白内障の手術をしたら・・・
先日、カミさんがようやく白内障の手術をした。 ようやく・・・というのは、だいぶ前から小さい文字が読めないとか、遠くの風景がぼやけてよく見えないとか言って嘆いていながら、当人が積極的に治そうという行動を取らなかったからである。 しかし認知症が忍び足で進行して、短期記憶はどんどんゼロに近づいているし、日々の生活でやれることは目に見えて減っている。 このまま自然に任せるままにしておくと、文字や遠景のみならず、人生のそのものの先にも明るいものはあまり見えない。
2023/12/29 07:06