも全ての保険会社の商品を扱っているわけでもないようで、比較の上契約したいという人には不便だ。死亡保障のない保険の資料をもらったり、資料請求したが、やはりネットの保険会社の条件がよいのだろうか。誕生月になったので、保険上は1歳上の年齢条...

  • 年末のフードバンクは大忙しらしい

    佐藤元重著「新潟県経済小史」読了。戦後から昭和45年ころまでの新潟の経済について概略を知ることができて有益だった。農業従事者は殆どだった新潟県に戦中から戦後にかけて工場が進出し、農家の一部は工場の従業員となり、余剰労働力が東京を始めとする県外に移住する。新潟県に労働力を収容する産業が育ってないのは現在と同じである。女性の移動が少ないのが現在と異なるところであり、現在は結婚年齢女性が少なく、男性の生...

  • 晩節のマナー

    上大岡トメ著「親の介護とお金が不安です」読了。福岡旅行の予約を四苦八苦してネットで行った。最後は面倒になってお勧めホテルで価格とツインの条件で最初に出たホテルに決めた。証券会社に行って、手持ちの株や投信を見てもらったが、特に変える必要はないように言われた。持っている株が配当目的なのかキャピタルゲイン目的なのか自分でもあやふやになっていたが、どちらでもあるということでもいいということもあるのだろう。...

  • 老人の投資は暇つぶし

    林健太郎著「史学概論」、泉美智子著「投資の超基本」読了。朝から胃のレントゲン撮影に出かけ、午後からは肺のレントゲン撮影で半日を終えた。帰ってきて九州旅行の計画をしたが、最近は格安航空券もあって思ったより価格は安いようだ。1月に行く予定であるが、どんな状況になっても決行するつもり。一月3千円でジムの利用が家族とともに出来るというチラシが入ってきたので、その気になったが、市の体育館の利用料金を見たら、...

  • コロナなどと言っていられない

    林健太郎著「史学概論」半ばまで読む。今日の晩御飯は牛肉とジャガイモのハチミツ・マスタード炒め。少しマスタードが足りず、アクセントがない気がしたが、自分で作ったのだから仕方がない。毎日やらなければならないということがないので、読書の進捗具合が生活充実のバロメーターになっている。今日も証券会社に電話したり、今年の配当額を確認したりしていて進み具合が悪かった。朝から風呂に入ったが、風呂など入ったからとい...

  • 人の心の闇は深いーコロナ感染者を差別、非難する心理的メカニズム

    今日は市民講座の2回目だった。「なぜ人は被害者を責めるのか」というタイトルである。3回の講座のうち唯一のリモートでない直接の講義であった。始めに心理学とは何かから入ったのは一般市民を対象の講座として適切であったと思う。心理学とは心に関わる事柄について科学的にアプローチする科学であるとの説明は昨日「史学概説」の歴史学は歴史を対象とする実証科学であるという説明を読んだ身にはストンと腑に落ちた。従って心...

  • 人生に無駄は一つもないは空虚な精神論か

    「社会にとって趣味とは何か」「新潟県経済小史」読み進める。本を読みながらベートーヴェンチェロソナタ集を聴く。どちらの本も新潟の女性史を研究するという目的からは遠いようであるが、趣味の切り口で女性史を考える、上越新幹線の開通は新潟の文化、女性の意識を変えたのではないかという仮説を考えてみるという目的で読んでいる。道草にも無駄なものと無駄なようで人生を豊かにしてくれたり、後の人生で役立つものがあったり...

  • 生き甲斐がないという人に

    北田暁大著「社会にとって趣味とは何か」半ばまで読む。今日の晩御飯はシュウマイと焼きナスを作った。シュウマイは出来合いのものなので美味しいも不味いもないが、レンジでチンするだけなので簡単でいい。時間が有り余るというのも困ったものである。やることの優先順位がつけられなくなるし、第一やりたいこともおぼろげになる。結局何をやるでもなく一日が終わることが多い。こんな毎日を過ごしていると人生暇つぶしという言葉...

  • 終の棲家としての老人ホーム考

    「米国株投資超入門」読了。今日は市民講座の打ち合わせで特別養護老人ホームに行ってきた。特別養護老人ホームに入所した人は二年足らずで亡くなるそうだ。入所待ちも以前ほどではないようである。特養は要介護3以上の人が入るわけなので、そんなに長く生きないということなのだろう。終の棲家としては侘しい気もするが、自宅で死にたいというのは我儘でもあるのだろう。新しい施設のせいか清潔な感じがしたが、一方で温かみがな...

  • 第二の敗戦を避けるために

    「東洋史概説」「中国株入門」読了。過去の中国は世界の先進国で経済も巨大なものであったことを改めて知る。今中国脅威論が喧伝されるが、大国が自分の意思を他国に押し付けたり、ルールに従わなかったりするのは今に始まったことではないし、アメリカも同じである。中国への投資に関する本を探してみたが古い本かデジタルの読み物しかないのは日本で中国脅威論が盛んになってきたためであろうか。冷静に考えれば株式市場がアメリ...

  • 運がいいのか悪いのか分からない人生最後の幸運を祈る

    今日は年賀状の準備で一日終えてしまった。年賀状に添える今年の歌は「男われ老いなおあさき年迎ふ」にした。何時もの年は何枚か印刷を仕損じるのであるが、今年は一枚も失敗せずハガキが余った。出さなくても日ごろからの付き合いがあるわけでもなく問題ないのであるが、人と切れるのが怖ろしいような気がして断られないかぎり出すことにしている。12月29日が誕生日で御年67歳を迎えるが、老いても体のは問題ない。健康寿命...

  • 冬木立猫の目二つ像二つ

    昨日ベットの中で夢とうつつのあわいにたゆたっていたとき一句が浮かんできた。すぐに起きてメモをしたのが、「猫の目二つ銅像二体の日暮れ哉」であった。朝起きてメモを見ると「日暮れ」はこの季節の季語でないことに気が付いた。素人は最初の発想から離れられないのが特徴かも知れないが、猫の目二つは外せない気がして添削を試みた。「猫の目二つ銅像二体の冬の暮れ」「猫の目二つ銅像二つの冬の暮れ」と直したところで、少々面...

  • おにぎりの思い出は人生の同伴者である

    伊藤清司・尾崎康著「東洋史概説Ⅰ」半ばまで読む。女性史を学びたい自分にとって何の役に立つのかという思いがあって机の上に置いたままになっていたが、とにかく単位を取らなくては大学を卒業できないのでようやく読み始めた。史学科の他の科目も本来の大学で学ぶ目的には直結しないが、学んでみればいくらかは新しい有益な知見を得られるものだと思うことにする。事実女性史には関係しないが、高校の世界史にはないより深い歴史...

  • 私のライフワーク

    新潟日報事業社「新潟の女」昭和43年、読了。今日は午前中に市民講座があり、企画委員として雑用をしてきた。昭和43年(1968)と言えば私が中学校1年生だった。まだ地域の社会特性というのが残っていて、男中心の社会で女性が好奇心の対象とされていた時代だから「新潟の女」などという企画がされたのだろうが、現代では成り立たない企画だある。戦後23年、社会の主導権はまだ明治・大正生まれの人たちが握っていたようだ...

  • 思うに老後の金欠は憂いるほどではない

    米国株ブロガーたぱぞう著「米国株で始めるセミリタイア投資術」新潟市編「新潟市の女性の実情」1989年、読了。今日は本を読んだ以外はテレビを見ただけである。明日は市民講座がある。今月から夫婦とも年金受給者になった。夫婦の年金は十分とは言えないが贅沢しなければ当面生活していける額ではある。将来年金が減額になったり、物価が上がったり、介護が必要になれば不足するので、介護保険にでも入ろうかと思っている。先...

  • 人生の至福の時

    人が人生で最も幸福だったと思う時期は何時だろうか。学生時代、仕事で輝いていた壮年期、キャリアの頂点を極めた時、女性ならば結婚した時、子どもが生まれた時を挙げる人もいるだろう。時々に幸福感を味わったことはあるだろうが、老年期に今が一番幸福な時期と言う人はどれぐらいいるだろうか。不幸な人生や思うに任せない人生を送ってきた人が老後の安寧で何ににも縛られない生活を今が一番幸福という人もいるだろう。過去の栄...

  • 生き方上手な老人

    昨日出来たことが今日できなくなるというのは老化現象の典型だろうが、自覚があるから侘しさや切なさや焦燥感を感じるのだろう。60過ぎから70位の歳では明確な衰えの自覚がないのが普通ではないだろうか。今日の自分の行動をつらつら振り返ってみると、ちょっとおかしい感じがする。やたら自分のことなどを長々と脈絡もなく話し、周囲の反応などお構いなしの老人をよく見るが、今日の自分の言動にもその気があるような気がした...

  • 介護の沙汰も金次第

    「老人ホームのリアルな暮らし」「大学女性協会新潟支部創立70周年記念誌」読了。「誰も書かなかった老人ホーム」半ばまで読む。世の中分かっているようで知らないことが多い。自宅で訪問介護を受けた場合は介護の実績に応じて1割か2割負担になるのに対し、特別養護老人ホームに入居した場合には介護度に応じて一律の料金を払わなければいけないのだそうだ。考えてみれば理にかなっているような気もするが、聞いてもなければ分...

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