chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
自閉症・発達障害の療育_四谷学院55レッスンブログ https://yotsuyagakuin-ryoiku.com/blogs/

四谷学院55レッスンではご家庭で手軽に取り組める療育の通信教材をご紹介しています。

55レッスンの理念は「誰でも才能を持っている」です。このブログは、読むだけで自分や我が子の可能性が輝いて見えてくるような、明るい信頼の空気感をお伝えできるようにと祈りをこめて書いています。 あなたとご家族のお力になれば幸いです。

四谷学院55レッスン
フォロー
住所
新宿区
出身
新宿区
ブログ村参加

2017/07/13

arrow_drop_down
  • 発達障害のある子どもにNGな言葉とは?苦手な言葉を知っておくとスムーズに動けるようになる!

    こんにちは、四谷学院の発田です。 発達障害のある子どもに伝わりにくい言葉の代表として 「ちゃんと」 「しっかり」 「ていねいに」 というものがあります。 これらに共通することが何か、分かりますか? もしかすると、日常生活の中で気にせず使っている、という方もいらっしゃるかもしれませんね。うまく伝わっていればいいのですが、そうでない場合、少しの工夫でこれらの言葉はぐんと伝わりやすくなります。 そこで今回は、発達障害のある子どもが苦手な言葉と、伝わりやすい伝え方についてご紹介します。子どもとのコミュニケーションに悩まれている方の参考になれば幸いです。 なぜ伝わりにくいのか? 「ほら、ちゃんとしなさい!」 ついつい子どもに言ってしまう言葉ですよね。 何気なく、特に意識しないで使ってしまう場面も多いかと思います。 しかし、これらの言葉は、発達障害のある子どもの多くにとって理解が難しいと言われています。その理由として挙げられるのが、言葉のあいまいさです。 あいまいな表現が苦手 食事中に「ほら、ちゃんとしなさい!」と注意したとしましょう。 これは具体的に言えば、「まっすぐ座りなさい」とか「こぼさないように手前にお皿をおきなさい」といった注意であるはずです。しかし、いちいちそんな説明はしなくとも「見てわかるはず」というように、暗黙の了解があることを前提に話していませんか? 発達障害のあるお子さんの中には、空気を読んだり、相手の気持ちになって考えたりすることが苦手な子も多いと言われています。そのようお子さんにとって、「ちゃんとしなさい」の言葉だけで、その意図を汲み取るのは難しいことだと言えるでしょう。 子ども自身、「叱られたけど、どうしていいかわからない」と困っていることも少なくありません。 言葉のとらえ方が違う 大人にとっての「なんとなく」や「あたりまえ」と、子どものそれは異なるものです。 「もっと遊びたい!」 「じゃあ、ちょっとだけね」 この「ちょっと」って、何分でしょうか? 大人は5分くらいのつもりでも、子どもにとっては違うかもしれません。それなのに、大人から「もうおしまい!」と言われてしまっては、子どもも納得がいかないでしょう。 「ちょっと遊んでいいと言ったのに、どうして?」と理不尽に感じて、「いや!まだ遊ぶ!」となるのは目に見えますよね。 また、発達障害のあるお子さんの中には、先の見通しが見えないことが不安な子も多い

  • タブレット学習にはデメリットがある?タブレット教材を使う際の4つの注意点【動画で分かる】

    昨今、コロナ禍もあって、急速にタブレットを使った学習が広がってきました。 「書くことが苦手」というお子さんにとって、タブレット学習によるメリットは大きいものでしょう。 一方で、「本当にタブレット教材だけで必要な力は身につくのか?」という視点も大切です。 この動画ではタブレット学習の4つの注意点について考えてみます。 新しく何かを試みる際には、メリットだけでなく、デメリットも知った上で活用できると、より一層の効果を期待できますよ。 [su_youtube url=https://youtu.be/ThwiLO6nRvg title=タブレット学習にはデメリットがあるって本当?タブレット教材を使う際の4つの注意点【四谷学院の発達支援講座ちゃんねる】] 視力が弱い子どもに、「頑張って黒板の文字を読んで」というのは無茶なように、「書く」ことが苦手な子どもにひたすら書くことを促しても、いつまで経っても書けるようにはなりませんよね。 そんなお子さんにとって、タブレット学習は画期的な支援法の1つになるはずです。 しかし、だからといって、鉛筆を持たなくていい、プリントは一切使わなくていい、ということにはなりません。 それでは、せっかくの成長のチャンスを逃してしまうことになります。 「書く」ことが苦手なお子さんは、指先をうまく使えない傾向があります。そうすると、「書く」以外の日常生活の場面でも支障をきたしかねません。そのため、子どもが無理なくできるようにサポートしながら、スモールステップで、できることを1つずつ増やしていくことが大切だと言えるでしょう。 55レッスンは、自閉症児の療育に50年以上の実績と高い信頼を誇る「学校法人武蔵野東学園」の編集協力によって作成された、療育の通信講座です。 実物や絵カードを使う課題、実演や制作を行う課題など、さまざまな形で取り組むことができるので、どのようなお子さんであっても楽しく続けることができますよ。 55レッスンについて詳しくは、ホームページをご覧ください。

  • 発達障害児支援士資格の評判・口コミは?悩んでる支援者が大注目

    発達障害児支援士の資格を取ったみなさんの口コミや評判です。 ひとりではなかなか勉強できなくても、誰かといっしょならやる気が出ませんか? 図書館や自習室に行くと、集中して勉強したり読書したりできます。 それは環境の影響なんです。 周りが発達障害に無関心であれば、なかなか勉強の意欲を維持するのは大変かもしれません。 自分一人でがんばるには大変です。 だからこそ、がんばった人たちの影響を受けてください! こちらでご紹介する方たちは、自分で目標を設定して、それを達成した支援士たちです。 同じ志を持つ人たちと一緒にがんばりましょう!! ひきこもっている間に発達障害児支援士になりました!時間があるときにこそ勉強を。#発達障害児支援士 #コロナに負けるな pic.twitter.com/QHjLW9ohq3— たかえ/朋未 (@totoamuko) April 22, 2020 保育士募集を見て、深く考えず放デイに問い合わせし採用頂いた私🍀働き始めてから仕事の難しさに悩みまくり、何より自分の能力の低さに焦り、勉強する一貫として四谷学院さんの通信教育で発達障害児支援士の資格を取りました勉強した内容は良くて、ここで学んだ考え方は今も大切にしています— はち (@hachio_ha) July 24, 2022 発達障害児支援士合格しました!今年の目標だったので良かった!名刺に書けるぞ〜 pic.twitter.com/FJxv4nee4I— patasuke@訪問ST (@semerust) June 21, 2021 発達障害児支援士の資格を取得したぜい。1年で終えるべきところ、半年延長して1年半。最後の認定試験がかなりキツくて、提出する前は随分悩んだが、結果的に取得できてホッとしている。 pic.twitter.com/z3JxQNn9fS— うしじまくん (@rsnonaka) March 22, 2022 発達障害児支援士資格取れた!夜な夜な勉強した、合格通知来るまで不安だったけど。作業療法士+発達障害児支援士士が2つもついたよ嬉しい!!ここで学んだことをいっぱい活かしますっ! pic.twitter.com/RU5auflzGY— tamayose (@tamayose6) August 10, 2021 去年の9月から勉強を始めて、やっと「発達

  • 保護中: 運動会や発表会が苦手?発達障害児が学校行事に参加できるようになるには?

    こんにちは、四谷学院の生田です。 秋も深まるこの季節。 運動会や遠足、発表会と、園や学校での行事が続く時期ですね。子どもたちが楽しんで参加できるようにと、先生方も色々な工夫を凝らされていることかと思います。 一方で、発達障害のあるお子さんを指導する先生方から 「なかなか練習に参加できない」 「去年は舞台で固まってしまった。今年はどうなるか心配」 「全体の進行が遅れないようするのが大変」 というお悩みをいただくことがあります。 そのお気持ち、本当によく分かります。 一人ひとりのニーズに合わせたサポートをすることが、クラス全体にとってプラスになる、と頭では分かっていても、実際に現場で実践するのは大変なことですよね。 そこで、今回の記事では、園や学校行事に上手に参加するためのヒントをご紹介しています。 同じお悩みをもたれている指導者の方は、ぜひ参考になさってくださいね。 苦手の原因は? 園・学校行事やその練習に参加するのをいやがる原因は、子どもによって様々です。まずは子どもの様子をよく観察して、原因に合ったアプローチを心がけるようにしましょう。 ここでは、4つのよくある原因とその対処法を考えていきます。 1.感覚過敏の傾向がある 大人でも、お化け屋敷のような暗いところが苦手な人、高いところが苦手な人など、状況への得意・不得意がありますよね。苦手な場所にはできるだけ近寄りたくない、踏み込みたくないと感じる人が大半ではないでしょうか。 子どもたちも同様です。 発達障害のある子どもは、大人やほかの子どもよりも環境への許容範囲が狭いと言われています。さらに感覚過敏の傾向のあるお子さんの場合、人の話し声やや競技のBGM、直射日光などが耐えられない、というケースも珍しくありません。 刺激を減らすサポートを行う 感覚過敏の傾向のあるお子さんお場合、なるべく苦手なものから距離を置けるように、刺激を減らすサポートを行うことが大切です。 支援の一例 ■「音」が気になる場合 先生の話を聞く時はイヤーマフなしで、それ以外は付ける ■「光」に敏感な場合 屋外ではサングラスやつばの広い帽子を着用、室内では直射日光の当たる場所を避ける   このように、サポートグッズを状況に応じて上手に取り入れることで、スムーズに活動に参加しやすくなることが期待できますよ。 2.先が見えないことに強い不安を感じる たとえば、あなたが電車に乗って

  • 家庭療育は仕事と両立できる?保護者の体験談を紹介【動画で分かる】

    こんにちは、発達障害児支援士の発田です。 親が共働きだと、療育は厳しいといわれることがあります。 しかし、「家庭」療育は、どうでしょうか? 実は、仕事をしながら両立している方は多いんです。 家庭で療育を行う際の「不安」には、こんなものがあります。 [su_note note_color=#ffffff] ・家事、育児に追加して、さらに療育。保護者の負担が大きくなるのでは。 ・療育はある程度専門性も必要。保護者も勉強しなきゃいけないと思うと大変。 ・専門家じゃないのだし、思うような効果が出ないかもしれない。 ・せっかくがんばっても、子どもが喜んでくれないかもしれない。[/su_note] このような不安が出てくるお気持ちは、とてもよくわかります。 仕事を辞めるか続けるか、というのは、本当にとても大きな決断ですよね。 今回の動画では、家庭療育に取り組むにあたって、お仕事を辞めた方と続けている方、それぞれの保護者の体験談をご紹介しています。 もちろん、この選択に唯一の正解はありませんから、「こんな考え方もあるんだな」と参考にしてもらえると嬉しく思います。 [su_youtube url=https://youtu.be/0a5KFbrKyJ8 title=家庭療育は仕事と両立できる?保護者の体験談を紹介【四谷学院の発達支援講座ちゃんねる】] 発達障害のある子を育てる上では、保護者様自身が「なりたい自分になる」という自己実現をすることが大切です。 自己犠牲の必要は全くありません。 保護者の方が毎日を活き活きと笑顔で過ごせるように、55レッスンは、理想の家庭療育の実現をお手伝いしています。 ご家庭ごとに担任の先生がつき、保護者と担任の二人三脚でお子さんの発達を支援するので、安心感や自信を持ちながら家庭療育に取り組んでいくことができますよ。 55レッスンについて詳しくはホームページをご覧ください。

  • ことばが出ない?2語文を話せるようになるには?家庭でできる2つの支援を紹介【動画で分かる】

    ことばを話せるようになってきたお子さんが 「でんしゃ かっこいい」 「わんわん いる」 などと話し出す様子は、本当に愛らしいものです。 徐々にコミュニケーションが取れるようになるにつれて、保護者の方もお子さんの成長を感じられることでしょう。 その一方で、「うちの子はまだ二語文が話せません」という声も聞かれます。 「久しぶりにお友達に会ったら、おしゃべりが上手になっていてびっくりした」 「うちの子、ことばが遅れてるのかな……」 そんな不安をもたれている方もいらっしゃるかもしれません。 今回の動画では、「まだ子どもが二語文を話せない」というお悩みをお持ちの保護者の方に向けて、考えられる理由と、ご家庭でできる2つの支援をご紹介しています。支援の一例として、ぜひ参考になさってくださいね。 [su_youtube url=https://youtu.be/K7A-5Y0eepo title=ことばが出ない?2語文を話せるようになるには?家庭でできる2つの支援を紹介] 四谷学院の55レッスンでは、小学校入学前から、「ことば」「かず・ちえ」といったオリジナルのカリキュラムで、お子さんの発達を総合的に促すことができます。 生活の中でことばの発達を促すとともに、55レッスンでも「ことば」の理解を深めることで、お子さんのさらなる成長が見込めるでしょう。 お子さんのために、今すぐできることを始めませんか? 55レッスンについて、詳しくはHPをご覧ください。

  • 発達障害児支援士の資格取得を目指そう!受講生の満足度は?どう活かす?【体験談の紹介】

    9月になり、いよいよ2学期がスタートしました。 充実した夏休みを過ごすことはできましたか? 「子どもたちのために何かできることはないか?」と模索しながら、2学期に向けて準備を進めてきた先生も多いかもしれませんね。 四谷学院では、「発達障害児支援士」の資格を取得できる、発達障害児支援士資格認定講座を開講しています。 発達障害児支援士資格認定講座は、発達障害のあるお子さんやその保護者の方への支援について、体系的に学ぶことのできる講座です。 毎年、夏休みを利用して勉強をスタートされる方もたくさんいらっしゃいます。 そこで今回は、夏休みの間に認定試験を受験された方から寄せられた嬉しい声をご紹介します。 「発達障害児支援士、気になっているけど実際のところはどうなの?」 「資格を取得したらどんな風に役立てられるの?」 そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ参考になさってくださいね。 心にゆととりができました(M・Yさん) 講座に満足できた理由は? 私に心のゆとりができたことが1番の理由です。 毎日家に帰り、「明日は子どもになんて声をかけたらいいのかな」と悩んでしまう日々が続いていましたが、この講座で沢山の実例を学んでいくことで、声かけの幅が広がりました。 学んだことが実際に役に立った場面は? 給食を食べるのが早いA君は、食べ終わると他の子のところへ行き、暴言を言ったり、まだ食べている子の机の下に潜って下から机を蹴り上げたりなどの困った行動がありました。そこでクラス担任と話し合い、クラス全体の食後のルーティンを作りましょうという提案をしました。 次の日、給食を食べる前に、クラス全体に食べ終わったらやることを絵カードを使って伝えました。 その後もしばらくA君の困った行動は続きましたが、「あれ?今は何をする時間だったかな?」と尋ねると、困った行動をやめてくれるようになりました。ルーティンが定着するまで時間はかかったものの、今では食べ終わった後、クラスの皆が落ち着いて、穏やかに過ごせています。 点と点がつながった感じがしました(S・Kさん) 講座に満足できた理由は? 申し込むまで最後まで終えられるか心配でしたが、短い動画で、しかもテロップも端的で分かりやすく作られており、苦痛になりませんでした。 また、専用の学習シートのおかげで、そのステップのポイントが分かりやすく、自分だけの教科書を作ることができました。 さらに、普段の対応がこれで良い

  • ベテラン保育士・保育教諭・幼稚園教諭が発達障害を学ぶ理由は?

    保育士・保育園教諭・幼稚園教諭として10年以上の経験のある先生方。現場においても頼りになる存在かと思います。 そんなベテラン支援者が、あらためて発達障害や発達支援について学ぶ理由は何でしょうか? すでに経験もあるはずなのに、毎日自信を持って子どもと接しているように見えるベテランの先生が、発達障害児支援士の講座を受講した理由をご紹介していきます。 自分の支援に自信を持ちたい [word_balloon id=unset src=https://yotsuyagakuin-ryoiku.com/blogs/wp/wp-content/uploads/853bc2efb27618081b70b5fcc43635cc.png size=M position=L name_position=under_avatar radius=true balloon=talk balloon_shadow=true] 保育士20年目、保育園で働いてます。子ども達一人ひとりが感じる困り感や支援の仕方を掘り下げて行いたいです。保護者や職員にも自信を持って発信し共有していける「資格」は強い味方だと思います。 [/word_balloon] [word_balloon id=unset src=https://yotsuyagakuin-ryoiku.com/blogs/wp/wp-content/uploads/908de98909765d831e7a6617fe5d0f36.png size=M position=L name_position=under_avatar radius=true balloon=talk balloon_shadow=true] こども園で働き始めて11年めです。そのうちの4年間、加配保育士をしました。加配についているとこの対応で良かったのかな?と不安になる事が多々あり、きちんと発達障害児への支援の仕方を身につけたいと思いました。自信を持って子どもの支援ができるようこの講座でしっかり学びたいと思います。 [/word_balloon] [word_balloon id=unset src=https://yotsuyagakuin-ryoiku.com/blogs/wp/wp-content/uploads/b43f92666c9da758732d150a04b48714.png size=M positi

  • 療育ってなに?遊びはなぜ重要?【動画で分かる】

    こんにちは、四谷学院の発田です。 あなたは「療育」と聞いて、どんなイメージを思い浮かべますか? 言葉の練習や指先を動かすトレーニングなど、子どもの「苦手」を克服するための訓練を想像される方も多いかもしれません。 もちろんそうしたトレーニングも大切ですが、実は遊びや運動といった、日常生活の中での支援も、療育においては非常に重要なことなのです。 今回の動画では、「療育における遊びの重要性」について考えていきます。 療育に興味があるけれど、「今一つ踏み出せずにいる……」「効果があるのか分からずもやもやしている…」という方は、ぜひご覧になってくださいね。 [su_youtube url=https://youtu.be/p3KsGo4OeKg title=3歳児健診で何をする?発達障害かも?事前検査は?保護者の体験談もご紹介] 遊びを通して実は子どもはさまざまなことを学んでいます。 今回、動画でご紹介した療育施設での指導はメリットがある一方、現場の人手不足などから利用手続きに時間がかかる、あるいは定員がいっぱいでなかなか入れないというデメリットもあります。高額な費用がかかる場合もありますし、そもそも近くに教室がなくて通えない、というお話も伺います。 子どものために何かしてあげたいけれど、前に進めない…… そんなお悩みを抱えている方は、ぜひご自宅で、専門家監修の療育を受けてみませんか? 四谷学院の療育55段階プログラム55レッスンでは、お子さんの将来のゴールを見据えたカリキュラムと、それに基づいた細かなステップが用意されています。 指導に困った際は、いつでも担任の先生に相談することができます。 ご興味のある方は、HPをご覧ください。

  • 発達の気になる子に寄り添うには?発達障害の「知識」だけでいいの?

    こんにちは、四谷学院の生田です。 発達障害のあるお子さんには、特性があります。 障害特性ともいわれます。 ほかの子ども達との「違い」にうまく対応できないと、子どもが不安や不満を感じたり、クラスになじめなかったりして、その結果、クラス運営に支障をきたしてしまうこともあるかもしれません。 そこで、公的な研修として、発達障害に関する知識を学ぶ場が設けられています。 ほかにも、民間資格やオンラインセミナー、書籍などを活用して、気になる子どもに寄り添い、適切な保育・教育を行うために、発達障害について学んでいる方がたくさんいらっしゃいます。 しかし、発達支援について一通りの勉強を終えた方から、次のようなコメントをいただくことがあります。 [su_note note_color=#ffffff]「学んだことを本当に現場で活かせるかわからないから不安です」 「現場でこんなにうまくいくわけないと思うから、教材に満足できません」[/su_note] このように思われる方は、もしかしたら、現場でとても苦労をされているのかもしれませんね。あるいは、講座や書籍で学んだことが知っていることばかりだったのかもしれません。 そこで今回は、知識があっても実践できない理由とその解決法をご紹介します。 「知識ばかりが増えて、頭でっかちになっていないか心配」 「指導に活かせなくて自信をなくしている」 そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ本記事を参考になさってくださいね。 知識があってもできない理由は? 振り返ってみてほしいのですが、 「知ってる、でもできなかった、うまくいくわけない」 このような考え方のクセができていませんか? 実はこれは、大学受験を目指す受験生と同じところがあります。 四谷学院は大学受験予備校でもありますから、ずっと昔から「学ぶこと」について考えてきました。 「正しいやり方で勉強している、でも成績が伸びなかった、だから、これ以上やってもうまくいくわけない!」 このような声を聞く機会も多いです。 四谷学院では生徒一人ひとりに受験コンサルタントがつきますから、こうした悩みに対して真摯に向き合い、これまでにたくさんの生徒を合格まで導いてきました。 実際、頑張っているのに成果が出ない場合、よくある原因として、3つのパターンが考えられます。 正しい勉強の仕方を実践していなかった え、正しいやり方で勉強してたんじゃないの? と思われるかもしれませ

  • 発達支援プレミアム会員制度とは?どんなサービスを受けられる?

    四谷学院には「発達支援プレミアム会員制度」というものがあるのをご存知ですか? 発達障害児支援士の有資格者の方のみが参加できる制度として、発達支援を学ぶ多くの方が受講されています。 発達支援プレミアム会員制度サービス内容 「発達支援プレミアム会員制度」は、発達支援の「引き出し」を増やすため、皆さんに「ぜひ知ってほしい!」という支援例を動画でご紹介するサービスです。 自分の経験を誰かと共有することで、経験の価値が高まる。 誰かの経験を“自分ごと”にすることで、経験値が高まる。 私たちは、そんな風に思っています。 ただ経験するだけでは、経験値はすぐには上がりません。 「どんな経験だったのか?」 「今後にどう生かせそうか?」 言語化したり、今の状況に結び付けたりすることで、膨大な経験値を一挙に得て、支援者・指導者としての成長ができると考えています。 ですから、私たちはプレミアム会員の方から、取り上げてほしいケースのリクエストを毎回いただいています。 今困っていることがある、あるいは、うまくいったケースを紹介したい、ほかの人はどう対応しているか知りたい……そんな声をもとに、発達支援の動画を制作しています。 長年の実績を持つ支援者・指導者の「経験を言語化してもらう」ことで、まだ新人の支援者の方が、まるで我がことにようにその試行錯誤の結果を学ぶことができる。 この積み重ねが、支援力の向上につながります。 発達支援プレミアム会員制度の継続率は95.79%(※2022年9月現在)。 多くの会員の皆さんが内容に満足し、学びを継続しています。 発達支援プレミアム会員制度での学びを試してみませんか? どんな内容なのか気になるけれど、いきなり申し込むのは気が引ける……ということもあるかもしれませんね。 今、お試しいただけると、[su_highlight background=#f1c40f]1か月分1,600 円は無料[/su_highlight]です。 お申し込みから1か月間、プレミアム会員専用ページに載っている動画やコラムはお好きなだけご覧ください。「なかなか良いかも」「リクエストしてみたい」と思ってから、正式に、発達支援プレミアム会員になっていただくことができます。 そうすれば来月から、毎月のように新しい発見・幅広い支援法を増やしていくことができるでしょう。 新しい動画は毎週1本配信します。もちろん、過去の動画はそのまま視聴し続

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、四谷学院55レッスンさんをフォローしませんか?

ハンドル名
四谷学院55レッスンさん
ブログタイトル
自閉症・発達障害の療育_四谷学院55レッスンブログ
フォロー
自閉症・発達障害の療育_四谷学院55レッスンブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用