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まえをむいて。 https://maewomuite.hatenablog.com/

ロースクール卒業生。司法試験受験回数0回。 いまから、ここから、はじめます。まえをむいて。

sayaka
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2017/06/19

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  • 自分由来の。

    ロースクールを卒業して法律から離れて もういちど 司法試験の方向をむくまでの間、 何回か… 『もし いますぐ司法試験の合格通知が 自分の手元に届いたら どうする?』 と ふいに想像することがあった。 なぜだろう… 『やった!』とも『うれしい!』とも 思えない自分がそこにはいた。 あれ? ロースクールにいた頃の自分は 空から司法試験の合格が自分のところに まぐれでいいから コツンと落っこちて当たってくれないかしら…と 窓の外をぼんやりながめていた気がするのだけれど… 『そんなの要らない。』と心が言う。 結婚式の日。 自分のとなりには 当たり前に父がいて 父と腕を組み 神父さまに向かい一歩いっぽ …

  • 覚悟を決める。

    そろそろかなぁと思う。 これまでなんとか自分の容量めいいっぱいに 家族と勉強と仕事をつめこんで 日々を暮らして きたけれど、 2020年の予備試験に照準をあわせることに決めたことで 自分に与えられた時間の長さを強く意識するようになり これまでどおりの時間の配分で果たしてよいのか… いまここで考え直したいとおもうようになった。 昨年からずっと考え悩んできたことだけれど やはり仕事を減らし、 そこに 勉強をいれていく必要があると 再認識する。 できることなら… これまでどおり何も変えずに進めていきたかったけれど、 いちどきちんと整理をして 自分の容量をあけなければならないときがきたのかなぁ、とも思…

  • おもうように進まない日。

    学生のころは、何を置いても『勉強』をすることができたけれど、 『責任』や『守りたいもの』がだんだんと積みかさなるうちに、 そうはいかなくなっている自分にはたと気づくときがある。 『考えすぎる』ことも年々 積みかさなって前を塞ぐ。 思い立ったらすぐ行動。 とりあえず動いてから考えていた かつての自分を すこしずつ取り戻していけたらいいなと思う。 『責任』や『守りたいもの』は しっかり左手で にぎって離さないままで。 にほんブログ村 にほんブログ村

  • 健康を願う。

    次女が昨晩より発熱してしまい… 今朝もつらそうにしていて高熱だったため やむなく休日診療にタクシーで向かう。 診療所の建物の外まで順番待ちで 並んでいる方がたくさんいらっしゃり 思わず後ずさりする。 40人待ち…とのこと。 少々の発熱では 受診せず自宅で安静にして 回復を待つことが多い自分には、 あまり考えが及ばずにいて ほとんど認識していなかった現実を目の当たりにする。 《日々の暮らしのなかの 自分の知らないところで、 いつも どこかで 辛い想いをしている方が こうして必ず いるものなのだな…》 と、深く心に刻むように受け止めた。 父が闘病していたときにも、 自分自身が産前産後に長期間 日常…

  • ゆっくり 着実に 効率よく。

    アガルートの重問(論文式演習) 憲法をひととおり終えた。 あとは、憲法の短答式の問題演習ののこり (わりと多くのこっている…)を終えたら、 次の科目の問題演習に進みたいと考えている。 論文式の問題演習をした学習範囲と重なる部分を同日中に 短答式の問題演習でも取り組む方法を 最近 行うようになった。 この方法による進め方が、 今の自分にとっては とても効率が良く 理解と知識の定着がスムーズに行えているようで 気に入っている。 にほんブログ村 にほんブログ村

  • まいにちの記録。

    いちにちの過ごし方を タイムスケジュールとして 記してみようと考えたのですが、 百聞は一見にしかず かしら… と思い 作成してみました。 とてもむずかしく 思うようにいかないところも 多々のこっておりますが、 さいしょの一歩ということで目をつぶり 載せさせていただきます。 にほんブログ村 にほんブログ村

  • 『勝つ』のではなく『負けない』。

    北に喧嘩や訴訟があれば つまらないからやめろといい あぁ…ほんとうに そのとおりだね、 と心の奥から ため息とともに 言葉がこぼれる。 長女の学校では 入学してからずっと 毎日欠かさず〔音読〕が宿題として出されている。 音読の内容は、学校の教科書掲載の文章、 有名な物語文、百人一首や漢文、 長く読み継がれてきた名文など、 親自身も聞いていて 学びとることのあるものも 多い。 宮沢賢治の名文も たびたび読み上げられる文章のひとつで、 昨日も 長女が音読するのを じっと聴きいっていた。 「雨にも負けず… 風にも負けず…」 気づけば意識は、 先日の自分がとった姿勢について 考える場所で 立ち止まって…

  • 「信頼」をいただくこと。

    夫は たまにサバを読む。 それも若い方向にではなく 年齢を重ねる方向に。 実年齢がわからない… と ときどき真剣に 自分の年齢を数えている夫の姿に お腹を抱え笑いながら、 同い年の自分には 夫の気持ちが すこしだけ わかる気がしていた。 自分が認識する『自分自身』とそれに見合う扱い、 というものを 他者から受けることができていないな… と感じることが度々ある。 自分のことをよく知る他者からは そのような扱いは 決して受けないため、 あまり自分を知らない または 知りたいとも思っていない他者から そのような自己認識から大きくズレた扱いを受けるたびに、 ちいさく驚き 深く傷ついてきた。 学校でも、…

  • 好みは 変わることもある。

    専門書籍は とても高額である。 分厚いから仕方ないのだろうけれど、それでも高い。 そんな高い問題集を よくよく考えて 慎重に選んで やっと購入した。 もうその一冊とどこまでも一緒に歩んでいく心持ちである。 一冊買うたびに 清水の舞台から飛び降りる気持ちで お財布の紐をほどいてきた。 こうして短答式試験の問題集はひととおりそろい、 ある程度 問題演習にも取り組んだ。 これはいまから一年くらい前のはなしである。 それから… 基礎講座を受講し、論文式試験の勉強を経て、 そろそろ短答式試験の勉強を再開しようと 一年前の自分が添い遂げる決意をした あの 短答式試験の問題集を手に取った。 当時は、たいそう…

  • 最後に 想い が勝つ。

    どうやら自分は 『受験生』というものと関わりの深い人生を 歩んでいるようである。 まさにいま自分自身もそれであるし、 仕事でも『受験生』とは 長い間関わりを持つことになった。 『受験生』が たくさんの時間と労力を費やして これまで積み重ねてきた努力と想いを ひとつに集約させて臨む 試験本場が近づくと、 決まって 自分のもとに 巡りかえってくる言葉がある。 それは 優しく強い音楽に乗って ふいに やってくる。 心配ないからね 。 君の想いが 誰かにとどく 明日がきっとある。 どんなに困難でくじけそうでも 信じることを決してやめないで。 そして。 繰り返し こう伝えてくれる。 どんなに困難でくじけ…

  • 委ねる。

    昨日は勉強をしていると ぐらっと視界がゆれて あれ?っと思ったら 頭をあげていられなくなった。 目眩である。ひさしぶりだなぁ。まいったなぁ。 「体調不良」と「気合いでなんとかなる」 の境界線のうえを目をつぶって歩いていたことを、 ここに至って ようやくはっきりと自覚し反省した。 ごめんね自分。 ベビーカーを杖代わりにして えっこらえっこら 次女を迎えにいき、少し横になり お友達と別れてひとりになる場所まで長女を迎えにいき、少し横になり。 夕食作り、掃除、お風呂…ひととおり一日の仕事を終えたころ、 ちょうど帰宅した夫に 「わたしゃもうだめた…」と事情を端的に伝えて 早々に寝た。 朝、目を覚ました…

  • 依頼人の利益。

    ロースクール時代、 エクスターンでお世話になった弁護士の先生は 人格的にとてもすばらしい方だった。 ロースクールに入ってから さまざまな弁護士の方の人間性にふれるたび なんだか思ってたんとちがうなぁ…と 期待を裏切られた気持ちになっていた自分に、 弁護士にもこのような素晴らしい方がいるのなら やはり法曹を目指してみようと思わせてくださった方であった。 その弁護士の先生は 依頼人の話を丁寧に聞いたうえで、 当事者間の話し合いで解決できるのならば できる限り そちらを優先させていらっしゃるように見えた。 とくに家族関係をはじめ、 依頼人の人間関係に密に関わる争い事については その姿勢が強かったよう…

  • いちにち寝太郎。

    二か月に一度くらいの頻度で 《どうしようもなく 眠たい日》 というのがやってくる。 ''夜は1時すぎにベットに入り 朝は5時55分に目覚ましが鳴る" というのがいつもの睡眠状況で、すこし 寝不足な感じはあるけれど 気合いでなんとか いちにちを乗り切り 暮らすことができている。 けれども ときどき思い出したように訪れる 《どうしようもなく 眠たい日》には なにをもっても太刀打ちできなくなる。 とくに冬はその具合がつよくなる。 冬…眠い…あ! 早速Googleで検索である。 『にんげん 冬眠』と打ち込んで クリック。 すると、 『ヒトはあたたかいアフリカで進化をしてきたため 冬眠をする習性を持たな…

  • 行動からはじまること。

    今朝もひとり早起きをした。 同じポーズをして眠る3つの寝顔に 「いってきます。」の挨拶をして、ドトールに向かった。 仕事までの時間、朝一番に家を出て勉強をする習慣が こうして 自分にとって毎週の楽しみになるとは ほんのすこしまえまで 考えもしなかったことである。 いや…もしかしたら何度も思いついてはいたけれど、 行動にうつすことができていなかっただけなのかもしれない。 『想いが行動を変える』と どこかで聞いたことがあるけれど… 『行動が想いを変える』ことだってあるものだ。 こんなふうに。 プロの専業主婦になろう、と決めて邁進して数年が経った頃、 家事を効率よくできるようになったり こどもたちが…

  • まだ見えていないもの。

    邦画がすきである。 なかでもすぐそこにある日常を ゆるやかな時間のながれをそのままに映しだす やさしい雰囲気をまとったものがすきである。 たいていは 映画監督さんや、ものがたりの内容で 観る邦画をえらぶのだけれど、 出演なさっている役者さんでえらぶこともある。 樹木希林さんは自分にとっては すきな映画の目印となる役者さんである。 何年か前に観た樹木希林さん出演の邦画で 深くこころに刻まれている作品がある。 《あん》である。 この作品を観た当時、自分は これから先 自分が思い描くような形では もう 社会や世の中の方々と関わり合いをもつことが 叶わないくらい遠い場所まで 離れてきてしまったような …

  • あたりまえを疑う。

    手が痛い…痛い、と思いつつも 論文式の問題演習をする上で『書く』ことは必須であり、 なんとか書いてきたのだけれど いよいよ 自分の書いた字が 自分でも読めないくらいに 手が思うように動かなくなってきた。 困った。 万年筆を試してみたのだけれど、 ペン先の細さとか 硬さをうまく選ぶことが できなかったからなのか、 紙にペン先が引っかかったり インクがかすれたりで 手への負担にも書きやすさにも改善があまりみられなかったため、 ひとつめの万年筆は1か月もたたないうちに 使わなくなってしまった。 そんなわけで一旦 ボールペンに戻ったのだけれど 今度は 手だけでなく手首までも痛むようになってしまい、 い…

  • 追い詰められた場所から…

    お店から商品をこっそりとってしまったひとの 話をテレビで放送していて、 そのひとは そうせざるを得ないくらい 心身ともに かなり追い詰められた状況であったことが 再現VTRで説明されているのを偶然観た長女が、 「なんでこのひとだけが悪いの? ここまで追い詰めたひとも同じくらい悪いよね?」 と問うてきた。 そのときはもう 夜もおそく 眠る時間をとうに過ぎていたため、 「そのとおりだね… でも、そこまでの状況に追い込まれてしまったとしても そのひとは お店から物をとらない選択もできたわけだから。 やっぱり、そっちの良くないほうを選択して 実行に移してしまった以上、 すべては そのひとの責任だ、 と…

  • だいじょうぶ。

    「学校に行きたくない。」 そう はじめて長女が言ったのは 小学一年生の夏休み明けだった。 長い間 のんびりと家族と過ごした夏休みから 規律を守り 友達にも気を使いながら 気を張って過ごさなければならない 学校生活へと 気持ちを切り替えることは、 幼くちいさな心にはたいそう負荷がかかるものなのだろうなぁ… 仕方のないことだなぁ…と 長女の言葉を受け止めた。 その言葉を聞いた翌日から、 毎朝 10キロ以上ある3歳の次女を抱っこ紐で抱きかかえながら、 学校の正門前まで 長女と一緒に登校を続けた。 はじめの頃は 一週間くらいかなぁ…と気楽に考えていたけれど、 それが 半月、一ヶ月、二カ月…となり とう…

  • 知らぬが仏。

    知らないほうがよかったな… と思うことが ときどきある。 しみじみそう思ったこととして いちばんに思い出されることは「仕事」について、である。 母は、幼い頃からの夢が叶って 晴れて憧れの仕事に就くことができたらしいのだけれど、 その内実は表側から見えているような 華やかて楽しいばかりではなく、 裏側では なかなか厳しく辛い状況を 多く経験せざるを得なかったようである。 その内実のほうを こどもの頃から かなり詳しく聞いて 知ってしまっていたため、 母が就いていた仕事に対しては 憧れを抱くどころか 避けるべき職種であるとの印象を 持つようになっていた。 大学三回生になり… いざ就職しますかどうし…

  • できるかどうか、みてみたい。

    「このままではだめだ!」 「もっと頑張らなくちゃ!」 「まだまだ 努力が足りない!」 を自分に対してずっと続けていると いつかどこかで ぷすっと… こころにちいさな穴が空く。 そうなってしまうと、もう いくらがむしゃらになって自分を奮い立たせ こころに空気を送り込んでも 一向に満たされず ついには本領発揮が叶わなくなる。 それでも望んだ結果を得ることは可能だけれど できることなら もうすこし自分に優しい方法を 探してみたいと思うのである。 とは言え… 「もう頑張るのはやめた。」とか 「自分は これから ゆるく生きていく。」とか 自己を律することすら投げ出すような心持ちとは、 疲れきった心がちゃ…

  • 伝わるように書く。

    お正月に親戚の子が ニンテンドースイッチを持ってきていて、 一緒に楽しく遊んだ長女が 「欲しい」と 言い出した。ついでに夫も。 ゲームがあると楽しい時間を過ごすことができるし 持っていても悪くないと思っている。 けれども一方で 持たなくてもいいものだとも思っている。 テレビゲームってなんのためにあるのだろう…と 家族で話し合ううちに、 誰かが作ったゲームで遊ぶことより 自分が作ったゲームで遊ぶことのほうが 楽しいかもしれない、という話になり、 「実はずっとゲームを作ってみたいと思っていたの!」 と長女が言うので、 プログラミングの教材やアプリを探したら すぐに良いものが見つかった。 子供向けプ…

  • 勉強できること。

    帰省先から自宅にもどり、荷ほどきをして 洗濯機を3回まわして 干して… 部屋を整えて きょうも朝いちばん ひとり早起きをして 近くのカフェに向かう支度をする。 夫に昨晩 うっかり伝え忘れていたことを 急いで置き手紙に書いて、 朝の透き通った空気に包まれたバスに乗る。 朝日がまっすぐ 車窓から眼の中にさしこむ。 眩しいはずなのに じっと見つめ返していた。 おなじ道のりを進んでいるのに 勉強に向かうときの心の様子は、 仕事に向かうときのそれとは ずいぶんと ちがうものだなぁ…と感じながら。 いつか このふたつの心の様子が ぴたっと 重なる日が来るといいな、と思う。 きょうは、ドトールもミスドも9時…

  • 自分の意思で選択を。

    みんな いいひとばかり。 重い腰と心をよいこらせと持ち上げ あちらこちらへと 移動して 日常にない方々と 日常にない時間を ご一緒するたびに思う。 それなのに。 お正月などの非日常を自分でもおかしいくらい 楽しめないのはなぜかしらと窓のそとを 眺めながら考えていた。 『自分の意思で動くことができないから。』 きっと答えはこうなのかなと思う。 なにをするにも、 その場の雰囲気、そこにいる方々の状況に 自分のちいさな選択が 逐一縛られてしまい 何一つ自分だけの意思で決定できないことに とてもおおきなストレスを感じるようである。 《どちらか迷ったら しんどそうな方を選びなさい。》 学生時代にどなたか…

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