鳥栖戦では素晴らしい内容で勝利し、この試合も勝つのだろうと勝手に思っていました。スタメンをみて岩尾がベンチにもいないのには驚いたけど、外から岩尾のプレーを見ていた小泉が見違えるようなプレーをしてくれるのではとも。そう上手くはいかないですね。立ち上がりから
浦和レッズを中心に試合の感想、遠征の模様、さらににビールネタを気ままに書いていきます。
芝生が張替えられ今季初の埼玉スタジアムでの試合はいろいろあってDAZN観戦でした。駒場でのホーム開幕も行っておらず、かなり乗り遅れています。DAZNではミシャのインタビューで杉浦が浦和を大宮と言い間違えるところからスタート。それはさておきオールコートマンマークと
がっちり守って少ないチャンスを仕留めるという似たタイプの両チーム。選手の大駒感では名古屋に軍配があがる。米本、稲垣のボランチコンビは屈強だし、前線のユンカー、マテウス、永井にはそれぞれ決定機があった。ただ浦和は最終ラインとGKはリーグでもトップクラスで最後
平日のルヴァンカップは30分くらい遅れの追っかけ再生。酒飲みながらの気楽な観戦。日もあいてしまったので備忘録的に思ったことをまとめると、まずは犬飼が元気にプレーできたのが良かったね。岩波もいいしCBか層が厚い。リーグ戦からは唯一続けてスタメン起用の伊藤敦樹。
先日元同僚の柏サポから連絡がきた。「今年は降格覚悟かな」と。どうしてどうして。小泉の惜しいミドルの後は柏のペース。後ろから差し込まれる縦パスを合図にいい形をつくられ、プレスバックも激しい。ただ最後のところをやらせないのが今のチームのしぶとさ。そして前半終
代表ウィークに行われたルヴァンカップの2戦目。試合間隔があることもありメンバーはあまり変えてこなかったですね。GKの牲川以外はプレーも想像できる面々。岩波は安定しており荻原のクロスからリンセンで先制。彼はこういう形が得意なんだろうなというゴールでした。その前
ここまで無敗の新潟。テンポよいボールの動かし方は素晴らしい。狭いところでも平然と差し込んでくる。左から右へと素早く展開され内にいた小泉のスライドが間に合わず、そこを起点に先制を許す。その後も新潟のパス回しにプレスもはまらない。GK小島の足下は凄いですね。両C
3連勝スタートのヴィッセル神戸。前からのプレスが厳しいと聞いていましたが、それに対しては無理してつなごうとせず、早めに前線へ送る形でした。神戸も同じような感じで興梠と大迫という二大ポストプレーヤーの競演は見どころ十分。あとはそこからのセカンドボールの拾い合
アウェイでの湘南戦で始まった今年のルヴァンカップ。リーグ戦からガラッとスタメンを変更してきました。これだけ変えるとチームとして機能するのは難しそうだな。何しろファーストチョイスですら機能しているとは言い難いのに。試合前はそんなことを考えてました。しかし試
駒場でのホーム開幕はDAZN観戦。連敗スタートでまったく先の見えない中での試合でしたがセレッソに逆転勝利。スタメンに入った興梠はさすがのプレーをみせ、チーム全体としてもこの2試合からずいぶんと改善された。いや改善されたのか元に戻ったなのかどっちなんだろう。そん
マリノスに完敗した翌日、DAZNで観た広島×新潟の試合が面白かった。広島は今期も強そうだなと思っていると新潟が鮮やかに先制、さらに追加点。伊藤涼太郎のパフォーマンスは圧巻だった。今の浦和にいたら・・・まあ、あの試合だけ観ればそう思っちゃうけど、実際浦和でのプ
今季のJ1開幕戦だった川崎×横浜は欧州サッカーを観ているような感覚でした。そして翌日のFC東京戦を経ての試合はボコボコにされると考えるのが自然で、案の定完敗。終盤まで0-1と点差上は食い下がり、後半興梠が出てからは何度かチャンスも作れた。そこで決めていればとい
【苦しい修行が始まった!】2023年2月18日FC東京×浦和
2023年のJリーグは味の素スタジアムでスタート。往きの電車の中でスタメンをチェック。こういう些細な行動で開幕を実感します。そのスタメンにホイブラーテンが登場。昨シーズンはベストなパフォーマンスを見ることができなかったリンセンはどうなのか。注目はそのあたりだっ
30周年となるJリーグ。今シーズンは今夜川崎×横浜FMの金Jを皮切りに、浦和は明日味スタでのFC東京戦で開幕します。それにしても30年です。日本がブラジルに勝った1996年のアトランタ五輪。それを題材にした金子達仁の著書のタイトルは「28年目のハーフタイム」だった。それ
これを書いているのは2023年Jリーグ開幕を告げるスーパーカップの日。前日にはシーズンチケットも到着し、ようやくスイッチが入り始めた感じです。さて、今季の浦和レッズ。マチェイ・スコルジャ監督を迎え新たなシーズンに臨みます。あ、社長も変わりました。選手も入れ替わ
2月になっちゃいましたが年が明けて初めての記事です。例年オフはオフという感じでレッズのことは置いといてという感じで過ごしています。今年はワールドカップもあり体内時計に時差が生じているのか、いつも以上にのんびり。監督が代わり移籍がドタバタしていますが一向に湧
何だか年の瀬という実感がないまま大晦日を迎えています。ワールドカップを終えたら一気に補強のニュースが飛び込んでくると思いきやそうでもなく、逆に江坂が蔚山現代へ移籍するとの知らせ。まあ江坂に関してはしょうがないかな。出番が少ない状況で監督采配に批判的なコメ
さすがに観戦疲れと書き疲れが出て間が空きましたが、カタールワールドカップと日本代表についてまとめてみます。欧州のビッグクラブによるハイレベルな試合とはまた違った各国のお国柄が出たサッカー。連日たくさんの試合が行われる、さながらサッカーの見本市は、今大会も
【史上最高のFINAL】2022年12月18日アルゼンチン×フランス
チーム力はフランスのほうが上。アルゼンチンが勝つとしたら粘り強く、時に汚く守りながらメッシの一撃に懸けるような展開だろうと予想していました。今大会はそんなアルゼンチンを楽しんでみたいと思っていたので、完全にアルゼンチンに肩入れしての観戦。ところがである。
【両チームともあっぱれ!】2022年12月17日クロアチア×モロッコ
日本、ブラジルを延長~PK戦の末降すという粘り強い戦いで勝ち上がってきたクロアチア。一方中東開催というアラブの波にのりスペイン、ポルトガルを撃破したモロッコ。カタールW杯を盛り上げた両チームによる3位決定戦は立ち上がりから得点を取り合う派手な展開になりました
一瞬の隙をついたグリーズマンがDFラインの裏を取りペナ角からの折り返し。そこからごちゃごちゃしたが最後はテオ・フェルナンデスがねじ込んで立ち上がり早々にフランスが先制。やはりフランスは強い。エムバペ以外にも実力者が揃っている。そしてモロッコも強い。完全にノ
【流れはきている】2022年12月13日アルゼンチン×クロアチア
PKをメッシが豪快に叩き込んでも90分で1点返せば延長も睨んでのクロアチアペースになり得ると思った。しかし前半のうちに2点目が入るとさすがに形勢はアルゼンチンに傾いた。アルバレスがど真ん中をドリブルで突き進む。そして一度相手DFに触れたボールがメッシの周りで感張
【連覇へ視界良好】2022年12月10日フランス×イングランド
BEST4進出をかけた最後の試合は優勝経験国同士の一戦。チームのスケールでは頭ひとつ抜けている印象のフランスに充実のイングランドが臨む構図か。正直エムバペを抑えるのは難しいだろうと思っていました。フランスが個の力を見せつけるのではと。しかしイングランドは手厚
【アラビアンナイト!】2022年12月10日ポルトガル×モロッコ
ラウンド16での試合内容が素晴らしかったのでポルトガルがフランスorイングランドと戦うところを見たかった。なので試合はポルトガルを中心に見ていた。上がった瞬間にGKボールだと思ったクロスをユセフ・エンネシリが打点が高いヘッドで捉えてモロッコが先制。マジか!後半
【これぞアルゼンチン?】2022年12月9日アルゼンチン×オランダ
王様メッシにその他の労働者。決して見ていて面白いサッカーではないものの、球際でのバトルや守備での集中力など勝負に徹する場面にフォーカスすれば、それはそれで楽しめるのではないか。アルゼンチンには注目している。オランダもどちらかといえばリアクション型だろう。
【このクロアチアは、あのクロアチアか!?】2022年12月9日ブラジル×クロアチア
ラウンド16で日本に勝ちブラジルに挑む。4年前のベルギーと同じシチュエーションになった。そこでクロアチアがみせたパフォーマンスにもあの時と同じ感想を抱いた。このクロアチア、あのクロアチアか!?さすがにモドリッチも全盛期ほどではなく、日本に合わせるような形で延
ラウンド16最終日はこちらの試合を選択。延長の可能性を考えても早寝して4時キックオフのほうが見やすいですね。そしてその前に行われたスペイン×モロッコはスコアレスのままPKでスペインが敗退。これをLIVEで見るのはつらかったろう。ポルトガルはC・ロナウドを先発から外
前半43分前田大然のゴールで先制。ベスト8行っちゃう?新しい景色とやらがチラチラ見えるような見えないような。何しろ見たことがない景色だからどれがそれなのか分からない。リードしてのハーフタイム。これも慣れないシチュエーション。いいのか悪いのか。後半同点に追いつ
前線に飛び出してケインからのスルーパスを受けて先制点をお膳立て。自陣深い位置で相手ボールを奪取してからドリブルで攻め上がり追加点の起点に。べリンガムのプレーは圧巻だった。19歳というと伊藤敦樹より5つも年下。エースのケインが今大会初得点。アタッカー陣も豊富。
グループステージを2試合見たアメリカは応援したくなる好チームだった。決勝トーナメントに入り、週末ということもあり日本戦以外では今大会初の夜中LIVE視聴。しかしオランダはしたたかだった。攻守にツボを押さえてた試合運びはさすが強豪国という印象。グループステージが
これまでになく大混戦の多いグループステージもいよいよ最終節。日本戦の前日はポーランド×アルゼンチンを観戦。まずはポーランドGKのシュチェスによるメッシへのファウルだ。いい対応だと思っただけに何か釈然としない。確かにスローでみると手がメッシの顔に入っているん
【キックオフ前】ドイツには勝ったがコスタリカに負けた。結果には振り幅がさすがに二度とも極限までいいほうに振れるとは考えにくい。スペインはマジで上手いし。【前半11分スペイン先制】あっさり。やっぱりね。【ドイツも先制】終わってみれば結局はほとんどの人が予想し
日本がコスタリカに負けると途端にスペイン×ドイツは見逃せない試合になった。ということで月曜の早朝に追っかけ観戦。もともとスペイン好きなのでお馴染みの選手ばかり。メディアではガビばかりがフューチャーされると思ったらペドリは20歳になっていたのね。バルサでも主
【ターンオーバー実らず】2022年11月27日 日本×コスタリカ
初戦ドイツに勝利し、死の組じゃなくて即死の組だろと思っていたのが今節にも決勝トーナメント進出が決まるかもという急激にイケイケな展開に。ここでターンオーバーを敷いてきた森保監督の采配は大いに評価したい。結果的にあまり機能しなかったけど、そもそもこれがベスト
水曜22時の日本戦を見た後は結構な疲れが残った。時系列的に見た試合を上げると翌日木曜日22時のウルグアイ×韓国をLIVEで。木曜深夜~金曜夜の試合はパスして土曜朝4時のイングランド×アメリカを録画で。ウルグアイはR・マドリーでプレーするバルベルデが大好きで注目して
【意志の力に導かれた勝利】2022年11月23日ドイツ×日本②
この試合いろいろな要素がありすぎてまとめられない。試合も次から次へとあるので書く時間もない。大きかったのは前半を0-1で終えたことかもしれない。ドイツの猛攻を権田中心に踏ん張りながらもPKで1点を許したこと。そして2点目を許さなかったこと。これ0-0だったらハーフ
日本まさかの大勝利!前半終わって0-1。選手は精一杯の力を出しきっていた印象で後半は疲れが目立つと持ちこたえられないかもなと感じていました。ハーフタイムで富安を入れたのも専守防衛に拍車がかかりそうで懐疑的に感じました。そこから攻撃のコマを次々投入。このあたり
デンマーク×チュニジアをほぼ見逃したため、その取返し意欲旺盛。録画ですが残りの2カードはがっつり見ました。メキシコ×ポーランド。メキシコのかっこいい国家を聴くとW杯だなあと思いますね・試合はメキシコらしい小気味よいパス回し。対するポーランドの守備も固く膠着
さて、カタールW杯が始まりました。そして開幕戦はスルー。開幕戦を見なかったことってあったかな?ということで2日目のイングランド×イランが僕の初戦。イングランドは若手が躍動してイランを圧倒。19歳べリンガム、21歳サカ。やりますね。この日の注目はセネガル×オラン
カタールワールドカップが開幕します。11月です。唐突に始まる感が拭えません。例年は6月に開幕。Jリーグが中断期間に入り、ここからはワールドカップというモードに切り替わっていました。それがリーグ戦終了後、しかも寂しさが残る終わり方。しばらくはサッカーを忘れてリ
【リカのブレ、そもそものズレ】2022年の浦和レッズを振り返る③
時系列で①②と振り返ってみましたが、最後になぜリカ体制は続くことにならなかったのか考えてみました。まあ、結局は結果が出なかったということなんでしょう。それは勝ち点や順位だけのことではなくチームマネジメントについても。終盤選手から戦術に対して批判的なコメン
【あの強さは幻だったのか】2022年の浦和レッズを振り返る②
新監督が決まったようですが、その前に振り返りの続きです。事実上リーグ優勝は難しくなっていたが、少しでも上位につけるために向けた一縷の望み。それが中断期間にじっくりとチームを固めることへの期待だった。明けた17節の名古屋戦以降、少しずつその兆しがみられる。岩
浦和の3年計画が終了しました。オフィシャルに総括がアップされましたが、まずは僕自身が感じたことを振り返ってみます。クラブが掲げた3年計画。それは「1年じゃどうにもならない」というだけの意味でしたね。積み上げていった結果3年かかるのではなく、とりあえず3年に設定
2022年のJ1リーグは横浜Fマリノスが優勝。これで2017年からの6シーズンで川崎が4回、横浜が2回。等々力と日産スタジアムの間に位置するオレの家の周りをシャーレが行き交っていることになる。ちなみに広島で過ごした2012年から2015年は4シーズンのうち3度広島が優勝。2016年
ワールドカップの関係でいつもより1ヶ月早い最終節。リカと戦う最後の公式戦。ACL勝ち抜いた頃の布陣。ユンカーと江坂がベンチにもいない。「オレはこの形がやりたかったんだ」という心の叫びが聞こえてくる。こんな状況での最終節だから何もかもバラバラな試合になることを
中断中に浦議で福田が残り2試合で来季につなげるためのものについて「そんなものない」と言い放っていた。確かにそんなものかも知れないな。そんな感想を抱きつつ、それでも試合はあるし、それを見届ける義務がある。横浜のリーグ優勝が決まるかも知れないこの試合。スタジア
試合がないのでこの間に行われたふたつのカップ戦FINALを観た雑感を書いておきます。というかカップ戦FINALに進めなかったから試合がないのか。天皇杯を制したのはJ2の甲府でした。だからというわけではありませんが、カップ戦って多分に運とか巡り合わせが左右することをあ
なかなか平日の参戦は難しくこの試合もDAZN。しかもキックオフ時刻を過ぎての帰宅となり追っ掛け再生。さらにガタが来ているPCの調子かネットワーク状態が不調で再起動。ハーフタイムにはオンタイムに追いつける予定が大幅に遅れる事態となりました。そして試合も後手を踏む
ルヴァンカップ敗退に続くリーグ広島戦でも大敗。選手からもネガティブなコメントが漏れ聞こえる良くない雰囲気で迎えたこの試合。ユンカーとリンセンの2トップで臨んできた。さすがに迫力満点。予想通り鳥栖に押し込まれながらも一気にシュートまで持っていけそうなシーンが
楽しかった広島遠征も最終日。まずは朝の散歩。やっぱり広島の景色はいいなあ。ここのカフェのオレンジジュースも好き。店名はロビーと記憶していましたが、ポンテの間違いでした(笑)その場で絞ってくれてフレッシュ感満載!ホテルをチェックアウトし、いよいよ最後の食事。
【海とグルメを満喫。そして出会いに感謝】2022年広島遠征②
翌朝は軽症の二日酔い。この程度なら十分動ける。15時キックオフのためあまり遠出はできないので、瀬戸内海を眺めに出かけました。広島港から江田島まで片道約30分の船旅。独特の多島美にうっとり。牡蠣筏も風情がありますね。行ってその帰りの船で戻り、一度ホテルで休憩。
2015年末に離れてからもリーグ戦の度に訪れていた広島。しかし昨年は緊急事態宣言を被ってしまい、今回は2年ぶりとなります。金曜日の昼前に到着。まずはエキエにあるビールスタンド重富で至高の一杯!(二杯!)路面電車に乗り前に住んでいた方面へ向かいます。途中下車して
本当なら楽しかった広島遠征のことを書くつもりだったが、もうちょっと書いておきたい。ひと月前くらいにはACL決勝進出を決め最高の状態を迎えたかを思いきや、風雲急を告げるというか一気に苦しい状況に追い込まれている。選手からも戦い方にネガティブなコメントが漏れ聞こ
試合後毎度お馴染みの店で「広島強いですね」と振ると、この日のゲスト李漢宰と親交が深くスタジアムを訪れていた大将が一言。「浦和が弱すぎる」確かにそう言われても仕方ない結果だけど、いろいろあるんですよ。難しいんですよ。それにしても広島のプレスは凄かった。交わ
立ち上がりは攻守の切り替えが目まぐるしい緊張感に包まれた展開だった。セレッソのプレッシングが目立つ。そしてセレッソの右サイド、毎熊が裏を狙うもそこには出ず一旦下げる。と見せかけてその組み立て直しから裏をつき直して突破。オウンゴールになったのは不運だったが
奥埜からの縦パスにはハッとさせられたが、それを受けた上門のシュートが決まるのはさすがにびっくり。すかさず反撃とばかりに高い位置でボール奪取した小泉だったが、GKと1対1のシュートは止められるという、どちらかというとがっかり感が残るシーン。CKからショルツのヘッ
セレッソ戦から中二日。「少し休ませたほうがいい選手、スイッチを入れなければならない選手とさまざまな状況にある」とリカのコメントが反映されたスタメン。照準は来週のルヴァンカップなんだろう。ベストじゃないメンバー。まず目についたのは前線でのプレスのなさ。湘南
普通にセレッソは強かった。強かったというか、手ごわいとかやりにくいという感じかな。しっかりとブロックを固め、少しでもパスがずれれば引っ掛かる。奪われてから前線への素早いフィードで危険な形に持ち込んでくる。奥埜と鈴木徳真のダブルボランチのところを結構注目し
川崎戦以来というかなり久々の埼スタ。シーチケホルダーは無料でメインアッパーにシートチェンジできるということで、そちらを利用。今の浦和のサッカーを俯瞰できるのは楽しみ。リーグ戦の好調ぶりからACLへの激闘を経てかなりチーム力は上がっているという印象はあるものの
劇的だったACLからのリーグ戦。しかもアウェイ鹿島戦。浦和の強さは本物なのか。それが試される試合になると思っていた。ところがスタメンに西川、酒井、モーベルグがいない。酒井は肉離れと発表されたが、あとは察するしかないところか。結果として彼らの不在が大きく影響し
戸隠蕎麦をいただいた後、奥社を目指します。しかし雨も降っていたので徒歩30分という奥社参道入り口まではバスでスキップ。ここから片道40分の山登りです。15分くらいで随神門に到着。この辺までは余裕があったとは言いませんが、まあ何とかなるという感じでした。随神門を
長野の旅2日目は戸隠神社へ向かいました。長野駅からバスで約1時間です。戸隠神社は公式HPによると「日本神話にある、天照大神が天の岩屋にお隠れになった時、無双の神力をもって、天の岩戸を開き、天照大神をお導きになった天手力雄命を戸隠山の麓に奉斎した事に始まります
善光寺の門前町にあるお店で美味しいお蕎麦をいただいた後、長野電鉄で小布施に移動しました。30分くらいですかね。駅前の観光案内所のレンタサイクルを利用。ママチャリですが電動アシストなので快適でした。まず向かったのは北斎館。小布施は葛飾北斎が晩年に過ごした場所
夏休み。行動制限のない今年は長野を訪れました。長野といえばまずは善光寺詣で。長野駅からぶらぶら歩いて30分くらいだったでしょうか。仁王門に到着です。仲見世通りは楽しげ。巨大な山門をくぐり本堂。前に来た時に本堂の内陣、お戒壇巡りはしたので、今回は山門を上がっ
前半早々、右サイドをモーベルグ、伊藤敦樹、酒井のコンビネーションでペナ角を取り、松尾が押し込んで先制。いつものような鮮やかな崩しに今日もあっさりと勝っちゃうのかなと思った。しかしやはりACL。優等生大畑もこの試合では大苦戦。前半もヒヤッとするプレーがあったが
【上積みを実感】2022年8月22日浦和レッズ×BGパトゥムユナイテッド
キックオフ直後、相手DFに走り勝った松尾がそのままゴールに突き刺して先制。かと思ったらVARでハンドと判定されゴールは取り消し。再び裏を取ってペナルティーエリアに侵入した松尾だったが後ろから手を掛けられて倒されるもノーファウル。そして関根がカットインから見事に
ACL決勝トーナメント。今年は日本での集中開催、しかも埼スタ。立ち上がりからジョホールはなかなかやるな、さすがはここまで勝ち進んできたチームだなという印象。こういう良く知らないチームとの戦い、その手探りしながら進んでいく冒険チックなのがACLらしいですね。しか
ルヴァンカップに全振り、声出しというアドレナリンも加わり快勝した試合から中二日。やらかす要素は漂っていた。スタメン交代はその名古屋戦から一人だけ。しかも彩艶→西川だから、まぎれもなくベストな布陣。となると気になるのはコンディション。早々に試合を決めて選手
名古屋3連戦のラストマッチは前の試合で惨敗しているだけにどのような展開になるのか全く読めなかった。ガチメンで臨むも立ち上がりからプレッシャーを感じる苦しい展開。それを払しょくしたのは伊藤敦樹だった。松尾からのクロスを弱めのヘッド。ぽよーんと跳んだボールはワ
名古屋と3連戦の2戦目は0-3の完敗。中断明け後のリーグ戦では初の敗戦で連勝も3つでストップ。ふたりがまた抜きされてからの先制点であっけにとられ、前半終了間際には知念のミスから痛い失点。後半も自陣深いところでボールを失いダメを押された。名古屋の3バックは強固だ
名古屋と3連戦の初戦。リーグ戦から多少メンバーが変わり、ショルツと大久保が復帰。GKに彩艶、SBに大畑と宮本。チームとしての戦い方がかなり安定してきたので、良い意味で次のプレーが予測できるようになってきた。後ろからこうつながって、前はこのように動き出して、そう
川崎フロンターレにコロナ陽性者が続出し試合開催自体も危ぶまれた状況。結局は開催可能な13人の登録人数はクリアできたため予定通りにキックオフとなりました。しかしサブは5人しかおらず、そのうちGKが3人という異常事態。この基準の対してもさまざまな意見が出ています。
浦和レッズに譴責と2000万円の罰金という懲罰が下されました。誤解している人が多そうですが、これは「声を出したから」ではなく、「ガイドラインに違反に対する啓発や防止するための体制整備の怠り」というクラブ運営に対するものです。つまり「声を出したのが悪い」のはな
パリサンジェルマンのジャパンツアー。最近頻度は下がっているものの海外サッカーも大好きなワタシですが、PSGにはあまり食指が動かなかったのでparabi観戦。煽りだかジョークだか高いチケット代に対する横断幕が出たとのことですが、センスが感じられないのが残念。それでも
今回の清水遠征。金曜日に用事があり有休を取っていて4連休になるのは分かっていたんですが、試合当日は昼間予定が入りそうだったのでパスのつもりでした。その予定がなくなったので早めの夏休みという感じで決行しました。この後コロナ感染者の拡大によって行動規制がかかる
【固まりつつあるチーム。この先へ行けるか】2022年7月16日清水×浦和
5年ぶりの日本平。その時の記事では梅崎を称賛しているという隔世の感。急遽決めた遠征は宿を抑えてあとは行くだけとなった段階で天気が悪いのに気づく。そして雨だった予報が変わって大雨に。静岡駅で短パンとサンダルを購入しホテルでひと呼吸してから出発。清水駅でのバス
こぼれ球を拾った松尾がドリブルを開始する。相手DFに腕を引っ張られるも振り切り、足もとへのタックルもひらりとかわす。水沼さんもYou tubeで「松尾には厳しく言った」と語っていたが、それに発奮したようなプレー。モーベルグのシュートはかなり怪しげだったものの完全に
前半、ファウルを受けた松尾がピッチに倒れて痛がる。これに対し解説の水沼さんが苦言。あのくらいならすぐ立ち上がってプレーを続けて欲しい。直後痛みを感じさせずプレーする姿に「普通に出来るじゃねーか」と。しかしその後松尾がみせたドリブルは普通じゃないプレーだっ
守備ではハメられ攻撃ではギャップをつくられる。こりゃ苦しいなあと思っていたら突然PCがダウンした。再起動している間にスマホに切り替え試合映像になった瞬間ガンバのカウンターが始まっていた。坂本のドリブル、石毛のサイドチェンジ、齊藤のシュート。どれも見事。浦和
久しぶりの泊まり遠征。お楽しみはご当地グルメです。初日の夜に向かったのは大阪の天満。猥雑な飲み屋街は人がいっぱい。そこをすり抜けて箕面ビールの直営店、ビアベリー天満。土曜の17時半過ぎということもありお店もほぼ満席。カウンター席を詰めていただいて何とか入店
関西遠征二日目。千利休の出生地である堺へ向かいました。まずは堺市役所21階の展望台へ。堺には世界遺産にも登録されている仁徳天皇陵があります。しかし市役所の展望台では高さ不足。ただの森にしか見えません。気球を飛ばす計画があったようですが、昨今の燃料事情により
久しぶりの泊まり遠征。ブログで確認すると2020年に広島に行ってますが、あれは帰省みたいなものなので旅行気分なの2019年4月の大阪以来かな。今回旅のメインテーマは千利休ゆかりの地を巡ること。千利休は侘び茶を完成させた茶人であると同時に織田信長、豊臣秀吉に仕えて政
久しぶりの泊まり遠征。もっと久しぶりの神戸。スタメンにイニエスタの名前がありホッとする。バルセロナ時代のイニエスタは来日した時に何度も観ているがJリーガーのイニエスタを観るのはこれが初めてだった。浦和はユンカーを使ってきた。リカの目指すサッカーには合わない
天皇杯3回戦、大槻監督率いるザスパクサツ群馬相手に0-1の敗戦。連覇は潰えました。まあタイトルとかACL出場というのは、どうでもいい、というと語弊があるが、そういうのはチームが強くなれば着いてくるもので、今はチームを固めることが先。名古屋戦の内容がまずまずだった
中断明けの初戦。流れを引き寄せるためにも勝ち点3が求められる試合。スタメンをみるとやや意外というか、これが後半戦に向けたベストメンバーなのかと言われると微妙だなあというのが率直な感想でした。しかしチーム力は選手個々の名前じゃない。誰がプレーするかではなく
さて、間もなくリーグ戦も再開するのでここまでの振り返りと今後のことについて書いてみます。16節と約半分終わって2勝。上手くいかないことはあり得るとは思っていましたが、さすがにここまでは想像していませんでした。開幕時のクラスターに相次いだ退場者。悪いサイクルに
リーグ再開までまだ少しあるので、もう一軒。神田藪蕎麦。圧倒的老舗感のある店構えです。この日同行した友人は蕎麦屋を目指していたこともあり、心強い。お酒を頼み蕎麦前に頼んだのは蕎麦寿司。豊かな香りを想像していましたが、Too small...湯葉も上品な大きさでしたが、
浦和の試合もないので閑話休題。今年は蕎麦を極めるのを目標にしていまして、とある土曜日に行ったのは江戸三大蕎麦のひとつである砂場。老舗日本橋室町のお店です。旧友を誘い13時過ぎに訪れ20分くらい待っての入店。最初から上品。お浸しの出汁は絶品。焼き鳥に、旬のたけ
前半26分過ぎ、右サイドでボールをキープする江坂。その瞬間に宮本が猛烈に外を追い越し、江坂からのパスで完全に相手の裏を取った。しかしそこからのクロスはDFに簡単にクリアされる。ここだ!と思った。ゴール前にいた松尾、シャルク、モーベルグの3人は皆その場に立ったま
【悪くはないが、見えないその先】2022年5月28日福岡×浦和
7試合引き分けが続いた後の敗戦。この福岡戦にリカルド体制の存続がかかるよう雰囲気も漂っていました。スコアレスドロー。この結果をどうみるかは目標によって変わります。さずがに優勝から逆算して考えるのは無理がある。かといって残留のためにどんな形でもいいから勝ち点
岩尾、平野、小泉と展開力のある選手が揃った中盤。実際ボールを支配した時間帯も多い。そんな中、GKのキックが小泉に当たり、ユンカーの折り返しをゴール。あまりの呆気なさに勝つときはこんなものかと思った。それも束の間、VARで取り消し。途端にイヤな雰囲気が漂う。直後
久々にビール解禁。マリノス戦での劇的ドローに対しエモーショナルな記事が目立った。けれども前半で0-3になり行くしかない状況で追い上げ。これをいつもやれというのは難しいし、逆に反動が出そうな予感すらした。そして立ち上がり早々に失点を許す。大きなサイドチェンジ
久々に平日夜の埼スタ。環境も変わりなかなか駆けつけるのが難しくなっているのですが、この試合は観ておきたかった。スタメン発表が聞こえてくる中、スタジアムに到着するこの感じ。2019年シーズン以来か。前半は一方的なマリノスペース。本当に上手いなと思った。プレスに
国立競技場で行われたINAC神戸と浦和レッズレディースの試合に行ってきました。WEリーグとなってからは初のスタジアム観戦です。国立競技場自体は天皇杯決勝とラグビーの大学選手権に続いて3度目。外苑前を降りてから秩父宮ラグビー場、神宮球場、そして正面に見える国立競技
行くつもりだった金JでしたがおとなしくDAZN。試合前に両チームの選手が交わるシーンをみて思い出しました。広島に赴任してすぐの頃観に行ったユースの試合。広島のエースアタッカーは野津田で、対戦相手の神戸のCBは岩波だった。確か岩波は退場したんだよなあ。あれからちょ
ACLから帰ってきて久々のJリーグ。正直イヤな予感もあったのですが、それが杞憂に終わるような立ち上がり。ケガ人が多いもののACLで復帰した平野が縦にワイドに抜群の展開力をみせ、また江坂にもよくボールが入り、そこからフィニッシュという形も再三つくれていた。こういう
ジェフ市原、さらには日本代表監督を務めたイビチャ・オシム氏が亡くなったと報じられました。竜巻のように次から次へと選手がわき出てくるジェフのサッカーは衝撃的で、様々なオシム語録は監督の枠を超え、日本サッカーにもたらしたものは計り知れません。日本代表の監督は
決勝トーナメント進出が決まった状態で迎えた最終節山東戦。大幅にメンバーを入れ替えてきました。こういう試合はあまり参考にはならないですね。安居なんかは注目でしたけど、ボールを奪ってからシュートを決めた先制点のシーンはポテンシャルを感じました。でもその前に西
【ゴールラッシュとその先】2022年4月27日浦和×ライオン・シティ・セーラーズ
ACLグループステージの第5戦はライオン・シティ・セーラーズ相手に6-0で快勝。他の試合での動向により決勝トーナメント進出も決まったようです。ハーフタイムでコンビニに行き部屋に帰るとと既に後半が始まっており、しかも3点目が入っている。慌てて得点シーンを確認し
前の試合の記事ではポジティブなニュアンスで書いた。特定の試合で負けることはあっても、リーグ戦では最終的に総合力がものをいうと。しかしその片鱗をみせた試合であったけど、物足りなさも露わになる試合になってしまった。チャンスはつくれるけど得点は入らない。去年の
2試合続けての圧勝。ライバルと目されていた大邱は浦和が4-1で勝ったセーラーズに0-3の敗戦。すっかり楽観的な雰囲気に包まれていた3戦目。ところが大邱は実にやっかいな相手だった。強いというよりやっかい。5バックで固めてくる相手に攻めあぐねる。ボールを保持する割にチ
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鳥栖戦では素晴らしい内容で勝利し、この試合も勝つのだろうと勝手に思っていました。スタメンをみて岩尾がベンチにもいないのには驚いたけど、外から岩尾のプレーを見ていた小泉が見違えるようなプレーをしてくれるのではとも。そう上手くはいかないですね。立ち上がりから
グスタフソンがファウル気味のチャージを受けボールを失う。「ヤバい!」。そう思った刹那、インターセプトしそのまま前に運び浮き球のパスを送る。決めろ松尾!アシストをつけてやれ!GKを交わして放った松尾のシュートが決まると佐藤瑶大もガッツポーズを決めてみせ、DFライ
国立競技場の立地は最強。出遅れたというか余裕こいたというかで会社を出たのは19時に近づいた頃だったけどキックオフ前には着席。ド派手な花火の演出でエンタメ空間満載。そういえば夜の国立は初めてだ。試合のエンタメ度はどうか。福岡戦で良かった渡邊凌磨が前で大畑が左
西野努TDが浦和を退団し6月にも横浜Fマリノスへ移籍すると報じられました。西野氏にどこまで権限が与えられ、監督や選手獲得の実務にあたったのかは定かでありませんが、少なくとも彼が強化を主導していた期間は、かつての浦和にみられたような監督をOBに頼るとか、昔の名前
代表ウィークの中断明けの福岡戦。ルヴァンカップ決勝、その後のリーグ戦と敗れている嫌な相手に対しスタメンを変えてきました。大久保に救世主的な活躍を求めるのは酷で、これからフィットしていけばいいと思いますが、何といっても岩尾ですね。基本はインサイドハーフなが
昨年は平日で来れなかった平塚。平塚での楽しみといえばアレですが、今回はその前に平塚八幡宮に立ち寄りました。もちろん必勝祈願とかではない(笑)。平塚での楽しみはベルマーレビール。クラフトビールの老舗サンクトガーレンさんが手掛ける本格派。青空の下でいただくのは
重苦しい3試合目。行き詰まるビルドアップでの打開策に注目だったが答えはロングフィードだった。ピッチ状態の悪さもあったけど、開幕2試合からの修正ということが西川のコメントからも窺える。そして興梠のしなやかなポストプレーは健在。結局興梠かよと思うけど、とにかく
長時間地下鉄に揺られ既に疲労困憊。それでも浦和美園駅の階段を降りると高揚感が湧き出てくる「ああ、今年もこの生活が始まるのか」。ホーム開幕こそ本当の開幕という感じだ。さて、試合。前節と同じスタメンで、関根と松尾が左右入れ替わり、グスタフソンが最終ライン付近
さて、今回初のお好み焼き屋。かつて通っていた近所の店も行きたかったが、時間もなかったので流川の実力店へ。ここもランチで度々お世話になりました。まずは鳥皮ポン酢と黒ラベル。奥の鉄板、流れ作業で焼かれるのがこの店のスタイル。次に牛のコウネが運ばれてきました。
広島の二日目。最近神社に興味があり本を読んだりYou tubeを見たりしていて、あらためて厳島神社に行ってみようと思いました。宮島を訪れるのは何度目になるでしょうか。商店街を抜けると鳥居に狛犬が。それだけで「うわーっ」となる。ほんの少しだけでも知識を持つと見え方
待ち望んだ市内中心部のサッカー専用スタジアム。僕が広島に住んでいた2012年~2015年。当時は市民球場跡地への建設が悲願で、それに対し野球の聖地に許さんみたいな抵抗勢力がいた。2013年には先日もキックインセレモニーにいた市長が「サンフレッチェが優勝するとスタジア
2024年Jリーグ開幕戦。まさか新スタジアムの初公式戦をぶつけてくるとは。チケット争奪戦は惨敗。しかし友人が追加販売時にゲット。また広島の某店大将からも「手に入りそうだけどどうする?」というありがたいお声かけをいただくなど、ワタシを広島に行かせたい何か、ワタシ
今年もJリーグが開幕します。このオフはいつになく適材適所に必要な選手を補強した印象。これもしかして優勝しちゃうかも。そんな期待に駆られます。でも心配は尽きないというか、何しろ18年前に一度したきりなんでどうすれば優勝できるのか分からない。ACLだったら何となく
この問題については書こうかどうか迷っていて、そのうち時期を逃してということを繰り返していましたが、2024年シーズンが開幕する前に第三者委員会による公開シンポジウムが開かれたこともあり、その内容を踏まえまとめてみたいと思います。自分の中では事件のあった名古屋
皇后杯決勝。安藤と猶本の主力ふたりが欠場という苦しい布陣。特にこのところプレーに凄みを感じるようになった猶本不在は痛い。ところが立ち上がりから素晴らしい内容でゲームを支配する。前線から中盤にかけてプレッシングからのボール奪取は圧巻で、トップに当てるボール
浦和レッズの2024年シーズンが始動しました。まずはヘグモ監督。スコルジャ退任が報じられた後、速やかに新監督が発表されました。スコルジャの慰留と並行して実績のある人物をリストアップしていたというのは率直に評価できますね。指向するサッカーは超攻撃的。4-3-3のシ
2024年。初詣は神田明神に行ってきました。神田明神は神田、秋葉原、大手丸の内等108町会の氏神様。訪れるのは初めてです。賑わってました。浦和レッズの優勝を祈るとかは全くなく(笑)、まずは健康、そして商売繁昌ですかね。大黒さまに恵比寿さま。特に恵比寿さまには気合い
いや~、頑張って総括記事を書き終えた後、まさか土田SDの退任が報じられるとは思いませんでした。また選手の退団と加入も続々と発表されていますが、それはまたあらためて書くことにして、2023年を全般に振り返ってみたいと思います。まずは何といっても5月に新型コロナウイ
スコルジャは有能な監督だった。ただ戦術的にはオーソドックスで、現有戦力の中から最大限の結果を出すタイプの人。その分現有戦力が充実している必要があった。そこが圧倒的に不足していた。だから守備で持ちこたえていても勝ちきれない試合が増えたのもいたしかたな
安部裕葵、中島翔哉、エカニット・パンヤの獲得に宮本の復帰。土田SD曰く「優勝へのメッセージ」という夏の補強。何年もまともにプレーしていない選手が1~2か月で調子を取り戻すわけないよね。夏場に大事な場面で投入されるのが高校生の早川っだりするのをみると、何だかな
芝生が張替えられ今季初の埼玉スタジアムでの試合はいろいろあってDAZN観戦でした。駒場でのホーム開幕も行っておらず、かなり乗り遅れています。DAZNではミシャのインタビューで杉浦が浦和を大宮と言い間違えるところからスタート。それはさておきオールコートマンマークと
がっちり守って少ないチャンスを仕留めるという似たタイプの両チーム。選手の大駒感では名古屋に軍配があがる。米本、稲垣のボランチコンビは屈強だし、前線のユンカー、マテウス、永井にはそれぞれ決定機があった。ただ浦和は最終ラインとGKはリーグでもトップクラスで最後
平日のルヴァンカップは30分くらい遅れの追っかけ再生。酒飲みながらの気楽な観戦。日もあいてしまったので備忘録的に思ったことをまとめると、まずは犬飼が元気にプレーできたのが良かったね。岩波もいいしCBか層が厚い。リーグ戦からは唯一続けてスタメン起用の伊藤敦樹。
先日元同僚の柏サポから連絡がきた。「今年は降格覚悟かな」と。どうしてどうして。小泉の惜しいミドルの後は柏のペース。後ろから差し込まれる縦パスを合図にいい形をつくられ、プレスバックも激しい。ただ最後のところをやらせないのが今のチームのしぶとさ。そして前半終
代表ウィークに行われたルヴァンカップの2戦目。試合間隔があることもありメンバーはあまり変えてこなかったですね。GKの牲川以外はプレーも想像できる面々。岩波は安定しており荻原のクロスからリンセンで先制。彼はこういう形が得意なんだろうなというゴールでした。その前
ここまで無敗の新潟。テンポよいボールの動かし方は素晴らしい。狭いところでも平然と差し込んでくる。左から右へと素早く展開され内にいた小泉のスライドが間に合わず、そこを起点に先制を許す。その後も新潟のパス回しにプレスもはまらない。GK小島の足下は凄いですね。両C
3連勝スタートのヴィッセル神戸。前からのプレスが厳しいと聞いていましたが、それに対しては無理してつなごうとせず、早めに前線へ送る形でした。神戸も同じような感じで興梠と大迫という二大ポストプレーヤーの競演は見どころ十分。あとはそこからのセカンドボールの拾い合
アウェイでの湘南戦で始まった今年のルヴァンカップ。リーグ戦からガラッとスタメンを変更してきました。これだけ変えるとチームとして機能するのは難しそうだな。何しろファーストチョイスですら機能しているとは言い難いのに。試合前はそんなことを考えてました。しかし試
駒場でのホーム開幕はDAZN観戦。連敗スタートでまったく先の見えない中での試合でしたがセレッソに逆転勝利。スタメンに入った興梠はさすがのプレーをみせ、チーム全体としてもこの2試合からずいぶんと改善された。いや改善されたのか元に戻ったなのかどっちなんだろう。そん
マリノスに完敗した翌日、DAZNで観た広島×新潟の試合が面白かった。広島は今期も強そうだなと思っていると新潟が鮮やかに先制、さらに追加点。伊藤涼太郎のパフォーマンスは圧巻だった。今の浦和にいたら・・・まあ、あの試合だけ観ればそう思っちゃうけど、実際浦和でのプ
今季のJ1開幕戦だった川崎×横浜は欧州サッカーを観ているような感覚でした。そして翌日のFC東京戦を経ての試合はボコボコにされると考えるのが自然で、案の定完敗。終盤まで0-1と点差上は食い下がり、後半興梠が出てからは何度かチャンスも作れた。そこで決めていればとい
2023年のJリーグは味の素スタジアムでスタート。往きの電車の中でスタメンをチェック。こういう些細な行動で開幕を実感します。そのスタメンにホイブラーテンが登場。昨シーズンはベストなパフォーマンスを見ることができなかったリンセンはどうなのか。注目はそのあたりだっ
30周年となるJリーグ。今シーズンは今夜川崎×横浜FMの金Jを皮切りに、浦和は明日味スタでのFC東京戦で開幕します。それにしても30年です。日本がブラジルに勝った1996年のアトランタ五輪。それを題材にした金子達仁の著書のタイトルは「28年目のハーフタイム」だった。それ
これを書いているのは2023年Jリーグ開幕を告げるスーパーカップの日。前日にはシーズンチケットも到着し、ようやくスイッチが入り始めた感じです。さて、今季の浦和レッズ。マチェイ・スコルジャ監督を迎え新たなシーズンに臨みます。あ、社長も変わりました。選手も入れ替わ
2月になっちゃいましたが年が明けて初めての記事です。例年オフはオフという感じでレッズのことは置いといてという感じで過ごしています。今年はワールドカップもあり体内時計に時差が生じているのか、いつも以上にのんびり。監督が代わり移籍がドタバタしていますが一向に湧
何だか年の瀬という実感がないまま大晦日を迎えています。ワールドカップを終えたら一気に補強のニュースが飛び込んでくると思いきやそうでもなく、逆に江坂が蔚山現代へ移籍するとの知らせ。まあ江坂に関してはしょうがないかな。出番が少ない状況で監督采配に批判的なコメ
さすがに観戦疲れと書き疲れが出て間が空きましたが、カタールワールドカップと日本代表についてまとめてみます。欧州のビッグクラブによるハイレベルな試合とはまた違った各国のお国柄が出たサッカー。連日たくさんの試合が行われる、さながらサッカーの見本市は、今大会も
チーム力はフランスのほうが上。アルゼンチンが勝つとしたら粘り強く、時に汚く守りながらメッシの一撃に懸けるような展開だろうと予想していました。今大会はそんなアルゼンチンを楽しんでみたいと思っていたので、完全にアルゼンチンに肩入れしての観戦。ところがである。
日本、ブラジルを延長~PK戦の末降すという粘り強い戦いで勝ち上がってきたクロアチア。一方中東開催というアラブの波にのりスペイン、ポルトガルを撃破したモロッコ。カタールW杯を盛り上げた両チームによる3位決定戦は立ち上がりから得点を取り合う派手な展開になりました
一瞬の隙をついたグリーズマンがDFラインの裏を取りペナ角からの折り返し。そこからごちゃごちゃしたが最後はテオ・フェルナンデスがねじ込んで立ち上がり早々にフランスが先制。やはりフランスは強い。エムバペ以外にも実力者が揃っている。そしてモロッコも強い。完全にノ