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  • 自分の才能に目覚めることから始める

    人生を藻掻き、苦しみから解放されるには、死なずとも、気を違わずとも、宗教に入らずとも、人生の苦しみと向き合う方法がある。 ジョジョの奇妙な冒険PART4 ダイヤモンドは砕けない(集英社 荒木飛呂彦 著) 自分の中心を定めるということ どんな世界(社会)であれ、やるべきことは只ひとつ。ユーザー(人)を楽しませることができるかどうか。そのためには自分の才能に目覚め、人を楽しませるための武器がなんなのか知っておかなければならない。そうしなければ、藻掻き苦しみ、私の前途は三つのものしかなくなる。 「死ぬか、気が違うか、それでなければ宗教に入るか。僕の前途にはこの三つのものしかない。」「ただし宗教には這…

  • モノを持つ事の重要性を拒否する

    広告は俺たちに車や服を買わせようとする。必要のないクソみたいなものを買うために嫌な仕事を続けているー中略ーいつかは億万長者、映画スター、ロックスターに慣れると信じてきたが、だがクソだ、俺たちはその事実を少しづつ学んでいる(ファイトクラブ) 映画「ファイトクラブ」より 浪費はするが、消費はしない モノにはブランド名ではなく機能性が重要なのである。この瞬間「どのような体験がしたいか」という欲求の中で様々なモノを買うが、企業のコマーシャルにはまったく興味がない。所有するつもりがないのは身動きが取れなくなるからだ。家を失くした事のある私からすれば、それがどれだけ負担になっているか知っている。仕事内容も…

  • 体験する芽を、自ら摘む必要はまったくない

    欲しいものがあるならば、今あるものを売っぱらってでも手に入れるべきである。自分が明日も生きている保証はどこにもない。我慢する必要はない。その瞬間、欲しいと思ったのなら、手に入れるべきである。 ジョジョの奇妙な冒険PART4 ダイヤモンドは砕けない(集英社 荒木飛呂彦 著) 欲求は、体験への最短距離である 私が大金持ちであるならば、金に糸目をつけず、体験のために欲求をぶつけてしまえるのだが、そういうわけにはいかない。限度がある。限度があるならどうするか?今あるものを売っ払うか、借金をするしかない。馬鹿馬鹿しいと思うかもしれないが、欲求には素直に従うべきだと私は思っている。全ての行為は体験である。…

  • 自分の見た事や体験を描いてこそ面白い文章が書ける

    ルポライターの鉄則。おのれの眼で見、耳で確かめて書く行為を省略した文章など信用できない(ルポライター事始 筑摩書房 竹中労著) ジョジョの奇妙な冒険PART4 ダイヤモンドは砕けない(集英社 荒木飛呂彦 著) 体験は多くのことを発見させてくれる ライティングに関して影響を受けた人物が 2人 いる。まず一人目は竹中労。二人目は岸辺露伴。前者は技法を、後者からは概念を学んだ。「ルポルタージュとは記録の文体である。」とは竹中労の言葉だが、記録というのは、心の中に沸き起こる強い欲求があり、衝動があってこそ書けるのである。全ての人間は生まれながらにして知りたがる傾向がある。一つの事柄に対して、自分の意見…

  • 最大にして最強の魅力は、荷物の容量が変化する遊び心である

    最大の魅力はメタモルフォーゼにある。29Lの容量からサイドジップを下ろし、65Lの容量に姿を変えた時の形状があまりにも美しい。しかしその美しさは、容量を十分にバッグインした時に発揮される。つまり買い出し(私の場合はスーパー)の多さにこそ生きる道がある https://www.sun-west.co.jp/onlinestore 行きは少量、帰りは大容量の変化を楽しむ セカンドチョイスは、メタモルフォーゼが美しい MISSION WORKSHOP THE VANDAl(29L~65L)形状的には29Lよりも65Lの時が最高にイカしている(2ℓペットボトル6本は余裕で入るサイズ)ロールトップにもで…

  • 人生初のバックパック。コンセプトは「家を持ち歩く」だった。

    完全防水、大容量、ロールトップ。雨の日も自転車に乗り、趣味を山登りと錯覚させ、鞄の重さでほどよく筋力トレーニングがしたくて、何かと荷物の多いあなたにとって、この鞄は最良の選択になる。 http://yuusake.blog112.fc2.com/blog-entry-70.html いざとなったら、鞄ひとつで逃げ出そう もう、公式HPには掲載がない(2017年11月現在)ARCTERYXのARAKIS 40 をファーストチョイス。雨が降ろうと台風だろうと、電車に乗りたくない私は自転車に乗るしかない。なので、完全に濡れない鞄が欲しかった(この当時(2012年頃)は”家を持ち歩く”がコンセプト)災…

  • 自転車乗りの最大にして最強のカルチャーアイテム、鞄について

    自転車乗りは「バックパック」か「メッセンジャー」かという永遠の命題と戦い続けなければならない。「どちらか」ではなく「どちらも」という答えに行きつきたくなければ、何を持ち歩くか?を重視せよ お札は3つ折り、カードはクレカと免許証のみ 中身が伴ってこそ のカバンというギミック 過去、数多のカバンを試して思うことは、全てハイスペックの無駄遣い、だということ。そして、その中でも一番長く使用したカバンは約2年。それ以外は全て1年未満だった。その理由は結局のところ、中身が伴っていなかったから。中身というのは”何を入れているか”ということ。はっきり言って、私は外出時、物を持たない。なので根本的にはカバンは不…

  • 読んでもらう為に必要な、たった一つの方法

    読まれたい、読まれたい、読まれたい。という欲がでてきた。私がブログを書く根本的な理由の考察。 ジョジョの奇妙な冒険PART4 ダイヤモンドは砕けない(集英社 荒木飛呂彦 著) 読まれるためにやるべきことは、書き続けることだ 収益化するためにブログを始めたが、すでにやるべきことはそこじゃないと気付く。自分の文章を読んでもらいたい、という欲。ただそれだけの為に”リアリティ”を追求する。読んでもらう為に”体験”する。読んでもらう為に”題材(ネタ)”を探す。読んでもらう為に、もっと面白いことを探求する。そして、書く。たった”それだけ”の単純なことである。これが、ブログを始めて 4日目に掴んだ、私自身の…

  • 愛車を愛でる行為は、自転車乗りにも当然の行為である

    雨風が凌げて、盗難の心配もいらない。何より、愛車を愛でながら飲むコーラは最高に喉越しが爽やかだ 代官山蔦屋書店にて 愛車の寿命を少しでも伸ばすことはオーナーの責務 たった半年、たったの半年間、雨風に晒されるだけでボルトやチェーンは錆つき、ガタがくる。これは3代目のCARTEL BIKEで学んだことだ。私が住んでいるのは渋谷である。スクランブル交差点まで徒歩10分かからない。しかし、家賃 数十万円もするような場所ではない。築年数は古く、6畳ワンルーム、風呂トイレ一緒。たまにネズミが壁を行進する。内装が綺麗なのはせめてもの救い。ベランダすらない。当然、駐輪場もないから、外に置いていたら、そのザマで…

  • 自転車の鍵選びは、後悔しない選択を

    絶対に盗まれたくないという断固たる意志と、これで盗まれたなら仕様がないぢゃないかと、諦めることのできる堅牢を選ぶ http://www.diatechproducts.com/abus/granit_bordo6500.html 気軽さは皆無。しかし、盗まれる気はサラサラない いつの時代だって、盗む奴が悪いに決まっている。しかし、過信と油断は己の責任である。一度、BOOTLEGを盗まれた経験がある私からすれば、今回のHooliganは絶対に盗まれたくない。ABUSのチェーンロック(セキュリティレベル4)は案外脆かった。PALMYのU字ロックはCARTEL BIKEを地球ロックで10時間ぐらい外…

  • 服も鞄も、自転車乗りとしてのベストを見つける旅

    最適な答えを導きだすために、浪費を繰り返す。一度、自分のフィルターを通さないと気が済まない性分は、リアリティを追求する己のスタイルへの研究開発である。 岸辺露伴は動かない(集英社 荒木飛呂彦 著) 浪費家であることをまずは認める。その上で持ち物はミニマムに 私が浪費家のミニマリストを名乗る理由は、決してマキシマリストではないからだ。部屋にはテーブルと椅子しかないし、クローゼットが服で溢れることはない。もちろん書棚から本が溢れることもない。服は必要最低限。アウターが3着にシャツが4枚にTシャツが4枚。ボトムスは2本。同じ色のボクサーブリーフと靴下が6枚づつ。本は10冊以上所有しない。テレビも電子…

  • 失敗から学ぶことは大いにあるが、はっきり言って失敗するのは嫌だ

    『失敗から学べるものならそうしたいが、世の中には二度目がないことが多すぎる。実際、一番大切なことは二度とないから、二度目にうまくやることは不可能だ。』ーリディア・ディヴィス 「岸辺露伴は動かない」(集英社 荒木飛呂彦 著) 同じことに挑戦しようとする同士に対して、自らが血肉となるしかない。 思い返せば、自転車に乗る理由は、”楽をしたい”からである。私は電車が嫌いだ。歩くのも大嫌いだ。しかし、車やバイクは東京ではコストが掛かる。なので、一番楽な移動方法として、自転車を選択したのは自然の摂理である。それに健康的で移動時間も短縮できる。電車代も必要ない。歩いている時より、自転車に乗っている時の方がス…

  • ミニベロこそが都市を生きる自転車乗りの最適解である

    詰まるところ第一印象がすべて、己の感性が最も信頼のおける判断材料である。言葉にはできないんだけれど、これが良い。他人の評価や他の商品と比較するのは、己の感性を言語化するための行動に過ぎない http://www.cannondale.com/ja-JP/Japan/Products/ProductCategory.aspx?nid=ede7435b-77bb-4c71-bb44-14444cd730e0 ミニベロという選択肢を肯定するために、今日もまたペダルを漕ぐ Stop and Go とは、坂の多さ、人の多さ、信号の多さ、立ち止まることの多さから発生する。つまり、東京という街を走るには、ど…

  • シングルスピードの気軽さは、管理能力の怠慢を招く元凶に

    「『完全』とは全てを脱ぎ去りありのままに戻ったとき、つまり加えるべきものがなくなったときにではなく、取り去るものがなくなったときに達成される。(サン=テグジュペリ)」私も、そんなふうに考えていたときがありました。 http://www.diner-tokyo.com/storetop/brands/cartel-bike.html メンテナンスと部品交換の気軽さを知る前に、東京の長雨と自己管理の低さを憂う。 BOOTLEGの経験上、部品交換は困難であることがわかった。それは年を重ねるごとに規格の変わるメーカーへのフラストレーション。部品取り寄せの手間と時間と金額は、サイクルライフへのモチベーシ…

  • 興味本位で手を出してはいけないBMXのすすめ

    一生のうちに一度は憧れる BMX に乗るには覚悟が必要だ。生半可な気持ちで手を出したら火傷する。努力なくしてトリックなど決めれるはずがない。 https://rideukbmx.com/news/wethepeople-curse-complete-bike.html これこそ、”好き”じゃなきゃ続かないバイク。乗りたくないと思ったら最後である 認めたくないものだ、若さゆえの過ちというものを。と、30歳を超えて何を言っているんだ と、ツッコミをいれるのは野暮だ。この頃、ちょうどスケボーをはじめてて、エクストリームな相棒が欲しかった。BOOTLEGが盗まれたばかりだったので、代わりを探していたと…

  • 自転車に乗っている自分の姿をかっこいいと思えるかどうか。

    自転車そのものの格好良さ、それも確かに重要だ。しかし、本質的には自転車に乗っている自分の姿がカッコイイかどうかの方がもっと重要である。 http://figbike.blogspot.jp/2011/12/cinelli-bootleg-2012.html 速くもなく、軽くもなく、頑丈でもなかった ファーストチョイス 山を下らないマウンテンバイクは、はっきり言ってクダラナイ。サスペンションは衝撃を吸収してくれるが、スピードを殺す。(都市生活において吸収しなければならない衝撃などない)太いタイヤは安定するが、スピードを殺す。それでもフィジカル(フレーム)のセンスと、ブランドコンセプトは抜群だった…

  • 都市生活者にとっての自転車

    サイクリストへの道 あれは、2012年の秋ぐらいだった。 地元 神戸から、東京は代々木上原に越してきた私が、 真っ先に必要としたのは自転車であった。 (なぜなら私は電車が大嫌いだ) そして、歩くことも同じぐらい大嫌いである。

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