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TCC・竹島クラフトセンター TAKE-LOG 竹ログ https://blog.goo.ne.jp/tcc-suzuki

愛知県の観光名所[竹島]の俊成苑に構える手織り工房 [竹島クラフトセンター]の主人が送る大きなひと

蒲郡観光の中心竹島海岸竣成苑において、市民と観光客を対象に織物工房と手織り教室を開催しています。旅の途中に絶景竹島の風景を眺めながら三河木綿の手織り体験で癒しの一時はいかがでしょう。

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住所
蒲郡市
出身
天竜区
ブログ村参加

2017/06/25

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  • ホテル竹島レストラン[リヴァージュ]前のかき氷はいかがでしょう 期間限定

    今日はこんなメニューを見つけたホテル竹島の2階レストラン[リヴァージュ]前でかき氷を売っているニュースである竹島を眺めながらかき氷私もカップルで食べてみたーい営業時間は14時〜16時で期間限定なのだそうです。ホテル竹島レストラン[リヴァージュ]前のかき氷はいかがでしょう期間限定

  • 竹島の海をキャンバスに 良いね〜竹島

    真夏の太陽がギラギラと照りつける竹島は南洋の風景今日も静かな竹島俊成苑で海を描くのかキャンバスに向かうお二人イーゼルを立てキャンバスに向かうその向こうは竹島の絶景、良いね〜この雰囲気自転車で楽しそうに遊ぶ子供の姿と芸術家の無心に描く姿が美しい絵となっていた。竹島の海をキャンバスに良いね〜竹島

  • 暑い中で芝生のお手入れです

    夏休みに入った日曜日の竹島だが、コロナ蔓延の影響なのか人出は平日並み、私は午前中カメラを持ってブログの題材をさがすと藤棚の下で本を読む人がいる、良いねー、絵になる一枚をいただく外国の観光地で、例えばハワイのオアフ島やバリ島の絶景地では風景の中を独り占めなんて考えられないが、ここ竹島ではこの風景を独り占めで本を読めるのです。海風に吹かれて良いなー遮るものの無い竹島草刈機の音がします公園管理のお二人が芝生のお手入れです。「暑い中ご苦労様です」こうした作業で竹島俊成苑の芝生は守られているのです。わんちゃんの💩はお持ち帰りしましょうここは幼児たちの遊び場でもあるのです。帰る時は来た時より綺麗になった芝生にしよう!暑い中で芝生のお手入れです

  • 僕も織ります

    「僕も織りたいです」一人の少年が手織体験にやってきた織機の操作に慣れて自信がつくほどにマイペースで織り始めました。「楽しいですか?」「楽しいです」選んだ糸は三河湾ブルー「良い色だわね」とお母さんのお墨付きです自信満々で自分勝手に織れるのがこの手織体験だ「綺麗に織れてるよ」「まー!素敵に出来て良かったね」お母様もカメラ撮影に夢中です。終わりたくない気分でシャトルの糸が終わるまで織ったのでサイズも大きめです。「出来ました」「わー!綺麗に出来て良かったね」おめでとうございます竹島をバックに記念撮影をしました。僕も織ります

  • 一人旅は三河木綿を尋ね旅でした

    「三河木綿の体験は出来ますか」と一人旅の女性が手織体験の申し込みです早速織機の準備をして体験が始まりました。織りながら旅の様子を聞くことが出来た「三河木綿を知りたくて蒲郡まで来たのですがなかなか見ることが出来なくて」「ラグーナでも探したけれど無くてここまで来て、手芸の好きな姉妹の為に三河木綿を買うことが出来ました」「まさか、ここで織物体験が出来るなんて感激です」スタッフから織物が出来る原理と織機の操作方法を教わりながら手織は進んでいきます。「今まで、布が好きで手芸の為に買っていましたが、まさか織ることが出来るなんて夢みたいですよ」「東京から旅に出ている間にコロナ感染が急拡大してしまって東京に帰りたくないわ」こんな広々していて景色も空気も綺麗なところに居ると汚い東京に帰る気がしないんです。困りましたね」一人旅は三河木綿を尋ね旅でした

  • 寝ころんViewの竹島

    今日は晴れて空も海も島も橋も芝生も綺麗!そこで私は芝生に出て軽い運動をしたおー!、今日も綺麗な竹島だ最高!綺麗な空気と輝く太陽だここに居ると何で何時までもコロナ禍なの?と思えてしまう写した写真をよく見ると、そこに(芝生の街灯の向こう)”竹島ねころんView”の人がいた(寝転んで竹島の遮るものの無い景色を楽しむ人のこと、私の造語、)竹島俊成苑の景色の特徴は遮るものの無い芝生からそのまんま海へと広がる景色なのだ。以前の竹島遊園は堤防に囲まれ凹んだ遊園地に植木が植生されその中にタコ公園や砂場などがあったが景色は堤防上歩道を俊成像の後ろまで行かないと竹島を眺めることが出来なかった。その後出来たのが現在の俊成苑、芝生だけで何も無いが芝生の向こうは海と島だ芝生がそのまま海と竹島へ、そして白砂青松それが昔からの竹島だっ...寝ころんViewの竹島

  • いろいろな糸を知りコットンを知る2

    ベビー寝具の専門メーカー[hugmamu]三敬(株)社員のKudouさん、今回はアルパカ糸を織る。デザインと企画が始まり先週から整経が始まったが今日は筬通しの作業である。一本一本の糸が筬に通しています糸の感触を確かめながら通しています「コットンと比べるとどうですか?」とわたしの質問に「柔らかくて毛羽立ちがあるのにすべすべしています」と、答えてくれました。織物に織り上げて肌に付け身体に纏えばその糸の魅力がわかるコットンや麻の魅力は会社の商品だけに知り尽くしているはずだがそれ以外の繊維も知ってはいるが、本当に織って見なければ分からない魅力も短所もあるはずだ。今回は獣毛のナンバーワンとしてアルパカを織る研究が始まった。いろいろな糸を知りコットンを知る2

  • 色々な糸を知りコットンを知る

    新しい作品はアルパカ(獣毛)糸を使ったストールの企画書を作り実際の糸番手と筬の密度を検討してスタートOKと言うことで整経が始まったtugeさんTugeさんは三河木綿のベビーや寝具の専門メーカー三敬(株)の社員だが社員研修と商品企画の為に今回は木綿の商品に対する羊毛獣毛の糸を学んでいただく企画である。チーズに巻かれた糸が、整経台に巻かれた時ではカラーや糸質がぐっと変わって意外な色合わせとなって現れて来ると、織り上れば化けそうな雰囲気の色合わせとなって来た。「良い感じになりそうなデザインだ」「そうですか、嬉しいです」値段の高い糸だけに”一生物”を作る気で作業は始まっている、長い緊張の時間が続く、お洒落に対する心と度胸は女性には勝てないと常々思うが、多分、男性に比べれば作品に対する想像の時間は遥かに多いと想う一...色々な糸を知りコットンを知る

  • 今から整経を始めます

    先ほどまで企画書と睨めっこのToshieさんが「今から整経をします」自分の織機に組みたてられた整経台に必要な長さの経糸がセットされている。作者は生徒のToshieさん「ランチョンマットを織る為に10m程の経糸を整経しています」「何枚織るんですか」「10枚織ります」一本一本糸を数えながら整経されていく「一本が大切で間違いは許されないのです」と、黙々と作業が進むここには無心になれる処があるそして、そこには無心に物を作る人がいる今から整経を始めます

  • 我が家のテーブルランナーを織っています

    外は観光客で賑わう竹島俊成苑だが教室内は静かな時が流れて機織りの音だけが響いています。今日は教室の外と中ではまるで違った別世界となった。「何を織ってるんですか」「我が家のテーブルに掛けるテーブルランナーを織っています」「結構大きいですね」「長さ2m程織ります」絹の太番手の織物で渋い光沢が深みを与えています手織のベテランさんで数多くの作品を手がけているOsukaさん「今回のテーブルランナーの糸は太くて組織は平織だから楽させていただいています」とは言うものの織機に向う時は何時も真剣勝負なのです。我が家のテーブルランナーを織っています

  • 兄妹で三河木綿の手織体験です。 大自然の竹島で天幕の中の織物体験とは何故か

    「手織体験をしたいです」連休をご一家で蒲郡観光で楽しむお客様のご来店です。「難しいかなー」少し緊張気味で始まった手織体験ですがスタッフから織物が出来る原理と織機の構造と織機の操作法を教わるうちに自然に自分で織り始めます。「綺麗に織れていますね、凄いですよ」急がなくても良いですからゆっくり織ってください”編み物も織物も人類移動中に食糧輸送や暖をとる手段として発達してきたのです”草原や森林の中で糸を発見、時間を掛けて発達して来た編みや織りですゆっくりとした自然の時の流れと同じにゆっくり、ゆっくりで良いのです。ビルや豪華な建物などない草原や森林の中が工房だったのです。そんな場所と時間の流れが欲しくて竹島俊成苑の芝生に天幕を設営して織物体験を始めたのです。大自然に囲まれて無意味な構造物など無い自然のままの竹島で人...兄妹で三河木綿の手織体験です。大自然の竹島で天幕の中の織物体験とは何故か

  • 晴れと猛暑の中で

    今日は好天で朝から鰻登りの好天藤棚の下の温度計も昼には33度となった。ご一家で旅行の途中のお客様が三河木綿の手織り体験の看板を見て「手織体験やってみたい」という事で準備が始まった。お姉さんは小学校低学年で一人で織れますが妹さんはお母さんの介添えで手織がはじまった。自分の手から物が生まれる喜びを知る2歳か3歳児だが母娘で懸命に織る姿は可愛い蒲郡へ観光に来て竹島で三河木綿を織った記憶が大人になった時、竹島の景色と共に思い出となって残ることが出来たら素晴らしいと思います。お父さんもお母さんも一緒になってコースターを作っています。自分で織ろうとする姿と両親の想いが微笑ましいそして、「出来たー!」これ、見て、私が作ったんだよと得意そうに作品をカメラに向けてくれました。おめでとうございます😀晴れと猛暑の中で

  • 金曜日は静かな竹島で綿打ち作業

    今日は弟子の綿打ち仕事だ伊豆大島由来の和棉である打てば”ふあふあ”の綿が出来て次の作業も心はふあふあふあふあだよね触る人の心もふあふあそして綿は紡ぎ人の心と変わる金曜日は静かな竹島で綿打ち作業

  • まだ梅雨でしょう、梅雨末期の空模様

    朝からどんより暗い竹島人影もなく寂しい俊成苑私は相変わらずガラ紡機と睨めっこ筒の回転数と紡ぎ上げの速度とより回数と最後の糸番手その日の湿度と温度が綿紡績には微妙に関係するので出来上がりの糸が全ての私「今日は湿度も高くて調子良いよ!木製ガラ紡機であることが私の手作りの魂なのだ。私の愛弟子のために手紡ぎ車の楔を作る雨の日は工作にはもってこいの集中?力で楔を作る集中豪雨で竹島も雨に煙っているあめが降る降る竹島の橋に♪”梅雨明って何時?でしたっけ”大相撲名古屋場所が終わらないと終わらない、窓の雨粒を眺めながらウクレレ弾いてみた。まだ梅雨でしょう、梅雨末期の空模様

  • 織物授業に話の花が咲きました

    「こんな物を作ってみました」と、取り出したのは男織りのIwakooさん繊維業者だけに縫いは本職で防火法被の生地を使った袋物である、「うーん、これは面白いね」「実際に作ってみると楽しい物に変わる」そこで、出て来たのが豊橋の繊維業者から頂いたこの袋だ「おー、面白い形だが酒屋の自転車に掛けてあったのだ」早速サイズを測るIwakooさん教室では雑談から始まった話が本物の企画になってしまうことがある、そこへ生徒さんのHiramatuさんが参加するとこの通り布草履を履いたHiramatuさん”時代考証もバッチリだ”雑談が本物企画に化けた話はいっぱいあるので雑談が大切なのだ。私がSDK織物企画の若い頃、毎晩朝までの”雑談”を思い出した。織物授業に話の花が咲きました

  • 男織り 風通織りが始まった

    当教室の生徒で男性はこの人ただ一人だから、あえて男織りと言う名の通り力強い織りを見せている繊維業者である彼の作業の手順は織物組織作成から始まる何故、この織物が織れるか何故、この組織が組織として成り立つか何故、何故、何故?組織を組んでは学び、織って改めて学ぶ与えられた織物組織と柄を織りながら自分の工夫を加えて織り込む授業だ。「あ!なるほどね」「ここが秘伝の基礎である」どこまで理解しているのかはその人の才能技量なのであるわかるまで織るのがIwakooさんの学びである。男織り風通織りが始まった

  • 作品完成は途上の一歩

    「もうすぐ織り終わります」ガス糸を立葵で染めたショールが後少しで織り上がります。織り上がりであっても完成では無いでも何だかそわそわする雰囲気だ。織物は一本づつ織る毎に完成が近づく事が目に見ることが出来る”完成までに過去の作業の部分に手を入れたい”それが出来ないのが織物である織り終わりの時は来た。胸がドキドキする!、巻き取りギアーを解いて開いて見なければわからない現実が現れて来る”何だか怖い”経糸にカットが入る。ハサミで切る事も出来るが、手で縛りを解く一房毎に儀式のように糸を解く「出来ました」織物の全てがこの世に現れる、過去のありのままが現れた時、「わー!良いね〜」周りの人から歓声が上がる”思う通りに出来たわ”織物に穴を開ける一本の糸が織物を引き裂く捩り、捻り、穴を開けた過去の困難がこの世に現れるように織ら...作品完成は途上の一歩

  • 三河木綿を少しだけでも織りたいです

    今日は午後から雨模様かもタープドームの張りを躊躇して入ると「三河木綿の手織体験をしたいんですが、出来ませんか」「いらっしゃいませご来店ありがとうございます今日はテントを張ろうかと迷っているんです」「午前中は教室も無いので教室の中でやりましょう」「換気を良くするために窓を開けます」冷房が効かないので少し暑いが手織体験を決行しました。「手織体験が出来て良かったです」ものつくりが大好きで一度はやってみたかった手織体験が出来る喜びで順調に織り進めています。「楽しいです。出来て嬉しいです」と喜びのコメントをいただきました。ところが雨は降りそうも無い外でやれば良かったかな〜などと考えているうちにコースターが完成して来ました。私が手染めをした赤い糸で織ったコースターが完成しました。コロナ禍の中で屋外のテントでの手織体験...三河木綿を少しだけでも織りたいです

  • 今日は雨模様の竹島

    俊成苑の工事なのかパワーショベルが入って来た何事かな?と見に行くとどうやら、芝生の張り替えのようだ。昨年も俊成像の前を張り替えたので今回も土の剥き出し部分を補修してくれるようだ。芝生は生き物だから美しい芝生に管理するのは大変なのだ。海岸でこんなに綺麗な芝生は見たことがない程美しい芝生だから芝生を痛めずに大切にしたいものである。工事している所は立ち入り禁止になっています。良い子は柵の中へは入らないようにしましょう!今日は雨模様の竹島

  • ”思いっきり竹島”で旅行土産は手織体験をしました

    ひと組のカップルが手織体験の申し込みです「初めて織るのですができるでしょうか」「大丈夫ですよ」「先づ好きな色糸をお選びください」好きな色糸を巻いたシャトルを持って織機に向かいます。まだ、少し緊張気味に手織体験が始まりました。スタッフから織物が織れるの原理と織機の構造と操作法を教わりながら進んで行きます。「楽しくなって来たわ」「こんなふうに織物が出来るんだね」「時には竹島も見てやってくださいね」で爆笑です。遮るものがない風景です芝生に寝転んで竹島を眺める人も増えて来ました。”ねころんビュアー”とでも申しましょうか遮る物がないから、座敷に寝転んでいるように竹島を眺めるのです。全国広しと言えどもこんな観光地は無いねいいね〜ここ!一本一本糸を織り込んでいきます神経を集中して織り進めますふと、一息つくとそこは絶景の...”思いっきり竹島”で旅行土産は手織体験をしました

  • 綿の花が咲き始めました

    「これ、何の花ですか」「これは綿です、コットンの花ですよ」「ほおー、これが綿の花ですか、始めて見ました」「何んでここに植えてあるんですか?」「ここ三河は日本に初めて綿が伝えられた土地なんですよ」「私知ってるわ、昔お婆さんが栽培していましたから」「そうだわね私が子供の頃だから七十年前かしら」と、綿談義が続きます。「花の中心が赤かったですか」「それは覚えてないわ、確かにこの花だったわ」「失礼ですけど、ご出身はどちらでしょうか」「奈良県です」奈良県も和棉の産地でした。こんな会話が毎日続くのです。「真ん中が赤い花と全部黄色い花がありますね、種類が違うんですか」「中心が紅い花は和棉と申しまして、全国で栽培されていますが、全部黄色い花は三河地綿と申しまして、三河地方、特に天竹神社由来の種類ですがこれは綿の実も小さく繊...綿の花が咲き始めました

  • 邪魔する物の無い風景 ”思いっきり竹島”で

    竹島の駐車場から歩道に出た瞬間「わー!海だ」「船が見える」「竹島だ!」「ここで写真を撮ろう」観光客は歓声を上げる何の邪魔物もない”思いっきり竹島”だそんな観光客の声を聞きながらいると「すみません、三河木綿の手織体験がしたいんですが」と、手織体験の申し込みである。早速織機の準備をして手織体験がはじまりました。織物はどうやって作るのか織機の操作の手順を学びながら体験が進みます。スタッフが付いて指導しながらですから誰でも織れます。「ここは素敵ですこんなところで織れるなんて蒲郡は良いですね」広い芝生の緑の向こうに絶景の竹島、何の遮る物の無い絶景、全国でも珍しい観光地ですね今日も織機の空く時もなく体験が続きます。「楽しくてやめられないです」「ここに来て良かったです」とうれしいコメントをいただきました。邪魔する物の無い風景”思いっきり竹島”で

  • 体験ドームテントに手織体験のお客様がやって来た

    織機をアルコール清掃を終えたところへ「手織体験をしたいんですが」と二人の女性がご来店です。早速織機に座っていただいてスタッフから織物が出来る原理と織機の操作法を教わりながら手織がスタートしました。「目の前に竹島を見ながら出来るなんて最高!」「芝生の向こうに竹島で何もないのが良いね!」邪魔物が無い清々しい景色が良いね「だって、全国いろいろなところへ旅行に行くけどこんな雑念の無い景色はないですよ」余分なものの無い清々しいのは蒲郡を象徴しているようだ。などなど会話を交わしながら三河木綿の手織体験が進みます。ご当地三河木綿を織るという蒲郡ならではの観光企画だが「お天気次第で中止もありますから今日のお客様は幸運ですよ」「私たち良かったわね〜」お客様が選んだ真っ赤なコースターが出来上がって来ました「自分で出来るなんて...体験ドームテントに手織体験のお客様がやって来た

  • 新しい織物を求めて

    古来の技法から見た創作を求めて竹島まで修行に来た人がいる規則正しい織の世界から「崩せ、曲げろ、歪めろ」なんて言われても、こんな事、これ織物なの?竹島まで習いに来て早くも一年が経つ彼女には”常識ほどつまらぬ物はない”と言うがそれって異常じゃん足元を見れば布草鞋を履いている「それって良いね」「良いでしょう」「旅行に行った時買って来たのよ」「俺も欲しいな」二人にとって極めて常識な会話が交わされている間も織機にはねじり曲げられた糸が彼女を表現していた。彼女がねじり曲がっているのではないぞ!新しい織物を求めて

  • 男織り 風通織りを織る

    この投稿を”男織り”でブログを書いているが、男と女の差を言うのでは無い、カラーの世界も白と黒だけではなく何億色ものカラーが存在する。コンピューターも1700万色を発色するとか言われて久しいがカラーの世界も何万色の混合がなければ成り立たない、織物にも経糸と緯糸と経緯がはっきり分かれて組織もONとOFFの世界で成り立っている、ONとOFFが混合し混じり合わなければ織物は成り立たないのである、つまりこの世はファジーの部分で構築されているのだ。ただ、男の人と女の人では織の力の差ははっきりしている、女性の柔らかで柔軟な織りは男性には苦手だと思いがちだがそうでもないのが織の世界である,手織教室で男性の生徒さんは珍しいと思われるが、西陣でも各地の織物産地でも究極の織物技術は各分業でも男性に担わされている事が多い、その人...男織り風通織りを織る

  • これ以上織れません

    「これ以上織るのは無理かしら」「うーん、シャトルが通らなくなりますからそこで終わりです」手織の教室ではこんな会話の経験がある人が多いでしょう準備した経糸の長さが全てなのですね、この写真は生徒のHiramatuさんの織物で上矢印に40と書かれていますからあと40cmで計画通りの長さの織物が織れるのです。立葵の草木染めのグレーが絹織物の様な艶を見せていますが合糸しただけで撚りを加えて無かったので織り進むほどに一本の経糸切れが織り傷となって現れてしまって苦労を掛けてしまったのですが、この織物も最終段階となりました。次は何を織りたいHiramatuさんの決定は来週には発表されるだろう.お願いです!暇があったら竹島クラフトセンター制作のYouTubeの動画も見てくださいToshiyasuSuzukiチャンネル検索し...これ以上織れません

  • 今日は織り上がりそうです

    今日は、ベビー寝具の専門メーカー[hugmamu]の商標で有名な三敬株式会社とのコラボレーションで進められている織物研修と織物企画の教室である。「今日は織り上がりそうです」織物を織るには織機が必要で織機には筬と綜絖が不可欠な道具であるその中で今回の教室の生徒さんに求めたのは筬をコントロールする事であった。織機と言えばドンドンと音を立てて織る機械だと理解されている、それは間違いないが、私は筬という道具は違う意味を持っていると思っている経糸の並びを整え緯糸の並びを整えているのだその意味を学ぶ授業であった。筬のコントロールをする両サイドの耳を整える作業はそうそう楽しいものでは無い、もっとドンドンと筬を叩くイメージが頭にあるから欲求不満がつのる癖がついてから取り除くのは大変なので、最初の織物でたいけんしてもらった...今日は織り上がりそうです

  • 私のバッグを作るための織機の準備から始めます

    「私のバッグを作りたい!」私がデザインして私が織り上げて縫ったバッグを作りたい!、この一言から始まった今回の企画だ先週に整経が終わり今日は筬通しの作業に入る経糸本数は680本この糸を一本の違いもなく綾をとった順に筬に通すのだ。「これは糸の束に見えるが一本一本の糸が厳重に区別されている一本の狂いもあってはならないのだ筬通しが始まった。糸の本数と筬目の細かさによって織り幅が決まる今回は12本/1cmの筬に一本づつ通さなければならない作業だ誰に強いられた作業ではない自ら選び求めた夢なのである筬通しが始まった奇数と偶数の糸に差別された綾を頼りに一本づつ取り出し筬にさしていく黙々とただひたすらに糸を通す動きが続いている何を想っているのだろうか、作者の中ではこの作業に続く作品作りに夢を馳しているのだ同じ繰り返しの行動...私のバッグを作るための織機の準備から始めます

  • 絣縞を織る

    今日の教室には絣縞を織る準備をしている生徒さんがいた生徒さんと言っても既にベテランで自分の織物作りに集中していた。白地にブルーの絣糸を織る準備中だった。「この糸どこにあったのですか」「以前から何時かは織ってみたいと取っておいたのです」手織をやる人は糸を見ると欲しくなる、それは完成した絵が見えるからだ。不可能を可能に変える能力を身につけたからなのだ。経糸が織機に掛けられて出来上がりの布が見えてきます「緯糸もこの糸ですか」「そうです」この清々しい経て糸の絣に緯糸の絣が入ったら…と想像するとこの作品の完成が待ち遠しいのだ。絣縞を織る

  • 今日の竹島2022 07 03

    今日は朝から小雨が降って土日曜なのに人出は少ないラグーナのプールの影響もあるにだろう、その代わり静かな竹島海岸を楽しむ事が出来た。昨日までの様な焼け付く様な太陽も照らず気温も落ち着いたが昨日から携帯電話が使えないのだ。今日は9時過ぎから修復完了の言葉を信じたが一日中不通が続く、故郷に居る母に毎日の「元気かな」「元気ですよ!」のおはようコールも出来なくて電話普通で母の安否が心配だ。五井山の向こうの故郷の方向を眺め祈る様な気持ちで携帯を握りしめた。おれおれ詐欺の心配もあり、身体の急変の心配もあり、携帯は親子通信専用にしていたが・・まさか、まさかの毎日だ。物価高と戦争と新型コロナ感染復活の上に電話不通で当たり前の世界を信じきれない気持ちで暗雲を見上げた私だ。今日の竹島20220703

  • 風通織コースターが売られていた

    竹島クラフトセンターのショップに入ると数多くの手織作品が飾られているさりげなく展示されているがよく見ると難しい技を使っている作品だ。作者は浜松市のYamanaさん、ただいま休講中だが作品は作り続けている。風通織コースターが売られていた

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