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TCC・竹島クラフトセンター TAKE-LOG 竹ログ https://blog.goo.ne.jp/tcc-suzuki

愛知県の観光名所[竹島]の俊成苑に構える手織り工房 [竹島クラフトセンター]の主人が送る大きなひと

蒲郡観光の中心竹島海岸竣成苑において、市民と観光客を対象に織物工房と手織り教室を開催しています。旅の途中に絶景竹島の風景を眺めながら三河木綿の手織り体験で癒しの一時はいかがでしょう。

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住所
蒲郡市
出身
天竜区
ブログ村参加

2017/06/25

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  • ワクチン接種とウクライナ侵攻

    昨日は3回目のコロナワクチン接種をした。昨夜は注射痕が痛かったが、今朝は37度1分から36度2分であった。今日は一日休養することにした。ところが、朝からロシアのウクライナ侵攻のニュースで暗い気分で一日が始まった。街にサイレンが響き爆発音が響きテレビでは幼い女の子が涙ながら訴えていた「死にたくないよ」人間は何故戦争をするんだろう、ロシアの中古兵器でも持てば使いたくなるのか街が攻撃されて人の命が奪われていく勇ましくも何ともない愚かな人間どもの情けない姿太平洋戦争末期に生まれた私にとってブログ写真の投稿も控え、追悼と怒りの一日となった。ワクチン接種とウクライナ侵攻

  • 竹島海岸写真散歩

    春の海を眺めながら歩くコロナ感染が気がかりで出歩きもめっきり少なくなったが春の陽を浴びながら歩けばそこは三河の海静かな波面が私の気持ちも揺らす春といえば竹島のアサリ漁出番を待つ漁船の姿も竹島風景アサリのニュースも流れて気にかかるが船溜まりに揺れる船を見るのが好きだ。一人釣りをする人がいたそこへ行きずりの人が声をかける「何が釣れますか」日向ぼっこの釣り談義も竹島の魚である。竹島海岸写真散歩

  • 切り絵を入れたタペストリーを織りたいです

    今日は生徒のToshieさんの作品である切り絵を挿入したタペストリーの準備をしておく予定であったがつい、私は失念してしまったのです。先週に話し合い企画したデザイン企画書をもとにジャガード織りのコンピュータで意匠図を作った。切り絵を織り込む企画です使用する糸番手からオサの密度を決めて整経本数を決め、組織を決め綜絖通し図を決めてアッシュフォードテーブルルーム織機のレバー操作図も入れて企画が決定しました。プリントアウトした意匠組織図をもとに来週は整経準備に入ります。織物に切り絵を入れるってどんな感じになるのだろう竹島クラフトセンターの秘技の公開、それはこのブログを見てのお楽しみです。切り絵を入れたタペストリーを織りたいです

  • 今日は日向ぼっこの糸紡ぎ

    昨日から積雪のニュースで道路情報が気になる今日でしたが蒲郡の竹島は絶好の小春日和となった。コロナ禍で警報が発出中で手織教室は今日も定員一人で換気を取りながらToshieさんが糸紡ぎの作業をしていた。ハンドカーダーで綿を解して紡ぎの準備です。暖かい日差しを受けてポカポカ陽気で眠気も襲いそう外はご覧の通り春の日差しを楽しむ観光客がチラホラと春の竹島を楽しんで居ました。竹島の絶景を眺めながら手紡ぎを楽しんでいるToshieさん「今日は良い糸が出来たわ」リズムに乗って手紡ぎは気持ちの良い物です「心癒されていますよ大好きです」今日の収穫は羊毛の手紡ぎの糸でした。大切に枷取り器から外して「これは私の宝物ですよ」微笑んで居ましたがいつの間にか竹島の日向ぼっこが夕日に変わっていました。今日は日向ぼっこの糸紡ぎ

  • 織物企画と紋織物のコンピュータ化の時代

    新型コロナ禍の中、暇を持て余して写真を整理していたらこんな写真が出て来た。[こんな時代もあったね]とパソコン内の写真を眺めた。西暦が1980年代、織物産業界はコンピュータ化の時代を迎えていた私の仕事場でも1994年になってコンピュータが導入された。蒲郡市の織物工場でもコンピュータ制御の高速織機が次々と導入されて蒲郡産地は量産型産地として生産も増えていた。織物デザイン業界でもコンピューター化が始まって、”バブル経済の終息”の危機を乗り越えるには近代化と省力化が叫ばれ、量産化と省力化の波は、職人の腕で成り立つ紋紙製造技術にまで影響して来た。なぜジャガード織物業界への導入が早かったのかと考えると、初期のコンピュータの8ビット、16ビットも、ジャガード装置から考えられたのかも知れないと思うほど似ていて妙な物となっている...織物企画と紋織物のコンピュータ化の時代

  • 少し温かみを感じる午後となった教室で

    連日の寒さ、北海道では記録的な積雪となったそうだオミクロンの猛威も衰えず不安を覚える毎日だ。”はーるよこいはーやくこい”そんな竹島クラフトセンターの手織教室では市内から通うOguraさんが捩(もじり)織りのショールを織っていた一段づつ糸を捩りながら降り進めて無言の作業に没頭する「無心になります」「この作業が気持ち良いです」綺麗に織れた布に穴を開けたり隙間を開けたり変形な織物作りの教室でもあるから”先生も変人である”なんでこんな事するのですか当たり前じゃ嫌だからですか?いやいや、すごく真面目に織物の不思議を追求しているから解明出来た時は楽しいですよ自分の為に一生楽しめる手織を覚えて次の世代に伝えて欲しいそう願っているのです。少し温かみを感じる午後となった教室で

  • 寒い中にも春の装いの三河木綿

    西尾市から手織教室へ通うSuzukiさんが先週から織り出した正真正銘の三河木綿のタペストリー、織り始めはSuzukiさんが初めて紡いだ糸から降り始めた。自分の畑で栽培をした綿の木に咲いた綿は西尾市在住だけに本家本元本物の三河木綿である。「いいねー!」凸凹感は自然が織り出す土や岩や空気のような存在感が表れてお部屋に飾る自然感が今Suzukiさんの手から生まれようとしているこの世に無二の布とはこの様な物と言えるのだろう、「織って見なければわからないわ」作ろうとして出来る糸ではない、上手ではなかった最初に紡いだ糸をお部屋に飾ろうとするアイデアは自分を見つめる勇気を感じます。さて、彼女はどんなタペストリーを作り出すのであろうか期待して見ることにします(続く)寒い中にも春の装いの三河木綿

  • 午後は多重織り、6重織りの講義となった

    今日も寒い朝になった記録的積雪があったそうだ三河湾を見れば雪雲が南へ流れ下っていく、コロナの感染拡大は今日も続くが私のワクチン接種もまだ少し先だ接種の始まりも遅く進みも遅い事が気になるが抗体が出来るまでは罹らない様に!とニュースを見て思う、換気を常時していて室内気温は上がら中で生徒さんが作業しているマスクを付けて換気の為に窓を開けて空気の流れを作っている寒さとコロナで来客も少ない今、進めたい作業をと始めた糸作りで教室内は工事現場のような状態です絡み織りの絹糸を合糸と撚り合わせの準備中で大型の玉造機とガラ紡機の撚糸を行っている午後のコーヒータイムでは多重織り、6重織りガーゼの仕組みと、組織と意匠法を解説する今日は一度に理解するのは無理なので概要の説明となったが西陣織や紋織を理解してもらい多綜絖織機をお持ちの方に応...午後は多重織り、6重織りの講義となった

  • 開店休業中の糸作り

    今日は土曜日だが竹島は静か観光客もチラホラの俊成苑となった日中寒風が吹き雪が舞い寒い一日となった私は教室内で今日もガラ紡機で糸作りですガラ紡なのに筒の中は全部羊毛となって、羊毛用の張力と分銅の調節のデータを出すのが今日の仕事となった。隣のガラ紡機では絹糸を合糸と撚り機として使用、生徒さんの絡み織りに使うための糸作り作業です。5色の糸で濃淡グラデーションを織り出す企画なので糸比べ色比べの一日でした。開店休業中の糸作り

  • 新しい商品の整経が始まった

    今日から新柄を織る準備が始まりました。3色縞の整経で組織は千鳥格子になりそうです。3色の糸を使って整経が始まりました竹島クラフトセンター特製の組み立て整経台で場所を取らずです。整経が終わったらさっと片付けますから生徒さんの織機毎に整経台が移動して組み立てられます。今日はアルパカの糸がセットされて整経が始まりアルパカの糸はふあふあすべすべで大変気持ちが良い糸です。新しい商品の整経が始まった

  • 竹島に雪が

    南の島に雪が降るという映画を見た事があります。今日は竹島にも雪が舞う程寒い一日となった。土曜日だがコロナ禍で人出も少なく竹島クラフトセンターの見学者もほとんど無い状態で開店休業、ところが昼近くになって雪がチラつくとわー!雪が降って来た子供のような声を上げている私、[南の島に雪が降る]これは太平洋戦争で南方の島の戦地に行った兵隊さんが慰問劇団の芝居の劇中に雪が降るシーンを見て遠い雪国の故郷の父や母や妻や恋人を想い涙を流すのです。そして全員が玉砕戦死してしまったのです。”もう一度雪を見たいな”それが最後の言葉でした。竹島に雪が

  • 今日も手織りに没頭する人

    今日も寒い日となり御来店者も少なく寂しいような竹島海岸であった。竹島クラフトセンターの手織教室はただひたすら織りに没頭する人だけの1日となった。みどり綿を織るHiramatuさんは今日も黙々とみどり綿の糸を通すそして筬を打つ、飽きもせずただひたすら同じ繰り返し、一段一本を黙々と何が楽しいかって?同じ繰り返しは自分の心の中に籠って行くようだ一段織る毎に深く深くまるで千日回峰行のようにただひたすら繰り返す。その横では今日からチエックの柄を織り始めたIwakooさん初心者で織りを習い始めたばかりとは言うもののれっきとした繊維業の人で初心者と言っては失礼な人であるIwakooさんの男織りが始まった自分でデザインした縞整経をした経て糸に緯糸を通し始めた経糸の色と配列を変えると、緯糸が通り交差する毎に変化を始める同じであっ...今日も手織りに没頭する人

  • 3月から三河木綿の手織体験を再開予定です

    昨年12月から休業している[三河の手織体験]ですが本年3月から再開する予定となりましたのでお知らせします。昨年の感染の推移と季節要因とスタッフのワクチン接種も考慮に入れて考えて3月中旬には再開出来そうです。しかし現在オミクロン感染拡大中で大変危険な時期を迎えています。その中で私もようやく3回目ワクチンの投与の予約が出来ました。我が家で一番遅い私は2月24日に投与します。”マスク着用”、”蜜を防ぐ”、”換気”、消毒を実施して通気の良い屋外のタープテント内で行います。季節要因を考えれば8月末から9月末には手織体験を中止することも考えています。みんなで一生懸”命”を守る努力をしましょう。写真を撮してももマスクの無い写真を撮るのは難しい世代になってしまって、チョンマゲの無い明治時代以来の出来事の様に映像で時代がわかる時...3月から三河木綿の手織体験を開始予定

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