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  • 最期には国庫ではなく娘に遺したいとつぶやいた

    今回は引用記事はございません。我々が身元引受をしている中で、相続というのはポツリポツリと出始めている問題でもあります。自分自身が被相続人になる場合もあれば、被相続人からの相続財産をいったん保管してくれと言われたりといろいろなパターンがあります。問題なのは

  • 認知症者の責任問題は「家族」ではなく「みんな」で吸収するほかない。

    こちらの記事です。2007年12月に認知症の高齢男性が電車にはねられて亡くなり、遺族が鉄道会社から高額な損害賠償を請求された訴訟は、最高裁判決で遺族が逆転勝訴した。家族だけが責任を抱えなくてもいいとの初の司法判断で、地域で自分らしく暮らし続けたい認知症の

  • 事故報告書の様式がアップロードされたけど、めっちゃ使いにくそう

    こちらの記事です。事故報告は有料老人ホームなどの施設にとっては切っても切り離せないものです。不幸にも事故が起こったら、それをその場限りのものにせず、ひとつのデータとして蓄積し、二度と同じ事故が起こらないようにするということが大事です。その意味では、事故報

  • 40代の引きこもりは親が死んだらどうするのか?

    こちらの記事です。同年代なので気になる話題ですね。昨今、40代以上のひきこもりが若年層よりも多いことが明らかになり、衝撃が走っている。それにより、80代の親が50代の子供を養う「8050問題」が勃発。しかも中年から突然ひきこもりになってしまう人が半数を超え、高年齢

  • 若者と高齢層で「老後の生活資金源」構想は大きく異なる→当たり前すぎるという感想

    こちらの記事なんですが、当たり前だろとしか思えません。公的年金を頼る人がもっとも多いのは明らかだが、おおよそ高齢者ほどその値が高い。見方を変えると若年層ほど、公的年金への期待ができないとの意識を持っていることになる(70歳以上の場合は身体の衰えから就業収入を

  • 身寄りがいない人の財産整理は難しい。身元引受人だけでは相続もままならず。

    こちらの記事です。当協会では身寄りがいない人の身元引受人になっているわけですけれども、相続人にあたる人はいて、しかしながらその人の身寄りになってはくれないというパターンが多いです。完全に無縁となったわけではないんですが、相続人になるのは嫌だというパターン

  • 家賃支援の件数急増27倍に。兵庫県内、コロナ禍で生活困窮。

    こちらの記事です。兵庫県内の記事ですけれども、新型コロナによって家賃支援の件数が27倍にもなっているという記事がでています。離職や勤務先の休業で収入が減った人の家賃を公費で支援する「住居確保給付金」制度で、兵庫県内の2020年度の支給決定件数が4612件(

  • 遠距離介護支援サービスはありか?

    こちらの記事です。コロナ禍における遠距離介護サービスへの問い合わせ増加に伴い、遠距離介護支援サービス「わたかん」をリリース。全国各地の利用ニーズに応えるべく、スタッフを募集します。家族形態の変化とともに、都心から地方の親を介護する遠距離介護を行う人は増え

  • 成年後見制度のメリット・デメリットよりも、地域包括と身元引受人との対比を考えたほうがいいかもしれない

    こちらの記事を読んでいて思ったんですが……結局、代替処理が可能なのかどうなのかという点に集約されるのではないでしょうか。成年後見制度は、認知症、知的障害、精神障害などが原因で判断能力が低下した方のための仕組みです。介護契約、施設入所契約、医療契約の締結な

  • 倒産したサ高住を安く購入して要支援者を受け入れるプレ介護的な一般賃貸を開設することは可能か?

    今回は特に参考記事はないです。結論だけでいえば、無理かもしれません。絶対的に無理かといわれるとそういうわけでもないんですが、以下説明します。問題なのは……、この国には自立支援型の施設が皆無に近いということです。お金持ち用はありますけどね。そりゃ金を出せば

  • 持ち家のほうが良いという意見は、貧困層が見えていないという話

    こちらの記事ですね。前回の記事で述べたように、持ち家か賃貸かという議論は、世の中の人々の大多数が年齢を重ねるに従って持ち家を選んでいることから、結論は出ている。持ち家とは、自分自身を顧客にした極めて確実性の高い賃貸事業といってもよい。しかし実際には、40~5

  • 国の新データベース『LIFE』入れるべきか?

    こちらの記事です。国が介護事業の新データベースLIFEを作り上げるために加算という方式をとりました。要するにLIFEに参加すれば加算がとれるという形式ですが、果たしてこれは入れるべきなのでしょうか。このLIFE加算は、正確には「科学的介護推進体制加算」といわれていま

  • 独居で認知症の方を在宅介護することは本当に可能なのだろうか?

    こちらの記事です。在宅で認知症の方を看ることは可能かというと、医療的には可能なようです。 私たち在宅医療チームはその都度、鎮静剤を含めた薬を使用したり、適切な看護や介護のサービスを追加するようにします。 そうして安定した状態をできるだけ長く続かせ、ご家族

  • 身元引受人がいないことが入居を拒む「正当な理由」に当たらないという見解は妥当か?

    こちらの記事です。介護施設の入居と切っても切り離せないのが身元引受についての話ですが、国としては身元引受人がいなくても入居を拒んではいけないというのが見解になっています。● 国の認識では身元保証がないことによる 入院や施設入所を拒否は不可 実は、国は「身元

  • 墓の永代管理費、45年前払ったのに。規約消え毎年請求。

    こちらの記事です。墓所の「永代管理費」の規定が、知らないうちに管理規約から消えていた――。公益財団法人が管理・運営する愛知県の長久手市卯塚墓園をめぐり、45年前に永代管理費を支払った人から戸惑いの声が出ている。旧長久手町の町議だった林貞雄さん(85)は、卯塚

  • 地域包括がすべてを行うのなら、身元保証は要らなくなるのか?

    今回は参考記事はないのですが、我々にとっては商品力を問われた話でもありました。とあるところの、一般賃貸での身元引受の話なのですが、入居した直後に地域包括支援センターから身元引受契約を解約するよう求められたのです。当協会としては、寝耳に水な話だったのですが

  • 賃貸住宅で困窮者が孤独死。このリスクをどうすればいいか?

    こちらの記事です。孤独死の問題は、従来はオーナーが被ってきた『金銭的な問題』です。つまるところそれは、亡くなったあとに放置されすぎて清掃代が莫大な金額がかかるということに原因があります。そのリスクを負いたくないから、オーナーは入居を拒否する。しかし、昨今

  • 扶養照会しない疎遠期間が20年から10年になったけれど、まったくの無意味である

    こちらの記事です。生活保護の申請をした人の親族に援助が可能かどうかを問い合わせる「扶養照会」について、厚生労働省は10年程度親族と連絡をとっていない場合は、照会をしなくてもよいとするなど運用を見直しました。そもそもの話、疎遠になっている期間が20年でも10年で

  • 親との縁を切り「ひとり戸籍」を選択するという可能性

    こちらの記事です。「毒親」という言葉が登場するなど、親子関係に悩んでいる人たちは少なくない。親との縁切りはどこまで可能なのだろうか親子関係は切っても切れないといわれますが、実際のところはそうでもないという実感が高まりつつあります。毒親という属性が無くても

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