春爛漫のこの日竹島は日差しが強く日焼けが気になるそんな中で手織体験の予約があって芝生に織機など手織体験一式を持ち出した、竹島を眺めながら手織体験が始まった「いい日になりました」スタッフから手織の原理を習いながら手織が進みます「お二人とも凄く綺麗に織れていますよ」「ありがとうございます」織機の扱いになれれば手織ほど楽しいものはないこんなにのんびりと、時間を気にすることもなく機織りが出来るなんて幸せを感じます竹島のロケーションの中での手織体験は最高!です。春爛漫の手織り体験でした
愛知県の観光名所[竹島]の俊成苑に構える手織り工房 [竹島クラフトセンター]の主人が送る大きなひと
蒲郡観光の中心竹島海岸竣成苑において、市民と観光客を対象に織物工房と手織り教室を開催しています。旅の途中に絶景竹島の風景を眺めながら三河木綿の手織り体験で癒しの一時はいかがでしょう。
いつまでも寒いね、今年は変だよ、と、母はいう今年の岩水寺の”星まつり”での運勢は真っ●だから気を付けないと、テレビではウクライナの戦争の悲惨を伝え、ウクライナ戦争で一万数千人の人達が亡くなっているそうだ日本でもコロナ死者数が2万人を超えています。ウクライナ戦争とコロナ戦争、と物価高騰と私達の命と生活はどうなのだろう、テレビの次のニュースは桜の満開これから何十回も見れない桜なんだからとカメラを持って外へ出た。おー!咲いてるよ、綺麗だね二俣川の水も増えて気持ちの良い流れとなった優しい春のせせらぎを見た白の花びら、桃色の花びら春だなー苔むした古木の幹に咲く桜かな私が好きな緑を背景に咲く桜苔むす岩の馬頭観音を覆う私の祖父が営んでいた運送店の馬を祀る馬頭観音河原小径を逝くと曇り空に一輪開く赤木蓮枝垂れ桜だろうか小さな花弁...二俣川原の春
教える私の大失敗でした大反省!切り絵を織り込むという企画を進めていたToshieさんの織機に経糸を載せて綜絖通しの作業中に何を思ったか4本に分けて作った彩の2本を外してしまった。原因は、綜絖に通す順番が同じ黒色同士で見にくい為にとった行為で「しまった!、益々分かりにくい作業となってしまったのだ。”死んでも綾を外すな!”と、教えていた男先生が自ら墓穴を掘ってしまった。「どうしましょう」とSyouko先生も対処しようも無い事態となって、私大反省!「ごめん!Toshieさん、私の大失敗でした」と言うことでアッサリと非を認めて改めて企画をし直す結果となりました。二十数年手織を教えていますがこれ程見事な失敗は無いが原因は思い違いと視力の問題なのだ。来週から新たな企画で挽回します!反省!竹島クラフトセンター、先生の大失敗でした
土曜日の午前中は雨の竹島となり三河湾も渥美半島も見えない俊成苑で観光客の姿も少ない日となった。そんな竹島を眺めながら手織を始めて間もないSiozakiさんがランチョンマットを織り上げて、今日から2作品目のテーブルセンターの制作に入った。初級コースでは予め織機にセットされた糸でランチョンマット2枚とテーブルセンターを織りますがこれを織り終わると三作目は細番手の綿マフラーです。三河木綿の手織教室として、色糸選びと整経作業と織り組織も学びます。3日目の手織とは思えぬ正確な糸捌きと筬の操作に驚き、これからの作品が楽しみです。竹島クラフトセンター、テーブルセンターを織る
今日は朝からガラ紡機の大掃除でした木製の紡績機だけにメンテナンスに気を使います。綿埃を取り除き摩耗部分が保護材に油と摩耗材を注ぎ緩んだ部分を閉めて異音の出るところを点検します。ガラ紡機を始めて10年間、綺麗になったガラ紡機は今日も1日ガラガラと働いてくれました。合糸と双糸の装置の点検も終わり、運転開始午後にはこんな双糸が出来上がりました。20番手双糸に相当する糸になっています。江戸で好評であった三白木綿(三河白木綿)の生成りジャケット一着分を織ります。竹島クラフトセンター、ガラ紡機の大掃除
今日は土曜日強風と雨の1日となった竹島海岸雲が低く垂れ込み風も強く一時は横殴りの雨となりました。(今年は強風の日が多い竹島です)渥美半島も見えず、自動車運搬船も遠く霞んでいた。誰もいない海と、一雨毎に緑を増す芝生の俊成苑でした。竹島クラフトセンター、土曜日なのに誰も居ない海
母が切り絵作家なので切り絵のタペストリーにしたいと一言が企画の始まり「そうか、ひとつやってみるか」と返事をしてしまったのだ。”切り絵を織り込む”そうだ!昔生徒に教えたあのアイデアを使おう!という事で企画が始まった。「え!そんな事が出来るんですか」なんと、失礼な一言で俄然燃えた私早速コンピュータでデザイン企画と設計図と意匠図を作り始めた「え!、これで出来るんですか」「これで出来ます!」あまりの複雑さにちょっと休憩しますと竹島を眺めながら手紡車で心休めて心休めたのち再びタペストリーの制作に取り掛かる「先生!黒は見にくいです」「そうだよね〜、でも今回は主役は切り絵だから織物は黒子の存在にしよう」「大丈夫かな〜」と超困難な作業となりそうだ「先生大丈夫ですか?」「大丈夫と言ったら大丈夫だ!」しかし、太い番手と細い番手の共...切り絵を織り込む企画に挑戦中
竹島クラフトセンターの手織教室でただ一人の男子のIwakooさん先週は刺し子織りの基本組織を織って刺し子織りの基本を学んでいただきました。今回は難易度を数段上げて柄を織り出す勉強です。アシュフォードの整経台を使って経糸の整経が始まりました。基本の基本の作業ですこれが無ければ織物は出来ません業者に整経作業を依頼できる教室もありますが、竹島クラフトセンターではここから始めていただきます。この整経の技術も古代から改良に改良を重ねて合理的な技術の改良の末に今に至っています。和式整形台も整経技法もありますが今回はアシュフォードの整経台を使っています。写真のピントが合っている所の交差している部分で綾をとっています。綾は経糸の整経では一番重要な部分です。”死んでも綾を離すな!”(私も何度か綾を崩して死ぬ思いを味わった)数百本...竹島クラフトセンター、刺し子織りの整経が始まった
Hiramatuさんは今日も緑綿の糸を織っている飽きることもなく織り続けているそれに没頭する時間と、心を持っている事が羨ましい、無心の時とおしゃべりの時心の曲線を描くようになめらかな時を織っているようだ。「あら、緯糸が無くなったわ」「糸を作ります」糸車を設置して緑綿を用意すると糸を紡ぎ出す”足りなくなったら足せばよい”計画通りの社会や生活に慣れてしまうと足りない事が事件になる足らなくなったら作れば良いそれが当たり前のように紡ぎ出す食料が無くなったら採取や狩りに出るように、私はそんな生活に憧れていたが目の前のHiramatuさんはそんな時を楽しんでいた。緯糸が無くなったから糸を紡ぎます
「手紡ぎ車を頂いたので見てください」点検清掃の結果OKなので今日は手紡ぎ試運転を始めることになった。「一日、15分で良いから始めてみよう!」そして手紡ぎが始まった。最初はぎこちない動きも慣れたら軽やかな良い感じ「おー!良い感じ」ゆったりとした時間が流れる中で糸車が回転して優しい糸が紡ぎ上がっていました。元々才女だけに何でもこなしてしまう、そんな才能が糸作りの作業にも現れて来るだろう羊毛の手紡ぎは素材とカラー作りで、個性開花のチャンスでもある。その一歩が始まったようだ。トータル閲覧数2469892PVトータル訪問数757185UU竹島クラフトセンター、羊毛の手紡ぎ始めました
竹島クラフトセンターの玄関を入ると紡績機が展示されています。江戸時代の天保年間に長野県の臥雲辰致というお坊さんが発明した紡績の原理を使って木工工芸の友人に設計制作をお願いした機械です。今日も三河原産の綿を紡績して三河木綿の紡績から糸作りの仕上げまでこの機械で行っています。綿が包み込まれた筒が回転することによって綿が捩れて糸が出来て欲する太さに設定された糸が上へ引き上げられて巻き取られています。私は糸車で紡ぐ糸作りもしていますが、臥雲辰致は母が朝早くから紡ぎ続けているお母様の苦労を見て「何とか母を楽にさせて上げられないものだろうか」と常日頃考えていました。そんなある日、辰致さんが釜戸で使う火吹き竹に綿を詰めて遊んでいましたがその筒が手から落ちてコロコロ転がると筒に詰められた綿が糸になって伸びていたではありませんか...竹島クラフトセンター、ガラ紡機が働いていた
竹島海岸の俊成苑の芝生の緑が濃くなって来ました今年の竹島海岸は強風の日が多く3月になっても冷たい風が吹く日が多かった。今日は週末で3連休とあって人手が多く見込まれるが午前中はご覧の通り少ない、先週の週末と比べても今日は緑が濃く見えます。やっと、春が来ましたね友達誘って外へ出てみませんか、と言いたいのですがコロナ感染者数が思う通りに下がらなくてこの3連休で増えなければ良いのだが、複雑な想いです。(この写真は先週末の芝生です。公園管理のおじさんんのお陰で綺麗な芝生が保たれています、感謝です)竹島クラフトセンター、芝生の緑が濃くなって来ました
初めての手織でランチョンマットを降り始めたSiozakiさん「初めてなので上手に織れますか心配です」と言いつつなんと!、新人さんとは思えない織り上がりです。「両端の耳の部分が上手く出来なくて」と、言いますが「私より上手です」織物を織る方法や構造が何となく理解している様子なので聞いて見るとまたまた、何と!私の紋紙の仕事で関係のあった織物会社のオーナーのお孫さんでした。手織は順調に進み、今日はランチョンマットを織り上げ、来週からはテーブルセンターの制作に入ります。レースバッグの刺繍紋様が気になり写真を撮らせていただくと「これは私が編みました」と言うのでびっくり「おー!凄い」やっぱり、糸を扱う様子や布に対する感覚が何か違うなと感じた通りこんな作品を編み出す人でした。これからの物作りを当ブログでも紹介していきたいと思っ...竹島クラフトセンター、初めて織ったランチョンマット
綜絖が足りなくなったこの一言で騒ぎと作業が始まった「綜絖が足りなくなる程の密度ではないじゃん」「いえ、この前の作品を織る時に、他の織機の綜絖が足りなくなったから綜絖を抜いてその織機に使ってしまったのよ」綜絖が足りなければ織物は織れないのです!!「織り幅を狭くしますか」「それは出来ません」「じゃ、綜絖枠を増やして綜絖を増やしましょう」急遽作戦会議が始まりました。8枚綜絖を装備していた織機の綜絖枠から2枚外していたので足りない織機の綜絖を増やすこととなりました。綜絖本数を増やしたり減らしたり、綜絖枠を増やしたり減らしたり織物の企画が複雑になれば常にあることで今日も6枚綜絖織機を8枚綜絖織機に変える作業で1時間程かかりました。新しい企画を立てて織機に新たな機能を足すことは新しい織物考案をする上で必要条件なのです。綜絖本数を増やす
今回の課題は刺し子織りです。男織りのIwakooさんの刺し子織り第1作です。刺し子のストライプが綺麗に織れています流石三河の男織り硬いケジメのある織物となった織機の張りから解放されたらどんな織物に変化するのかそれが楽しみである。来週は8枚綜絖を使用した紋様刺し子の勉強に入ります。綜絖の組み立てが困難を極めると思われるし、いきなり超難関であるが私の技法伝授の為に、あえて挑戦することにしました。4本刺し子を織りました
竹島クラフトセンターでは手織の名手であるNobutaさんが今日は羊毛手編みニットの作品を持って来た。わー!かわいいと声が上がる花のモチーフが形も技法も皆違っていてそれぞれが自己主張しているみたいで楽しい作品である。今日は手織の難問な宿題を出したのでどんな仕上げをしてくるかそれが楽しみである。今日の課題は織物ではなかった
今日は実家のお墓掃除のために栄林寺への道を行くと境内と河原に木蓮が咲き始めていた。連日の気温で咲き始めた木蓮の香りが漂いマスクを外して深呼吸墓掃除を終えて散歩に出たペットボトルに水とタオルを入れてリュックザックに詰め、いつものトレッキングシューズに履き替えて出発河原沿いに歩くと春爛漫花が咲き南風に押されながら北へ向かう柳の新緑も始まってあー!いい気分私はこんな自然を楽しんでいるのだがウクライナでは戦争で逃げ惑う子供達がいるのが現実だあれ!こんな所に駅の跡を知らせる看板があったえーっ!?説明看板を見るとなるほど!下の写真の説明には駅舎と自動車が写っている私の祖父は当時運送店を経営していてT型フォードのトラックを所有していたので思わず見入ってしまった。その駅舎後の前には高等学校跡があり記念碑が並んでいるこの写真にあ...春の1日を故郷散歩
織物は織機から切り離されて完成という訳にはいかない房作り、仕上げの工程が待ち受けている房作りも終えて織り傷の処理も終えて仕上げ湯通しも終えてアイロン掛けがまだある観音開きのカラミ織りのボリュームが出てカラミなのに重厚感さえあるショールとなった。「平織の部分がもう少し広くてもよかったかな」などなど反省しながらの仕上げ作業が始まりました。観音開き総絡み織りショールの完成
今日は暖かさを通り越して暑い日となった午前中は人も少なかったのですが竹島水族館見学が終わった人達が俊成に来る昼には家族連れで賑わっていました。竹島クラフトセンターの教室内ではガラ紡機で紡績(左)と合糸と撚糸(右)の作業が急がれていました。ガラ紡機で紡いだ糸で手織り綿ブレザーを作るために20番手双糸を作っています。良い糸を紡ぐには良い綿と綿打ちが出来なければなりません。日曜日の竹島俊成苑と竹島クラフトセンター
前作品の手カラミ織りを終えたOguraさん今回は絡み織り装置をつけた織り方を習い始めました。選んだ糸は細絹糸を合糸した糸を選びました。組織は平織とカラミ織を同時に織れるように筬通しと綜絖通しもカラミ装置を考慮した準備に入りました。写真はただいま筬通しの作業中で企画書と睨めっこしながら筬に通しています。今週は綜絖通しに入りますがカラミ装置と連動しての作業で煩雑な作業が続きます。私も絡み織りを始めました
新型コロナ感染が世界に蔓延してコロナとの戦いに頭を悩ますそして今度はウクライナにロシアが戦争を仕掛けるなんということだ!一人の患者の命を救うために日夜頑張っている人達がいるのに・・、自分の思うがままに他国を侵略して殺戮を繰り返す”人の命は地球より重い”それが第二次大戦を体験した私達の基本として来たのにそんな現実が今現在私達の生活にも影響し始めているいやーなニュースが飛び込み頭を占領する毎日だが今日は頭のスイッチを入れ替えようと買い物がてら散歩に出た梅が咲いている!もう三月だから当たり前だが今年の春は寒かった石油ストーブのタンクの量が気になる寒いさむい春だった。河原に咲く梅の花の向こうに街並みが見えるが御多分に洩れずこの街もシャッター街で人影も見えない居るのは下校中の小中高校生だけで人が見えない、確かに人は住んで...春の散歩で路地に咲く花
手織でカラミ織りを始めたのは30年以上前になるが機械織りではジャガード織機でカラミ織りをしたのは48年前になる。当時蒲郡産地では室内装飾織物が盛んに生産されていてクッション座布団の夏用素材として織られていた。絡み織りとは経糸と経糸が一段毎にカラミながら織り経も緯も隙間を作る通気性の良い織物となる着物では絽の着物や紗の着物がこの組織であります。織物で装置を自動織機で織るには、カラミ糸を強制的に送り出したり、締めたりの動きが必要で別ビームを作って送り込むタイミングと動きを調整する為に紋紙に掘り込むなど苦労をしたが思い出がありますが竹島クラフトセンターでは手芸の手織技法として、一つの技術として、手織のカラミ織り(捩り織り)を教えています。作業の始まりは糸作りから始まりました糸の選定は糸が絡み合いながら一段一段を織って...カラミ織りショールを作ります
Oguraさんが織りあがった作品を見せてくれた「家で織ったんです」綿のリング糸を織り込んだマフラーである「緯糸が太いからサクサク織れました」竹島クラフトセンターでは技術的課題を織り込む授業が多い、神経も眼も大変な作業が続くが、家ではマイ織機で楽しい手織をしている「これは楽でしたよ」”手織は楽しく織りましょう約束事は基本だけ”がモットーの竹島クラフトセンターだが技術を会得出来る喜びがあればまた次とエスカレートしてしまう、私だけの技をみんなに会得して楽しんで頂きたいと思っている”生きているうちに伝えておきたい裏技をもっとみんなに”これも今の私のモットーとなりそうである。今日の竹島クラフトセンター、家で織って来ました
自分の畑で採取した緑綿を自ら手紡ぎをしてブラウスを織る豊橋から通うHiramatuさん、今日も緑綿を織り続けていました。手紡ぎは糸番手差があり織面に凹凸が現れますが手紡ぎに慣れているHiramatuさんの織り生地は凹凸感が生地に微妙な変化と手紡ぎ綿の膨らみと暖かさが現れています。「堪らない感触ですね」手に伝わる柔らかさと硬さが微妙に織り出されて着た時の感触は現代のコットンとは違う繊維になって織られています。細さだけが糸の魅力ではない手紡ぎは糸は作者の感性が紡がれているのです。今日の竹島クラフトセンター、緑綿をまだまだ織ります
今日の竹島クラフトセンター、 初めてのチェックが織り上がりました
手織を始めたばかりのIwakooさん今日は初めて挑んだチェック柄を織り上げました。経糸も一杯まで巻き取られてこれ以上は織れないほどになって「もう無理だね」誰でもそうだが、織る人はまだ織りたそう「もう少し織れますかね」「糸と綜絖に力が掛かるからもう無理だね」綿のチェックの柄です赤紫の糸は単糸で凹凸があり経糸には織りにくそうだが経糸切れも経糸つなぎも難なくクリアーしました。経糸の整経もデザインもIwakooさんの感覚の思うがまま緯糸選びも織りながら作り上げていました。「まあまあでしたね」出来上がった自分の作品を眺めながら自己採点100点!「手織っていいね」ものつくりの醍醐味を味わっているようです。「手織って奥が深いね!」次は、綜絖を糸番手を使い分ける勉強の為に刺し子織りの企画に入ります。今日の竹島クラフトセンター、初めてのチェックが織り上がりました
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春爛漫のこの日竹島は日差しが強く日焼けが気になるそんな中で手織体験の予約があって芝生に織機など手織体験一式を持ち出した、竹島を眺めながら手織体験が始まった「いい日になりました」スタッフから手織の原理を習いながら手織が進みます「お二人とも凄く綺麗に織れていますよ」「ありがとうございます」織機の扱いになれれば手織ほど楽しいものはないこんなにのんびりと、時間を気にすることもなく機織りが出来るなんて幸せを感じます竹島のロケーションの中での手織体験は最高!です。春爛漫の手織り体験でした
今日から弟子入り修行がはじまった。東京から通いで織物修行である繊維の専門家だが、まずは綿のごみ取りから始まった。綿のゴミを取る作業を始めると「ゴミがあるのが天然の綿の証明だからゴミがあっても」と言う一般市販されている綿の衣服は、いかに汚れたワタを科学的に白く見せるか、これから解るだろう国内産の綿は保存管理すれば変色することはない、白い綿が梳ぎ澄まされて純白の綿に艶が出て来たら次の作業に入るが、今日はこれまでだ。東京からの通いは大変だが身体に気をつけて通ってもらいたいと思う今日から弟子入りです
繊維産業の町、蒲郡市には縫製業も多い町であった。だが竹島クラフトセンターは縫製部門は弱い、生徒の作品を見ても家庭用ミシンを使っているので今日は工業用ミシンの登場である。紡ぐ、染める、織る、縫う、そこで、商品としての完成度を求めてこんな企画を開催してみた。工業用ミシンは重く移動が不可能と電源も必要にするためにクラフトセンターまで車を入れて縫製の作業をすることになりました。蒲郡産地の繊維産業を見てもらい知ってもらうために縫製作業を公開しています。今日の作品の生地は、みかん染めの銅媒染で反応させた布を使用、宮崎駿監督が仕事で使っているエプロンを前から欲しかったので今日はそれを作ることにした。20年も前に染めた厚地の帆布なので家庭用ミシンでは縫えない、今日は絶好のチャンスなので。観光客にも見てもらう公開作業となっ...織ったら縫ってみよう!教室
みなさんようこそ蒲郡市へおいでくださいました。では私がご案内をさせていただきます。東名高速道路[音羽蒲郡]インターを出て(料金所を出たら右側車線をとると良いです、そのあと国道1号の交差点手前では真ん中の車線に入ってください)国道1号線を横切り直進南下してください。するとトンネルを2つ通過します。”トンネルを抜けるとそこはミカン畑だった。”この道路はオレンジロードと申しますゥ~ここ蒲郡は全国でも有数なミカン産地でございます。道は下り坂ですから、スピードの出し過ぎににご注意下さい。私もここで捕まっております。急ぎ旅でござんす、なんて旅の途中でネズミ捕りじゃ楽しい蒲郡観光で土産も買えなくなっちゃうよオ~そのまま海に向かって真っ直ぐ走りますと、着いたところが竹島遊園です。昔の鉄道唱歌って知ってます?その中に海の眺...TCC・竹島クラフトセンターへのご案内
「今日は歩こう」「いいね、何処へ行く?」さっそく水と軽い食料、シューズとストック、ライトと雨具を用意して出発、「何処へ行くの?」肝心な行先は決まらないまま車は発進した。車は本宮山を眺めながら北上した。「何処へ行く?」着いたところは鳳来寺山の門前だ空も晴れて桜も満開門前のラウンドマークの灯籠を眺めながら歩くゆるゆると歩を進める早め早めの水分補給の用意を忘れずゆるゆると行こう足元のすみれが今年も迎えてくれた自然の色は優しいな昔の門前の建物が私たちを迎えてくれた石でも無い木でも無いツルツルの味気ない建物より白壁と木目が優しい建物が好きだ。自然と共に私たちを迎えてくれるこの通りは心和むところだ。鳳来寺山の岩峰がマグマの突き出た姿を見せてくれた。この鳳来寺火山の隆起で天竜川は流れを変えたのだ。竜宮を祀った池を眺めな...今年も登った鳳来寺山
「出来ました!」教室内に生徒の伊藤さんの声が聴こえた。「おー!出来たね」わー!すてきだわ!おめでとう御座います。草木染めで染めた綿のショールの手織作品である昨年の秋に採取したミカワ苅安を煮出して染めた綿糸を使ってチェック柄を織り出した。グランドはアルミ媒染で染め、濃茶色は鉃媒染の処理をして染め出した。織機から切り出す布の誕生は新たな命の誕生に似て長時間かかり織り出され生み出された布は命の誕生に似た感覚を覚えるものである。伊藤さんの作品が出来た
今日は朝から棉打ち仕事だ糸を紡ぐには綿打ちをしたほうが均一な糸ができる均一な糸が欲しければ緻密な綿打ちが必要となる均一な商品を大量生産となると私の主義とは相反する事になるが緻密な綿打ちの綿が出来れば、多様な糸を作る事が出来る飽きもせず淡々と綿を打つ昔は弓を使って棉の繊維を解すのが古来からの方法だが現在ではほとんど使ってはいない(愛知県の西尾市の天竹神社の祭典では棉打ちの儀式を行っている)綿打ち作業をする
新しい織物研究用に大型織機を自宅から運び出す為に解体して竹島クラフトセンターへ運び込んだ。解体は接続部分には記号を書き入れながら、歳をとった事を嘆きながらの解体であった。TCCへ運び込むと今度は組み立ての作業となった。桜材は艶もあって美しい、十数年ぶりの里帰りで今回は新しい織物作りの為に竹島に設置された織姫様である6枚綜絖を備えているので組織織りも出来て本格的織りが楽しめ間長も長く絹も織りやすい織機である。セクショナルビームを備えているので技術としても保存しておかなければならない経糸が準備され次第、生徒に公開しながら動かすつもりである。整経機がビームになるので、整経機付き織機であるドラム整経機のシステムを学ぶ公開授業をする予定である。TCCへ大型手織り機を組み立てる
竹島クラフトセンター前の花壇の綿が実り始めた下に向いたコットンボール、この中に綿が包まれていますコットンボールの先端には鋭い棘があるが中の綿を守っているのだコットンボールが弾けて綿が飛び出しました。1200年前まで日本にコットンは存在しなかったが三河海に漂着した崑崙人が綿の種が入った壺を持って上陸したことが日本の綿の文化の始まりなのです。先日の荒天で潮風を被り塩害を受けたがそれにも負けず開きました。塩害で枯れた葉が痛々しい姿を見せている。長雨で開きが悪かったコットンボールもこのところ晴れで一気に開き始めたが野菜市場と同じで今後の天候が悩みの種である。一足早く実りの季節
コロナ感染急拡大私も4回目のワクチン接種も終わり母のワクチン接種にあたり体調が心配なので故郷に帰って様子を診たが大した副作用も無く過ぎた。この間、綿も最盛期を迎て綿を沢山実らせていた。綿が鈴なりとなって私を迎えてくれた。和棉と地綿を植えて昨年からの連作栽培も豊作となっていた。綿の根元に繁殖した綿菌の繁殖が良かったのか、それとも猛烈な高湿高温が熱帯性植物の綿には良い条件になったかも知れない。今年のコロナ7波と和棉は豊作だが
今日は朝から雨綿も濡れている玄関の和棉も濡れて重そうに垂れてしまうこの写真は和棉である幹は赤茶色をして葉脈の中心も赤いのです雨に濡れると綿が垂れて落ちてしまいます。この写真は三河地棉の棉である雨に濡れても垂れて落ちる事はない同じ和棉の種類ですが、それぞれ遺伝子の性格を持って実っているのです。雨に濡れた綿
昨年春に種を蒔いて綿を採取した綿の木に今春芽が出て花が咲き綿が実った。この写真の綿は和棉です茎は赤くコットンボールの赤色が挿している下の2枚の写真は西尾市天竹神社ゆかりの三河地綿です幹は緑色で葉脈の付け根も緑色が特徴です天竹神社ゆかりの三河地棉の綿毛は繊維長が短く太く、縮れも激しく原種に近いと思っています。他の都府県でこの綿を栽培している人がいたらご連絡ください。(過去に蒲郡市が配布しているので栽培しているかも知れません)和棉と地綿
三河の国、蒲郡竹島に綿を植える事業が始まった。三河は繊維産地として長い歴史がある、西暦799年に綿の種を持った崑崙人漂着から始まり、戦国の世に徳川家康の母於大の方が三河の国の振興を願い松平家臣に綿の作付けを奨励したという記述がある。その後、産業革命と共に日本も繊維産業振興に努め蒲郡も織物機業地として発展して来た。私自身、生まれ故郷の浜松から紋織物意匠家として蒲郡へ来て蒲郡の機業地としての魅力を知った。ここ蒲郡は多種多様の織物生産地であり、自ら産地として新企画新柄作成を競い全国各地へ売り込み、ガチャマンと言われるほどの利益を得た機業地であった。つまり、町中が機業地であり、織機の音が絶える事が無かった。”蒲郡の町から織機の音を消してはならない”との想いで始まったミカワルネッサンス事業の一環として綿の畑作りを始...竹島に三河木綿を植える、芽が出て花が咲き実が熟る
綿の花が咲き始めました。と同時に台風が北上、迷走台風というか酔っ払い台風と言うか長年台風を見続けてきた私もこんな台風は初めてだ。気象庁の台風進路予報もまさか!、と言う進路を正確に伝えている。豊後水道を北上か、と思ったら九州縦断となりそうだ。ひと安心なのだが、今日の竹島は東風が強い、綿の木を揺るがす風の強さに怯えているのは花が咲き、実を生らし始めた綿に早々の台風の来襲だ。三河地綿と言う綿を知っている人は少ない、三河地綿の繊維は太く短く縮れが激しい綿である。その特性ゆえに糸紡ぎをする人や業者には評判が悪い私も手紡ぎやガラ紡機での紡ぎをしていて実感しているが私にとって三河地綿特別なわたである。この綿がなければ現在の三河木綿の事業はなかった。私の地綿の種は25年前に天竹神社鈴木稔さん(当時)から頂いた種であると同...三河地綿物語1
今日はプランターの綿の木を処分する為に綿の木を抜いた。このプランターに綿の種を植えられて4年、つまり4回綿を実らせたが今日は切り倒された。コロナ禍の時代を綿の花を咲かせてくれ、孤独と不安を慰められていたのかも知れないこの木の枝に来年の綿の芽が出始めていた5mmに満たない小さな新芽がすでに芽を出していたきっと冬の寒波の時期を通り越せないであろうだが、芽を出して次の実りの準備しているのだ。枝につけた新芽の命も一つの命であるこの綿の木に命を繋ぐ生き物もいたこの虫達もここの世界で生きて来たのだ私はこれらの命の元を切り倒したそれもこの綿の木から搾取しようとした人間葉の裏には虫達の排泄した蝋分が見える枯れていく綿の木に生まれついた虫達を害虫と呼び駆除しようとした私この蝋も次の世代の生きる糧になるのだろう小さな世界の小...私の綿の木4年の年輪
はーるよ来いはーやく恋?昨日の夕方雨上り久しぶりの青空で思わずカメラがこれだ!芝生にさかさまホテルがひと時降ったからな雨上がり?空は梅雨明け
あれ!、竹島が無い!竹島が霞の彼方だ20年以上竹島に住んでいるがこんな風景は数回である夜になったらこんな風景が現れ幻想の俊成苑となった藤原俊成の像から降臨のようにおー!なんと言うお姿がこんな風景が現れる蒲郡あなたも来てみませんか今日の竹島は雲の中だった
竹島クラフトセンターの手織体験教室へ一人の女性がやって来た「私は台湾から来ました」と、上手な日本語で自己紹介をしていただきました。早速竹島の見える窓際で機織り織機を設置して今日は三河木綿のコースターを織っていただきますスタッフから織機の構造と織物のが出来る原理を学びながら手織体験が始まりました。「経糸の奇数と偶数の糸を綜絖装置を使って上げ下げする中を緯糸が通過して筬をトントンと打ちます」正確な織機の操作で見事に織れたコースターが出来上がりました。「私は蒲郡で働きながら織物の技術を学びたい」と言う事で基本の技術から学ぶことになりました。出来上がったコースターを掲げて喜びの記念撮影ですおめでとう御座います!台湾から手織体験にやって来ました
昨日は雨が降り始めた竹島海岸は人影も少なくなり閉店しようかなと思っていると2人の女性がご来店です。英語で何やら話していますが言葉が通じません身振り手振りの話で「手織でコースターを織りたいが可能か?」中国語だと聞いていたが英語で通じる事がわかって「yes、OK!」手織体験をしたい気持ちを身振り手振りを交えて訴えて来る2人の気持ちを受けて織機の準備をしました。準備が整った織機を見てItisamazing!これから、身振り手振りの手織教室が始まりました。「好きな色糸を選んでいただきます」「???」「Whatcolordoyoulike?」好きな色糸を選んで手織体験が始まりました「シャトルを通してトントン」「Tonntonn?][そう、トントン」「Wakattawstonntonnne」珍道中ならぬ珍織物体験が進...私たちは香港から来ました
「手織体験をしたいんですが」二人の女の子が手織体験の申し込みです教室内は生徒が製織中なので今日は店のスペースに織機を配置して手織体験をしていただきました。外は春とは言ってもまだ風が冷たく外のタープ使用はまだ早い店先で体験を楽しめたか心配だったが夢中で織っている姿をみて一安心しました。手織体験の様子を見に行くとすでに房作りも終わっていて仕上げの様子を見てびっくりでした最初から同じ感覚を保って見事な織りを見せていただきました。「すごく綺麗に織れていますよ」と言うが、何事もなく織り上げている表情を見て特別な事もなく当たり前に淡々と集中できる人を羨ましく思ってしまう私でした。「出来ました!」と作品を見せていただきましたがこれを何事もなく当たり前に出来てしまうなんて!今日もまた天才が現れた!と思った手織体験でした。竹島で三河木綿の手織体験をしました
「手織体験をしたいんですが、出来ますか?」一人の少女が手織体験の申し込みです。早速手織機材の準備をして手織が始まりました。日本の綿花の歴史は西暦799年に三河湾に漂着した小舟に綿の種が入った壺を持って一人の青年が上陸しました。その青年は崑崙人だと名乗り、土地の人々に綿の作付けを教えたのです。その地に天竺神社(天竹神社)を綿神さまとして祀ってきました。そんな、綿の話をしているうちに「私、インドに生活していました」インドといえば現在でもコットンの生産地でありアジア綿の元祖はインド綿なのです。インドの話が盛り上がっているうちにコースターが出来上がってきました。最後の房作りも終えるとコースターの完成です「楽しかったです」「インドのお話を聞けて楽しかったです」綿の繊維が飛んで来た話も興味ある話です最後に完成したコー...一人手織体験をしました
「手織体験をしたいんですが、出来ますか?」手織体験の申し込みです早速、手織織機の準備と糸など機材の準備と織り込む緯糸の準備をして手織体験がスタートしました。「緯糸は斜めにセットして縮み分の距離をとりましょう」手織には作業の手順に意味があるので、その解説をしながら織物が進んでいきます。「以前から一度はやって見たかったのです」「憧れの手織が出来て嬉しいです」大量、高速、効率、などなど現代は忙しく合理性を求められ、仕組まれた構造社会の中で私たちは生きていますが、その真反対の作業が手紡ぎ手織りなのです。「出来たー!」「凄い!、私にも出来たわ」教室内に喜びの声が上がります。ゆっくり過ぎて時間を忘れなければ出来ない作業ですねだから無心になれるのです!30分そこそこで無我無心になれる作業が手織りにあるのです。「出来てよ...二人で心を込めて織り上げました
「今日は手紡ぎです」と言いながら紡ぎ車を持ち出すToshieさんかつて染めた原毛の中から、好きなカラーを取り出してスライーバーを作って紡いでいます。「これをすると心が落ち着くのよ」一心に綿から糸を紡ぐ作業は心の安定をする作用があると言う「無心になれるのよ」と言いなながらも手を休める事なく作業を続ける「だから、1時間かけても暇を見つけては通って来るの」静かな竹島海岸の絶景を眺めながら無心無欲の糸作りを続けていました。今日は糸紡ぎです
市内から通うOkuraさん今日も自分の畑で採れたコットン綿を紡ぐ作業に入っていた。先週に綿打ちを終えて今週は紡ぎ作業で糸紡ぎ機の登場である「ゆっくり、優しく引いて」「車を回せ」「綿を引け」自分に合わせるのでは無く綿と糸に合わせて!注意が飛ぶ中でも黙々と紡ぎ続けているOguraさん「だいぶ良くなって来たわ」始まったばかりの手紡ぎである家に帰ってもイメージトレーニングをしているOguraさんである私は洋綿の手紡ぎをします
今日は久しぶりでYamamotoさんの教室に出た。羊毛の手紡ぎから手織までを習いに豊橋から通っているドラムカーダーで原毛をカーダー掛けで解毛をしている毛の流れを整えてより紡ぎやすくする作業である。良い糸を紡ぐには良い綿を用意しなければ出来ない午前中に大きな袋に一杯の綿をカーダーにかけて終わった。家で紡錘車で紡ぎ続ける作業に入るのでしょう。羊毛の糸紡ぎ、今日はカーダーをかけます
心筋梗塞を患って登山を諦めていた妻が山へ登るという夢にまで見ていた登山であった。何処へ行こうか、そうだね無理は禁物だから緩急の無い同じ調子で登れる山で、登山再開の意味を含んだ山を選んだ。そして選んだ山は鳳来寺山!だった。大河ドラマ”どうする家康ツアーズ”に出演のお礼参りとなった。徳川家康の母於大の方が松平家臣に三河木綿を広めたことで三河木綿の綿と手紡ぎと手織りのシーンを幸田町深溝の松平家臣の家から出た江戸時代製作の手織織機とその作業が出演のきっかけとなったようだ。そんな意味を込めて鳳来寺山登山がはじまった。私が高校生の遠足の時は国鉄本長篠駅で軽便鉄道田口線に乗り換えて鳳来寺駅で下車すると門前町を歩き始めた。今日もかつての鳳来寺駅跡から歩き始めた。(当時の鳳来寺駅は観光客でごった返していた)今は静かな門前町...鳳来寺山
「三河木綿のフルコースをお願いします」三河木綿のフルコースの予約をいただいていたご一家が手織体験に挑戦です。三河木綿のフルコースとは畑で採れた綿の種取り(綿は植物です)から綿の繊維を解す綿打ち作業(綿の塊を無くして綿らしくフアフアにする)それから糸車を使って糸を紡ぐと言うかなり難易度の高い作業を学んでいただきます。母娘三代の三河木綿のフルコースです。お孫さんから綿繰り作業から始まりました。木製の綿繰り機ですから木が擦れる音を立てながらキー!キー!と回転しながら綿と種が分離しています。このフルコースはやってみたくてもなかなか難しいと挑戦の人は少ないが「昔お婆さんがやっていたことを思い出す」「家にこんな道具があってどう使うのか知りたい」申し込む人は昔を懐かしんだり、向学心があって挑戦するようです。次は古来の弓...三河木綿のフルコース
竹島クラフトセンターでは今日も組織織りを学んでいる綿織物製品を販売している柘植さん、今日はワッフル織りの組織を自分で組み立て織り始めていた。「まだ間違えているところがあるから、あまり見ないで」綿織物のベビー寝具の(株)三敬の社員だが、この人綿畑も耕作している竹島グランドゴルフ場近く(蒲郡市松原町)竹島海岸にある畑で三河木綿の綿を育て自ら織物を織ってしまうという事業がはじまった。三河木綿の三河の綿の基本的根点作りが始まったのです。冗談ではない大変なことを始めてしまったのです。新しい三河木綿の拠点はここ竹島の綿畑から発進します!もうすぐ種まきです!その様子も投稿していきますのでみなさんよろしくお願いします。三河木綿の綿畑から織物まで
春の日を浴びてほのぼのと潮風に吹かれほのぼのとそんな気持ちで機織るのは三河木綿蒲郡へ観光に来て初めて知ったこの地に繋がる木綿の話こんな大自然の中で織れるなんて素敵!いいなー!こんな街に住んでるなんて織るのは小さなコースターその中に広い世界を感じる蒲郡っていいな「出来ました!」お母さんと一緒に織り上げたコースターを掲げて記念撮影です。「又来たいね、蒲郡」今日もほのぼのと出会いとほのぼのとした別れがありました。ほのぼのとほのぼのと
私も織りたいわ少女が一人手織体験に挑む「だって、みんな織っているんだもの」大人にも負けない程の手際良さでコースターを織り最後の房作りも難なく作りコースターの完成でした。おめでとうございます!私も織りたーい
今日は朝から晴天で開店と屋外体験の準備をしていると早速体験の申し込みです。ご一家の三河木綿の手織体験の申し込みです「何人様が手織を致しますか?」「4人が体験したいんです」と言う素で手織織機を一台追加となりました。ご自分で選んだ色糸を使ってそれぞれ始めての三河木綿の手織体験となりました。最初は緊張気味で始まりましたが数分もすると慣れた手つきで織り始めてコースターが完成する頃にはもう一枚織りたい気分のようでしたがご旅行の計画もあって今日はこの辺で終わりとなってしまいました。写真の枚数が少ないのは4人様の体験とあって私がカメラで撮影の余裕がなくて失礼しました。今日もタープドームで満開
今日は歩きたいねの一言で家を出た桜が満開私の心も温かさ満開やがて道は田園地帯に私は土が見える道が好き山の桜が咲き道にはたんぽぽが咲く道の分岐に咲く桜どちらへ行くの?あれ!道が行き止まり家のおじさんに聴くと昔は道があったが今は無いそうだ間違えたら戻ればいいどうせ家まで戻るのだから散歩は楽しいそれにしても会う人もない道寂しいね田園散歩道をゆく
竹島クラフトセンターのプランターに植えてある綿の木から今年も芽が出た。小さな小さな葉の形をした小さなな芽今年も生まれて来たね緑の芽三代目の芽だから孫の芽なのか誕生してくる動物も植物も幼く可愛いのは何故だろう今年も芽が出て花が咲く三河の綿
「今日は三河木綿の手織体験は出来ますか?」ご一家で蒲郡観光のお客様が体験の申し込みです。「織機の準備をしますから少しお待ちください」と、云うわけで準備を始めたが外はあまりも良い天気なので「今日は天気が良いから外でやりましょうか」と云う具合で藤棚の下に織機をセットして、色糸も揃えて準備完了二人の子供たちが手織体験に挑戦することになりました。スタッフから織物が織れる原理と織機の操作法を学びながら手織体験が進みます。「気持ちいいね」「お!、ピンクのコースターじゃん格好いいね」少し慣れてくると織機の操作も自信満々「綺麗に織れてるね」ちょっと緊張がほぐれて笑顔を見せてくれたお兄さんはブルーの色を選んでこちらも慣れた手つきで織り進めています。「ブルーが好きですか」ハイ!と頷いてくれました。両耳とも非常に綺麗に織ってい...藤棚の木陰で機織り体験
豊川市から修行中のItoさんです先週から千鳥格子を織る勉強が始まりました。企画書を片手に糸本数の確認や筬の密度や綜絖の通し方など織物の基礎を学んでいます先週に作業した整経を今日は筬と綜絖に通すのです「4枚綜絖の千鳥の組織は綾織だから、ちょっと待てようーん耳が‥」と唸った、先生が云うので緊急作戦会議が始まった。「こうした技術を使おう、わかったかな」「ハイ!、なんだかまだ解らないがそうします」織物も創作だが技術も創作するのです!今日は整経から始めました
今日の教室に新作バッグが登場した「先生新作です。見てください」早速光線の良いところで作品を置いて撮影となったこれ、ブログに出して買いがついたらどうする?売れたらどうしよう!私バッグを作りました
今日は在所の街?歩き「どこか行きたいね」「何処へいくの?」と云うわけで家を出た「どこへ行くの?」わからんまま歩く30分ほど歩くと山王神社と言うお宮について一休み村の鎮守の神様の日陰に入って一休みさて、ここから何処へゆくの?わからんたんぽぽと野苺の花がかわいいスマホ片手に散歩みちだが行き先不明は苦しいぞ「右へゆく?」「それとも左?」春なのに夏のような暑さの中でふるさとの散歩ブログ「もう帰ろうよ」「帰りは味噌を買って帰ろう」アイスクリームも食べたいね彼岸だからぼたもちも”キッコロ”の肉うどんを食べたいあの凍ったやつ?それがいいね早くかえろう散歩帰りにキッコロの肉うどん
「手織体験をしたいんですが、出来ますか?」お母さんと一緒に手織体験に挑戦です「私、出来るかな?」そんな感じで手織体験がスタートしました。スタッフから織物が出来る原理と織機の操作法を学びながら手織体験が進みます「あれ!ここが変になってる」スタッフが近寄ると「大丈夫ですよ、織物は元に戻せますから」親子であってもお母さんは自分の織機で織りお子さんも目の前の自分の織機で織るそれぞれの織機に向かって自分の力と作る想いで織機に向かっていくお子さんは隣のお母さんと離れて自分の世界で織りに没頭するお母さんも隣のお子様の織りには気にもせず織機の操作に没頭しそれぞれ親子が自分の作品に集中することになり一緒に居ながら違う世界にいる親子さんです。私は。親子の心が独立した様子を毎日見ているが出来たー!やったー!お母さんと一緒に織り...お母さんと一緒に織りました
春なのに晴れた日には真夏の太陽を想わす竹島俊成苑午後には親子で手織体験の観光客の姿が見えた野天での体験には太陽の直射を避けてパラソルが張られてビーチで織物体験という絶好のアクテビテイーとなっています。「広い芝生で機織り体験なんて良い気分だわ」日陰は涼しい風が吹き、遠く三河湾を見通し島々の彼方に渥美半島を眺めながら母娘の三河木綿の手織体験が進んでいます「広い芝生で機織り体験なんて良い気分だわ」日陰は涼しい風が吹き、遠く三河湾を見通し島々の彼方に渥美半島を眺めながら母娘の三河木綿の手織体験が進んでいますお嬢さんは三河湾ブルーを選びその中に白い三河木綿の手紡ぎ糸を織り込みました。ブルーの海に一筋の白波のごとく新鮮なデザインになりました。竹島に手織織機の音が響いて通りすがりの観光客が見物に来ます。「あれ、機織りを...お母さんと一緒に三河木綿を織りました
「予約した者ですが体験は出来ますか」予約のお客様のご来店です。三河木綿の手織体験でご来店のご夫婦です。最近はご夫婦での体験も増えて来ました。どちらかと言えば奥様が体験をしたくて申し込みが多いのですが織物に対するこだわりが多いのは旦那さんである。男性は織機のメカニズムから理解する方が多くて奥様は、感性や感覚的な興味やこだわりがあって体験を申し込むようである織る姿を見ているとご自分の作品の出来栄えで満足する到達点がご夫婦ごとに違っていることは面白いことである。目の前に竹島の絶景を眺めながら今も徳川家康の母、於大の方が広めた三河木綿を織る旅行客のすがたを見たらどんな想いであろうかきょうもご夫婦で於大の方に繋がる三河木綿を織る