一番の試練はこれからやって来る

球団初らしいですね…「救援陣踏ん張れず「ハマスタの悲劇」再び。」 「屈辱の3試合連続サヨナラ負けでマジック消滅。」こんな事が起こるとは… さすがの菊池も試合終了後の込み上げる怒りが押さえられず、イラつきながらソソクサとベンチから引き上げる様子に選手たちの気持ちが見てとれました。 改めて4番に抜擢されたのはもちろん新井さん。さすがに存在感を示しました。 ただ鈴木誠也を欠いたチームにはどことなく焦りを感じたのも事実です。それだけカープにとって大きな存在になったんですね。 結果的に3つ勝てる試合を落とし、これで2位阪神と6.5ゲーム差。 気がつくとパリーグの方が上位差がついてるし！ これからさらに正…

鯉のプリンス、おい、出番！

正念場が来ましたね。すんなりとはいかない、シーズン終盤必ず何かがあるんですね。 連夜の[浜スタの悪夢] 2試合連続サヨナラ負け 鈴木誠也、守備で足首骨折 “新守護神”中崎は同点弾被弾 まさに悪夢としか言いようが無い、負の連鎖が襲っている。 何より鈴木誠也の離脱がショック過ぎる…恐らく今期絶望。 と思ってしばらく落ち込んでいましたが、シーズンはまだ続く。 しかも逆に出番が回って来る選手にしたら、またと無いチャンス‼︎ 中でも注目はやはりこの人 // 鯉のプリンスこと「ショータ ドウバヤシ」さんですね。 2009年、鳴り物入りで入団を果たすも「いつまで待たすねん！」を通り過ぎて、「もうチャンスない…

唸る豪速球、今村猛

ノムスケ完投間近からのまさかの敗戦劇。高ヘッドコーチも野村を9回も引っ張った事を失敗だったと認める発言をしたようですね。今村9回途中から登板も連続HRを食らいサヨナラ負け。これで一部では今村の配置転換論も出ているようです…が、無いでしょ！この敗戦で今村への信頼が揺らぐことは無い。ということで今回の主人公は今村猛さんです。今村猛オフィシャルブログ猛のつぶやきhttps://ameblo.jp/t-imamura16/は2014年から更新なし。イメージは無口・ぶっきらぼう、それでいてお茶目。先発は今後一切ありえなそう。長崎清峰高校出身。大瀬良と同郷&同級生で3年夏の長崎大会準決勝で投げ合う。その夏…

カープ躍進、影の立役者

2013年にカープが初めてクライマスックスシリーズに進出し、しかもファーストステージでシーズン2位の阪神に勝利するという躍進を果たした。 この時くすぶっていたカープ人気に火が着いた。 ホントにくすぶっていたのだろう。甲子園の左半分を赤で染めたCSファーストステージに集まったカープファンには唖然とした。今までの鬱憤を晴らすかのような熱量だった。 その年の躍進が契機になった事は間違いない。カープ球団と広島市が行ってきた今までの努力が再評価され始めた。 そのひとつが広島マツダスタジアムだ。 それまでの日本の野球場にはない斬新なアイデアを取り入れ、ボールパークと称されるこの新球場は2009年に開場し、…

何でこんなに強くなったのか

首位ソフトバンク、2位楽天を3タテ ゲーム差を6・5差に広げる！ 楽天は6連敗… 冒頭からカープの話題じゃなくてすいません。 今日のプロ野球の話題で最もセンセーショナルな話題だったもんで。 ついこの前まで超接近戦をずーっと繰り返していながらここに来て勝負あった感がある。 パリーグも先が見えて来た。 我がカープもエルドレッドのサヨナラ打で見事勝利。 優勝へのマジックナンバーはこれで24。着実に優勝への道を進めた。 タイトルにもある なんでこんなに強くなったのか。 その理由は各方面でいろいろ言われているし、あえて自分が言う必要も無い事だが、カープ野球の復活が何より嬉しいし、ここまでのチームを作り上…