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TCC・竹島クラフトセンター TAKE-LOG 竹ログ https://blog.goo.ne.jp/tcc-suzuki

愛知県の観光名所[竹島]の俊成苑に構える手織り工房 [竹島クラフトセンター]の主人が送る大きなひと

蒲郡観光の中心竹島海岸竣成苑において、市民と観光客を対象に織物工房と手織り教室を開催しています。旅の途中に絶景竹島の風景を眺めながら三河木綿の手織り体験で癒しの一時はいかがでしょう。

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住所
蒲郡市
出身
天竜区
ブログ村参加

2017/06/25

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  • 川の水にタイル模様

    5月29日午後に二俣川の上流橋の上から見るとタイル状の紋様が川面に見えた多分、川底の石の大きさと太陽の光の屈折でタイル模様が現れていたと思われるが確証できない川の水にタイル模様

  • 綿栽培と食料難の時代

    今日は三河地綿の綿打ち(種取り)作業をしています。私の幼少の頃には母の在所の畑に綿が植えられて1948年頃にはまだ綿が植えられていた。一面に綿が植えられていたのではなく、周囲の畑の境に植えられていた。まだその頃は米綿(アップランド種)ではなく和棉(日本の綿)であったその記憶が残っているのはその綿の枝で私の叔母が目に怪我をしたことから綿の木が私の記憶として残っているのだ。畑の周りに一直線に植えられていて綿の木がその後50年以上経った現在私の生活に重要な記憶であることに運命的記憶となっている。そして現在、祖母の在所の同郷出身者の小出氏が綿の栽培グループを作り作品発表に尽力していることも運命的に感じるのである日本の綿栽培は太平洋戦争敗戦後の物不足解消に綿を植えて糸を作り、機を織って反物や布団の綿や綿入れ半纏などに使っ...綿栽培と食料難の時代

  • 初級コースで綾織り綿マフラーを織る

    土曜日は新城市から通うSiozakiさんの教室、新型コロナ、オミクロン蔓延を警戒して受け入れ生徒数を減らし、観光客の手織体験も中止して来たので今日も一人の教室だ。ワンツーマンだから授業内容も濃い、だが今日の私は手持無ささ、綿マフラーもそろそろ織り終わりで次の作品の構想が必要となった。平織を終わり、綾織の組織も慣れて織り面の綾も綺麗に揃って、両縁の耳も綺麗に織れている「次は何を作りたいですか?」「次はアルパカのショールを織りたいです」ものつくり大好きな彼女は自分んの作品を身につけている今日も私は見つけて写真に撮らせてもらった。作るのが大好きな人だから自分の布が手に入ればもっともっとオリジナル性が上がり世界で一つのオンリーワンになる帯地を使って作ったバッグだ西陣織の帯生地で綺麗に出来ています。バッグを見ながら私の修...初級コースで綾織り綿マフラーを織る

  • 麻の暖簾を織る

    もうすぐ梅雨入りの気配がする竹島海岸にある竹島クラフトセンターです竹島クラフトセンターの手織教室に一人の女性が麻の暖簾を織っているのは西尾市から通うsuzukiさんだ毎週火曜日の静かな午前中の教室で一人手織を楽しんでいる無理をする事は無いマイペースで次の作品の構想を練りながら織っているSuzukiさんのカラミ織りはグランド部分に隙間のない事が特徴の織り方である誰ともなく自然の会話の中からアイデアが生まれ、それを実践して作者自らの技として身につけていくそんな教室が竹島クラフトセンターである。授業として基礎を学びそこから自分を発揮するには自ら織りながら失敗を繰り返す「もうイヤだ」と、思いながら口には出さずに我慢を通す「我慢はするな体に悪い」と、先生は言うがどうしたら織れるのでしょうあ!そうかひらめききらめき〜♪麻の暖簾を織る

  • カラミ織りの勉強が続く

    カラミ織りってなんだろうカラミ織りとは経糸が左右に交差した中を横糸が通る「あら、レースの様に隙間が空くよ」「そうレース織りとも言います」普通の織物は織段や織りムラは無いことを尊び均一に整った織物を尊ぶ一糸乱れず整然と整うことを良しとする、それは、織物が大量生産品であり流通する商品だったからである、だがレース織りやカラミ織りは織物に穴を空ける織物である布に穴を開けた織物なんて!とお思いでしょうが昔から絡み織りや捩り織りや絽や紗と多くのおりものがあるが総じて細い糸で織られて隙間とは見えない緻密な織物である。現在竹島の教室で織られているカラミ織りは綿糸や麻等の繊維で織られて糸も太く隙間も大きく表現されているが”穴が開いても隙間が出来ても良いじゃないか”それを欠点や傷と見るかはたまた魅力と見るか、それぞれの状態条件によ...カラミ織りの勉強が続く

  • 男織り、紋織り刺し子織りの出来上がり!

    「刺し子織りを織りたい」その一言で始まったIwakooさんの刺し子織りだ。”柄を織り込む紋織刺し子織りを織ってみよう”柄をデザインしてそれを織り出す組織を作り、一段ずつ組織を織り出すという地道な作業が続く現れてくる織り柄に感動しながら一心に織り続ける一本の狂いもなく織り続ける組織の一本の狂いが全てを駄目にするそんな過酷な作業がつづく、手芸と工芸の違いがここにあると思っている柔道着と同じ織物組織で柄を織り出す作業は緊張と根気が続く過酷な工程の中にいた。そして今日は「出来ました!」「厚みも十分ですバッグを作ります」織り上がった布が織機から切り離され布として誕生した。「良いね!」「おめでとうございます」男織り、紋織り刺し子織りの出来上がり!

  • 母の切り絵を織り込む

    今日の竹島は雨午後になって竹島が霞む程の雨の中竹島クラフトセンターでは生徒さんが手織織機にむかっていましたお母様の切り絵を織り込もうとしているのは岡崎市から通うToshieさんだ「切り絵を主役にしたタペストリーを織りたいです」と、一言からはじまったこの作品ただ、布に切り絵を貼り付けるだけでは私が居る役目をなさない「切り絵を織り込む織物を作ろう!」「そんな事が出来るのですか?」それから織物の企画と設計が始まり、切り絵を織り込む組織作りと制作方法を検討しながら授業が進んで来た。「織物に慣れて来たのか今日はミスが多いわ」と、本人が言う通り未知の世界に踏み込むわくわくとした緊張感が途切れることもある。そんな気分の雨に煙る竹島の風景であった。母の切り絵を織り込む

  • 繊維業界から新人入門、糸と織物修業が始まった

    今日から織物研修を始めた入門生は二人の女性、市内の企業のオーナーの指定で手織授業が始まった。綿畑から糸へ糸から織物へ織物から製品へ企業の新製品企画開発は私の本業だけに本領発揮と意気込む私、ジャガード織物企画と紋紙の基本まで教えてみたいと思っているコースターを織って織物を織るという基礎は先日に学んだので今日はコットンのサマーマフラーを織る企画が始まった。今日は糸の準備から整経、筬通しまでの授業になった。早速、糸の綛(カセ)から玉に巻くことから始まった。綛(カセ)が上手く解けるにはどうするか、トラブルは何故起こるかと注意点を指示されながら作業である整経作業が始まった一本一本数えながら整経台に巻き付ける「間違えたらどうしよう」「間違えたら直せば良い」デザイン画をもとにサイズや糸本数を決めてあるのでそれに従って作業を進...繊維業界から新人入門、糸と織物修業が始まった

  • 一夜明けて静かな竹島となった

    昨日の賑わいは何処へ行ったかと思わす様な今朝の竹島は静か沢山の物作り作家が集い技を披露し合ったその技を作品を見たい買いたい手に触れたいそんな人々が集う門前町が竹島弁天てつくり市だった純粋の物作りの心を町の人々に披露したくて開催を仕掛けそれを見た人が感動をし物を作り物を求める海彦と山彦がここに集うところそれが竹島弁天てつくり市、それは数人の女性たちの集いであった。一夜明けて静かな竹島となった

  • 竹島弁天てつくり市の1日

    竹島弁天てつくり市2022は昨日から始まった俊成苑の中で出店者のスペース割作業です広大な芝生広場にどんなてつくり市をデザインするか運営委員会は何ヶ月もかかって計画して来ました。広い俊成苑に1日限りの街作りである出店者が気持ちよく販売出来るようにそして最重要なことは来場者が楽しく過ごせるまちづくりそれは0から始まります。看板娘が看板作り、デザインしたり宣伝したり何でもこなす能力を発揮しています。そして、看板も立ち上がり、明日の開催を待っています。明日は好天だそう!さあ始まりました。運営委員会のメンバーは朝6時半から俊成苑に集合、ホテル竹島さんの協力を得て出店者の搬入作業始まりました。9時には搬入も終わり”竹島弁天てつくり市”の町が出来上がりました開催時間前から沢山の人が来場して大賑わいですわんちゃん連れのお客様も...竹島弁天てつくり市の1日

  • 今日は潮干狩り狂想曲の1日でした

    朝の出勤で竹島の交差点は渋滞で動かない仕方がないのでスタッフは途中で降りてセンターへ向かい私は駐車場を探して蒲郡駅前まで迂回して生命の海科学館南の駐車場へ入ると意外に空いていた。グランドゴルフ場の南側の空きスペースに駐車した。今日も俊成苑まで歩くと今でなければ見れないこの風景が展開していた。白い穂が風に靡いてゆれているここは何処だろうと思わせる風景に出会った箱根仙石原ではない、蒲郡竹島の風景も切り取ればこの通り素敵だ!造船所のところから海に出るとおー!、沢山の人が潮干狩りをしている竹島潮干狩り会場だこれも、今だけ蒲郡の風物詩俊成苑に入るとテント村が出現これも今だけ蒲郡の風物詩だな過去の最盛期だった頃に私が数えたら350以上あったが今年はどのぐらいであろうか今日はトンビもちょっと手が出ない様子で舞っていた綺麗な芝...今日は潮干狩り狂想曲の1日でした

  • 初級10回コースももうすぐ終わります

    初めての手織なので基礎中の基礎から始める初級コースを竹島クラフトセンターの入門コースとしての模様を記事として投稿しています。今回は10コース総仕上げの綿マフラーの製作です糸選びから始めて手織の始めの一歩の整経から筬通し、綜絖通しの作業を終えて織り始めて綿マフラーも織り終わりが見えてきました。自分の身を守り身を飾る織物を自分の手から作り出す人類永遠の美の追求の対象であるファッションの基本である織物、それはなぜ織れるのかそして自ら作った布を身に纏う事が出来たらそんな夢の追求の手助けの教室である織機の脇には自ら編み出した籠が置かれて物作り大好きな彼女を表していた初級10回コースももうすぐ終わります

  • 総絡み織りを織っています

    部分的にカラミ織りを織るレース織りの各種技法を終えて、総カラミ織りの勉強にはいったOguraさん絡み織り装置を手作りすると言う難題をクリアーしてショールを織り始めました。「先生、これなら大丈夫です」観音開きのカラミ織りで開口調節が難題だったが今日から制作が始まった。竹島クラフトセンターではベテランの生徒さんは織っているがその都度糸の番手など条件が変わるので織り着くまで大変である総絡み織りを織っています

  • 切り絵を織り込むtapestry

    先週に続いて今日も織機に向かって作品を織り込むToshieさんお母さんの作品の切り絵を織り込んだタペストリーを作ろうと言うことで企画が始まり、整経をして先週から織り始めた組織に間違えは無いか、経糸のテンションは良いか、切り絵を織り込めるか、巻き取る時にミスは起きないか、師弟で技術の検証をしながら今日から本格的に始動した。「織り込んでみました、見て下さい」「これで大丈夫」「ちょっと糸が乱れたところがあります」織り進むほどに経糸テンションに緩みが出たり次々に問題が起きて来たが、それを解決しながら織り進めている組織と綜絖を操りながら慎重な織り作業が続いているが誰もやった事がない織物を作り出すのは楽しいものだ。切り絵を織り込むtapestry

  • 男織り、三河木綿刺し子織り柄を織り出す

    竹島クラフトセンターの手織教室で先週から織りの作業に入っているIwakooさんの男織りで三河木綿の紋織刺し子の柄が織り出されていますこの刺し子織りは柔道着と同じ組織なので経糸の番手差(太い細い)があってテンションが均一では無いので織りにくい織物である8枚の綜絖を使って織り出すのでレバー操作が大変であるが一本一本確認をしながら織り進めています。男織り、三河木綿刺し子織り柄を織り出す

  • 地綿の芽が出て大きくなった

    竹島クラフトセンターの玄関花壇に放置されたいた昨年の三河地綿の幹から今年も芽が出て葉が茂り始めた。以前は毎年種を植えることとしていたが多年草なのだから葉が出ても不思議ではないのだ来週には市内の小学校の綿の種まきの授業がある綿の種を藁灰に塗して準備しなければならない、植えたら綿を作り、糸を紡ぎ、織物を織り、生活に使いたいものである、ところが連休を楽しんだ挙句が新コロナ蔓延が非常に気になる。地綿の芽が出て大きくなった

  • 梅雨入りを思わす今日の竹島 公園管理の人も忙しい

    梅雨入りを思わせる今朝の竹島俊成苑大型連休中のゴミも処分を終えたら梅雨を思わす天候になり芝生の手入れに大忙しとなった本年度から公園管理システムが変わり時間も午前中に短縮になったが懸命の作業で芝生は綺麗に保たれています。一年で一番芝生が綺麗な時節となって俊成苑のみどりは目に優しく心を和ませてくれて観光も健康的でなければならぬと想いながら絶景を眺めた。梅雨入りを思わす今日の竹島公園管理の人も忙しい

  • 絡み織りを織っています

    今日の午後は雨になりました連休中は晴れて休みが終わったら梅雨もどきとなった気温も下がり始めて年寄りには体調調整が難しい竹島クラフトセンターの教室内では市内から通うOguraさんが先週に続きカラミ(もじり)織りを織っていました。カラミ装置の調整に手間取っています「先週はこれで良いなと思ったのに」”一難去ってまた一難”そうそう甘い織物ではないぞ2時間ほどトラブル続きで泣き言の連発だったが原因を究明しながら最後に使った技が幸となって「先生!出来ました」元気な声が出てめでたし目出たし、一つの方法だけに固執しないであーしたら!こーしたら!いろいろ試行錯誤を実行することが大切それが貴女を磨いてくれるのです。絡み織りを織っています

  • 竹島をバックに結婚式の前撮りです

    結婚式の写真の前撮りです希望に満ちた二人を見ている私も幸せを頂きました連休も終わって静かな竹島の風景の中白いウエデイングドレスが綺麗でした。竹島をバックに結婚式の前撮りです

  • 今日も高機で織り続けるのです

    きょうはゴールデンウイークの最終日竹島クラフトセンターの玄関に設置されている昭和の高機で一人の女性が織っているトントンカラカラトントン織り始めてどの位経つのだろう自分で仕立てた縦縞を織っている手作り作家でもある彼女は自分のオリジナルの布で作品を作っているその為にこの高機で三河木綿を織っている原料をどこかで買って来た物を使っていてはそこから抜け出ることは出来ない、だったら、困難を極めても自分の布を作り出そう!彼女は一週間に1日織に通っているのです「もうすぐこの縞は織り終わるので次の縞を建てたいです!」こう言う声を聞くと次の希望が出てエネルギーをもらえるのです。今日も高機で織り続けるのです

  • 入門コースの組織織り授業

    竹島クラフトセンターで入門コースの手織を習い始め今回は組織織りの基礎知識を学んでいるSiozakiさん平織の基礎を終えて綾織を学んでいる今回は4枚の綜絖を使って綾織組織を織っている4枚綜絖の動かし方を変えれば綾の方向を変えることも出来るし他の組織を織る事も出来ることを学んでいる「間違えてしまったわ」間違えが他の組織を作り出す原点でもあるが、現在は織戻している「右上がりの綾織と左上がりの綾織はこうして出来るのですね」次はダイヤ柄地紋組織もこの原理を応用すれば出来ることを学びます。入門コースの組織織り授業

  • 今日の教室はレース織りを習いました

    世の中はゴールデンウイーク、コロナも忘れたかのように多くの人が動いた。ウイルス蔓延の事態だけは避けたいものであるがこのままでは収まらないのが絶望と希望をくり返すのが地球の歴史だ。竹島クラフトセンターでは潮干狩り開催日は休講の人が増えるが外の賑わいをよそに静かな教室内では手織を楽しむ生徒もいた。今日手織をしているHiramatuさんは潮干狩り開催日をさけて来て立葵で染めた綿糸を使って絡み織りの入門コースのレース織りを学んでいた。レース織りでカラミ織りの原理を学んだ後、絡み織りの装置を作る授業に入る今日の教室はレース織りを習いました

  • 竹島海岸に赤潮が現れていた

    ゴールデンウイークの最中竹島海岸は潮干狩りのお客さまで駐車場も満杯で私たちも住人も駐車場所を求めてウロウロで、結局駅前から歩く港の船溜りを見るとなんと!赤潮でご覧のとおり海が赤く変色していた赤潮と言えば汚染された海だと言う、ここ竹島は栄養不足で貝の育ちが悪いと思っていたが目の前に赤潮を見て驚いた。赤潮の海と潮干狩り自然の中で暮らす私達だが、自然を知らず生活をしていることを知る、コロナ禍とウクライナ戦争と円ドルを廻る人間世界の中でおびえる気持ちで自然を見た。竹島海岸に赤潮が現れていた

  • 竹島クラフトセンターのゴールデンウイーク

    天気に恵まれたゴールデンウイークの後半の竹島海岸は潮干狩りに押し寄せた家族連れで賑わった例年のテント村も出現してにぎわい駐車場も満杯で私たち住人も駐車場を探して駅前から歩いたコロナ禍でキャンピングレジャーが盛んになっているがここ竹島では十年前からの風物詩となっていた。竹島クラフトセンターのゴールデンウイーク

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