中古で購入した14ステラC2000Sを分解する

今日は休日で時間が有る為、先日購入した中古の14ステラC2000Sをバラして行こうと思います。とても楽しみです。外観としては殆ど小傷も無い極上個体、未使用新品ですと云われても信じてしまいそうな個体です。巻き心地はと云うと、クイックレスポンスシリーズの様な安っぽい

シマノ 14ステラが修理不能に成りました

何気無くシマノのホームページを閲覧していたら、14ステラが既に修理不能機種に入っている事を知りました…これでメーカーのオーバーホールは受けられなく成りましたね…この点に関してはシマノに頼る事は一切無いのでどうでも良い話なのですが、パーツに関してはシマノが保

2023年12月16日 今年最後のライトショアジギング

また十和田湖のサクラマス釣りに行こうかと思っていたのですが、海の状態が良さそうなので急遽予定を変更して地磯へ行く事にしました。途中、漁港に寄って少しだけライトゲームをしますが、ベイトが全く見えません…アジも皆無です。たまにメバルのボイルがあるのでアジング

2023年12月10日 十和田湖サクラマス釣り1

今年始めましてですね、十和田湖。と云う事で、今日は12月1日に解禁した十和田湖サクラマス釣りにやって参りました。昨年は冬季サクラマス釣りに訪れる事無く、1度だけのヒメマス釣行で終わった十和田湖でしたが、2年前には冬季サクラマスにもチャレンジしていましたね。当

渓流ルアーフィッシングの外道釣法

今回は渓流のルアーフィッシングに於いて外道釣法に分類される釣り方をご紹介しようと思います。「外道」と云っても、餌釣りの○釣法の様に極端に細い糸を使ってヤマメを飲ませ釣りしたり、木っ端ヤマメを根刮ぎ釣ったりする、ある意味環境破壊にも等しく、その使い手を釣り

釣具メーカーの公式動画

私は暇が有るとYouTubeで釣り動画を観る事が多いのですが、その大半はライトショアジギングやライトゲームと云った海釣りが多く、またルアーフィッシングで無くとも磯の浮きフカセ釣りやカゴ釣り等も観る事が多いです。それでは私の専門ですと謳っている渓流釣りに関してはど

2023年の渓流釣りを振り返ってみて

今年の渓流釣りを振り返ってみると、春先の出だしから良い思いが出来て、そのままの流れて終了出来た良い年だったと思います。また、ルアーフィッシングに留まらずフライフィッシングでも遊び倒したと云うのも、満足度が高くなった理由の1つと云えますね。唯…熊の出没は物

新品パーツに代えれば楽勝と思ってました

先日オーバーホールをした12カーディフC2000HGS、良く良く考え直して見ると来期からの渓流釣りでは14ステラC2000Sにまた主役の座を明け渡す事に成る為、出番が極端に少なく成る事が予想されます。それならば、引退式と云う事で新品同様の状態に戻してやるかと、内部パーツ全

14ステラC2000Sをずっと使い続けたい

最近は休みの日の度に海の状況が悪く、釣りに行けていません…人間と云う者は暇になると色々と要らない事を考えてしまうものです…休日の度に釣具のメンテナンスをしつつ、ふと考えていた事がありまして、それは何かと云うと…「新しいステラ、どうしよう…」でした。私はス

21アルテグラはとても良いリールですよ

14ステラ、12カーディフに続いて、16ストラディックci4+ C3000と12アルテグラ 2500のオーバーホールを終えました。そして最後に、2022年7月からサーフやゴロタ場で使用している21アルテグラ C5000XGのオーバーホールに取り掛かる事とします。まず2シーズン使用した感想として

12カーディフC2000HGS オーバーホール

今週の土日は海が荒れる為、釣りに行く事が出来ない…と云う訳で、その空き時間を利用して14ステラC2000Sに引き続き、12カーディフC2000HGSをオーバーホールして行く。このリールは今年も渓流で大活躍してくれたリールで有るが、購入当時からベアリングを追加したり、ライン

2023年11月10日 平日の不人気サーフ

中潮干潮7時40分日の出6時20分少しアジングをしてからサーフへ行くか…と前日から出発して最初は漁港へ。風は強いし、潮流は速いし、アジの群れはあまり見当たらないしと…あまり良い状況では無い。ジグ単のアジングだと、もはや何をやっているのか分からなくなる為、ダイワ

2023年11月5日 「パターン青、青物です」

小潮満潮5時30分、干潮14時50分日の出6時20分前日の夜から漁港に行き、まずはオーバーホールした14ステラC2000Sの状態を確認して見る。うん、実にシルキーだ。家で空回した時に出る微かな回転音が、実釣時には全く聞こえない…そして巻き心地も非常に良い。素人のオーバーホ

釣り場やポイントが分からない者共へ

釣行記として載せていないのですが、前回の釣行は朝まづめサーフへ行って来ました。では何故載せなかったのかと云いますと、不愉快極まりない体験をして釣りが嫌に成りかけたからです。その日は前乗りでホームのサーフへ行き、朝まづめから釣りをしたのですが、会社の後輩と

14ステラC2000S オーバーホール

14ステラC2000Sのオーバーホールを行う事にしました。今回で14ステラのオーバーホールは2回目に成るのですが、基本的に手持ちのリールは全て自分でオーバーホールや修理を行っていますので、今回もサクッとやって行きます。22ステラが発売している今と成っては、今更14ステラ

2023年10月24日 ゴロタ場ナイトゲーム

長潮から若潮満潮2時30分日の入16時50分このゴロタ場でのナイトゲームは今日で4回目の釣行で、現在の戦績は2勝1敗。今日も勝って終わりたい所だ。波0.5m追い風2.5mと成っていたが、思いの外、風の強弱が激しい。なので風の流れを感じてタイミングを見計らってフローティング

2023年10月21日 21シーバスハンターX 93ML

実は1ヶ月程前に、元々サーフ朝まづめ専用ロッドとして手返し良く手前側を狙う為に使っていた、21シーバスハンターX 86MLに買い足す形で、もう少し飛距離が欲しいと云う事で21シーバスハンターX 93MLを購入しました。実売価格12000円で、同じロッドの長さ違いを買ったのはそ

2023年10月9日 真鯛はお留守みたいです

長潮満潮 4時30分日の出 5時40分また真鯛を狙いにいつものゴロタ場へ。今日は朝の2時30分に現地到着したので、朝まづめまで車の中でゆっくりしているか…と思っていたら3時になると釣り人が1人やって来ました。十中八九、夜釣りのエギンガーだろうと思っていたのですが、お気

十和田湖ヒメマス釣りに、もはや情熱とロマンは無い…

2023年、秋季十和田湖ヒメマス釣りが解禁しましたね。先日、和井内の孵化場前と魚道を確認しに行ったのですが、ヒメマスを見付ける事が出来ませんでした…5、6年前ならルアーでさえ、束で釣れたヒメマス…今では何とか1匹でも…と云うアングラーも多いのではないでしょうか？

2023年8月13日 運が良いのか悪いのか

15時位から実釣開始、入渓して早々クモの巣が破られているのを発見。しかし、時間が経っていれば影響は少ないだろうとそのまま続行。釣り人が入ったで有ろうと思い釣り上がって行きますが、どうやら入ったのは人間では無くカモシカかシカが濃厚。必ず足跡を付け無ければ成ら

2023年8月12日 やはり支流が良い

前回の反省点を踏まえて、今日は支流へやって来ました。朝一に人が入った形跡は有りますがそれにしても良く釣れます。前回とは大違いです…晴れたり、短時間の強い雨が降ったりと安定しない天気でしたが、それが功を奏したのか、兎に角魚達の反応が良いのです。雨のお陰で流

2023年8月10日 横着しても良い事は一つも無い

本日から1週間のお盆休みと云う事でいつもの渓流へやって来ました。今日もフライフィッシングをして行きますが、全くと云って良い程反応が有りません…やはり、お盆休みなのでしょう…相当叩かれまくった後の様に感じます。わざと一級ポイントに腰まで浸かって入って見ました

チェコニンフと云う釣り

最近フライフィッシングについて調べる時間が多く成りました。その中で面白い釣法を見付けましたので、今日はそんなお話しに成ります。その釣り「チェコニンフ」と云うみたいです。チェックニンフィングやユーロニンフとも云われているみたいで、10ftクラスのフライロッドに

2023年8月4日 魚に走られる日

13時から入渓したのだが、今日は良く魚が走る…気付けば自分の立ち位置の下流から上流へ素早く走っていく個体も居た…もう既に5匹には走られたろうか…羽虫も飛んでおらず、たまに虻が水面近くを高速で飛んでいる位だ。そんな感じでも自然渓流では流れてきた餌を食べるしか無

2023年8月3日 オービスのリールを使用する

そろそろフライフィッシングの道具にも拘りを出して行くか…と思っていたら良い感じのリールを発見しましたのでAmazonでポチる事にしました。オービスのバテンキルⅠです、クリック式を買いました。元々使っていたダイワの安いクリック式と性能を比べて見ても、何ら変わりが

アメジストのブレスレット

私が幼少の頃、祖父母の家には棚に飾られて居る綺麗な紫水晶の原石が有りました。時が過ぎ、それは私の所有物と成るのですが…今日はそんなお話に成ります。祖父は元々鉱山夫で、採掘して来た紫水晶の美しい原石を、祖母の誕生日にプレゼントしたのが始まりでした。時が経ち

2023年7月30日 散歩の様な渓流釣り

今日もフライフィッシングをやりに来ました、最近はフライフィッシングばかりやっている様な気がしますね…だって簡単で楽しく、そして良く釣れますから…どうしてもやりたくなってしまうのです…ポイントに依ってはヤマメが浮いて水面の餌を盛んに補食して居るのが見えます

2023年7月29日 フライフィッシングはとても簡単なのです

どうすれば渓流のフライフィッシングを難しいと云えるのだろうか…渓流にまともに釣りへ行かない、数多の似非フライフィッシャー達はそんなにも渓流釣りが下手なのだろうか…ただラインの先に付いている毛鉤を、岩魚やヤマメの喰い筋へ流すだけである…他の釣りと同じだ、む

月が綺麗な夜

夜釣りをしていると、満月が出て、月が綺麗な夜も有ったり、星が綺麗な夜で、流れ星迄見られる夜も有ったりします…今日はそんなお話に成ります。夏の時期から秋にかけては、アジングやエギング等で夜釣りを満喫する人達が増えます。その中には女性と来ている若い人達も居り

テンカラ釣り

日本の渓流釣りには、古来から伝わる毛鉤を使った伝統釣法として、テンカラ釣りと云う物が有ります。この釣りは、研ぎ澄まされた飾り気の無い日本刀の様な釣りで年々愛好者が増えています…今日はそんなお話に成ります。このテンカラ釣り、発症も由来も定かでは有りませんが

山での怪異

私は山に纏わる怪談や怪異を、深夜に読むのが好きなのですが…そう云えば私も不思議な体験をたまにしているなと思いましたので…今日はそんなお話に成ります。その怪異は大体決まった時に起こるのですが、基本的にはアクセスの難しい源流へやっとの思いで到達し、釣りをして

2023年7月25日 貴方もフライフィッシングをやってみませんか？

4連休最終日も15時からフライフィッシングをやりに渓流へ行って来ました。しかし林道入り口で釣り人の様な車とスレ違い、場所選びを間違えたら貧果確定だなと思いながら車を停め、入渓する事にしました。場所選び、間違えました…しかし、魚の反応は少しばかり有り、時間も沢

2023年7月24日 小渓流にてフライフィッシングは最強

今回の題名、私個人の意見では有りません。フライフィッシングに関して調べていたら、プロの人がそう力説していましたので、本当の所はどうなのかなと、試しに行って来た次第で有ります。連休3日目、お日様がきちんと登り切った9時から入渓しました。基本的に跳ねない、浮か

2023年7月23日 頭跳ねしましたね？

15時30分から入渓、朝に人が入って居たとしてもまず大丈夫だろうと思ったのが間違いでした。どんな場所で有っても魚の反応は非常に悪く、中々魚を掛ける事が出来ない状態が続きました。フライで狙い辛い所はテンカラスタイルに変更して、誘って出そうとしますがそれにも無反

2023年7月22日やっぱりフライフィッシングは楽しい

6月中盤辺りから、渓流では魚達が少し跳ね始め、7月に入ったらかなり良い感じだろうと、ずっとフライフィッシングを楽しみにしていたのですが、天気が悪い日が多くそして災害級の豪雨等に見舞われ、中々フライフィッシングを出来ずに居ました。と云う事で、今日は天気も良い

渓流が混雑する日

私が住んでいる地域では釣り人も少なく、渓流には魚も多い為、いつも楽しく釣りをして居りますが、解禁当初やGW、お盆休みや禁漁間近になると普段は渓流釣りをしない釣り人達がやって来る為、少し混雑気味に成ってしまいます…今日はそんなお話に成ります。私は基本的にGWに

ブレットンのスピナー

私が渓流釣りを本格的に始めたのは社会人に成ってからだったのですが、実は小学生の頃にも少しやっていました…今日はそんなお話に成ります。サーフでルアーフィッシングをやっている職場の同僚と、仕事の休憩時間に釣りの話をしていたら「実は私もたまに渓流釣りはやるんで

生け贄を求める川

山の怪談話の中には、地元の人間達は決して近寄らないとされる、生け贄を求める山を題材にしたお話等が良く散見されます…今日はそんなお話に成ります。そう云う話を見て居りますと、私の地元の本流も生け贄を求める川だなと思ってしまいます…サクラマス釣りや鮎の友釣り等

服部文祥と云うサバイバル登山家

私はお会いした事は有りませんが、服部文祥さんと云うサバイバル登山家に対して、物凄く好感を持っています…今日はそんなお話に成ります。服部さんを初めて知ったのは、クレイジージャーニーと云う番組に、彼が出演した事がきっかけでした。番組の中でサバイバル登山の話に

死への誘い

渓流釣りを永く嗜んで居ると、時には普段お目に掛かれない光景に出会す事が有ります…今日はそんなお話に成ります。いつも通りの渓流だな…と、普通に釣り進んで居る時に、何故か岩魚やヤマメ達が沸いて出て来て、この渓流には此だけの魚が居たのか…と驚かされる事が有りま

鮎の友釣り

夏の風物詩と云えば鮎…釣っても良し、食べても良し…今日はそんな鮎の友釣りのお話に成ります。この鮎の友釣り、私は未だやっては居りません…そう未だ…なんです。この鮎の友釣りは、全国各地に愛好者が居り、解禁するや否や沢山の鮎の友釣り師達が、地元の川や遠征先の川

座敷女中～後日譚～

或る日、山奥の渓流で出会った年配の餌釣り師に薦められるまま、私は古びた旅館を訪れてしまい怪異に遭遇してしまいます…しかし、無事そのまま帰って来れましたので…めでたしめでたし…で、終わる話では有りません…この体験談はつい最近の出来事で有り、2023年の5月下旬頃

2023年7月14日 雨に打たれる夜

7月15日は警報級の大雨の予報…渓流釣りは安全の為に控えるか…と云う事で、急遽仕事が終わってから夜の漁港へライトゲームをしに行って来ました。常夜灯周りは余り魚が寄って来て居ない見たいで、最初はアジング用のマイクロメタルジグで広範囲に誘って見ましたが、殆ど反応

座敷女中

私が山奥で出逢った渓流釣り師に聞いた…とある旅館…実際に赴いて見たその旅館では、とても奇妙な事が起きたのですが…今日はそんなお話に成ります。地元の山奥で渓流釣りをして居ると、後ろから結構な速さで釣り上がって来た渓流釣り師に追い付かれ、話し掛けられてしまい

釣った魚は湖5～6杯分

釣りキチ三平と云う有名な釣り漫画のスピンオフ作品として、バーサス魚紳さん！と云う漫画が有ります、今日はそんなお話に成ります。この漫画、惜しくも数年前に連載を終了してしまい、7巻迄と成っております。では漫画の内容はと云うと、魚紳さんが様々なジャンルの一流のプ

堰堤下の大岩魚

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の怪談・奇談に、逢瀬を重ねていた美女が実は大蝦蟇の化け物で、最後には生き血を啜られて死ぬと云う…男としては何とも哀しい結末の怪談が有ったと思いますが…今日はそんなお話に成ります。春が過ぎた頃、渓流…いや、どちらかと云えば里川

琵琶湖のビワマス

滋賀県には琵琶湖と云う湖が有りますが、その湖には固有種で有るビワマスと呼ばれるお魚さんが居ります、今日はそんなお話に成ります。つい先日、妻と一緒にテレビを観て居ると、琵琶湖に生息するビワマスを養殖して、そのビワマスを使った料理を紹介すると云う番組が有りま

おひ釣りさまは面白い

世の中には少ないながらも釣り漫画と云う物が有り、その中には釣り人で有っても読むに値しないな…と云う様な物も有れば、釣りをしていない人にもお薦め出来る良作も有ります…今日はそんなお話に成ります。このおひ釣りさま、2023年7月現在で10巻まで出ている漫画で、現在も

2023年7月9日 山賊の幻影

今日こそはフライフィッシングだなと思い、家を一歩出た所、生憎の雨…しかも強く成ったり弱く成ったりと止む気配が有りません…仕方無くルアーフィッシングを選択して、13時から渓流釣りを開始しました。入渓地点の第一投で、良型のヤマメが遊んで呉れた為、人が入って居な

2023年7月8日 蜘蛛の巣が教えてくれる

前回の釣行で、大熊と遭遇して命からがら逃げ帰って来た私ですが、今回は熊対策として新たに音色の違う熊鈴と、物凄く五月蝿い笛を購入しましたので、お昼過ぎの12時45分から渓流釣行を開始しました。今の私は正に、歩く騒音です…入渓して直ぐに気付いたのですが、至る所に

渓流のルアーフィッシングが好きな理由

私は渓流釣りと云うジャンルの中では、ルアーフィッシングが大好きなのですが、それには明確な理由が有るのです…今日はそんなお話に成ります。では何故、餌釣り、ルアーフィッシング、テンカラ釣り、フライフィッシングと…全ての釣法を体得した私が、ルアーフィッシングを

提灯毛鉤釣り

春が終わりを告げ、渓流にも初夏の風が訪れますと、何やら水面には霞外籠(カゲロウ)が舞い始めます…今日はそんなお話に成ります。私が毛鉤釣りを始めた理由は、季節による魚達の食生の違いと云う物を認識した事に有ります。どうして認識かと云いますと、私には渓流釣りに於

狐のお面

私が何気無くネットの海をふらふらと漂っていた時に、非常に奇妙なウェブサイトへ辿り着いてしまった事が有りました…今日はそんなお話に成ります。そのウェブサイトは、山の中に有る旧道や古道と云った場所を実際に探索して、詳細を載せている趣味系ウェブサイトでした。そ

全く釣れない渓流

私がまだ盛んに釣り場開拓をしていた頃に見付けた渓流が、一切の生命反応を感じられず、とても不気味な渓流でしたので、今日はそんなお話に成ります。 その渓流は、私が愛して止まないホームリバーの支流の1つでした。釣りの帰り際に何時もの道路から遠目に見えるのですが、

最近の若い者は…

何時の時代も自分が歳を取って来ると「最近の若い者は…」何て言葉が自然と出て来るみたいです…それはそれはかなりの大昔から…今日はそんなお話に成ります。そう考えて見ますと、私の勤めている企業も、一応大企業に分類されますので、毎年春に成ると新入社員がわんさかと

秋季十和田湖姫鱒釣法①

今回からシリーズとして、私が今まで培って来た秋季十和田湖姫鱒釣りの釣法や姫鱒の生態、秘密のポイント等、今まで得た知識や技術の全てを紹介して行こうと思っています。つまり私は、今年から秋季十和田湖姫鱒釣りは完全に辞める事として、このブログを見てくれている姫鱒

スローループは若者達の心を捉えたのか？

フライフィッシングを題材にした漫画に「スローループ」と云う物が有りますが、今日はそんなお話に成ります。この漫画、のちにアニメにも成りますが、渓流マルチアングラーとしてフライフィッシングも嗜む私としては、フライフィッシングの復興と再生を担う救世主だと感じて

2023年7月2日 月の輪熊との遭遇

今日もお昼から渓流釣りへ赴いたのですが、いつもこの時期に成ると魚が跳ねまくるポイントが有る為、一番最初はそこを覗きに行きました。案の定、たまにですが魚が跳ねて居ましたので、さてフライフィッシングをやるかテンカラ釣りをやるか…と迷った挙げ句、今日は技で釣る

2023年7月1日 真っ昼間からの釣行

他の地域の渓流がどうなのかは私には分かりませんが…私の良く行っている地元に有る数多の渓流では、真っ昼間で有っても其なりに良く釣れます。最近ではサーフの釣行に現を抜かしていた為、10ftクラスのロッドと重いルアーばかり使用する釣りをしていたので、ショートロッド

ガラージュ

三大奇ゲーや三大歪みゲーと呼ばれる有名なゲームの中に、「ガラージュ」と云う釣りゲームが存在するのですが、皆さんご存知でしょうか…？今日はそんなお話に成ります。このガラージュ、1999年にPCで出されたゲームなのですが、昭和レトロな雰囲気やスチームパンク的な要素

2023年6月29日 光量低下に依る苦戦

最近立て続けに長時間残業をしており、家に着くと1時、2時…と云った日が続いていたのですが、そんな時に私の上司が、明日は有休で休んで良いよ…と云ってくれたので朝まづめから渓流釣りに行きました。まあ、過労死されたら困るからでしょう。とは云っても、この日も2時30分

山の中で出会った美しい女性

私がまだ渓流釣りを始めたばかりの20代の頃、林道沿いの渓流でそれはそれは美しい女性と出会った事有りました…今日はそんなお話に成ります。その日は朝まづめから釣りを開始しました。まづめ時なので魚の反応は良い物の、そこは初心者ですのでポツリポツリとしか釣れず、4匹

県外からやって来る山賊達

私が釣りや山菜採りに行く地元の美しい渓流や山々には、山賊の様な人達が県外から何時間も車を走らせてやって来る事が有りました…今日はそんなお話に成ります。その山賊達は渓流釣りで有れば、マナーを無視して釣り下って来ては他の釣り人とバッティングしてトラブルに成っ

スーパーヤマメとサクラマス

一時期、本流のスーパーヤマメ釣りに嵌まっていた頃が有り、実家から車で数分も走れば直ぐに本流へ入って行ける…と云う様な恵まれた環境に住んでいましたので、その頃は良く本流釣りに赴いていました。今日はそんなお話に成ります。そんなスーパーヤマメ、私が釣りに行って

渓流餌釣り奥義「零拍子」

私は渓流釣りを餌釣りから始めたのですが、始めた当初は難敵と呼べる存在が居りました。それは渓流の女王「ヤマメ」です。今日はそんなヤマメの釣り方のお話に成ります。ヤマメと云う魚を餌で釣ろうとすると、ルアーで狙うよりも格段に難しく成ります。まず餌は口に咥えてか

2023年6月25日フローティングミノーで結果を出す

サーフへ前日入りをして車中泊を行い、その後まだ日が出ていない3時30分から釣りを開始しました。フローティングミノーをスローに巻いて来ると早々に型の良いアジを釣り揚げ、陽が出てからはシンキングペンシルやメタルジグをキャストしましたが、当たりも無いまま潮止まりの

シマノ ステラの本当の使い方

私はステラと云えば14ステラC2000Sしか所有しておりませんが、その時のキャッチコピーは「歓びが、満ちてくる」でした。そんなシマノのフラグシップリール「ステラ」今日はそんなお話です。勿論この14ステラ、使用感もとても良く、手に入れた当初は嬉しくてたまりませんでし

2023年6月24日自然の再生産

川で釣りをしていると、本流近くの渓流下流部ではウグイの猛攻を受けたり、海で釣りをしているとクサフグの猛攻を受けたりする事が有ります。そんな外道達を上手くかわしながら、本命を狙うのもまた釣り人の腕なのですが、今日は本命による本命の猛攻を受けました。極小さい

釣りに於ける運と云う要素

日常的に釣りをしていると、今日は運の良い日だったと云う時も有れば、不運な日だったと云う時も有ります。常に運の良い日なんて云うのは有り得ないのですが、たまたま運が良かった…そんなお話に成ります。一月程前に、夜の漁港にアジ狙いで釣りをしに行きましたが、何故か

ルアーが発する波動

サーフで使用するフローティングミノーを買い足そうと、あれやこれやとネットで調べていた時にとても不思議な感じの単語を目にしたので、今日はそんなお話です。その単語とは「波動」最近ではルアーの商品説明の文章でも良く波動と云う言葉が使われておりますし、プロアング

一部の釣り人のモラルの低さ

つい最近の話になりますが、とある漁港で釣りをしていた小汚ないおっさんが、クサフグと思わしき外道を自分の足元にぶっ散らかしたまま釣りをしている写真をSNSで晒され、物議を醸していたので今日はそんなお話です。写真を晒されたと云っても、最低限の配慮は成されており顔

釣り人って馬と鹿の群れ

少しでも暇が有ると、ネットの海を徘徊して釣り関係の情報を調べてしまう雨人です。その時に違う意味で面白いブログと内容を発見してしまいましたので、今日はそんなお話です。それなりに有名なルアーメーカーの社員さんが、公式ブログにコラムみたいな内容を書いており、そ

2023年6月18日釣りは沢山釣れた方が…楽しいよね？

つい最近、職場の若い後輩が渓流釣りをやりたいと云う事で、レクチャー&ガイドを2回行いました。彼は渓流釣りの中でも釣るのが難しいルアーフィッシングに挑戦して、2回共しっかり結果を出す事が出来たのです。しかし、渓流釣りはやり始めが1番辛いものです、1日中渓流を歩

パクリルアーについて

今年のサーフでは去年と違い、プラグ系ルアーで何とか釣ってやろうと目標を立てている雨人です。あまり散財しない程度にフローティングミノーやシンキングペンシルを買い集めましたが、そんな中でパクリルアーなる存在を見つけてしまいましたので、今日はそんなお話です。ま

2023年6月13日アカキンアピールハイハイでサーフ

サーフ2シーズン目のひよっこアングラーこと雨人です。サーフは未だに雑魚ですね…サーフ初心者らしく、今年も謙虚に足掻いて頑張って釣って行きたいと思っています。さて、今年に入って3度目のサーフ釣行になりますが、前回30cmのソゲを釣ったきりでたいした釣果が未だにあ

2022年10月29日何事も経験が大事

波の高さ1.5mから2m、風速6mから7mの向かい風。まだまだ経験の少ないサーフのルアーフィッシングですが、過去に一度、同じ様な状況に当たった事があります。その時は底荒れしており全体的に濁りが入っていた為、全く釣れませんでした。今回はどうしようかと思い悩んでいまし

2022年10月25日噂話は当てに成らない

強制的に平日休みにされたので、ここぞとばかりに朝一からホームのサーフへやって来ました。まだ夜が明けきらない5時40分位からスタート、ウォーミングアップも兼ねてキャストし始めると、3投目で大きな当たりが出ました。いつもの様に早巻きで合わせ、魚の重さが乗った後に

2022年10月16日鮭の浮きルアー釣り

まだ日が出ていない時間から釣り場に到着、気合いを入れて準備しました。浮きルアーセットを2個用意しており、餌は秋刀魚の切り身とイカ短の2種類。日が出たばかりの時刻に手前側で鮭のライズが有った為、期待に胸を膨らませ浮きルアーを投げ続けますが、毎投エサ取りにエサ

2022年10月9日十和田湖ヒメマス釣り1回目

朝の10時過ぎに十和田湖に到着しました。例年のヒメマス釣りだと、この時間からの釣行はありえない時間です。ヒメマスが1番釣れる時間帯は夜明けから朝の8時位まで、頑張っても朝の10時かな？と経験的に理解しています。それだけこの十和田湖ヒメマス釣りに期待していないと

2022年10月8日もしかして鮭？

日中サーフに行ってから夜に磯でエギングでもやるか…と考えていたのですが、思いの外早くに目が覚めてしまったので、最初に磯へ行くことにしました。前回、アオリイカを4杯上げたポイントなのですがカスリもしません…朝イチ先行者無しで入っているので釣れるだろうなと考え

2022年10月2日磯でナイトエギング

土曜日は出勤、日曜日は日中用事有りと、十和田湖にもサーフにも行けない状態。しかし釣りはしたいと言うことで夜の磯へエギングに行って来ました。しかし…夜の磯でアオリイカを釣り上げた事が無い為、イマイチ勝手が分からないのです。特にこのエギングと云う釣り、アオリ

2022年10月十和田湖ヒメマス釣り～禁漁区～

まだ釣りに行ってないのですが、今年は金木森から一夜島までは禁漁区の様です。漁協のHPのお知らせに載せていない所が不親切に感じますが、元々は禁漁区で10月の解禁に合わせて、遡上数が多ければ特別に解禁していると云う感じみたいです。何もアナウンスが無ければ、10月31

2022年10月の十和田湖ヒメマスはどう攻略するか？

先日のヒメマス遡上調査において、今年も壊滅的な予感たっぷりの秋季十和田湖ですが、それでも何とかヒメマスを釣りたいのがアングラーってもんです。昨年の10月中はシャローの餌釣りは全く通用せず、エリアトラウト用のスプーンで何とか2匹釣り上げるという貧果に終わってし

2022年十和田湖ヒメマス遡上調査報告(夜)

遡上調査場所①鉛山②鉛沢流れ込み③和井内魚道前&魚道④生出キャンプ場周辺以上の4ヶ所を調査して来ました。①鉛山近年、魚影が薄くなったとは言え、それなりに遡上が見られ、サイトで釣る事の出来る超有名ポイントですが、今回の調査ではヒメマスの数は0匹でした。また、ヒ

2022年10月解禁、十和田湖ヒメマス釣りについて

毎年恒例の9月末における十和田湖ヒメマス遡上調査ですが、今年は去年の壊滅的状況を踏まえて、日中は行わない事に決めました。行っても無駄だろうと云う事で…しかしこの時期に成ると、十和田湖ヒメマスに関しての記事には、アクセス数が通常の10倍以上に成ります。十和田湖

2022年7月30日世界は美しい

9ft後半のロッドにC5000番のリール、ルアーはメタルジグ40gで、キャスト毎に本気のフルスイング。本流のスーパーヤマメ釣りの様に、疲れたからと言ってサイドクイックキャストやバックハンドクイックキャストには逃げない。こんな美しい景色の中、全ての力を振り絞り、美味し

フィッシングスクールの価値とは

私がやっている釣りの1つに、渓流のフライフィッシングと云う釣りがある。この釣りはキャスティングがやや特殊で、道具も高めだし、ラインシステムも面倒臭いと、年々愛好者が減ってきている化石の様な釣りである。しかし、この釣り、ネットの海を回遊して情報を調べている

2022年7月26日サーフでフルキャスト

仕事終わりに車を走らせサーフへ、夜のサーフでヒラメやマゴチを釣れるようになったら最高だなと思っている。色々と試したい事があったので、夜の8時から10時30分までヒラメ用ミノーやワーム、メタルジグをフルキャストするが、何も起らずパーフェクトボウズで終了。そんなに

2022年7月24日ヤマメ釣り

朝の4時30分に自然に目が覚めた。しかし昨日の夕方、かなり強い雨が降り続き、本流の大増水は否めない。そして渓流も、その可能性は高いだろうなと考えていた。釣りに行くかどうかを、アイスコーヒーを飲みながらボーっと考え、「渓流の状態だけ確認して、駄目なら実家に寄っ

2022年7月23日サーフを攻める

メジャークラフトと云う初心者に優しいメーカーから出ているライトショアジギロッドに、シマノ・21アルテグラC5000XGを装備、ルアーはダイソーメタルジグ40gを使用してサーフのヒラメ・マゴチフィッシングに行って来ました。因みに、メジャークラフトのロッドはいくつか購入

2022年7月20日Nightfall in middlegame

仕事帰りにちょっと一杯。そんな感じで飲みに行くサラリーマンは多いと思いますが、仕事帰りにちょっとだけナイトゲーム。と云う狂ったアングラーも勿論居ると思います。今回はライトゲームでは無く、少し大きめのサイズを狙おうと、ミドルゲームにして見ました。ロッドは8ft

十和田湖ヒメマス遡上数激減について

今年の渓流釣りも後2ヵ月か…と早くも陰鬱とした気持ちが陰り出した今日この頃。しかし、渓流釣りが禁漁になり10日程経つと解禁する心踊る釣りがある。それは十和田湖ヒメマス釣り。毎年10月1日に解禁されるこの釣り、産卵期に差し掛かり岸際に大量に遡上して来たヒメマスを

ミドルゲームについて考える

巷ではライトゲームの派生として、ミドルゲームなる物が流行っているらしい…ライトゲームで使用するロッドやラインをやや強めにして、もう少し大きな魚を狙い易くするのが目的の様だ。この釣りを調べて行く内に、良く良く思い出してみると、私が海釣りの事を何も解らず、「

2022年7月17日夜の部ライトゲーム

アジングに対する批判的な内容が珠にネット上で目に付く。人の考えなんで、それは良いのですが、これは偏に釣具業界の影響が大きいと思っています。サビキで簡単に釣れるマアジを、この専用ロッドで～、この専用リールで～、何ならラインも専用ラインだよ。と…有名メーカー

2022年7月17日朝まづめと尺ヤマメ

はっと自然に目が覚め、時計の時間を確認してみると時刻は3時31分。「これは昨日、先行者に叩かれたポイントを狙えって事なのか…？」と言う事で、さっさと準備して釣り場に着き、さあ釣り開始だと始めた時刻が4時30分。流石は朝まづめと言いますか、昼に来て狙っても絶対に

2022年7月16日残り物には福がある

ブログの更新を全くしていなかったからと言って、では釣りをしていなかったのか？と言うと、それはまた別の話で、実は釣りには良く行っていました。主に渓流のルアーフィッシングと、夜の漁港のライトゲームですが、週に少なくとも2回、多ければ4回と言った感じです。そして

2021年12月24日ハタハタ最終日

前回釣ってきたハタハタを毎日食べていたら数が少なくなってきた。そりゃあ当たり前だ(笑)という訳で、まだ釣れるかなと仕事帰りに八森漁港周辺へ直行。最初に行ったのは八森漁港から離れた地磯です。友人が爆釣したポイントだと教えて貰ったのですが、成る程…藻が沢山あっ

2021年12月17日ハタハタ釣り目標達成

2日連続の釣りとなりますが、明日は休み。クーラーボックスを一杯にする目標を掲げいざ八森漁港周辺へ出陣します。今日は頼もしい助っ人がいます、ハタハタ釣りベテランの友人です。友人のレクチャーを受け、結果二時間で約100匹程を釣り上げて帰宅となりました。入れ食いと

2021年12月16日ハタハタリベンジ

八森漁港周辺で沢山釣れる様になったらしい…こんな情報が聞こえてきてしまったらいてもたってもいられない、車の中にはいつでも釣り道具が準備されているのがデフォルトである雨人は迷う事無く決断する。仕事終わったら行っちゃおう。途中、腹ごしらえにラーメンを食べて妻

2021年12月12日オラがたハタハタァ～♪

朝一のニュースでハタハタ本体が接岸したとの情報を受け、日曜日は釣りに行く予定が無かったのにも関わらず、気が付いたら16時位には八森漁港に車を停めている自分が居た。これはもはや呪いだな。という訳で八森漁港すぐ近くの磯でハタハタ釣りスタート。それなりに釣果が良