春爛漫のこの日竹島は日差しが強く日焼けが気になるそんな中で手織体験の予約があって芝生に織機など手織体験一式を持ち出した、竹島を眺めながら手織体験が始まった「いい日になりました」スタッフから手織の原理を習いながら手織が進みます「お二人とも凄く綺麗に織れていますよ」「ありがとうございます」織機の扱いになれれば手織ほど楽しいものはないこんなにのんびりと、時間を気にすることもなく機織りが出来るなんて幸せを感じます竹島のロケーションの中での手織体験は最高!です。春爛漫の手織り体験でした
愛知県の観光名所[竹島]の俊成苑に構える手織り工房 [竹島クラフトセンター]の主人が送る大きなひと
蒲郡観光の中心竹島海岸竣成苑において、市民と観光客を対象に織物工房と手織り教室を開催しています。旅の途中に絶景竹島の風景を眺めながら三河木綿の手織り体験で癒しの一時はいかがでしょう。
5月29日午後に二俣川の上流橋の上から見るとタイル状の紋様が川面に見えた多分、川底の石の大きさと太陽の光の屈折でタイル模様が現れていたと思われるが確証できない川の水にタイル模様
今日は三河地綿の綿打ち(種取り)作業をしています。私の幼少の頃には母の在所の畑に綿が植えられて1948年頃にはまだ綿が植えられていた。一面に綿が植えられていたのではなく、周囲の畑の境に植えられていた。まだその頃は米綿(アップランド種)ではなく和棉(日本の綿)であったその記憶が残っているのはその綿の枝で私の叔母が目に怪我をしたことから綿の木が私の記憶として残っているのだ。畑の周りに一直線に植えられていて綿の木がその後50年以上経った現在私の生活に重要な記憶であることに運命的記憶となっている。そして現在、祖母の在所の同郷出身者の小出氏が綿の栽培グループを作り作品発表に尽力していることも運命的に感じるのである日本の綿栽培は太平洋戦争敗戦後の物不足解消に綿を植えて糸を作り、機を織って反物や布団の綿や綿入れ半纏などに使っ...綿栽培と食料難の時代
土曜日は新城市から通うSiozakiさんの教室、新型コロナ、オミクロン蔓延を警戒して受け入れ生徒数を減らし、観光客の手織体験も中止して来たので今日も一人の教室だ。ワンツーマンだから授業内容も濃い、だが今日の私は手持無ささ、綿マフラーもそろそろ織り終わりで次の作品の構想が必要となった。平織を終わり、綾織の組織も慣れて織り面の綾も綺麗に揃って、両縁の耳も綺麗に織れている「次は何を作りたいですか?」「次はアルパカのショールを織りたいです」ものつくり大好きな彼女は自分んの作品を身につけている今日も私は見つけて写真に撮らせてもらった。作るのが大好きな人だから自分の布が手に入ればもっともっとオリジナル性が上がり世界で一つのオンリーワンになる帯地を使って作ったバッグだ西陣織の帯生地で綺麗に出来ています。バッグを見ながら私の修...初級コースで綾織り綿マフラーを織る
もうすぐ梅雨入りの気配がする竹島海岸にある竹島クラフトセンターです竹島クラフトセンターの手織教室に一人の女性が麻の暖簾を織っているのは西尾市から通うsuzukiさんだ毎週火曜日の静かな午前中の教室で一人手織を楽しんでいる無理をする事は無いマイペースで次の作品の構想を練りながら織っているSuzukiさんのカラミ織りはグランド部分に隙間のない事が特徴の織り方である誰ともなく自然の会話の中からアイデアが生まれ、それを実践して作者自らの技として身につけていくそんな教室が竹島クラフトセンターである。授業として基礎を学びそこから自分を発揮するには自ら織りながら失敗を繰り返す「もうイヤだ」と、思いながら口には出さずに我慢を通す「我慢はするな体に悪い」と、先生は言うがどうしたら織れるのでしょうあ!そうかひらめききらめき〜♪麻の暖簾を織る
カラミ織りってなんだろうカラミ織りとは経糸が左右に交差した中を横糸が通る「あら、レースの様に隙間が空くよ」「そうレース織りとも言います」普通の織物は織段や織りムラは無いことを尊び均一に整った織物を尊ぶ一糸乱れず整然と整うことを良しとする、それは、織物が大量生産品であり流通する商品だったからである、だがレース織りやカラミ織りは織物に穴を空ける織物である布に穴を開けた織物なんて!とお思いでしょうが昔から絡み織りや捩り織りや絽や紗と多くのおりものがあるが総じて細い糸で織られて隙間とは見えない緻密な織物である。現在竹島の教室で織られているカラミ織りは綿糸や麻等の繊維で織られて糸も太く隙間も大きく表現されているが”穴が開いても隙間が出来ても良いじゃないか”それを欠点や傷と見るかはたまた魅力と見るか、それぞれの状態条件によ...カラミ織りの勉強が続く
「刺し子織りを織りたい」その一言で始まったIwakooさんの刺し子織りだ。”柄を織り込む紋織刺し子織りを織ってみよう”柄をデザインしてそれを織り出す組織を作り、一段ずつ組織を織り出すという地道な作業が続く現れてくる織り柄に感動しながら一心に織り続ける一本の狂いもなく織り続ける組織の一本の狂いが全てを駄目にするそんな過酷な作業がつづく、手芸と工芸の違いがここにあると思っている柔道着と同じ織物組織で柄を織り出す作業は緊張と根気が続く過酷な工程の中にいた。そして今日は「出来ました!」「厚みも十分ですバッグを作ります」織り上がった布が織機から切り離され布として誕生した。「良いね!」「おめでとうございます」男織り、紋織り刺し子織りの出来上がり!
今日の竹島は雨午後になって竹島が霞む程の雨の中竹島クラフトセンターでは生徒さんが手織織機にむかっていましたお母様の切り絵を織り込もうとしているのは岡崎市から通うToshieさんだ「切り絵を主役にしたタペストリーを織りたいです」と、一言からはじまったこの作品ただ、布に切り絵を貼り付けるだけでは私が居る役目をなさない「切り絵を織り込む織物を作ろう!」「そんな事が出来るのですか?」それから織物の企画と設計が始まり、切り絵を織り込む組織作りと制作方法を検討しながら授業が進んで来た。「織物に慣れて来たのか今日はミスが多いわ」と、本人が言う通り未知の世界に踏み込むわくわくとした緊張感が途切れることもある。そんな気分の雨に煙る竹島の風景であった。母の切り絵を織り込む
今日から織物研修を始めた入門生は二人の女性、市内の企業のオーナーの指定で手織授業が始まった。綿畑から糸へ糸から織物へ織物から製品へ企業の新製品企画開発は私の本業だけに本領発揮と意気込む私、ジャガード織物企画と紋紙の基本まで教えてみたいと思っているコースターを織って織物を織るという基礎は先日に学んだので今日はコットンのサマーマフラーを織る企画が始まった。今日は糸の準備から整経、筬通しまでの授業になった。早速、糸の綛(カセ)から玉に巻くことから始まった。綛(カセ)が上手く解けるにはどうするか、トラブルは何故起こるかと注意点を指示されながら作業である整経作業が始まった一本一本数えながら整経台に巻き付ける「間違えたらどうしよう」「間違えたら直せば良い」デザイン画をもとにサイズや糸本数を決めてあるのでそれに従って作業を進...繊維業界から新人入門、糸と織物修業が始まった
昨日の賑わいは何処へ行ったかと思わす様な今朝の竹島は静か沢山の物作り作家が集い技を披露し合ったその技を作品を見たい買いたい手に触れたいそんな人々が集う門前町が竹島弁天てつくり市だった純粋の物作りの心を町の人々に披露したくて開催を仕掛けそれを見た人が感動をし物を作り物を求める海彦と山彦がここに集うところそれが竹島弁天てつくり市、それは数人の女性たちの集いであった。一夜明けて静かな竹島となった
竹島弁天てつくり市2022は昨日から始まった俊成苑の中で出店者のスペース割作業です広大な芝生広場にどんなてつくり市をデザインするか運営委員会は何ヶ月もかかって計画して来ました。広い俊成苑に1日限りの街作りである出店者が気持ちよく販売出来るようにそして最重要なことは来場者が楽しく過ごせるまちづくりそれは0から始まります。看板娘が看板作り、デザインしたり宣伝したり何でもこなす能力を発揮しています。そして、看板も立ち上がり、明日の開催を待っています。明日は好天だそう!さあ始まりました。運営委員会のメンバーは朝6時半から俊成苑に集合、ホテル竹島さんの協力を得て出店者の搬入作業始まりました。9時には搬入も終わり”竹島弁天てつくり市”の町が出来上がりました開催時間前から沢山の人が来場して大賑わいですわんちゃん連れのお客様も...竹島弁天てつくり市の1日
朝の出勤で竹島の交差点は渋滞で動かない仕方がないのでスタッフは途中で降りてセンターへ向かい私は駐車場を探して蒲郡駅前まで迂回して生命の海科学館南の駐車場へ入ると意外に空いていた。グランドゴルフ場の南側の空きスペースに駐車した。今日も俊成苑まで歩くと今でなければ見れないこの風景が展開していた。白い穂が風に靡いてゆれているここは何処だろうと思わせる風景に出会った箱根仙石原ではない、蒲郡竹島の風景も切り取ればこの通り素敵だ!造船所のところから海に出るとおー!、沢山の人が潮干狩りをしている竹島潮干狩り会場だこれも、今だけ蒲郡の風物詩俊成苑に入るとテント村が出現これも今だけ蒲郡の風物詩だな過去の最盛期だった頃に私が数えたら350以上あったが今年はどのぐらいであろうか今日はトンビもちょっと手が出ない様子で舞っていた綺麗な芝...今日は潮干狩り狂想曲の1日でした
初めての手織なので基礎中の基礎から始める初級コースを竹島クラフトセンターの入門コースとしての模様を記事として投稿しています。今回は10コース総仕上げの綿マフラーの製作です糸選びから始めて手織の始めの一歩の整経から筬通し、綜絖通しの作業を終えて織り始めて綿マフラーも織り終わりが見えてきました。自分の身を守り身を飾る織物を自分の手から作り出す人類永遠の美の追求の対象であるファッションの基本である織物、それはなぜ織れるのかそして自ら作った布を身に纏う事が出来たらそんな夢の追求の手助けの教室である織機の脇には自ら編み出した籠が置かれて物作り大好きな彼女を表していた初級10回コースももうすぐ終わります
部分的にカラミ織りを織るレース織りの各種技法を終えて、総カラミ織りの勉強にはいったOguraさん絡み織り装置を手作りすると言う難題をクリアーしてショールを織り始めました。「先生、これなら大丈夫です」観音開きのカラミ織りで開口調節が難題だったが今日から制作が始まった。竹島クラフトセンターではベテランの生徒さんは織っているがその都度糸の番手など条件が変わるので織り着くまで大変である総絡み織りを織っています
先週に続いて今日も織機に向かって作品を織り込むToshieさんお母さんの作品の切り絵を織り込んだタペストリーを作ろうと言うことで企画が始まり、整経をして先週から織り始めた組織に間違えは無いか、経糸のテンションは良いか、切り絵を織り込めるか、巻き取る時にミスは起きないか、師弟で技術の検証をしながら今日から本格的に始動した。「織り込んでみました、見て下さい」「これで大丈夫」「ちょっと糸が乱れたところがあります」織り進むほどに経糸テンションに緩みが出たり次々に問題が起きて来たが、それを解決しながら織り進めている組織と綜絖を操りながら慎重な織り作業が続いているが誰もやった事がない織物を作り出すのは楽しいものだ。切り絵を織り込むtapestry
竹島クラフトセンターの手織教室で先週から織りの作業に入っているIwakooさんの男織りで三河木綿の紋織刺し子の柄が織り出されていますこの刺し子織りは柔道着と同じ組織なので経糸の番手差(太い細い)があってテンションが均一では無いので織りにくい織物である8枚の綜絖を使って織り出すのでレバー操作が大変であるが一本一本確認をしながら織り進めています。男織り、三河木綿刺し子織り柄を織り出す
竹島クラフトセンターの玄関花壇に放置されたいた昨年の三河地綿の幹から今年も芽が出て葉が茂り始めた。以前は毎年種を植えることとしていたが多年草なのだから葉が出ても不思議ではないのだ来週には市内の小学校の綿の種まきの授業がある綿の種を藁灰に塗して準備しなければならない、植えたら綿を作り、糸を紡ぎ、織物を織り、生活に使いたいものである、ところが連休を楽しんだ挙句が新コロナ蔓延が非常に気になる。地綿の芽が出て大きくなった
梅雨入りを思わせる今朝の竹島俊成苑大型連休中のゴミも処分を終えたら梅雨を思わす天候になり芝生の手入れに大忙しとなった本年度から公園管理システムが変わり時間も午前中に短縮になったが懸命の作業で芝生は綺麗に保たれています。一年で一番芝生が綺麗な時節となって俊成苑のみどりは目に優しく心を和ませてくれて観光も健康的でなければならぬと想いながら絶景を眺めた。梅雨入りを思わす今日の竹島公園管理の人も忙しい
今日の午後は雨になりました連休中は晴れて休みが終わったら梅雨もどきとなった気温も下がり始めて年寄りには体調調整が難しい竹島クラフトセンターの教室内では市内から通うOguraさんが先週に続きカラミ(もじり)織りを織っていました。カラミ装置の調整に手間取っています「先週はこれで良いなと思ったのに」”一難去ってまた一難”そうそう甘い織物ではないぞ2時間ほどトラブル続きで泣き言の連発だったが原因を究明しながら最後に使った技が幸となって「先生!出来ました」元気な声が出てめでたし目出たし、一つの方法だけに固執しないであーしたら!こーしたら!いろいろ試行錯誤を実行することが大切それが貴女を磨いてくれるのです。絡み織りを織っています
結婚式の写真の前撮りです希望に満ちた二人を見ている私も幸せを頂きました連休も終わって静かな竹島の風景の中白いウエデイングドレスが綺麗でした。竹島をバックに結婚式の前撮りです
きょうはゴールデンウイークの最終日竹島クラフトセンターの玄関に設置されている昭和の高機で一人の女性が織っているトントンカラカラトントン織り始めてどの位経つのだろう自分で仕立てた縦縞を織っている手作り作家でもある彼女は自分のオリジナルの布で作品を作っているその為にこの高機で三河木綿を織っている原料をどこかで買って来た物を使っていてはそこから抜け出ることは出来ない、だったら、困難を極めても自分の布を作り出そう!彼女は一週間に1日織に通っているのです「もうすぐこの縞は織り終わるので次の縞を建てたいです!」こう言う声を聞くと次の希望が出てエネルギーをもらえるのです。今日も高機で織り続けるのです
竹島クラフトセンターで入門コースの手織を習い始め今回は組織織りの基礎知識を学んでいるSiozakiさん平織の基礎を終えて綾織を学んでいる今回は4枚の綜絖を使って綾織組織を織っている4枚綜絖の動かし方を変えれば綾の方向を変えることも出来るし他の組織を織る事も出来ることを学んでいる「間違えてしまったわ」間違えが他の組織を作り出す原点でもあるが、現在は織戻している「右上がりの綾織と左上がりの綾織はこうして出来るのですね」次はダイヤ柄地紋組織もこの原理を応用すれば出来ることを学びます。入門コースの組織織り授業
世の中はゴールデンウイーク、コロナも忘れたかのように多くの人が動いた。ウイルス蔓延の事態だけは避けたいものであるがこのままでは収まらないのが絶望と希望をくり返すのが地球の歴史だ。竹島クラフトセンターでは潮干狩り開催日は休講の人が増えるが外の賑わいをよそに静かな教室内では手織を楽しむ生徒もいた。今日手織をしているHiramatuさんは潮干狩り開催日をさけて来て立葵で染めた綿糸を使って絡み織りの入門コースのレース織りを学んでいた。レース織りでカラミ織りの原理を学んだ後、絡み織りの装置を作る授業に入る今日の教室はレース織りを習いました
ゴールデンウイークの最中竹島海岸は潮干狩りのお客さまで駐車場も満杯で私たちも住人も駐車場所を求めてウロウロで、結局駅前から歩く港の船溜りを見るとなんと!赤潮でご覧のとおり海が赤く変色していた赤潮と言えば汚染された海だと言う、ここ竹島は栄養不足で貝の育ちが悪いと思っていたが目の前に赤潮を見て驚いた。赤潮の海と潮干狩り自然の中で暮らす私達だが、自然を知らず生活をしていることを知る、コロナ禍とウクライナ戦争と円ドルを廻る人間世界の中でおびえる気持ちで自然を見た。竹島海岸に赤潮が現れていた
天気に恵まれたゴールデンウイークの後半の竹島海岸は潮干狩りに押し寄せた家族連れで賑わった例年のテント村も出現してにぎわい駐車場も満杯で私たち住人も駐車場を探して駅前から歩いたコロナ禍でキャンピングレジャーが盛んになっているがここ竹島では十年前からの風物詩となっていた。竹島クラフトセンターのゴールデンウイーク
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春爛漫のこの日竹島は日差しが強く日焼けが気になるそんな中で手織体験の予約があって芝生に織機など手織体験一式を持ち出した、竹島を眺めながら手織体験が始まった「いい日になりました」スタッフから手織の原理を習いながら手織が進みます「お二人とも凄く綺麗に織れていますよ」「ありがとうございます」織機の扱いになれれば手織ほど楽しいものはないこんなにのんびりと、時間を気にすることもなく機織りが出来るなんて幸せを感じます竹島のロケーションの中での手織体験は最高!です。春爛漫の手織り体験でした
今日から弟子入り修行がはじまった。東京から通いで織物修行である繊維の専門家だが、まずは綿のごみ取りから始まった。綿のゴミを取る作業を始めると「ゴミがあるのが天然の綿の証明だからゴミがあっても」と言う一般市販されている綿の衣服は、いかに汚れたワタを科学的に白く見せるか、これから解るだろう国内産の綿は保存管理すれば変色することはない、白い綿が梳ぎ澄まされて純白の綿に艶が出て来たら次の作業に入るが、今日はこれまでだ。東京からの通いは大変だが身体に気をつけて通ってもらいたいと思う今日から弟子入りです
繊維産業の町、蒲郡市には縫製業も多い町であった。だが竹島クラフトセンターは縫製部門は弱い、生徒の作品を見ても家庭用ミシンを使っているので今日は工業用ミシンの登場である。紡ぐ、染める、織る、縫う、そこで、商品としての完成度を求めてこんな企画を開催してみた。工業用ミシンは重く移動が不可能と電源も必要にするためにクラフトセンターまで車を入れて縫製の作業をすることになりました。蒲郡産地の繊維産業を見てもらい知ってもらうために縫製作業を公開しています。今日の作品の生地は、みかん染めの銅媒染で反応させた布を使用、宮崎駿監督が仕事で使っているエプロンを前から欲しかったので今日はそれを作ることにした。20年も前に染めた厚地の帆布なので家庭用ミシンでは縫えない、今日は絶好のチャンスなので。観光客にも見てもらう公開作業となっ...織ったら縫ってみよう!教室
みなさんようこそ蒲郡市へおいでくださいました。では私がご案内をさせていただきます。東名高速道路[音羽蒲郡]インターを出て(料金所を出たら右側車線をとると良いです、そのあと国道1号の交差点手前では真ん中の車線に入ってください)国道1号線を横切り直進南下してください。するとトンネルを2つ通過します。”トンネルを抜けるとそこはミカン畑だった。”この道路はオレンジロードと申しますゥ~ここ蒲郡は全国でも有数なミカン産地でございます。道は下り坂ですから、スピードの出し過ぎににご注意下さい。私もここで捕まっております。急ぎ旅でござんす、なんて旅の途中でネズミ捕りじゃ楽しい蒲郡観光で土産も買えなくなっちゃうよオ~そのまま海に向かって真っ直ぐ走りますと、着いたところが竹島遊園です。昔の鉄道唱歌って知ってます?その中に海の眺...TCC・竹島クラフトセンターへのご案内
「今日は歩こう」「いいね、何処へ行く?」さっそく水と軽い食料、シューズとストック、ライトと雨具を用意して出発、「何処へ行くの?」肝心な行先は決まらないまま車は発進した。車は本宮山を眺めながら北上した。「何処へ行く?」着いたところは鳳来寺山の門前だ空も晴れて桜も満開門前のラウンドマークの灯籠を眺めながら歩くゆるゆると歩を進める早め早めの水分補給の用意を忘れずゆるゆると行こう足元のすみれが今年も迎えてくれた自然の色は優しいな昔の門前の建物が私たちを迎えてくれた石でも無い木でも無いツルツルの味気ない建物より白壁と木目が優しい建物が好きだ。自然と共に私たちを迎えてくれるこの通りは心和むところだ。鳳来寺山の岩峰がマグマの突き出た姿を見せてくれた。この鳳来寺火山の隆起で天竜川は流れを変えたのだ。竜宮を祀った池を眺めな...今年も登った鳳来寺山
「出来ました!」教室内に生徒の伊藤さんの声が聴こえた。「おー!出来たね」わー!すてきだわ!おめでとう御座います。草木染めで染めた綿のショールの手織作品である昨年の秋に採取したミカワ苅安を煮出して染めた綿糸を使ってチェック柄を織り出した。グランドはアルミ媒染で染め、濃茶色は鉃媒染の処理をして染め出した。織機から切り出す布の誕生は新たな命の誕生に似て長時間かかり織り出され生み出された布は命の誕生に似た感覚を覚えるものである。伊藤さんの作品が出来た
今日は朝から棉打ち仕事だ糸を紡ぐには綿打ちをしたほうが均一な糸ができる均一な糸が欲しければ緻密な綿打ちが必要となる均一な商品を大量生産となると私の主義とは相反する事になるが緻密な綿打ちの綿が出来れば、多様な糸を作る事が出来る飽きもせず淡々と綿を打つ昔は弓を使って棉の繊維を解すのが古来からの方法だが現在ではほとんど使ってはいない(愛知県の西尾市の天竹神社の祭典では棉打ちの儀式を行っている)綿打ち作業をする
新しい織物研究用に大型織機を自宅から運び出す為に解体して竹島クラフトセンターへ運び込んだ。解体は接続部分には記号を書き入れながら、歳をとった事を嘆きながらの解体であった。TCCへ運び込むと今度は組み立ての作業となった。桜材は艶もあって美しい、十数年ぶりの里帰りで今回は新しい織物作りの為に竹島に設置された織姫様である6枚綜絖を備えているので組織織りも出来て本格的織りが楽しめ間長も長く絹も織りやすい織機である。セクショナルビームを備えているので技術としても保存しておかなければならない経糸が準備され次第、生徒に公開しながら動かすつもりである。整経機がビームになるので、整経機付き織機であるドラム整経機のシステムを学ぶ公開授業をする予定である。TCCへ大型手織り機を組み立てる
竹島クラフトセンター前の花壇の綿が実り始めた下に向いたコットンボール、この中に綿が包まれていますコットンボールの先端には鋭い棘があるが中の綿を守っているのだコットンボールが弾けて綿が飛び出しました。1200年前まで日本にコットンは存在しなかったが三河海に漂着した崑崙人が綿の種が入った壺を持って上陸したことが日本の綿の文化の始まりなのです。先日の荒天で潮風を被り塩害を受けたがそれにも負けず開きました。塩害で枯れた葉が痛々しい姿を見せている。長雨で開きが悪かったコットンボールもこのところ晴れで一気に開き始めたが野菜市場と同じで今後の天候が悩みの種である。一足早く実りの季節
コロナ感染急拡大私も4回目のワクチン接種も終わり母のワクチン接種にあたり体調が心配なので故郷に帰って様子を診たが大した副作用も無く過ぎた。この間、綿も最盛期を迎て綿を沢山実らせていた。綿が鈴なりとなって私を迎えてくれた。和棉と地綿を植えて昨年からの連作栽培も豊作となっていた。綿の根元に繁殖した綿菌の繁殖が良かったのか、それとも猛烈な高湿高温が熱帯性植物の綿には良い条件になったかも知れない。今年のコロナ7波と和棉は豊作だが
今日は朝から雨綿も濡れている玄関の和棉も濡れて重そうに垂れてしまうこの写真は和棉である幹は赤茶色をして葉脈の中心も赤いのです雨に濡れると綿が垂れて落ちてしまいます。この写真は三河地棉の棉である雨に濡れても垂れて落ちる事はない同じ和棉の種類ですが、それぞれ遺伝子の性格を持って実っているのです。雨に濡れた綿
昨年春に種を蒔いて綿を採取した綿の木に今春芽が出て花が咲き綿が実った。この写真の綿は和棉です茎は赤くコットンボールの赤色が挿している下の2枚の写真は西尾市天竹神社ゆかりの三河地綿です幹は緑色で葉脈の付け根も緑色が特徴です天竹神社ゆかりの三河地棉の綿毛は繊維長が短く太く、縮れも激しく原種に近いと思っています。他の都府県でこの綿を栽培している人がいたらご連絡ください。(過去に蒲郡市が配布しているので栽培しているかも知れません)和棉と地綿
三河の国、蒲郡竹島に綿を植える事業が始まった。三河は繊維産地として長い歴史がある、西暦799年に綿の種を持った崑崙人漂着から始まり、戦国の世に徳川家康の母於大の方が三河の国の振興を願い松平家臣に綿の作付けを奨励したという記述がある。その後、産業革命と共に日本も繊維産業振興に努め蒲郡も織物機業地として発展して来た。私自身、生まれ故郷の浜松から紋織物意匠家として蒲郡へ来て蒲郡の機業地としての魅力を知った。ここ蒲郡は多種多様の織物生産地であり、自ら産地として新企画新柄作成を競い全国各地へ売り込み、ガチャマンと言われるほどの利益を得た機業地であった。つまり、町中が機業地であり、織機の音が絶える事が無かった。”蒲郡の町から織機の音を消してはならない”との想いで始まったミカワルネッサンス事業の一環として綿の畑作りを始...竹島に三河木綿を植える、芽が出て花が咲き実が熟る
綿の花が咲き始めました。と同時に台風が北上、迷走台風というか酔っ払い台風と言うか長年台風を見続けてきた私もこんな台風は初めてだ。気象庁の台風進路予報もまさか!、と言う進路を正確に伝えている。豊後水道を北上か、と思ったら九州縦断となりそうだ。ひと安心なのだが、今日の竹島は東風が強い、綿の木を揺るがす風の強さに怯えているのは花が咲き、実を生らし始めた綿に早々の台風の来襲だ。三河地綿と言う綿を知っている人は少ない、三河地綿の繊維は太く短く縮れが激しい綿である。その特性ゆえに糸紡ぎをする人や業者には評判が悪い私も手紡ぎやガラ紡機での紡ぎをしていて実感しているが私にとって三河地綿特別なわたである。この綿がなければ現在の三河木綿の事業はなかった。私の地綿の種は25年前に天竹神社鈴木稔さん(当時)から頂いた種であると同...三河地綿物語1
今日はプランターの綿の木を処分する為に綿の木を抜いた。このプランターに綿の種を植えられて4年、つまり4回綿を実らせたが今日は切り倒された。コロナ禍の時代を綿の花を咲かせてくれ、孤独と不安を慰められていたのかも知れないこの木の枝に来年の綿の芽が出始めていた5mmに満たない小さな新芽がすでに芽を出していたきっと冬の寒波の時期を通り越せないであろうだが、芽を出して次の実りの準備しているのだ。枝につけた新芽の命も一つの命であるこの綿の木に命を繋ぐ生き物もいたこの虫達もここの世界で生きて来たのだ私はこれらの命の元を切り倒したそれもこの綿の木から搾取しようとした人間葉の裏には虫達の排泄した蝋分が見える枯れていく綿の木に生まれついた虫達を害虫と呼び駆除しようとした私この蝋も次の世代の生きる糧になるのだろう小さな世界の小...私の綿の木4年の年輪
はーるよ来いはーやく恋?昨日の夕方雨上り久しぶりの青空で思わずカメラがこれだ!芝生にさかさまホテルがひと時降ったからな雨上がり?空は梅雨明け
あれ!、竹島が無い!竹島が霞の彼方だ20年以上竹島に住んでいるがこんな風景は数回である夜になったらこんな風景が現れ幻想の俊成苑となった藤原俊成の像から降臨のようにおー!なんと言うお姿がこんな風景が現れる蒲郡あなたも来てみませんか今日の竹島は雲の中だった
竹島クラフトセンターの手織体験教室へ一人の女性がやって来た「私は台湾から来ました」と、上手な日本語で自己紹介をしていただきました。早速竹島の見える窓際で機織り織機を設置して今日は三河木綿のコースターを織っていただきますスタッフから織機の構造と織物のが出来る原理を学びながら手織体験が始まりました。「経糸の奇数と偶数の糸を綜絖装置を使って上げ下げする中を緯糸が通過して筬をトントンと打ちます」正確な織機の操作で見事に織れたコースターが出来上がりました。「私は蒲郡で働きながら織物の技術を学びたい」と言う事で基本の技術から学ぶことになりました。出来上がったコースターを掲げて喜びの記念撮影ですおめでとう御座います!台湾から手織体験にやって来ました
昨日は雨が降り始めた竹島海岸は人影も少なくなり閉店しようかなと思っていると2人の女性がご来店です。英語で何やら話していますが言葉が通じません身振り手振りの話で「手織でコースターを織りたいが可能か?」中国語だと聞いていたが英語で通じる事がわかって「yes、OK!」手織体験をしたい気持ちを身振り手振りを交えて訴えて来る2人の気持ちを受けて織機の準備をしました。準備が整った織機を見てItisamazing!これから、身振り手振りの手織教室が始まりました。「好きな色糸を選んでいただきます」「???」「Whatcolordoyoulike?」好きな色糸を選んで手織体験が始まりました「シャトルを通してトントン」「Tonntonn?][そう、トントン」「Wakattawstonntonnne」珍道中ならぬ珍織物体験が進...私たちは香港から来ました
「手織体験をしたいんですが」二人の女の子が手織体験の申し込みです教室内は生徒が製織中なので今日は店のスペースに織機を配置して手織体験をしていただきました。外は春とは言ってもまだ風が冷たく外のタープ使用はまだ早い店先で体験を楽しめたか心配だったが夢中で織っている姿をみて一安心しました。手織体験の様子を見に行くとすでに房作りも終わっていて仕上げの様子を見てびっくりでした最初から同じ感覚を保って見事な織りを見せていただきました。「すごく綺麗に織れていますよ」と言うが、何事もなく織り上げている表情を見て特別な事もなく当たり前に淡々と集中できる人を羨ましく思ってしまう私でした。「出来ました!」と作品を見せていただきましたがこれを何事もなく当たり前に出来てしまうなんて!今日もまた天才が現れた!と思った手織体験でした。竹島で三河木綿の手織体験をしました
今朝の開店に間に合わない潮干狩り渋滞である「私車を降りて歩くわ」竹島クラフトセンターの潮干狩りシーズンは暇なんですなぜ?常の観光客とは違って目的は潮干狩りなんで三河木綿なんて興味も示さない観光客です。芝生中にテント村が出現します。長靴に熊手とバケツとペットボトルを持って一目散に海へ向かいます。「今日はどのくらいあるでしょうか?」今まで最高は402のテントはかぞえましたが、今日は200位でしょう、「携帯を拾いましたがどうしたら」「帽子を無くしましたが」「子供が見えなくなりましたが・・」蒲郡市が栄えるのですから笑顔で対応が一番!竹島の潮干狩りが始まった
今朝は綿畑から始まった畑を覗いてみるとあれ!出てる芽が出てる「可愛いです」”こんにちわ赤ちゃん”ちょっと古いかおー!、コチラさんも頑張ってるよまだまだ出て来る芽生えの季節社長!、芽が出て来ましたよTugeさんご苦労様です。感謝感謝ですよ。ここの綿畑の横には綿に負けずにハーブを中心に花壇が設けられています。綿が実る頃、花壇も完成して秋のお花見が出来たらいいな。綿の芽が出て来たぞうれしい!
今日は雨窓ガラスに雨粒が落ちては流れる静かな雨の午後でした天気の悪い日は雨に煙る竹島をながめながら機織り三昧だ取り出し設置したのは16枚綜絖織機、雨の日は観光客も少なく来客も少なく手織教室に通う生徒と静かなコーヒータイムが楽しみ雨の竹島を独り占めしながら機織りを楽しむ一日だ。雨の午後のコーヒータイムでした
先日は綿の種植えを終えて一息ついた三敬(株)社員のTugeさん今日は綿畑の手入れをしてから機織りの勉強です。自分で考案した織物意匠図を実際に織り上げたらどの様に織れるかそんな課題に取り組んでいるが「間違えたところもあるから」と言って織り上がった布を眺めながら言った。自分で考案した意匠図を織物に変わる時方眼紙から現実の織物が現れる時、想いと違う織物が現れたり想像以上の織物が現れた時ワクワクする気持ちは、織物のノウハウ雑誌から得たものとはちがう醍醐味を味わっている「ここはいいけど、ここはイマイチだわ」と。本人は反省しきりではあるが、「全部が完璧とはいかないがこうして織ってみたら想像以上の物もあるけど、何がいけないかよく分かりました」Tugeさんは、物作りの原点の綿畑と織物の原点の手織を同時に行なっている綿ばた...綿畑の作業を終えていまから機織り修行です
「手織体験をしたいんですが、出来ますか?」一人の少女が手織体験の申し込みです。早速手織機材の準備をして手織が始まりました。日本の綿花の歴史は西暦799年に三河湾に漂着した小舟に綿の種が入った壺を持って一人の青年が上陸しました。その青年は崑崙人だと名乗り、土地の人々に綿の作付けを教えたのです。その地に天竺神社(天竹神社)を綿神さまとして祀ってきました。そんな、綿の話をしているうちに「私、インドに生活していました」インドといえば現在でもコットンの生産地でありアジア綿の元祖はインド綿なのです。インドの話が盛り上がっているうちにコースターが出来上がってきました。最後の房作りも終えるとコースターの完成です「楽しかったです」「インドのお話を聞けて楽しかったです」綿の繊維が飛んで来た話も興味ある話です最後に完成したコー...一人手織体験をしました
「手織体験をしたいんですが、出来ますか?」手織体験の申し込みです早速、手織織機の準備と糸など機材の準備と織り込む緯糸の準備をして手織体験がスタートしました。「緯糸は斜めにセットして縮み分の距離をとりましょう」手織には作業の手順に意味があるので、その解説をしながら織物が進んでいきます。「以前から一度はやって見たかったのです」「憧れの手織が出来て嬉しいです」大量、高速、効率、などなど現代は忙しく合理性を求められ、仕組まれた構造社会の中で私たちは生きていますが、その真反対の作業が手紡ぎ手織りなのです。「出来たー!」「凄い!、私にも出来たわ」教室内に喜びの声が上がります。ゆっくり過ぎて時間を忘れなければ出来ない作業ですねだから無心になれるのです!30分そこそこで無我無心になれる作業が手織りにあるのです。「出来てよ...二人で心を込めて織り上げました
「今日は手紡ぎです」と言いながら紡ぎ車を持ち出すToshieさんかつて染めた原毛の中から、好きなカラーを取り出してスライーバーを作って紡いでいます。「これをすると心が落ち着くのよ」一心に綿から糸を紡ぐ作業は心の安定をする作用があると言う「無心になれるのよ」と言いなながらも手を休める事なく作業を続ける「だから、1時間かけても暇を見つけては通って来るの」静かな竹島海岸の絶景を眺めながら無心無欲の糸作りを続けていました。今日は糸紡ぎです
市内から通うOkuraさん今日も自分の畑で採れたコットン綿を紡ぐ作業に入っていた。先週に綿打ちを終えて今週は紡ぎ作業で糸紡ぎ機の登場である「ゆっくり、優しく引いて」「車を回せ」「綿を引け」自分に合わせるのでは無く綿と糸に合わせて!注意が飛ぶ中でも黙々と紡ぎ続けているOguraさん「だいぶ良くなって来たわ」始まったばかりの手紡ぎである家に帰ってもイメージトレーニングをしているOguraさんである私は洋綿の手紡ぎをします
今日は久しぶりでYamamotoさんの教室に出た。羊毛の手紡ぎから手織までを習いに豊橋から通っているドラムカーダーで原毛をカーダー掛けで解毛をしている毛の流れを整えてより紡ぎやすくする作業である。良い糸を紡ぐには良い綿を用意しなければ出来ない午前中に大きな袋に一杯の綿をカーダーにかけて終わった。家で紡錘車で紡ぎ続ける作業に入るのでしょう。羊毛の糸紡ぎ、今日はカーダーをかけます
心筋梗塞を患って登山を諦めていた妻が山へ登るという夢にまで見ていた登山であった。何処へ行こうか、そうだね無理は禁物だから緩急の無い同じ調子で登れる山で、登山再開の意味を含んだ山を選んだ。そして選んだ山は鳳来寺山!だった。大河ドラマ”どうする家康ツアーズ”に出演のお礼参りとなった。徳川家康の母於大の方が松平家臣に三河木綿を広めたことで三河木綿の綿と手紡ぎと手織りのシーンを幸田町深溝の松平家臣の家から出た江戸時代製作の手織織機とその作業が出演のきっかけとなったようだ。そんな意味を込めて鳳来寺山登山がはじまった。私が高校生の遠足の時は国鉄本長篠駅で軽便鉄道田口線に乗り換えて鳳来寺駅で下車すると門前町を歩き始めた。今日もかつての鳳来寺駅跡から歩き始めた。(当時の鳳来寺駅は観光客でごった返していた)今は静かな門前町...鳳来寺山
「三河木綿のフルコースをお願いします」三河木綿のフルコースの予約をいただいていたご一家が手織体験に挑戦です。三河木綿のフルコースとは畑で採れた綿の種取り(綿は植物です)から綿の繊維を解す綿打ち作業(綿の塊を無くして綿らしくフアフアにする)それから糸車を使って糸を紡ぐと言うかなり難易度の高い作業を学んでいただきます。母娘三代の三河木綿のフルコースです。お孫さんから綿繰り作業から始まりました。木製の綿繰り機ですから木が擦れる音を立てながらキー!キー!と回転しながら綿と種が分離しています。このフルコースはやってみたくてもなかなか難しいと挑戦の人は少ないが「昔お婆さんがやっていたことを思い出す」「家にこんな道具があってどう使うのか知りたい」申し込む人は昔を懐かしんだり、向学心があって挑戦するようです。次は古来の弓...三河木綿のフルコース
竹島クラフトセンターでは今日も組織織りを学んでいる綿織物製品を販売している柘植さん、今日はワッフル織りの組織を自分で組み立て織り始めていた。「まだ間違えているところがあるから、あまり見ないで」綿織物のベビー寝具の(株)三敬の社員だが、この人綿畑も耕作している竹島グランドゴルフ場近く(蒲郡市松原町)竹島海岸にある畑で三河木綿の綿を育て自ら織物を織ってしまうという事業がはじまった。三河木綿の三河の綿の基本的根点作りが始まったのです。冗談ではない大変なことを始めてしまったのです。新しい三河木綿の拠点はここ竹島の綿畑から発進します!もうすぐ種まきです!その様子も投稿していきますのでみなさんよろしくお願いします。三河木綿の綿畑から織物まで
春の日を浴びてほのぼのと潮風に吹かれほのぼのとそんな気持ちで機織るのは三河木綿蒲郡へ観光に来て初めて知ったこの地に繋がる木綿の話こんな大自然の中で織れるなんて素敵!いいなー!こんな街に住んでるなんて織るのは小さなコースターその中に広い世界を感じる蒲郡っていいな「出来ました!」お母さんと一緒に織り上げたコースターを掲げて記念撮影です。「又来たいね、蒲郡」今日もほのぼのと出会いとほのぼのとした別れがありました。ほのぼのとほのぼのと
私も織りたいわ少女が一人手織体験に挑む「だって、みんな織っているんだもの」大人にも負けない程の手際良さでコースターを織り最後の房作りも難なく作りコースターの完成でした。おめでとうございます!私も織りたーい
今日は朝から晴天で開店と屋外体験の準備をしていると早速体験の申し込みです。ご一家の三河木綿の手織体験の申し込みです「何人様が手織を致しますか?」「4人が体験したいんです」と言う素で手織織機を一台追加となりました。ご自分で選んだ色糸を使ってそれぞれ始めての三河木綿の手織体験となりました。最初は緊張気味で始まりましたが数分もすると慣れた手つきで織り始めてコースターが完成する頃にはもう一枚織りたい気分のようでしたがご旅行の計画もあって今日はこの辺で終わりとなってしまいました。写真の枚数が少ないのは4人様の体験とあって私がカメラで撮影の余裕がなくて失礼しました。今日もタープドームで満開
今日は歩きたいねの一言で家を出た桜が満開私の心も温かさ満開やがて道は田園地帯に私は土が見える道が好き山の桜が咲き道にはたんぽぽが咲く道の分岐に咲く桜どちらへ行くの?あれ!道が行き止まり家のおじさんに聴くと昔は道があったが今は無いそうだ間違えたら戻ればいいどうせ家まで戻るのだから散歩は楽しいそれにしても会う人もない道寂しいね田園散歩道をゆく
竹島クラフトセンターのプランターに植えてある綿の木から今年も芽が出た。小さな小さな葉の形をした小さなな芽今年も生まれて来たね緑の芽三代目の芽だから孫の芽なのか誕生してくる動物も植物も幼く可愛いのは何故だろう今年も芽が出て花が咲く三河の綿
「今日は三河木綿の手織体験は出来ますか?」ご一家で蒲郡観光のお客様が体験の申し込みです。「織機の準備をしますから少しお待ちください」と、云うわけで準備を始めたが外はあまりも良い天気なので「今日は天気が良いから外でやりましょうか」と云う具合で藤棚の下に織機をセットして、色糸も揃えて準備完了二人の子供たちが手織体験に挑戦することになりました。スタッフから織物が織れる原理と織機の操作法を学びながら手織体験が進みます。「気持ちいいね」「お!、ピンクのコースターじゃん格好いいね」少し慣れてくると織機の操作も自信満々「綺麗に織れてるね」ちょっと緊張がほぐれて笑顔を見せてくれたお兄さんはブルーの色を選んでこちらも慣れた手つきで織り進めています。「ブルーが好きですか」ハイ!と頷いてくれました。両耳とも非常に綺麗に織ってい...藤棚の木陰で機織り体験
豊川市から修行中のItoさんです先週から千鳥格子を織る勉強が始まりました。企画書を片手に糸本数の確認や筬の密度や綜絖の通し方など織物の基礎を学んでいます先週に作業した整経を今日は筬と綜絖に通すのです「4枚綜絖の千鳥の組織は綾織だから、ちょっと待てようーん耳が‥」と唸った、先生が云うので緊急作戦会議が始まった。「こうした技術を使おう、わかったかな」「ハイ!、なんだかまだ解らないがそうします」織物も創作だが技術も創作するのです!今日は整経から始めました
今日の教室に新作バッグが登場した「先生新作です。見てください」早速光線の良いところで作品を置いて撮影となったこれ、ブログに出して買いがついたらどうする?売れたらどうしよう!私バッグを作りました