今までの生徒指導とこれからの生徒指導
東京都議会で「なぜツーブロックがいけないのか」という議論が行われ、話題になりました。今回はツーブロック頭髪の話でしたが、実は、学校の校則なんて、「なんで?」というものが結構あります。これについて少し意見を述べたいと思います。結論を先に書くと、「世の中の大人の意見の多数派が変わった」というだけな話だと思います。昔は、どういう考えが多数派だったかというと・学校は、世の中の不合理や理不尽に対しての耐性を学ぶところである。・子どもは、校則が多少おかしくても、我慢すべきである。・これらの我慢によって忍耐力や人間性が培われ、その子の将来のためになる。こんなところじゃあないでしょうか。だから、我が子がルール違反したとき、ルールに対して疑問を投げかける保護者よりも、我が子を叱る親の方が多かったのではないでしょうか。一方で、今は...今までの生徒指導とこれからの生徒指導
2020/07/23 09:19