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こんにちは、四谷学院高認コースの田中です。 高認試験を目指す方の中には、できるだけ早く合格して大学受験を目指したい!とか、仕事や家事をしながらだから効率的に勉強したい!という方も多いと思います。 そんなあなたのために、高認試験に合格しやすくなるための受験科目の選び方について解説していきます。 高認試験は何科目あるの? 高卒認定試験の科目は、以下の通りです。 [su_note note_color=#fef5fc]・数学 ・科学と人間生活 ・物理基礎 ・化学基礎 ・生物基礎 ・地学基礎 ・国語 ・英語 ・現代社会 ・倫理 ・政治経済 ・世界史 ・日本史 ・地理[/su_note] 理系科目が6科目、文型科目が8科目。合計で14科目です。 「高認試験って、こんなにたくさん科目があるの?」 と思ったあなた!大丈夫、安心してください。 すべての科目を受験する必要はありません。 高認試験には、「必修科目」と「選択科目」があります。選択科目の選び方によって、受験進科目数が変わり、全部で8~10科目を受験することになります。 高認試験の必修科目は? 必修科目とは絶対に受けなければならない科目のこと。高認試験の必修科目は、英語・国語・数学・世界史です。 ※2024年から、高卒認定の試験科目が一部変更されます。詳しくはこちらのページでご確認ください。 https://yotsuyagakuin-kounin.com/blogs/moku-menjo-r6/ 必修科目は難しい? 高認試験の必修科目は、英語・国語・数学・世界史ですが、苦手意識を持っている人が多い「英語」「数学」が含まれています。しかし、苦手だからと言ってほかの科目に変えられないのが必修科目。ここが高認試験の最大の関門となるかもしれません。 しかし、内容は「高校1年生で学習する教科書レベル」です。基本的な問題がほとんどで、大学入試レベルよりもずっと易しいと考えてよいでしょう。きちんと教科書を勉強していれば、何も恐れることはありません。 また、必修科目の「世界史」については、「世界史A」もしくは「世界史B」を選ぶことができます。どちらか一方を受験すればOKということです。世界史Aの方が、出題範囲が狭く、内容も近現代が中心となっているので、高認試験では世界史Aを受験するのがおススメです。 合格しやすい科目の選び方は? 高認試験では、必修科目4科目のほかに、選択科目を受験し
こんにちは、四谷学院高認コースの田中です。高等学校卒業程度認定試験(高認)は、毎年5万人が受験する資格試験です。合格することで、高校を卒業した人と同等以上の学力があると認定されます。 高校には全日制や定時制、単位制、通信制など様々ありますが、高校に通わずに高認試験を受験することでどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか? この記事では、高認試験のメリット、デメリットと、試験の合格率や費用についても解説していきます。 高等学校卒業程度認定試験(高認)とは? 高認試験は、正式名称は「高等学校卒業程度認定試験」です。とても長いですから、「高卒認定」とか単に「高認」と呼ばれることもあります。 実はこの試験は平成17年から始まった試験です。それまでは、「大学入学資格検定(大検)」という名称でした。この名前からもわかるように大学に入学することが前提の資格試験でしたが、平成17年からは高卒の人と同等以上の学力があることを認定する資格であるということが、はっきりと分かる名称になりました。 高認試験の受験料などの費用はどのくらい? 高認資格の取得にかかる費用は、試験の受験料と交通費、そして出願書類の準備などがあります。 細かく見ていきましょう。 受験料 受験料は受験する科目数によって異なります。 (※2023年4月現在) [su_table] 受験科目数 受験料 7科目以上 8,500円 4科目~6科目 6,500円 3科目以下 4,500円 [/su_table] たとえば、4.5.6科目であれば6,500円で、8科目ならば8,500円、1科目ならば4,500円ということになります。1回の試験で何科目受験するか、受験生が自由に受験科目を決めることができます。 また、1回目の試験で全科目合格できれば8,500円だけで済みますが、もしも1科目落としてしまったら、翌年残った1科目を受験するのに4,500円が必要になってきます。 受験科目の選び方についてはこちらの記事を参考にしてくださいね。 ↓↓ https://yotsuyagakuin-kounin.com/blogs/syakaikaab-rika2/ 出願費用 高卒認定試験の出願書類(願書)は、インターネットや電話(音声ガイド)で取り寄せることができます。また、各都道府県の配布場所に行くともらえます。願書自体は無料ですが、送料(200円程度)は受験生負担とな
高校卒業程度認定(高認)試験は、年に2回実施されています。 試験日、出願期間、試験当日の時間割など、年間のスケジュールを把握し、準備をしていきましょう。 2023年度(令和5年度)の試験日程 第1回 受験案内 令和5年4月3日(月曜日)配布開始 出願期間 令和5年4月3日(月曜日)~5月8日(月曜日)※5月8日の消印有効 試験日 令和5年8月3日(木曜日)、8月4日(金曜日) 結果通知 令和5年8月29日(火曜日)発送予定 ※受験票が6月26日(月曜日)までに届かない場合、6月30日(金曜日)までに文部科学省にお問合せ下さい。 第2回 受験案内 令和5年7月18日(火曜日)配布開始 出願期間 令和5年7月18日(火曜日)~9月8日(金曜日)※9月8日の消印有効 試験日 令和5年11月4日(土曜日)、11月5日(日曜日) 結果通知 令和5年12月5日(火曜日)発送予定 ※受験票が10月24日(火曜日)までに届かない場合、10月27日(金曜日)までに文部科学省にお問合せ下さい。 時間割 1日目 2日目 1 9:30~10:20 物理基礎 倫理 2 10:50~11:40 現代社会 または 政治・経済 ...
こんにちは、四谷学院高認コースの田中です。 高認試験(高等学校卒業程度認定試験)の試験の中でも、英語は数学と並んで合格率が低い科目です。学習経験のない人が短期間で合格ラインまでもっていくことが難しいので、独学でがんばろうと考えている人が一番つまづきやすい科目かもしれません。 今回は、高認試験策としての英語の学習のポイントを解説します。 出題内容が決まっている 高卒認定試験の「英語」は大問が7つあり、30問弱の解答番号にマークします。 高認試験の英語は、大問の数や各大問で出題される内容が決まっており、毎回同じです。また、解答形式も全てマークシート方式で、ほとんどが4択です。難易度は基本レベルの問題がほとんどで高校1~2年生の教科書で学習する基本的な知識が身についていれば大丈夫です。 過去問題をチェックしてみよう 高等学校卒業程度認定試験(高卒認定試験)の問題は、文部科学省の「高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定) 」に公開されています。 文科省の該当ページで直近2年を除く、過去4年分の問題が確認できるので見ておきましょう。 なお解答は、試験2日目終了後、1週間後を目安に掲載されますが、試験問題は著作権処理の関係で、試験日より一年後以降を目安に順次掲載されています。「許諾が得られた科目に限る」と記載の通り、すべての問題が公開されているわけではありませんが、英語に関しては、3年分程度はホームページで見ることができます。年に2回試験がありますから、全部で6回分の過去問を確認できます。 長文は「慣れ」が大事 高認の英語の問題を詳しく見てみましょう。 [su_note note_color=#fef5fc] 高卒認定試験「英語」の構成 問1 発音問題 問2 対話問題 問3 整序問題 問4 要約問題 問5 語彙問題 問6 長文問題 問7 長文問題 [/su_note] このような構成になっています。 問1~5については、短い英文で出題されていますが、問6以降は1ページ程度の長文問題になるので苦手意識を感じる方も多いことでしょう。いきなり「長文を解けるようになろう」とすると、英語学習自体のハードルが上がってしまうため、短い英文から始めて少しずつ英語の文章を読むということに慣れていくことで、長文読解の力もついてくるはずです。 英単語を覚えよう 長文を読むと、分からない単語が出てくるかもしれません。分からない単語が出てくるた
こんにちは、四谷学院高認コースの田中です。 高校を中退した方や高校に進学しなかった人は、最終学歴は「中卒」となります。その場合、残念ながら大学受験や専門学校の入試にチャレンジすることはできません。ほかにも、資格試験を受験できなかったり、就職の際に求人条件を満たすことができなかったりと、将来の活躍の可能性を狭めてしまうかもしれません。 ここで注目したいのが「高等学校卒業程度認定試験」、通称「高認」です。今回は、あなたの可能性を広げる高認試験について解説します。 中卒から高卒になる方法 単純ですが、これから高校に入学して卒業することができれば、最終学歴は「高卒」となります。学校に通って授業を受ける「全日制」の高校の他に、自宅で授業を受けられる「通信制」の高校や、学年の区分がなく必要な単位数を取得すれば卒業できる「単位制」の高校もあります。自分に合った高校を選ぶとよいでしょう。 ただし、毎日学校に通うことが難しかったり、通信制や単位制の場合は課題をこなすのが大変だったり、そもそも学費や時間といった課題があるかもしれません。 そこで検討したいのが「高卒認定試験」を付けて「高認資格」を得るという選択肢です。 高認試験は誰でも受けられる? 「中卒でも受けられるのか?」「年齢に制限はないのか?」 高認試験の受験資格は気になるところです。一言で言えば、高認試験に学歴や年齢制限は関係ありません。 高卒認定試験の受験資格 1高卒認定試験は、中卒や高校中退を含めて受験する年度が終わるまでに満16歳以上の人であれば受験できます。 ・全日制の高校生も受験可能。 ガソリンスタンドで働いていたA君の場合 高校の時に、ガソリンスタンドでアルバイトをしていたA君。学業不振で高校を中退することに。そのまま働いていたところ、ある日「店長にならないか?」と声をかけられました。その時初めて、A君は自分の将来について考えました。そこで出した結論は、「他人のためになる仕事がしたい」。それはA君にとって「医者」でした。 A君の最終学歴は中学卒業。大学の医学部に入るためには、まず大学受験資格を得なければなりません。そこで「高認試験」に挑むことにしました。高校に通うことなく、大学受験資格を得られるので、A君にぴったりだったんです。 高認試験はその年に合格。大学受験の勉強を始め、努力の末に国公立の医学部に合格したんです。もちろん、最終学歴は「大卒」しかも「医学部卒
こんにちは、四谷学院高認コースの田中です。 高等学校卒業程度認定試験(高認)を受験しようとされる方の中には、学習内容や難易度について不安を感じる方も多くいらっしゃいます。中学校に通っていなかったり、勉強をしていなかったりして、「高認試験を目指す」と決めたものの、「何を勉強したらいいか分からない」という状況であることも珍しくありません。 今回は、高認試験の出題範囲について解説していきます。 高認試験の出題は教科書範囲から 高認試験の出題範囲は、原則として現在、高校で使われている教科書の範囲となっています。詳しく言うと、高等学校の「学習指導要領」で定められている範囲となっています。 「学習指導要領」は、文部科学省が定める教育課程(カリキュラム)の基準です。これにそって、全国どこの学校でも足並みをそろえて授業を行うことができます。時代の変化や子供たちを取り巻く状況、そして社会のニーズなどを踏まえ、約10年ごとに改訂されます。 学校で使う教科書も、この学習指導要領の改訂があると、内容が変更されます。 そのため、「実際に自分が学校で使っていた教科書」と「高認試験の問題の元になっている教科書」が違うこともありますから、注意が必要です。 令和6年から高認試験は新課程対応に変わります 「学習指導要領が新しくなったらすぐに教科書が変わって、高認試験の出題もすぐに変わる」という訳でありません。新教育課程への「移行期間」があります。 令和4年に学習指導要領が変更されましたが、高認試験は令和5年度試験までは旧過程での範囲で出題がされます。そして、令和6年(2024年)度から、高認試験は「新課程」に切り替わることが発表されています。 大きく変わるのは「社会」 令和6年度8月に実施予定の第1回高認試験から、「地理歴史」「公⺠」の試験が「歴史」「公共」に変わります。 合格要件、各試験科目の出題範囲、そして、科目免除要件も改められます。 [su_note note_color=#fef5fc] 注意! 高認試験には「科目免除」というシステムがあります。しかし、自分が高校で習った科目と、高認試験の科目が一致しない、名前が変わってしまった、ということもあります。 その際、免除できる高校の科目は入学年度によって異なるので注意が必要です。 [/su_note] こちらの記事もあわせてお読みください。 https://yotsuyagakuin-ko
こんにちは、四谷学院高認コースの田中です。 2023年度の「高卒認定試験通学コース」は4月12日(水)にスタートします! お待たせしました!! 校舎のはこちら。四谷学院の本校「四谷校」が通学校舎です。四谷校は、JR線・丸の内線・南北線四谷駅のすぐ前ですから、通いやすいですよ。 [su_gmap address=四谷学院高卒認定試験 通学コース title=四谷学院高卒認定試験 通学コース] 自習室も利用可能なので、授業の前後や授業がない日でも利用可能です。 高認対策は全3コース 高等学校卒業程度認定試験(高認試験)の対策コースは、3つご用意しています。それぞれ特徴がありますので、あなたにぴったりのコースを選ぶことができますよ。 高卒認定試験 通学コース 2023年4月12日(水)より1学期開講 授業は少人数制のクラス講義形式で、昼間通学となります。 厳しい審査をパスした一流の講師陣が、楽しく、そしてわかりやすい授業を展開していきます。少人数制なので先生がみんなの顔と名前を覚え、先生との距離が近い、アットホームな雰囲気です。 高卒認定試験 通信講座 いつからでも始められる! 講義動画と演習トレーニング、そして添削課題のカリキュラムです。質問はメールでいつでも何度でも可能!自宅で気軽に始めることができます。 通学コースとカリキュラムは異なります。 高卒認定試験 完全個別指導コース いつでもお申し込み可能です 個別指導で行う高認対策では、一人ひとりの学力や残り科目数に合わせて、あなたにぴったりで最適なカリキュラムを組んでいきます。個別指導では教えてほしい内容だけをぴったりなレベルで指導してもらえるから、ムリ・ムダがなく効果的に学力を伸ばすことができます。 近くの四谷学院個別指導教室への通学のほか、オンライン受講もあります。通信講座と併用もおすすめです。 https://yotsuyagakuin-kounin.com/blogs/chishiki_zero/
こんにちは、四谷学院高認コースの田中です。 令和6年度の第1回高認試験から、「地理歴史」「公⺠」の試験が「歴史」「公共」に変わります。 すでに新課程を受けている高校1年生2年生の場合は、どうなるのか?今回は、社会の免除科目について解説していきます。 「旧課程で勉強していた方は、変更前の令和5年までに受験するのがおススメですよ」というお話はこちらから確認いただけます。 旧過程の方はチェックしてみてくださいね。 https://yotsuyagakuin-kounin.com/blogs/rekishi-menjo/ 今回の解説は、新課程で高校の単位を修得した「令和4年4月以降に高校入学した人」が対象となります。 令和5年度高認試験を受験する場合 高校の単位修得と高認試験の免除科目はこのようになっています。 高校の科目 単位数 高認試験で 免除される科目 地理総合 2 → 地理A 歴史総合 2 → 世界史A 公共 2 → 現代社会 たとば、令和4年4⽉以降に高校に⼊学して、「歴史総合」で2単位修得していれば、高認試験では「世界史A」が免除になります。 令和6年度高認試験を受験する場合 高校の単位取得と高認試験の免除科目はこのようになっています。 高校の科目 単位数 高認試験で 免除される科目 地理総合 2 → 地理 歴史総合 2 → 歴史 公共 2 → 公共 令和6年度以降の高認試験は、新課程に対応しているので、高校の科目名と高認試験の科目名が同じになります。 [su_highlight ...
こんにちは、四谷学院高認コースの田中です。 「令和6年度より高認試験が変わる」ということをご存じでしょうか?この記事では、具体的にどこが変更されるのかを解説するとともに、変更前の令和5年度高認試験の受験をおススメする理由をお伝えします。 令和6年度 高認試験の変更点 高認試験は令和6年(2024年)度から「新課程」に切り替わることが発表されました。8月におこなわれる予定の第1回高認試験より「地理歴史」「公民」の試験科目と合格要件、各試験科目の出題範囲を変更します。なお、免除できる高校の科目は入学年度によって異なるので注意が必要です。 社会科目の変更 構成の変更 社会科目は大きな構成変更があります。 現在の試験では、「地理歴史」の中から世界史は必須ですが、日本史か地理のいずれかを選択することができます。また、公民も3科目から1科目もしくは2科目選択することができます。しかし、変更後は「地理歴史」が大きく「歴史」「地理」となり、しかもどちらも必修です。「公民」については名前が変わり「公共」となり、こちらも必修。つまり、試験範囲が広くなります。 令和5年(2023年)までは科目選択ができるので、得意分野で受験可能です! 出題傾向の変更 今回変更になるのは、試験科目と合格要件、各試験科目の出題範囲です。つまり、試験時間に変更はない、ということです。同じ試験時間にもかかわらず出題範囲が増えることになります。すると、試験対策の方法にも変更が必要ですね。 特に「歴史」科目は、世界史と日本史の内容が統合された科目ですから、出題傾向や問題は大きく変更される可能性があるでしょう。 勉強量が増える 新課程では、「歴史」と「地理」が必須となり、さらに「公共」も科目数が増えています。対策に必要な学習時間も増加すると言えそうです。 まとめ:令和5年度試験までは対策がとりやすい 令和6年(2024年)度から高認試験の学習範囲が変わります。試験対策では、これまでの過去問題集や参考書・教科書類は使えなくなります。逆に言えば、令和5年の試験までなら過去問演習に十分取り組めるということ!教材や過去問がそのまま使えますし、これまでの出題傾向や対策も十分活用できますよね。 だから令和5年の受験がおすすめなんです。新課程に切り替わる前に高認試験に合格してしまいましょう! 高認試験令和5年度の合格を目指すなら、今からのスタートがベストです。 四谷学院が
こんにちは、四谷学院高認コースの田中です。 令和6年度の第1回高認試験から、「地理歴史」「公⺠」の試験が「歴史」「公共」に変わります。 高校の旧課程で単位を取得している方が、令和6年以降に新課程の高認試験を受験する場合、社会の免除科目はどうなるのか?今回は、「地理歴史」「公共」の免除科目について解説します 今回の解説は、平成24年4⽉から令和4年3⽉までの高校⼊学者で、旧課程で単位を修得した人が対象となります。 高認の免除科目はどれ? 高校の単位修得と高認試験の免除科目はこのようになっています。 高校の科目 単位数 高認試験で 免除される科目 地理歴史 地理A 2 → どちらか1科目で「地理」が免除 地理B 4 世界史A 2 → どれか1科目で「歴史」が免除 世界史B 4 日本史A 2 日本史B 4 公民 現代社会 2 → 「現代社会」1科⽬⼜は 「倫理」・「政治・経済」の2科⽬で「公共」が免除 倫理 2 政治・経済 2 たとば、令和3年に高校に⼊学して、「世界史A」を2単位修得していれば、高認試験では「歴史」が免除になります。 令和6年度以降の高認試験は、新課程に対応しているので、旧過程での高校の社会の科目名と高認試験の社会の科目名は一致しません。この点注意が必要です。 社会科目の受験対策の注意点 新課程への移行に伴い、高認試験の社会は「地理」「歴史」「公共」に変わります。旧過程で勉強してきた内容、範囲とは異なる部分も多いので、高認試験対策をする際には、令和4年4⽉以降の⾼等学校⼊学者が使⽤している「教科書」やそれをもとに作成されているテキスト、参考書類を必ず使いましょう。 [su_highlight background=#f3fe28]四谷学院高認コースなら新課程に対応![/su_highlight] 安心して勉強できます。
高校卒業程度認定試験(高認)の試験日程は、毎年3月下旬に発表されます。令和5年度(2023年度)の日程も、2023年3月下旬に発表される予定です。 なお、昨年2022年度(令和4年度)は、第1回試験は8月4日(木)5日(金)、第2回試験は11月5日(土)6日(日)に実施されました。 2023年度の高卒認定試験はいつ? 例年、8月上旬の平日2日間、そして11月上旬の土日の2日間に高認試験が行われます。 8月は平日、11月が土日に実施され、受験しやすいように配慮がされています。 高卒認定試験の最新情報は、文部科学省のホームページ「高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)」で公開されます。 高認試験公式Twitterで最新情報を入手 Twitterの高卒認定試験公式アカウントもあるんです!更新通知が届くので便利ですね。Twitterを普段使っている人はフォローするとよいかと思います。試験当日に自然災害による試験の中止等の情報をすぐ知ることができるので、受験を考えている方はTwitterの高卒認定試験公式アカウントのフォローがおすすめです。 ▼高卒認定試験公式アカウント https://twitter.com/k_shiken こんな風に最新情報が公開されています! https://twitter.com/k_shiken/status/1586939463418384384 今年、受験できるのは何歳の人? 高認試験は、満16歳以上になる人であれば、だれでも受験することができます。年齢の上限はありません。 [su_note note_color=#fef5fc]2023年度の試験の場合、「2024年3月31日までに誕生日を迎えて、16歳以上になる人」が受験できます。[/su_note] ただし、大学入学試験資格をもっている人は受験できません。すでに高校を卒業している人や大学入学資格検定(大検)の合格者の方は、高認試験を受験できませんのでご注意ください。 合格したらすぐに大学受験できる? 高認試験に合格すると、大学や短大、専門学校や国家試験の受験資格を得ることができます。 ただし、もしも16歳で高認試験に合格しても、まだ大学や専門学校を受験することができません。最短で大学を受験することができるのは、「大学受験をする年度内に18歳になる人」です。 [su_note note_color=#fef5fc]2023年度の
大学入学共通テストとは、国公立大学を目指す場合には一次試験として受験し、私立大学を目指す人は「共通テスト利用入試」のために受験します。ですから、国公立大学を目指す人も私立大学を目指す人も、そのほとんどが共通テストを受験すると言われています。 今回は、高卒認定試験(高認)に合格して大学入試を目指す人が知っておくべき、「共通テスト」の出願手続きについて解説していきます。 高認試験の出願時に必要なこと 第1回高認試験8月受験の方 高卒認定試験の第1回試験(8月実施)を受験する場合には、高認の出願時に必要なことは特にありません。試験結果として届く合格通知の、「合格証書のコピー」または「合格証明書原本(文部科学省に申請)」を使って、共通テストに出願することができます。 [su_quote cite=文部科学省ホームページ url=https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/06033010/009.htm]1.高等学校卒業程度認定試験に合格した方(A又はBを提出) A.合格証明書(別途、申請手続が必要です。「証明書交付願・各種申請用紙」を確認してください。) B.合格証書のコピー(全科目の合格要件を満たした方に送付されている合格証書のコピーを取ってください。)[/su_quote] 合格通知は、試験の約1か月後で届きます。 8月初旬に高認試験、8月末~9月初旬に合格通知、10月初旬までに大学入学共通テストに出願…スケジュールが詰まっていますから、あらかじめ何をすべきか確認して準備をしておきましょう。 第2回高認試験11月受験の方 高卒認定試験の第2回試験(11月実施)を受験する場合には、まずは、高認の受験案内にある「大学入学共通テストを受験する場合」のページを確認してください。そして、共通テスト出願時に、必ずやらなくてはいけないことがあります。それは、高認試験の受験案内(願書)にある「大学入学者選抜 大学入学共通テスト出願資格申告書」を切り取り(コピーでの使用可)、共通テストの出願書類と一緒に提出する、ということです。 もう少し具体的に説明します。 大学入学共通テストを受ける条件として「高校を卒業見込み、卒業、もしくは高卒認定試験に合格」のいずれかを満たす必要があります。しかし、第2回目の高認試験は11月実施で、大学入学共通テストの出願締切は10月初旬。つまり、高認の合格
このブログでは、不登校や高校中退で悩まれている方、高認試験(高等学校卒業程度認定試験)を検討されている方、学習塾・予備校・オンライン授業をお探しの方、そしてその保護者の皆様に、役立つ情報やヒントになる情報をお伝えします。 四谷学院には、不登校や高校中退から夢を実現する生徒が毎年たくさんいます。 そうした生徒は、どのような状況で四谷学院に来て、どのように成長していったのか――。 [su_note note_color=#ffffff]高認に合格した先輩の「1週間の学習スケジュール」シリーズはこちら! 第1回 ⇒ゲーム依存で高校中退。高認試験合格「自分一人では抜け出せなかった」 第2回 ⇒高校に馴染めず対人恐怖症に「はきそうなくらい緊張」高認コースに入学→遂に大学合格しました 第3回 ⇒不登校から高校中退して高認試験合格「テストが怖い…」私が自信を回復するまで 第4回 ⇒今、ご覧の記事です[/su_note] 今回は、完璧を求めすぎてしまい、高校中退してしまった生徒さんの高認合格までの道筋をご紹介します。 完璧を求めすぎて潰れてしまい高校中退した僕が高認に合格するまで 真面目過ぎるあまりつまずいてしまった田辺くん(仮名)のケースを紹介しましょう。 田辺くんの場合 僕は「完璧主義」でした。中学までは完璧にがんばれていました。でも高校生になってからは、色々とうまくいかなくなりました。 完璧なスタートが切れないと、1日が終わる。 例えば、少しでも遅刻してしまったら、遅れて教室に入るとか、次の時間から受けるとかは、絶対ムリ。もうその日は1日「終わった・・・」と思って、学校を休んでしまいます。「明日こそは行くぞ!」と思って、前日のうちに玄関に荷物を用意して、早く寝る。でも次の日の朝、前髪が気に入らない・・・直すのに時間がかかってしまって、ほらまた遅刻!今日ももうダメだ!!! ・・・こんな状態です。 それで高校に行けなくなり、退学しました。 四谷学院に入学したのは、自分を変えたかったからです。変わりたくて、ここに来ました。でも、最初は高校のときと同じ。些細なことで丸1日休んでしまう日が続きました。 そんな僕に先生は、「遅れてもいいからおいで。」と言うので、ある日、なんとか行ってみました。遅れて教室入っても、先生は普通に受け入れてくれましたし、驚いたのは、周りの生徒も遅れて入ってきた僕のことを気にしてないんです。他に遅れて来る
このブログでは、不登校や高校中退で悩まれている方、高認試験(高等学校卒業程度認定試験)を検討されている方、学習塾・予備校・オンライン授業をお探しの方、そしてその保護者の皆様に、役立つ情報やヒントになる情報をお伝えします。 四谷学院には、不登校や高校中退から夢を実現する生徒が毎年たくさんいます。 そうした生徒は、どのような状況で四谷学院に来て、どのように成長していったのか――。 [su_note note_color=#ffffff]高認に合格した先輩の「1週間の学習スケジュール」シリーズはこちら! 第1回 ⇒ゲーム依存で高校中退。高認試験合格「自分一人では抜け出せなかった」 第2回 ⇒高校に馴染めず対人恐怖症に「はきそうなくらい緊張」高認コースに入学→遂に大学合格しました 第3回 ⇒今、ご覧の記事です[/su_note] 今回は、テストに対して強い恐怖心があった生徒の例を紹介します。 テストが怖い。不登校で高校中退 テストになると緊張でお腹が痛くなり、授業の単位が取れずに中退したしてしまった生徒、近藤さん(仮名)のケースを紹介しましょう。 近藤さんの場合 私はテストになると、緊張でお腹が痛くなってしまう。 なぜかはよく分からないけど、自分の答案に×を付けられるのが、それを自分の目で見るのが怖いのかもしれない。 だから、試験を思うように受けられず、それで授業の単位も取れず、高校を中退することになってしまった。 そんな私が高認試験を受けることに決めたのは、自分でも驚いた。 でも、親に連れて行かれた四谷学院の説明会で話を聞いていると、自分にもできるかもしれない、やってみようかなと思えた。 最後まで頑張りきれた四谷学院の授業 私は高1の夏で高校を中退したため、高認は全科目の8科目受験。 四谷学院には、こんな時間割で通っていました。 緊張から寝坊をしたり、疲れて休んでしまうこともあったけど、 遅刻をしても、先生が笑顔で受け入れてくれたので、自分のペースで最後まで頑張ることができた。テストに慣れるよう、過去問をたくさん解いた。 高認試験は全科目一発合格 高認試験の当日は母に試験会場までついてきてもらった。 何度でも途中下車してトイレに行けるように、すごい余裕を持って家を出た。 自分にはもう高認試験しかないから、試験の二日間を必死に頑張った。 試験の途中もトイレに行った。最後まで解くことができない科目もあった。 でも、こん
高校卒業程度認定(高認)試験を受けたいけれど、なんだか面倒そう、誰に聞いたらいいのかわからないし、もしも手続きを間違ってしまって受験できなかったらどうしよう? などなど、不安を感じている人も、いるかもしれませんね。 この記事では、高認を受験する時に必要な書類や手続き、そして申し込み時の注意ポイントを分かりやすく解説します。 初めて受験する人もそうでない人も、ぜひチェックして、万全の態勢で手続きをクリアしましょう! 出願書類はこれだけ! 高認試験を受験する時に必要なものは以下の通りです。 [su_note note_color=#ffffff] 1)受験願書・履歴書 2)受験料(収入印紙) 3)写真2枚(4cmx3cm) 4)住民票または戸籍抄本(本籍地記載のあるもの) 5)科目合格通知書 6)試験科目の免除に必要な書類(単位修得証明書/文部科学省様式/厳封) 7)氏名、本籍の変更の経緯がわかる公的書類 ※4)で氏名、本籍地の変更の経緯が確認できる場合は、7)は不要 [/su_note] 1)の受験願書・履歴書は「受験案内」に含まれています。その他受験料や写真などについて、願書の記入方法を詳しく動画で説明しています。 ぜひこちらもチェックしておいてくださいね。 https://youtu.be/jf1Ojs3_r0k 条件によって高認試験の必要書類は変わる 初めての受験、すでに合格科目があるなど、条件によっては必要な書類が変わってきます。 自分が何に当てはまるかをしっかり確認しましょう。 [su_box title=高認試験受験生の「条件」の例 box_color=#c3ff86 title_color=#000000 radius=6] ★初めての受験の方 ★2回目以降の受験の方 ★名前の変更があるかた ★免除科目や科目合格がある方 [/su_box] 注意事項 1.出願期間は要チェック 出願期限を1日でも過ぎてしまうと願書は受け付けてもらえず、次の試験まで受験のチャンスがありません。 出願期間内で、余裕をもって早めの手続きを心がけましょう。 2.書類はコピーしておこう 提出する書類は手元にコピーを残しておきましょう。「あれなんだったけ?ちゃんと書いたかな?」と、提出した後で気になっても、確認できて安心です。 3.簡易書留郵便で提出 出願書類は郵便局の窓口から、簡易書留郵便で発送します。ポストへの投函は不可
高卒認定試験、その存在は知っていてもなんだか難しそう…と思っていませんか? 高認試験は、高等学校卒業程度認定試験。あなたが高校を卒業したのと同程度の学力があることを認定してもらうための資格試験です。 まずは高認試験の合格率や難易度を知った上で、ぜひチャレンジを考えてみてください。 この記事では、高卒認定(高認)試験の合格率や合格ライン、そして試験の難易度についてお話ししていきます。 高認試験の難易度 高校受験や大学受験などは、定員が決まっている試験です。そのため、受験者数が定員を上回る場合には、成績のいい人から順番に合格することになります。どんなにがんばっても、自分より優秀な人がいる限り合格することができません。 しかし、高認試験には定員がありません!一定の合格ラインを超えれば、受験者数や合格者数に関係なく合格できる試験です。理屈では、全員が合格ラインを超えたら、全員合格できる、ということですね。順位を気にすることなく、自分のがんばりを認めてもらうことができます。 科目合格も可能 高認試験は科目ごとに合格でき、年に2回のチャンスがありますから、計画的に学習すれば短期間での合格も目指せます。 しかも、一度合格した科目は、その後の受験では免除されます。免除科目はこちらのページで解説しています。 ▶四谷学院高認HOME >高卒認定試験とは? >免除科目の確認 問題のレベルは? 高卒認定試験では、みんなが解けないような複雑で難しい問題は出題されません。オーソドックスな問題が大半ですから、基本的な知識さえ身についていればしっかり得点できます。例えば、大学入学試験や共通テストよりも基本的で、容易な内容となっています。全科目において、合格ボーダーを超えるには、中学校の基礎、そして高校1年生までの学力があれば十分です。 高卒認定試験の合格点 高認試験の合格点は、例年100点満点中の40点くらいです。合格ラインは高くありません。基礎ができていれば40点以上は取ることができる内容です。50点がとれたら合格は間違いないでしょう。 高認試験の評価 高認試験には、各科目の得点に応じた「評価」があります。 評価は3段階で、Aは100~80点、Bは79~60点、Cは59~合格最低点です。「合格成績証明書」に記載されています。得意科目はぜひAを目指しましょう! 高認を取得して大学を受験する場合、多くの大学では、出願時にこの「合格成績証明書」
高等学校卒業程度認定(高認)試験の対策行っている予備校は実はあまり多くはありません。 「どんな風に取り組むのだろう?」「何をやるんだろう?」と気になりますよね。 そこで今回は、四谷学院の高認コースの年間スケジュールをご紹介します! 高認対策コースの年間スケジュール 4月 新学期はガイダンスとオリエンテーションからスタートします。担任の先生からのあいさつや学習アドバイス、第1回の受験願書配布&書き方説明などを行っていきます。 5月 第1回高認試験の願書の提出締め切りがあります。 必要な書類や書き方なども一人ひとり丁寧に指導・お伝えをするので心配いりません。 単位修得者は、出願の際に免除申請を行う必要があります。ちょっと複雑だけれど、しっかりサポートしますのでご安心を。 こちらの動画もチェック! https://yotsuyagakuin-kounin.com/blogs/menjo-shinsei/ 6月 模擬テストが行われます。 本試験と同じような時間割・問題形式に取り組んでもらいます。本番さながらの緊張感でしっかり準備できますよ。高卒認定試験のための四谷学院オリジナル模試。成績表には合否予想・偏差値はもちろん、学習アドバイスも記載されているので、直前期に効率よく復習できます。 7月 重要ポイントを実力派講師が徹底的に復習してくれる四谷学院名物の直前集中講習会が行われます。本番直前に行われ、「最後の大逆転を呼ぶ」とか⁉これまでの学習を総まとめして問題演習をしながら、高認試験の重要ポイントを丁寧に解説していきます。 8月 第1回高認試験の本番です。 試験後には「合格判定会」を行います。解答速報に基づいて、合格判定をしていきます。 無事、高認試験に合格した方は、このタイミングで「大学受験科」に進学! 9月 9月の新学期も、ガイダンスとオリエンテーションからスタートします。途中入学ももちろんOKです。 8月に行われた第1回高認試験の合格発表、第2回高認試験の出願と続きます。 10月 模擬テストが行われます。 6月実施の模試と同様、本番さながらの緊張感です。四谷学院のオリジナル模試で、身につけた実力を効果的に得点に結びつける訓練となります。直前期の効率の良い復習に役立ちます。 11月 四谷学院名物の直前集中講習会が行われます。 これまでの学習を総まとめして問題演習をしながら、高認試験の重要ポイントを丁寧に解説するので
高校卒業程度認定(高認)試験に合格してよかった! 高認試験に合格した生徒の皆さんの生の声をお伝えします。 3か月半の超短期合格を実現! 「進学校のペースについていけず高校中退。四谷学院では必要な高認対策を無理なく効率良く受けられて、3ヵ月半の受講で全科目合格できました。」 予備校皆勤賞で全科目合格! 中学からまともに通学してこなかった私が、四谷学院では皆勤賞に! 中学レベルの基礎から始めて、2ヵ月半で全科目合格できました。 海外からの帰国➔高認へ 海外から帰国するも編入試験は全て不合格。 四谷学院ではそんな背景を気にすることなく勉強に集中できて高認試験に一発合格!その嬉しさは自信にもつながりました。 高校中退から2カ月で合格! 高1で中退した私が、たった2ヵ月で全科目一発合格! 要点を絞って必要な知識だけを教えてくれる四谷学院だったから、最短で合格できたと思います。 ネットで情報集めて四谷学院へ! ネットで情報を集め、四谷学院に辿り着いた。長くブランクのあった科目を合格まで導いてくれた先生方には非常に感謝しています。 毎日が楽しい! 友だちと毎日楽しく勉強できました。 気づけば合格通知が手元に!自分に自信がつきました。 5年のブランクを克服! 税理士事務所の人に「学歴がないからね…」と言われて、高認受験を決心。 5年位あったブランクもなんのその、たった5ヵ月間の勉強で合格です! 詳しい体験談はこちらのページで読めます! [su_button url=https://yotsuyagakuin-kounin.com/kounin/exp/ target=blank style=3d background=#8ce857 size=12 radius=0 icon=icon: arrow-circle-right]高認からの大学受験!体験談 [/su_button]
こんにちは、四谷学院の高認コース担当の田中です。 高認試験合格から大学受験を目指すときに気になるのは、 高卒認定試験と大学入学試験のレベル差です。 中学、高校時代に勉強が苦手だった人も、高認から東大・早・慶・上智などの一流大学に合格できた、そのためには基礎を大切にした勉強法が重要です。 短期合格するには? 「基礎からって、勉強に時間がかかりそう・・」 そんな心配もあるかもしれませんね。 四谷学院では、高卒認定試験から大学までの一貫した短期合格システムを用意しています。 [word_balloon id=unset src=https://yotsuyagakuin-kounin.com/blogs/wp/wp-content/uploads/a89542bdfb6a2da6e110ae379803b12c.jpg size=M position=L name_position=under_avatar radius=true balloon=talk balloon_shadow=true] 勉強についていけず、1年生で高校を中退した私がたった3ヵ月で高認試験に合格。 最終的に現役で明治大学合格を果たしました! [/word_balloon] [word_balloon id=unset src=https://yotsuyagakuin-kounin.com/blogs/wp/wp-content/uploads/9e73ecef03cc790c85da24ceef6603ee.jpg size=M position=L name_position=under_avatar radius=true balloon=talk balloon_shadow=true] 高認から慶應に合格!高校生活を経験していない私が、四谷学院では様々な面で積極的に取り組むことができました。 [/word_balloon] [word_balloon id=unset src=https://yotsuyagakuin-kounin.com/blogs/wp/wp-content/uploads/6632e869d845a33a04ba0e4edbe54e26.jpg size=M position=L name_position=under_avatar radius=true balloon=talk balloon_shado
こんにちは、四谷学院高認コースの田中です。 高等学校卒業程度認定試験(高認)を受験しようとされる方の中には、学習内容や難易度について不安を感じる方も多くいらっしゃいます。中学校に通っていなかったり、勉強をしていなかったりして、「高認試験を目指す」と決めたものの、「何を勉強したらいいか分からない」という状況であることも珍しくありません。 今回は、高認試験の出題範囲について解説していきます。 高認試験の出題は教科書範囲から 高認試験の出題範囲は、原則として現在、高校で使われている教科書の範囲となっています。詳しく言うと、高等学校の「学習指導要領」で定められている範囲となっています。 「学習指導要領」は、文部科学省が定める教育課程(カリキュラム)の基準です。これにそって、全国どこの学校でも足並みをそろえて授業を行うことができます。時代の変化や子供たちを取り巻く状況、そして社会のニーズなどを踏まえ、約10年ごとに改訂されます。 学校で使う教科書も、この学習指導要領の改訂があると、内容が変更されます。 そのため、「実際に自分が学校で使っていた教科書」と「高認試験の問題の元になっている教科書」が違うこともありますから、注意が必要です。 令和6年から高認試験は新課程対応に変わります 「学習指導要領が新しくなったらすぐに教科書が変わって、高認試験の出題もすぐに変わる」という訳でありません。新教育課程への「移行期間」があります。 令和4年に学習指導要領が変更されましたが、高認試験は令和5年度試験までは旧過程での範囲で出題がされます。そして、令和6年(2024年)度から、高認試験は「新課程」に切り替わることが発表されています。 大きく変わるのは「社会」 令和6年度8月に実施予定の第1回高認試験から、「地理歴史」「公⺠」の試験が「歴史」「公共」に変わります。 合格要件、各試験科目の出題範囲、そして、科目免除要件も改められます。 [su_note note_color=#fef5fc] 注意! 高認試験には「科目免除」というシステムがあります。しかし、自分が高校で習った科目と、高認試験の科目が一致しない、名前が変わってしまった、ということもあります。 その際、免除できる高校の科目は入学年度によって異なるので注意が必要です。 [/su_note] こちらの記事もあわせてお読みください。 https://yotsuyagakuin-ko
こんにちは、四谷学院高認コースの田中です。 2023年度の「高卒認定試験通学コース」は4月12日(水)にスタートします! お待たせしました!! 校舎のはこちら。四谷学院の本校「四谷校」が通学校舎です。四谷校は、JR線・丸の内線・南北線四谷駅のすぐ前ですから、通いやすいですよ。 [su_gmap address=四谷学院高卒認定試験 通学コース title=四谷学院高卒認定試験 通学コース] 自習室も利用可能なので、授業の前後や授業がない日でも利用可能です。 高認対策は全3コース 高等学校卒業程度認定試験(高認試験)の対策コースは、3つご用意しています。それぞれ特徴がありますので、あなたにぴったりのコースを選ぶことができますよ。 高卒認定試験 通学コース 2023年4月12日(水)より1学期開講 授業は少人数制のクラス講義形式で、昼間通学となります。 厳しい審査をパスした一流の講師陣が、楽しく、そしてわかりやすい授業を展開していきます。少人数制なので先生がみんなの顔と名前を覚え、先生との距離が近い、アットホームな雰囲気です。 高卒認定試験 通信講座 いつからでも始められる! 講義動画と演習トレーニング、そして添削課題のカリキュラムです。質問はメールでいつでも何度でも可能!自宅で気軽に始めることができます。 通学コースとカリキュラムは異なります。 高卒認定試験 完全個別指導コース いつでもお申し込み可能です 個別指導で行う高認対策では、一人ひとりの学力や残り科目数に合わせて、あなたにぴったりで最適なカリキュラムを組んでいきます。個別指導では教えてほしい内容だけをぴったりなレベルで指導してもらえるから、ムリ・ムダがなく効果的に学力を伸ばすことができます。 近くの四谷学院個別指導教室への通学のほか、オンライン受講もあります。通信講座と併用もおすすめです。 https://yotsuyagakuin-kounin.com/blogs/chishiki_zero/
こんにちは、四谷学院高認コースの田中です。 令和6年度の第1回高認試験から、「地理歴史」「公⺠」の試験が「歴史」「公共」に変わります。 すでに新課程を受けている高校1年生2年生の場合は、どうなるのか?今回は、社会の免除科目について解説していきます。 「旧課程で勉強していた方は、変更前の令和5年までに受験するのがおススメですよ」というお話はこちらから確認いただけます。 旧過程の方はチェックしてみてくださいね。 https://yotsuyagakuin-kounin.com/blogs/rekishi-menjo/ 今回の解説は、新課程で高校の単位を修得した「令和4年4月以降に高校入学した人」が対象となります。 令和5年度高認試験を受験する場合 高校の単位修得と高認試験の免除科目はこのようになっています。 高校の科目 単位数 高認試験で 免除される科目 地理総合 2 → 地理A 歴史総合 2 → 世界史A 公共 2 → 現代社会 たとば、令和4年4⽉以降に高校に⼊学して、「歴史総合」で2単位修得していれば、高認試験では「世界史A」が免除になります。 令和6年度高認試験を受験する場合 高校の単位取得と高認試験の免除科目はこのようになっています。 高校の科目 単位数 高認試験で 免除される科目 地理総合 2 → 地理 歴史総合 2 → 歴史 公共 2 → 公共 令和6年度以降の高認試験は、新課程に対応しているので、高校の科目名と高認試験の科目名が同じになります。 [su_highlight ...
こんにちは、四谷学院高認コースの田中です。 「令和6年度より高認試験が変わる」ということをご存じでしょうか?この記事では、具体的にどこが変更されるのかを解説するとともに、変更前の令和5年度高認試験の受験をおススメする理由をお伝えします。 令和6年度 高認試験の変更点 高認試験は令和6年(2024年)度から「新課程」に切り替わることが発表されました。8月におこなわれる予定の第1回高認試験より「地理歴史」「公民」の試験科目と合格要件、各試験科目の出題範囲を変更します。なお、免除できる高校の科目は入学年度によって異なるので注意が必要です。 社会科目の変更 構成の変更 社会科目は大きな構成変更があります。 現在の試験では、「地理歴史」の中から世界史は必須ですが、日本史か地理のいずれかを選択することができます。また、公民も3科目から1科目もしくは2科目選択することができます。しかし、変更後は「地理歴史」が大きく「歴史」「地理」となり、しかもどちらも必修です。「公民」については名前が変わり「公共」となり、こちらも必修。つまり、試験範囲が広くなります。 令和5年(2023年)までは科目選択ができるので、得意分野で受験可能です! 出題傾向の変更 今回変更になるのは、試験科目と合格要件、各試験科目の出題範囲です。つまり、試験時間に変更はない、ということです。同じ試験時間にもかかわらず出題範囲が増えることになります。すると、試験対策の方法にも変更が必要ですね。 特に「歴史」科目は、世界史と日本史の内容が統合された科目ですから、出題傾向や問題は大きく変更される可能性があるでしょう。 勉強量が増える 新課程では、「歴史」と「地理」が必須となり、さらに「公共」も科目数が増えています。対策に必要な学習時間も増加すると言えそうです。 まとめ:令和5年度試験までは対策がとりやすい 令和6年(2024年)度から高認試験の学習範囲が変わります。試験対策では、これまでの過去問題集や参考書・教科書類は使えなくなります。逆に言えば、令和5年の試験までなら過去問演習に十分取り組めるということ!教材や過去問がそのまま使えますし、これまでの出題傾向や対策も十分活用できますよね。 だから令和5年の受験がおすすめなんです。新課程に切り替わる前に高認試験に合格してしまいましょう! 高認試験令和5年度の合格を目指すなら、今からのスタートがベストです。 四谷学院が
こんにちは、四谷学院高認コースの田中です。 令和6年度の第1回高認試験から、「地理歴史」「公⺠」の試験が「歴史」「公共」に変わります。 高校の旧課程で単位を取得している方が、令和6年以降に新課程の高認試験を受験する場合、社会の免除科目はどうなるのか?今回は、「地理歴史」「公共」の免除科目について解説します 今回の解説は、平成24年4⽉から令和4年3⽉までの高校⼊学者で、旧課程で単位を修得した人が対象となります。 高認の免除科目はどれ? 高校の単位修得と高認試験の免除科目はこのようになっています。 高校の科目 単位数 高認試験で 免除される科目 地理歴史 地理A 2 → どちらか1科目で「地理」が免除 地理B 4 世界史A 2 → どれか1科目で「歴史」が免除 世界史B 4 日本史A 2 日本史B 4 公民 現代社会 2 → 「現代社会」1科⽬⼜は 「倫理」・「政治・経済」の2科⽬で「公共」が免除 倫理 2 政治・経済 2 たとば、令和3年に高校に⼊学して、「世界史A」を2単位修得していれば、高認試験では「歴史」が免除になります。 令和6年度以降の高認試験は、新課程に対応しているので、旧過程での高校の社会の科目名と高認試験の社会の科目名は一致しません。この点注意が必要です。 社会科目の受験対策の注意点 新課程への移行に伴い、高認試験の社会は「地理」「歴史」「公共」に変わります。旧過程で勉強してきた内容、範囲とは異なる部分も多いので、高認試験対策をする際には、令和4年4⽉以降の⾼等学校⼊学者が使⽤している「教科書」やそれをもとに作成されているテキスト、参考書類を必ず使いましょう。 [su_highlight background=#f3fe28]四谷学院高認コースなら新課程に対応![/su_highlight] 安心して勉強できます。
高校卒業程度認定試験(高認)の試験日程は、毎年3月下旬に発表されます。令和5年度(2023年度)の日程も、2023年3月下旬に発表される予定です。 なお、昨年2022年度(令和4年度)は、第1回試験は8月4日(木)5日(金)、第2回試験は11月5日(土)6日(日)に実施されました。 2023年度の高卒認定試験はいつ? 例年、8月上旬の平日2日間、そして11月上旬の土日の2日間に高認試験が行われます。 8月は平日、11月が土日に実施され、受験しやすいように配慮がされています。 高卒認定試験の最新情報は、文部科学省のホームページ「高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)」で公開されます。 高認試験公式Twitterで最新情報を入手 Twitterの高卒認定試験公式アカウントもあるんです!更新通知が届くので便利ですね。Twitterを普段使っている人はフォローするとよいかと思います。試験当日に自然災害による試験の中止等の情報をすぐ知ることができるので、受験を考えている方はTwitterの高卒認定試験公式アカウントのフォローがおすすめです。 ▼高卒認定試験公式アカウント https://twitter.com/k_shiken こんな風に最新情報が公開されています! https://twitter.com/k_shiken/status/1586939463418384384 今年、受験できるのは何歳の人? 高認試験は、満16歳以上になる人であれば、だれでも受験することができます。年齢の上限はありません。 [su_note note_color=#fef5fc]2023年度の試験の場合、「2024年3月31日までに誕生日を迎えて、16歳以上になる人」が受験できます。[/su_note] ただし、大学入学試験資格をもっている人は受験できません。すでに高校を卒業している人や大学入学資格検定(大検)の合格者の方は、高認試験を受験できませんのでご注意ください。 合格したらすぐに大学受験できる? 高認試験に合格すると、大学や短大、専門学校や国家試験の受験資格を得ることができます。 ただし、もしも16歳で高認試験に合格しても、まだ大学や専門学校を受験することができません。最短で大学を受験することができるのは、「大学受験をする年度内に18歳になる人」です。 [su_note note_color=#fef5fc]2023年度の
大学入学共通テストとは、国公立大学を目指す場合には一次試験として受験し、私立大学を目指す人は「共通テスト利用入試」のために受験します。ですから、国公立大学を目指す人も私立大学を目指す人も、そのほとんどが共通テストを受験すると言われています。 今回は、高卒認定試験(高認)に合格して大学入試を目指す人が知っておくべき、「共通テスト」の出願手続きについて解説していきます。 高認試験の出願時に必要なこと 第1回高認試験8月受験の方 高卒認定試験の第1回試験(8月実施)を受験する場合には、高認の出願時に必要なことは特にありません。試験結果として届く合格通知の、「合格証書のコピー」または「合格証明書原本(文部科学省に申請)」を使って、共通テストに出願することができます。 [su_quote cite=文部科学省ホームページ url=https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/06033010/009.htm]1.高等学校卒業程度認定試験に合格した方(A又はBを提出) A.合格証明書(別途、申請手続が必要です。「証明書交付願・各種申請用紙」を確認してください。) B.合格証書のコピー(全科目の合格要件を満たした方に送付されている合格証書のコピーを取ってください。)[/su_quote] 合格通知は、試験の約1か月後で届きます。 8月初旬に高認試験、8月末~9月初旬に合格通知、10月初旬までに大学入学共通テストに出願…スケジュールが詰まっていますから、あらかじめ何をすべきか確認して準備をしておきましょう。 第2回高認試験11月受験の方 高卒認定試験の第2回試験(11月実施)を受験する場合には、まずは、高認の受験案内にある「大学入学共通テストを受験する場合」のページを確認してください。そして、共通テスト出願時に、必ずやらなくてはいけないことがあります。それは、高認試験の受験案内(願書)にある「大学入学者選抜 大学入学共通テスト出願資格申告書」を切り取り(コピーでの使用可)、共通テストの出願書類と一緒に提出する、ということです。 もう少し具体的に説明します。 大学入学共通テストを受ける条件として「高校を卒業見込み、卒業、もしくは高卒認定試験に合格」のいずれかを満たす必要があります。しかし、第2回目の高認試験は11月実施で、大学入学共通テストの出願締切は10月初旬。つまり、高認の合格
このブログでは、不登校や高校中退で悩まれている方、高認試験(高等学校卒業程度認定試験)を検討されている方、学習塾・予備校・オンライン授業をお探しの方、そしてその保護者の皆様に、役立つ情報やヒントになる情報をお伝えします。 四谷学院には、不登校や高校中退から夢を実現する生徒が毎年たくさんいます。 そうした生徒は、どのような状況で四谷学院に来て、どのように成長していったのか――。 [su_note note_color=#ffffff]高認に合格した先輩の「1週間の学習スケジュール」シリーズはこちら! 第1回 ⇒ゲーム依存で高校中退。高認試験合格「自分一人では抜け出せなかった」 第2回 ⇒高校に馴染めず対人恐怖症に「はきそうなくらい緊張」高認コースに入学→遂に大学合格しました 第3回 ⇒不登校から高校中退して高認試験合格「テストが怖い…」私が自信を回復するまで 第4回 ⇒今、ご覧の記事です[/su_note] 今回は、完璧を求めすぎてしまい、高校中退してしまった生徒さんの高認合格までの道筋をご紹介します。 完璧を求めすぎて潰れてしまい高校中退した僕が高認に合格するまで 真面目過ぎるあまりつまずいてしまった田辺くん(仮名)のケースを紹介しましょう。 田辺くんの場合 僕は「完璧主義」でした。中学までは完璧にがんばれていました。でも高校生になってからは、色々とうまくいかなくなりました。 完璧なスタートが切れないと、1日が終わる。 例えば、少しでも遅刻してしまったら、遅れて教室に入るとか、次の時間から受けるとかは、絶対ムリ。もうその日は1日「終わった・・・」と思って、学校を休んでしまいます。「明日こそは行くぞ!」と思って、前日のうちに玄関に荷物を用意して、早く寝る。でも次の日の朝、前髪が気に入らない・・・直すのに時間がかかってしまって、ほらまた遅刻!今日ももうダメだ!!! ・・・こんな状態です。 それで高校に行けなくなり、退学しました。 四谷学院に入学したのは、自分を変えたかったからです。変わりたくて、ここに来ました。でも、最初は高校のときと同じ。些細なことで丸1日休んでしまう日が続きました。 そんな僕に先生は、「遅れてもいいからおいで。」と言うので、ある日、なんとか行ってみました。遅れて教室入っても、先生は普通に受け入れてくれましたし、驚いたのは、周りの生徒も遅れて入ってきた僕のことを気にしてないんです。他に遅れて来る
このブログでは、不登校や高校中退で悩まれている方、高認試験(高等学校卒業程度認定試験)を検討されている方、学習塾・予備校・オンライン授業をお探しの方、そしてその保護者の皆様に、役立つ情報やヒントになる情報をお伝えします。 四谷学院には、不登校や高校中退から夢を実現する生徒が毎年たくさんいます。 そうした生徒は、どのような状況で四谷学院に来て、どのように成長していったのか――。 [su_note note_color=#ffffff]高認に合格した先輩の「1週間の学習スケジュール」シリーズはこちら! 第1回 ⇒ゲーム依存で高校中退。高認試験合格「自分一人では抜け出せなかった」 第2回 ⇒高校に馴染めず対人恐怖症に「はきそうなくらい緊張」高認コースに入学→遂に大学合格しました 第3回 ⇒今、ご覧の記事です[/su_note] 今回は、テストに対して強い恐怖心があった生徒の例を紹介します。 テストが怖い。不登校で高校中退 テストになると緊張でお腹が痛くなり、授業の単位が取れずに中退したしてしまった生徒、近藤さん(仮名)のケースを紹介しましょう。 近藤さんの場合 私はテストになると、緊張でお腹が痛くなってしまう。 なぜかはよく分からないけど、自分の答案に×を付けられるのが、それを自分の目で見るのが怖いのかもしれない。 だから、試験を思うように受けられず、それで授業の単位も取れず、高校を中退することになってしまった。 そんな私が高認試験を受けることに決めたのは、自分でも驚いた。 でも、親に連れて行かれた四谷学院の説明会で話を聞いていると、自分にもできるかもしれない、やってみようかなと思えた。 最後まで頑張りきれた四谷学院の授業 私は高1の夏で高校を中退したため、高認は全科目の8科目受験。 四谷学院には、こんな時間割で通っていました。 緊張から寝坊をしたり、疲れて休んでしまうこともあったけど、 遅刻をしても、先生が笑顔で受け入れてくれたので、自分のペースで最後まで頑張ることができた。テストに慣れるよう、過去問をたくさん解いた。 高認試験は全科目一発合格 高認試験の当日は母に試験会場までついてきてもらった。 何度でも途中下車してトイレに行けるように、すごい余裕を持って家を出た。 自分にはもう高認試験しかないから、試験の二日間を必死に頑張った。 試験の途中もトイレに行った。最後まで解くことができない科目もあった。 でも、こん
高校卒業程度認定(高認)試験を受けたいけれど、なんだか面倒そう、誰に聞いたらいいのかわからないし、もしも手続きを間違ってしまって受験できなかったらどうしよう? などなど、不安を感じている人も、いるかもしれませんね。 この記事では、高認を受験する時に必要な書類や手続き、そして申し込み時の注意ポイントを分かりやすく解説します。 初めて受験する人もそうでない人も、ぜひチェックして、万全の態勢で手続きをクリアしましょう! 出願書類はこれだけ! 高認試験を受験する時に必要なものは以下の通りです。 [su_note note_color=#ffffff] 1)受験願書・履歴書 2)受験料(収入印紙) 3)写真2枚(4cmx3cm) 4)住民票または戸籍抄本(本籍地記載のあるもの) 5)科目合格通知書 6)試験科目の免除に必要な書類(単位修得証明書/文部科学省様式/厳封) 7)氏名、本籍の変更の経緯がわかる公的書類 ※4)で氏名、本籍地の変更の経緯が確認できる場合は、7)は不要 [/su_note] 1)の受験願書・履歴書は「受験案内」に含まれています。その他受験料や写真などについて、願書の記入方法を詳しく動画で説明しています。 ぜひこちらもチェックしておいてくださいね。 https://youtu.be/jf1Ojs3_r0k 条件によって高認試験の必要書類は変わる 初めての受験、すでに合格科目があるなど、条件によっては必要な書類が変わってきます。 自分が何に当てはまるかをしっかり確認しましょう。 [su_box title=高認試験受験生の「条件」の例 box_color=#c3ff86 title_color=#000000 radius=6] ★初めての受験の方 ★2回目以降の受験の方 ★名前の変更があるかた ★免除科目や科目合格がある方 [/su_box] 注意事項 1.出願期間は要チェック 出願期限を1日でも過ぎてしまうと願書は受け付けてもらえず、次の試験まで受験のチャンスがありません。 出願期間内で、余裕をもって早めの手続きを心がけましょう。 2.書類はコピーしておこう 提出する書類は手元にコピーを残しておきましょう。「あれなんだったけ?ちゃんと書いたかな?」と、提出した後で気になっても、確認できて安心です。 3.簡易書留郵便で提出 出願書類は郵便局の窓口から、簡易書留郵便で発送します。ポストへの投函は不可
高卒認定試験、その存在は知っていてもなんだか難しそう…と思っていませんか? 高認試験は、高等学校卒業程度認定試験。あなたが高校を卒業したのと同程度の学力があることを認定してもらうための資格試験です。 まずは高認試験の合格率や難易度を知った上で、ぜひチャレンジを考えてみてください。 この記事では、高卒認定(高認)試験の合格率や合格ライン、そして試験の難易度についてお話ししていきます。 高認試験の難易度 高校受験や大学受験などは、定員が決まっている試験です。そのため、受験者数が定員を上回る場合には、成績のいい人から順番に合格することになります。どんなにがんばっても、自分より優秀な人がいる限り合格することができません。 しかし、高認試験には定員がありません!一定の合格ラインを超えれば、受験者数や合格者数に関係なく合格できる試験です。理屈では、全員が合格ラインを超えたら、全員合格できる、ということですね。順位を気にすることなく、自分のがんばりを認めてもらうことができます。 科目合格も可能 高認試験は科目ごとに合格でき、年に2回のチャンスがありますから、計画的に学習すれば短期間での合格も目指せます。 しかも、一度合格した科目は、その後の受験では免除されます。免除科目はこちらのページで解説しています。 ▶四谷学院高認HOME >高卒認定試験とは? >免除科目の確認 問題のレベルは? 高卒認定試験では、みんなが解けないような複雑で難しい問題は出題されません。オーソドックスな問題が大半ですから、基本的な知識さえ身についていればしっかり得点できます。例えば、大学入学試験や共通テストよりも基本的で、容易な内容となっています。全科目において、合格ボーダーを超えるには、中学校の基礎、そして高校1年生までの学力があれば十分です。 高卒認定試験の合格点 高認試験の合格点は、例年100点満点中の40点くらいです。合格ラインは高くありません。基礎ができていれば40点以上は取ることができる内容です。50点がとれたら合格は間違いないでしょう。 高認試験の評価 高認試験には、各科目の得点に応じた「評価」があります。 評価は3段階で、Aは100~80点、Bは79~60点、Cは59~合格最低点です。「合格成績証明書」に記載されています。得意科目はぜひAを目指しましょう! 高認を取得して大学を受験する場合、多くの大学では、出願時にこの「合格成績証明書」
高等学校卒業程度認定(高認)試験の対策行っている予備校は実はあまり多くはありません。 「どんな風に取り組むのだろう?」「何をやるんだろう?」と気になりますよね。 そこで今回は、四谷学院の高認コースの年間スケジュールをご紹介します! 高認対策コースの年間スケジュール 4月 新学期はガイダンスとオリエンテーションからスタートします。担任の先生からのあいさつや学習アドバイス、第1回の受験願書配布&書き方説明などを行っていきます。 5月 第1回高認試験の願書の提出締め切りがあります。 必要な書類や書き方なども一人ひとり丁寧に指導・お伝えをするので心配いりません。 単位修得者は、出願の際に免除申請を行う必要があります。ちょっと複雑だけれど、しっかりサポートしますのでご安心を。 こちらの動画もチェック! https://yotsuyagakuin-kounin.com/blogs/menjo-shinsei/ 6月 模擬テストが行われます。 本試験と同じような時間割・問題形式に取り組んでもらいます。本番さながらの緊張感でしっかり準備できますよ。高卒認定試験のための四谷学院オリジナル模試。成績表には合否予想・偏差値はもちろん、学習アドバイスも記載されているので、直前期に効率よく復習できます。 7月 重要ポイントを実力派講師が徹底的に復習してくれる四谷学院名物の直前集中講習会が行われます。本番直前に行われ、「最後の大逆転を呼ぶ」とか⁉これまでの学習を総まとめして問題演習をしながら、高認試験の重要ポイントを丁寧に解説していきます。 8月 第1回高認試験の本番です。 試験後には「合格判定会」を行います。解答速報に基づいて、合格判定をしていきます。 無事、高認試験に合格した方は、このタイミングで「大学受験科」に進学! 9月 9月の新学期も、ガイダンスとオリエンテーションからスタートします。途中入学ももちろんOKです。 8月に行われた第1回高認試験の合格発表、第2回高認試験の出願と続きます。 10月 模擬テストが行われます。 6月実施の模試と同様、本番さながらの緊張感です。四谷学院のオリジナル模試で、身につけた実力を効果的に得点に結びつける訓練となります。直前期の効率の良い復習に役立ちます。 11月 四谷学院名物の直前集中講習会が行われます。 これまでの学習を総まとめして問題演習をしながら、高認試験の重要ポイントを丁寧に解説するので
高校卒業程度認定(高認)試験に合格してよかった! 高認試験に合格した生徒の皆さんの生の声をお伝えします。 3か月半の超短期合格を実現! 「進学校のペースについていけず高校中退。四谷学院では必要な高認対策を無理なく効率良く受けられて、3ヵ月半の受講で全科目合格できました。」 予備校皆勤賞で全科目合格! 中学からまともに通学してこなかった私が、四谷学院では皆勤賞に! 中学レベルの基礎から始めて、2ヵ月半で全科目合格できました。 海外からの帰国➔高認へ 海外から帰国するも編入試験は全て不合格。 四谷学院ではそんな背景を気にすることなく勉強に集中できて高認試験に一発合格!その嬉しさは自信にもつながりました。 高校中退から2カ月で合格! 高1で中退した私が、たった2ヵ月で全科目一発合格! 要点を絞って必要な知識だけを教えてくれる四谷学院だったから、最短で合格できたと思います。 ネットで情報集めて四谷学院へ! ネットで情報を集め、四谷学院に辿り着いた。長くブランクのあった科目を合格まで導いてくれた先生方には非常に感謝しています。 毎日が楽しい! 友だちと毎日楽しく勉強できました。 気づけば合格通知が手元に!自分に自信がつきました。 5年のブランクを克服! 税理士事務所の人に「学歴がないからね…」と言われて、高認受験を決心。 5年位あったブランクもなんのその、たった5ヵ月間の勉強で合格です! 詳しい体験談はこちらのページで読めます! [su_button url=https://yotsuyagakuin-kounin.com/kounin/exp/ target=blank style=3d background=#8ce857 size=12 radius=0 icon=icon: arrow-circle-right]高認からの大学受験!体験談 [/su_button]
こんにちは、四谷学院の高認コース担当の田中です。 高認試験合格から大学受験を目指すときに気になるのは、 高卒認定試験と大学入学試験のレベル差です。 中学、高校時代に勉強が苦手だった人も、高認から東大・早・慶・上智などの一流大学に合格できた、そのためには基礎を大切にした勉強法が重要です。 短期合格するには? 「基礎からって、勉強に時間がかかりそう・・」 そんな心配もあるかもしれませんね。 四谷学院では、高卒認定試験から大学までの一貫した短期合格システムを用意しています。 [word_balloon id=unset src=https://yotsuyagakuin-kounin.com/blogs/wp/wp-content/uploads/a89542bdfb6a2da6e110ae379803b12c.jpg size=M position=L name_position=under_avatar radius=true balloon=talk balloon_shadow=true] 勉強についていけず、1年生で高校を中退した私がたった3ヵ月で高認試験に合格。 最終的に現役で明治大学合格を果たしました! [/word_balloon] [word_balloon id=unset src=https://yotsuyagakuin-kounin.com/blogs/wp/wp-content/uploads/9e73ecef03cc790c85da24ceef6603ee.jpg size=M position=L name_position=under_avatar radius=true balloon=talk balloon_shadow=true] 高認から慶應に合格!高校生活を経験していない私が、四谷学院では様々な面で積極的に取り組むことができました。 [/word_balloon] [word_balloon id=unset src=https://yotsuyagakuin-kounin.com/blogs/wp/wp-content/uploads/6632e869d845a33a04ba0e4edbe54e26.jpg size=M position=L name_position=under_avatar radius=true balloon=talk balloon_shado
四谷学院では、あなたの目標達成に向けて、心がけてほしい5つのことを、「勝利の五カ条」として掲げています。 [su_note note_color=#e0feac] 四谷学院 勝利の五カ条 一、合格をいつもイメージする 一、勝利の女神が逃げてゆくグチ、不平、不満を言わない 一、明日の取り越し苦労をしない 今日一日を完全燃焼する 一、ただ授業を聞くだけでは効果は得られない 予習、復習を十二分にする 一、明るく楽しくあいさつは活発にする 勝利のリズムを身につける 以上の五カ条を守れば勝利の女神が君に微笑む [/su_note] この五カ条は、ポスターにして四谷学院の目立つところに貼ってあります。 ご覧になったことのある方も、いらっしゃるかもしれません。 高認コースの説明会時に、壁にかかっている「勝利の五カ条」を読んでくれている方がいます。 「これ、すごくいいですね!」 と反応してくれる方も珍しくありません。 この間は、お子様とご一緒にいらしたお父様が、「勝利の五カ条」のポスターを指して、 「これいいですね。ここに書いてあること全部その通りですよね。我々の仕事においてもこれは言えると思います。」 とおっしゃってくださいました。 一つひとつの項目について、とにかく、全部その通りですよね!と、えらく気に入られていました。 一つひとつ読んでみると、別に特別なことは言っていないんですよね。 逆に考えてみるとわかりやすいかもしれません。 [su_note note_color=#ffffff] 「勝利できない五カ条」 一、不合格ばかりをイメージする 一、グチ、不平、不満ばかりを言う 一、明日の取り越し苦労ばかりで、今日一日を不完全燃焼 一、ただ授業を聞くだけ 予習、復習をしない 一、暗くつまらなそうな表情であいさつもしない 勝利のリズムが身につかない [/su_note] こんな受験生、どうでしょうか? 「合格しそうな受験生」に見えないですし、本人も自分の合格を信じていないのではないか?と思ってしまいます。 「きっと自分は合格できる!」 と信じるところから始めてみましょう。 そうすれば、グチが減ってくるはず。今日やるべきことを100%できれば、明日の不安は軽くなります。せっかく同じ授業を受けるなら、しっかり効果が出るように予習復習をしましょう。そうした毎日を送っていれば、きっと明るく元気に過ごせるはず。 「こんにちは」と言われた
高等学校卒業程度認定(高認)試験に合格して大学受験をする受験生は、高校を卒業した受験生とは出願時に提出する書類が異なります。 今回は、高認生が大学に出願する際に必要な書類について解説していきます。 高認生が大学受験で必要になる証明書 高認生が大学受験で必要になる証明書はこちらです。 [su_box title=高認生が大学受験で必要になる証明書 box_color=#c3ff86 title_color=#000000 radius=6] ・合格証明書 ・合格成績証明書 ・高認の免除科目がある場合、大学によっては高校の成績証明書も必要 [/su_box] この3種類の証明書で何が必要か?は各大学によって異なります。出願する大学の「受験要項」をしっかり確認して、必要書類を間違いなくそろえましょう。 証明書発行時の注意点 大学の出願時に提出する証明書は、「発行されてから3か月以内の物」が必要となるケースがほとんどです。期限中の証明書でないと、出願しても「無効」になってしまうんです! 大学受験のピークは1月以降です。 もしも、1月に出願締切の場合なら、12月に入ってから年内に届くよう請求する受験生がほとんどです。請求から1週間程度で到着しますから、焦らなくても大丈夫! 「忘れないようにしなきゃ!」と早い時期に請求すると、出願までに有効期限が切れてしまうこともありますので、要注意です。 よくある失敗例 第1回高認試験(8月実施)の合格通知が9月にきます。そのタイミングで大学受験に必要な証明書を請求してしまうと・・・・翌年1月頃の一般入試の締め切りの出願には使えなくなるんです! 実は、四谷学院でも過去に8月試験の結果通知が届いてすぐに、同封されていた「合格証明書交付願」で10通ほど請求して、全て有効期限が切れてしまうため、再度取り直しをした子います。1通250円かかりますので、もったいないですね!(合計2,500円以上!!) あとから慌てて証明書を発行し直してもらったり、最悪の場合には大学受験ができなくなったりしてしまうので、証明書の準備には十分に気をつけましょう。
高卒認定試験(高等学校卒業程度認定試験)に合格すれば高校を卒業した人と同等以上の学力があると公的に認定されます。 「やってみたいけど、自分も受験できるのかな?」 「中学卒業してすぐ合格と言っていたけど、年齢性制限はないの?」 と、気になった方もいるのでは? この記事では、高認試験の受験資格について解説します。 高認受験の制限は「年齢」と「学歴」 高校卒業程度認定(高認)試験は、年齢制限があります。 高卒認定試験の受験資格者は、「満16歳以上になる大学入学資格のない人」です。 これだけ!ちなみに上限はありません。 受験生の年齢は? 受験者の過半数が高校生くらいの年齢ですが、最高齢は75歳!幅広い 人が合格しています。 15歳でも受験できることがある? Q.今15歳ですが、今年16歳になります。高認試験を受験できますか? A. 受験できます! 詳しく解説しましょう。 高卒認定試験の受験資格の「満16歳以上になる大学入学資格のない人」というのは、 受験しようとする試験の日が属する年度の終わりまでに満16歳以上になる人という意味です。 2023年8月試験を受験するなら、2024年3月31日までに満16歳になる、この年齢以上ならOKです! 高校生も受験できる? Q.高校を休学中で、中退はしていません。高認試験を受験できますか? A.受験できます! 詳しく解説しましょう。 平成17年度から、全日制高等学校等に在籍されている方も受験が可能となりました。例えば、高校休学中で籍は置いてある場合でも、受験が可能です。 年齢の条件さえクリアしていれば、誰でも受験できます! 大検に合格者は受験できる? Q.以前大検に合格して、大学受験資格があります。高認試験を受験できますか? A.受験できません。 詳しく解説しましょう。 高等学校を卒業している人や大学入学資格検定(大検)の合格者、高認試験合格者など、既に大学入学資格を持っている方は受験できません。 高校を中退、休学中などで通っていない、高校に進学しなかった人などが受験できます。 大学受験できるのは18歳になる年度から 高卒認定試験の全科目に合格すると、高認合格者となります。18歳未満の場合は、満18歳の誕生日の翌日から合格者と認められます。18歳になる前に、高認試験ですべての科目に合格しても、そのまますぐに大学受験ができるわけではありません。しかし高認試験に合格をしていれば、
こんにちは、四谷学院の高認コース担当の田中です。 今、こんなお悩みはありませんか? [su_note note_color=#e0feac] 高認試験についてよく知らない 勉強が苦手だし、勉強方法がわからない 何から手を付けていいかわからない 高認試験に短期で合格したい[/su_note] 初めて「高認試験」を知った方や、今回は初めてチャレンジするという方もいらっしゃるのではないでしょうか? 実際に高認試験を調べてみると、意外と科目数があったり、「難しい」と言う人もいれば「簡単だ」と言う人もいるし・・・ 正直、何から始めていいか全くわからないかもしれませんね。 この記事では、実際に知識ゼロから高認試験に一発合格する生徒を多く輩出してきた四谷学院の高認コースについて解説します。 高卒認定試験に一発合格できる勉強方法 楽しい授業 四谷学院の高認コースの特長は「授業が楽しい」ということ。 できるできないは置いておいて、授業を真剣に聞いてください。そこにはあなたが今まで体験したことのない楽しい授業が待っています。だから、知らず知らずのうちに、勉強意欲が湧いてくるはずです。 集中して学ぶ 四谷学院の高卒認定試験コースは、集中力を持続させるために、40分×2コマの授業になっています。 【時間割例】 先生に質問する 授業と授業の間の休憩中は先生が質問に答えてくれます。どんな質問でも当意即妙に応えてくれる一流講師陣と一緒に短期間での高卒認定試験合格を目指して頑張りましょう。 四谷学院で短期一発合格を狙う 知識ゼロから一発合格できるのには、理由があります。 四谷学院では「習うより慣れろ!」とお伝えしています。今までやったことがないことであれば、ハードルが高く感じることもあるかもしれませんが、意外とやってみるとできちゃうものです。最初から「1年なんて無理!」とあきらめずに、ともかく、1年以内での高卒認定試験合格を目指して勉強をスタートさせましょう。 四谷学院で短期一発ができるポイントは、大きく4つあります。 (1)明確な目標設定 四谷学院の高認コースは1年以内で全科目合格を目指すコースです。 3学期制になっていますが、いつからでも途中入学が可能です。 (2)少人数制クラス 授業は少人数制のクラス講義形式で、昼間通学となります。 昼夜逆転している人は、まずは生活のリズムを整えるところからスタートしましょう。 (3)基礎から始め
1 やる気にさせる情熱授業 『熱のある』『わかる』授業は、あなたに「よし!やるぞ」と いう勉強の楽しさを教えます。 2 一流の先生方によって制作された独自の〈才能開発システム〉 成績が上がらないのは「才能がないからだ」とあきらめるのは大きな間違いです。『よい教え方』『よい勉強法』なら、どんな問題もスラスラ解けます。 当校が独自に開発したノン・グレード方式の〈才能開発システム〉で高卒認定試験・大学合格までがんばりましょう。 3『楽しませ』『理解させる』一流講師スタッフ だれでも才能をもっています。一流講師スタッフによる『楽しい』『わかる』授業は、勉強の面白さを自覚させ、安定した勉強習慣を作り上げます。 4模擬試験・直前集中講習会でラクラクOK! 過去に出題された問題の傾向を豊富なデータをもとに分析し、出題範囲を模擬試験・直前集中講習会で徹底的にマスターすればカンタン!カンタン! 嫌いな試験も好きになります。 ▼高認から難関大に合格!先輩たちの実録ストーリー https://yotsuyagakuin-kounin.com/comics/ 高認コース入学!学習スタート 無料説明会に参加して、疑問点は入学前にゼロにすれば、高認試験対策に集中できますよ。 クラスメイトは、同じ目標を持つひとたちです! 学力診断テストを受けた後に、担任の先生と個人面談したら、教材をもらっていよいよスタートです。 高認合格のための基礎力養成 まずは基礎固めから!学習にブランクがあっても苦手な科目があっても大丈夫!必要な場合は中学レベルからさかのぼって指導しますから、心配はいりません 習うより慣れろ!ともかく1年以内での高卒認定試験合格を目指して四谷学院での勉強をスタートさせましょう。できるできないは置いておいて、授業を真剣に聞いてください。そこにはあなたが今まで体験したことのない、楽しい授業が待っています。だから、知らず知らずのうちに勉強意欲が湧いてくるはずです。 先輩達は「あっと言う間に合格した」と言っています。どんな質問でも当意即妙に応えてくれる一流講師陣と一緒に、短期間での高卒認定試験合格を目指して頑張りましょう。 高認合格後は四谷学院のダブル教育 高卒認定試験での学習を通じて、大学受験につながる基礎学習を完成させていますから、大学受験への土台になっているはず!そこからは、四谷学院のダブル教育による大学受験対策です
[su_note note_color=#e0feac] 高認試験の受験科目の中に、まったく手がつけられない苦手科目がありますが、大丈夫でしょうか? [/su_note] A.お答えします。 苦手科目の克服には、コツがあります。 それは、基礎をしっかり固めて、自分のわかるところから一つひとつ丁寧に勉強を進めていくことです。 また、わからないことをそのままにするのではなく、疑問・質問をしっかり解消しましょう。独学では苦手科目の克服は難しいかもしれませんから、良い学習法を選び、質問できる環境を整えることが大切です。 苦手なこと、わからないことは1つずつわかっていけばOK! だれでも才能をもっています。四谷学院一流講師スタッフによる『楽しい』『わかる』授業は、勉強の面白さを自覚させ、安定した勉強習慣を作り上げます。