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ビアンカの日々
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2017/07/05

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  • 小学生との謎の会話。

    私は、子供が決して好きではないのですが、何故か昔からよく話しかけられます。保育園、幼稚園、小学生…彼らはいつも突然話しかけてきます。今日も突然、「こんにちは」と全く知らない小学生の女の子から話しかけられたので、「お帰り~」と。でも、何故かその子は小雨が降っているというのに、傘を反対に向けて(柄の部分を空に向け)先端の部分を持って歩いています。「傘を反対に持った方がいいんじゃない?」と普通に話しかけると、女の子「あたしね~もう宿題終わったよ」「本当、えらいね」女の子「帰ったらすぐにお風呂に入るもん」「本当、でも雨に濡れたら風邪ひくよ」女の子「帰ったら、手を洗ってすぐに友達のとこに遊びに行くから」「ふ~ん」女の子「ばいば~い」「ばいばい」女の子は遠くへ行ったと思いきや「ばいば~い!」「ばいばい」と手を振った。ドアを...小学生との謎の会話。

  • 日本人の美しい所作と、相手に対するおもてなしの心。

    今年に入り、コロナが全世界に広がり、未だ収束の目途がたちません。自粛生活に続き、テレビでは毎日のようにコロナの話題。たまに別の話があったかと思うと、不倫や暗いニュースの話題ばかり…ネットも見る機会がめっきりと減ってしまい、テレビを見る事すらやめ、完全に世捨て人状態です。唯一の趣味で生きがいの海外旅行に行けず、国内旅行も自粛しており、更には長雨が続き、たまに外に出ても、アスファルトの街並みや車…もう息が詰まりそうなのに、体調不良。久しぶりに、知り合いからのメールが届きましたが、仕事も休業状態で、外に買い物に行けば、「何処見てるのよ!邪魔!」と言われたそうで、やはり知り合いも、かなり精神的に参っているようでした。少しコロナが落ち着いたので、せめて食事にでもと、行きつけのお店に数店舗、足を運ぶ事にしました。どのお店の...日本人の美しい所作と、相手に対するおもてなしの心。

  • 静かなる鑑賞。

    もうすぐ梅雨。冬生まれの私にとって、苦手な季節がやってきます。遠出をしていた帰り道、「蛍祭り」の看板が出ていました。何日かは見えませんでしたが、ふと、子供の頃に見た蛍が見たくなりました。今日は、早めに夕飯を外で食べましたので、蛍を見に行ってみる事に。微かな記憶で蛍の絵の入った橋を思い出しました。隣町の山麓に、車を走らせます。夕暮れに山際に向かって走る事はほとんどないのですが、霞がかった山際とピンクの夕焼けが重なり、それはそれは美しい幻想的な景色が目の前に広がりました。こんな景色を眺めながら死んでもいいと思う位、人間の手が加わっていない美しい自然だけの景色です。思い当たる場所の近くに草の生い茂った水の澄んだ川がありますが、蛍の光は見えません。まだ夕方だから、早いのかなあ…ちょっとがっくりしながら、蛍の絵の橋まで進...静かなる鑑賞。

  • ただ、目の前の物を受け取る。

    月に一度、県外に行く用事があります。その晩は、大抵行きつけのお店に伺い、美味しい食事とワインを少々頂くのですが、そのお店のお客様は、皆様個性的、かつユニークな方々が多いのです。その方達のお話を盗み聞き、いや密かに聞くのが私の楽しみの一つ。お店に予約の電話が入り、お店の方達が、何やらニヤニヤしながら話をしていました。誰かがいらっしゃるようでして、少しすると、缶酎ハイ片手に、お店に入ると、カウンターの端に座り、何やら意味不明な発言を次々とお店の方達にされます。私は、おかしくて、決して他のお客様を笑ってはいけないのに、クスクスあちらを向いて笑ってしまいました。お店の方が「大丈夫ですよ。あの方が面白い方だとは、みんな知ってますので」と。その方は、とある美術館の館長さんで、東京の方の美術館と掛け持ちでされているという、結...ただ、目の前の物を受け取る。

  • 花壇のセンス。

    散歩をしていると、いつも同じ場所に目が行ってしまいます。小さな花壇なのですが、実に美しく、遠くからでも、その庭を造った方のセンスが伺えます。花壇を造る際に、花選びはとても難しいです。組み合わせる花の種類。球根を埋める場所。花の色選び。好きな色の花を選べばいいじゃない。と思われるかもしれませんが、好きな花だけ植えても動きや華やかさがなくなるし、好きな色だけの花壇にしても、庭の色がぼやけて、ちっとも面白くありません。春にどんな花壇に仕上がるかを想像しなければならないのです。春だけではありません。秋から、冬にかけて、そして春にかけて…成長する過程も想像して、花の間隔や、球根類を埋めなければいけません。それは、その方のセンスにかかります。この小さな庭は、遠くから見ると、よけいに美しいし、道行く人の目を楽しませてくれます...花壇のセンス。

  • ほっとする場所

    ある程度の都会に住むと、緑が恋しくなります。せっかく緑豊かな場所に住んだと思っていたのに、山は削られ、田んぼや、畑がどんどんと埋め立てられて、住宅地や道路になっていく姿…とても心が苦しくなります。ここ最近の夏の暑さは、異常です。春と秋が短くなり、寒い冬も短くなり、昔踏んで歩いていた、霜柱…どこへ消えてしまったのでしょうか?田んぼや畑の近くを歩いていると、きっと近所のおじさん、おばさんがいて、近所の人と立ち話をしていたり、もしくは、帰宅途中の子供に、「おかえり」と声をかけたり…そういった姿も見かけなくなりました。緑が少なくなり、アスファルトやセメントの灰色が多くなると、人の心も灰色になります。灰色の空のように、いつも憂鬱で、いつも何か悶々と怒りを感じて…そんな時、歩いていると、都会でも、住宅地の合間に、こういった...ほっとする場所

  • 美味しいおでんの具の理由。

    寒くなると、おでんが食べたくなります。そして、年も明け、何か気持ちがバタバタし、また一年が始まるとなると…何故か夕飯作りがおっくうになります。寒いし、台所で、何か作業していても、手が冷たくなり、凝った料理を作る気力が失せます。そんな時、簡単に作れ、体が温まるおでんは、頼もしい助っ人です。ある時、運動不足の為散歩をしていました。認知症になりにくくする為には、いつもと違う道を通るのが良いと、テレビで言っていたので、いつも通らない道を散歩しました。散歩は、車の速さでは見えない物が沢山見えます。道端の小さな植物、行った事のない細道、庭先の花々…そして、知らない個人商店などのお店。そして、小さなお店を発見しました。昔ながらの引き戸で中に入るお店で、ガラス越しに覗いて見ると、おでんの具が沢山並んでいました。おでんの具を売っ...美味しいおでんの具の理由。

  • 5年越しの桜。

    引っ越して間もなく、荒れた庭に何か植物を植えようと、梅、桜、紅葉を植えました。苗木はどれも細々として、頼りなかった。荒れた土地は、土が固く、雑草もほとんど生えない位痩せていた。腐った木の根、雑草、枯れた枝、そんなものを剪定ばさみで切っては乾燥させ、石灰などとまぜる。固い土をスコップで掘っては何か植物を植える。そんな作業を何年かするうちに、雑草の種類が増え始めた。蜂や蝶が花によってくるようになり、ついには、トカゲが暮らし始めた。トカゲは小さくて、目がくるっと黒く、私が雑草を取ったり、花を植えたりすると、いつの間にか、近くに来て、様子を見ているのです。逃げる様子もなく、興味があって見ているのか、自分の根城を壊されないか心配で来ているのか、分かりません。でも今までトカゲを可愛いなんて思った事はないのに、可愛いのです。...5年越しの桜。

  • ふかふかムートン復活

    ひざ掛け用に買ったムートン毛布。数年も使うと毛がぱさぱさになり、肌触りが悪くなります。心なしか寒い気もします。捨てようかとも思いましたが、ネットであれこれ検索してみると、発見がありました。猫の毛用のブラシともいうのでしょうか。針のようなブラシが100均で買えるとの事で、半信半疑で購入しました。ガサーッ、ガサーッと毛並みにそってとかしていくと…なんとムートンのふかふか肌触りが復活しました。温かさも復活し、感動!!!実家の母の毛布も沢山とかしてあげました。こんなにも温かさが変わるなんて、これを誰かにお伝えしたくて書きました。ふかふかムートン復活

  • チクチクが消えた。

    この時期ウールのセーターは温かい。でも、買う時に気になるのが、チクチクするかという事です。今まで何度か失敗して、結局チクチクが痒くなり、もういやだと着なくなったセーターが何枚かありますが、袖を通したり、腕の内側などにあててみて、大丈夫だと確認するようになり、それはなくなりました。リサイクルショップで、かわいい上質なセーターを買いました。アンゴラ100%でした。例のごとく、触ってみて、チクチクしない、OK。と帰宅して、着てみる事にしました。えっ!?首の所がチクチクする!やだ、どうしよう・・・捨てる訳にもいかず、スカーフなどで首をカバーするけれど、なんとなくダサい。ネットで調べて、めんどくさがり屋の私でも出来る魔法水を発見。100CCの水にトリートメントを5g入れて混ぜ、スプレーをして、乾かすだけ。面倒くさがり屋の...チクチクが消えた。

  • 毛糸の帽子のおばあちゃん

    歯医者さんでの事ですが、私が入ってソファに座ると、向かいにいたおばあちゃんが「こんにちは」と笑顔で挨拶してくれました。今どき、見ず知らずの患者さん同士が挨拶を交わすなんて、なかなかありませんので、私も一瞬面食らいましたが、「こんにちは」と小さく挨拶をしました。その後、ご自身の番が終わると「お待たせしました、どうぞ。」と笑顔でまた挨拶してくれたのです。そして、空き缶のプルタブが沢山入っていたビニール袋を私に見せると、「これを今から整形外科に持っていくの。これを集めると車椅子が贈呈されるのよ。だから、みんなで集めて、病院に持って行ってるの。昨年は、一台、病院に贈呈されたそうよ。」との事。「そうなのですね、きっと喜ばれるでしょうね」そして、「でも、こんなに飲んじゃった」とチャーミングに微笑むのです。缶ビールの空き缶の...毛糸の帽子のおばあちゃん

  • 謎のキノコ出現

    郵便物を取りに、外に出て、何気なしに、先日植えたばかりのパンジーが成長しているか、ちらっと見ました。水が不足している様子がなかったので、そのまま素通りしようとしましたが、何か違和感を感じました。「何か変なのがある…」クリスマスローズの下に変な色合いの物質が見えました。「怖い…」でも近づいてみると、「えっ、キノコ?何のキノコよ…」一晩で大きくなるとは聞いてるけど、こんなキノコ知りません。指でピッとつつきました。「えっ!シュークリーム?」昨晩、妙な音がしていて、不審者じゃないか家のまわりを相方にチェックしてもらっていました。「誰かがシュークリームを投げこんだ…?」そして、辺りをみると、カラスが暴れた様子がありました。カラスの仕業か…猫がよくご主人様にネズミなどの捕獲した獲物を献上するという話は聞いた事があるけれど、...謎のキノコ出現

  • ガテン系の紳士

    ランチを食べに、近くのとんかつチェーン店に出かけた。駐車場に着くと、雨が突然降りだし、私は走って店の入り口で相方を待っていた。すると中から、ちょっと強面のガテン系の男性が2人、会計を済ませて出てきた。頭にはタオルを巻き、つなぎには塗料の飛び跳ねた後が沢山ついていた。髪は少し茶色く染め、目を合わすのは怖いな、、、といった雰囲気だった。相方が車をとめ、走って入口へきた。すると、、、そのガテン系2人が入口でドアを開けた後、相方が店に入るまでドアをがちっと持って待ってくれていたのでした。ちょっと持つ位ではありません。重いドアを相方の体が完全に店に入るまで持っていてくれていたのです。私ははっとしました。最近、ドアの戸を開けて待ってくれる人など、ほとんど遭遇しません。そして、イメージで決めつけてはいけないけれど、ガテン系の...ガテン系の紳士

  • 10年目のジョウロ

    10年前、ジョウロを買い、それにトールペイントで絵を描いた。新品のジョウロはツルツルしてとても描きにくかった。ジョウロは意外にも沢山描く場所が多く、デザインに苦労した。もちろん、素人なので、出来栄えはともかく、ただの緑のジョウロと違い花の絵があるだけで、水やりは楽しくできた。それから、10年。外に置きっぱなしのジョウロは塗料は剥げ落ち、絵も剥げ落ち、色あせてボロボロだったが、水やりをするには問題なく使えるので、重い腰をあげ、絵を再び描く事にした。教室に通うのをやめて5年、それからほとんど絵を描く事はなかった。ボロボロのジョウロはかえって描きやすかった。そして、一日がかりで描きながらデザインして仕上げた。よし、これであと5年は使えるかな?10年目のジョウロ

  • just 1000円

    レジの列に並び、ぼーっとしていると、店員さんがはっとしたような顔をした。何かな?と思うと「ちょうど1000円です、珍しいですね」と。ふと見ると7点買い物をして、消費税もあわせた合計額が1000円ちょうどだった。「あっ、ほんとですね。何かいい事あるかもしれませんね」と店を出た。前にも一度「3000円ちょうどです」と言われた事があり、何かいい事があるかもしれないとロトを買ってみた。しかし、何も当たらなかった。今日も特に何も起こらなかった。いい事はそう起こらないものですね。でも、何もない事はいい事なのかもしれない。今私がこうしてパソコンに向かっている間にも、水害で避難されている方もいる。家が流されたり、人が亡くなったり、辛い現実を目の当たりにされている方もいる。水害で亡くなられた方に哀悼の意を表します。just1000円

  • ところてん、葛きり風?

    急に猛暑になり、ところてんが喉も通りやすく、カロリーも気にしないので多めに買ってしまいました。いつも通り、三杯酢にネギ、シソ、ゴマをふりかけて食べました。しかし、また翌日もとなると飽きてしまい、何か美味しい食べ方はないかな?と思いついたのが、関西の方ではところてんに黒蜜ときな粉をかけて食べるという事。黒蜜は買うと高いので、ネットで検索するとすぐにレシピが出てきました。(材料)・黒砂糖200g・水200CC・蜂蜜小さじ2(作り方)すべてを鍋に入れて中火にかけて約5分。たったこれだけ。あっという間に黒蜜が出来ました。ザルでところてんを洗い、水を切ってから黒蜜ときな粉をかけると、、、「葛きり?」と思える美味しさ。これは、この夏はまりそうです。カロリーもそんなに気にならず、暑い夏には持ってこいのおやつです。写真では美味...ところてん、葛きり風?

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