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ぜったいに勤めたくないのだ症候群 https://spindlespindle.hatenablog.com/

引きこもりがちの躁鬱持ちが、主に対人関係や仕事探し・仕事づくりに試行錯誤するブログ

精神的な病のため企業に就職できず、自宅で翻訳の仕事をしながら生活している者が運営しているブログです。「ふつうの人」との葛藤や違和感、語学のこと、翻訳のこと、仕事探しや仕事づくりの記録などを綴ります。似たようないわゆる「生きづらさ」を抱える人にとって、少しでもヒントになることがあれば幸いです。

すぴんどる
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2017/07/19

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  • それでも死こそがリアルだ

    メンヘラ.jpの印象的な投稿 先週から奮起して翻訳関係の新しい仕事に複数応募したが、なしのつぶてでいっこうに返信がなく、今は自己肯定感が底辺をさまよっている。やはり社会人経験のない自分ではスキルを積んでも何の意味もないのだ。自分は社会から一切必要とされることはない。むしろお荷物として憎まれて殺される前に自殺しなければ……そういう、20代前半から繰り返してきたお決まりの思考が頭の中をかけめぐる。そんな中、「メンヘラのつながりづくり」を目指して作られたメディア、メンヘラ.jpに掲載されたある文章が目に留まった。 menhera.jp 「死にたい」を日常とする人々が世の中には存在しています。 わたし…

  • 今後の目標について

    「対人恐怖の躁鬱持ちがなんとかやっていくブログ」ということで始めたのに、全然「なんとかやっていく」記録をつけてない。このところ体調があんまりよくなくて、まとまった記事も書けそうにないし、将来について考えていることをとりあえずは書き留めておく。 1.収入を増やす いちばん即物的な話。今はクラウドソーシングの翻訳の仕事が約15万円あるから、これを月20万円に増やしたい。具体的には SEO対策された記事量産以外で、Webライティングの仕事を見つける リーダビリティがそれなりに高い文章が書ける、英語がそれなりにできる、ということしか今は能がないので、やっぱりWebライティングの仕事をしてみたい。 一時…

  • 「ガイジン」との接し方がわからない僕たち

    僕は大学在学中、交換留学プログラムでヨーロッパのある国に1年滞在していたことがある。(上はその遠足でクラクフに行ったときの写真だ) 「ガイジン」にだけ失礼なふつうの人々 そのときのいちばん安いチケットは中華航空のもので、上海で乗り継ぎの飛行機におっかなびっくり搭乗したら、僕の席におばちゃんが座っていた。どうやら日本人っぽいけど、なにせ上海から出るヨーロッパ行きの便だし、微妙に確信が持てない。だからとりあえず英語で"Excuse me..."って話しかけたら、おばちゃんはじっとこっちを見て「アカンかってんや」と小さく独り言を言って、僕には何一つ言葉をかけずにそそくさと立ち去って行った。「マナーに…

  • ぱぷりこ『なぜ幸せな恋愛、結婚につながらないのか』-人間関係の困難さと、武器としての内省

    人間関係分析みたいな本がわりと好きで、よく読んでいる。最近はぱぷりこさんの『なぜ幸せな恋愛、結婚につながらないのか』を読んだ。男女関係に精通した外資系OLという立場を活かして不幸な恋愛のケーススタディを行い、はてなブログから書籍を出した人だ。 なぜ幸せな恋愛・結婚につながらないのか 18の妖怪女子ウォッチ 作者: ぱぷりこ 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2017/05/15 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 実は2年くらい前からこの人のひっそりしたファンだった。この人の言語感覚はすごく独特で、「実在」のことをなぜか常に「実存」と書く*1し、「キラキラ粉飾」「メンタル闇落…

  • 僕のことを必要とする会社など、どこにもない。

    朝井リョウの『何者』という小説が好きだ。読んだのはもうずいぶん前だけれど。 「とにかく何者かになりたい」「自分が何者なのかを知りたい」という焦りと衝動に、突き動かされて就活に走る学生たちのあの感覚が、すごく克明に描かれている。主人公が何か問題に直面した時や気持ちが揺らいだ時に「肩がこわばる」とう描写が何度も出てきて、その身体の感覚もものすごくリアルだった。 何者 (新潮文庫) 作者: 朝井リョウ 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2015/06/26 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (22件) を見る (でもなんとなく体力を使いそうで映画は見ていない。日本の映画はなんだか演出が押し…

  • ふつうの人がこわいから、社会の外で暮らしたい

    利用しているクレジットカード会社から電話がかかって来た。「すぴんどる様にご案内がありましてお電話させて頂いたのですが」。ご案内ってなんだろう。十中八九保険や金融商品の勧誘だと思うけれど、もしかしたら「あなたのカードに不正利用が疑われる件のご案内」かもしれない。思わず「え、な、何か、問題でも、ありましたか」と、混乱がありありと現れたいかにもコミュ障っぽいせりふを返してしまう。女性オペレーターはとても暖かく柔らかい口調で「問題ではございません。本日はですね、すぴんどる様に当社の医療保険のご案内をさせて頂きたいと思いまして」。 どうしてみんなこんなにわかりにくい言葉を使うのか。嘘でもないけど正確でも…

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