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想日記 http://blog.livedoor.jp/kazn14/

海外勤務22年を終え、早期退職。55歳のおじさんが考える日本と日々の出来事を思うがままに綴る日記。

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2017/06/15

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  • 有酸素運動よりHIITがベターである。ダイエットにも。

    健康に良い運動と言えばまず「有酸素運動」を思い浮かべる人が多いだろう。有酸素運動は酸素摂取量を増やす運動全般を指す。歩く、走る、泳ぐ、自転車に乗るといった運動は筋肉により多くの酸素を供給するために、より深く、より速い呼吸を必要とする。だから有酸素運動とな

  • 川勝知事はリニア妨害より静岡空港駅実現に邁進すべきだった

    今月、静岡県の川勝平太知事が辞意を表明した。当初、6月議会に辞めると表明していたが、逆風も吹いて「県政の空白を短くするため」と一転退職届けを出した。辞任の理由は「舌禍」であった。知事はこれまで数々の問題発言をしてきた。ただ、長期政権の弊害か、地元メディアは

  • 「フィンランド症候群」は日本にもありか

    「フィンランド症候群」という言葉がある。フィンランド政府保健局が首都ヘルシンキ在住の40~55歳の男性で、心臓疾患系の危険因子を抱え、生活習慣が似ている人を対象として、15年にわたって行った調査研究のことである。被験者の男性を二つのグループに分け、一方には「高

  • 「白米にマヨネーズはソレ◯」「EATバター」で油脂控えをやめるべき

    油脂を控える食事法は長きに渡り健康によいと信じられていたが、実は何の意味もない食事法だったということが今世紀になって明らかとなっている。世界では。2006年に5万人規模で行われた脂質制限食の無作為比較試験の結果、動脈硬化症の予防効果はなく、その後の二次的解析に

  • 「モンティ・ホール問題(確率)」には多くの数学者も騙された。

    ここに3つの箱(右、中、左)があり、それらの中に1つだけ“当たり”が隠されている。当たりを引けば豪華な商品をくれるという。そこで貴方にチャンスが巡ってきた。願いを込めて“右”を選んだ。すると、解答者から「”中“は外れです。ここで”左“を選んでもよろしいですよ

  • 南海トラフ地震は「30年以内に20%」が正解

    超巨大地震「南海トラフ地震」は「30年以内に70〜80%の確率で起きる」というのが政府の予測である。だが、この数字は“まったくのデタラメ”であるみたいだ。 ホッとする一方、政府への憤りを覚える。地震予測について全国で統一された計算方法とは「単純平均モデル」と呼ば

  • 未来を心配するのは無意味で愚かしいこと

    「未来を心配するのは無意味で愚かしいこと」であるようだ。それは「何の利益もなく自分の心を苦しめるだけだ」とも言い切れそうだ。「未来への不安はほぼ現実化しない」という研究結果も出ている。2020年に米国ペンシルバニア州立大学で実施されたものでは、29人の参加者に

  • 親になった人の幸福度が低い100%の理由

    世界中の数々の調査により、子どものいない人のほうが親になった人より幸せであることが日本をはじめ米国など多くの先進国で示されてきた。人類の存亡を考えた場合、これは由々しき問題である。未来を支える子どもを育てる人の幸福度が低いとは何と皮肉なことか。この問題の

  • EV減速とHEV加速でトヨタ会長はほくそ笑んでいるか

    米国では昨年後半から電気自動車(EV)の売上不振が顕著に見られるようになり、2024年に入ってそれが更に鮮明化しているようである。今年1月のEV販売台数は79,517台であり、何と前年同月の87,708台を下回った。それを受けてか「2024年のEV販売台数が前年割れの可能性すらある」

  • 百人一首 百番歌 順徳院

    歌百敷や 古き軒端の しのぶにもなほ余りある 昔なりけり現代語訳都の皇居は荒廃し、今では屋根の端(軒先)にシダが生えて来ている有様です。いくら忍んでも忍びきれないのは、古き良き時代のことなのです。作者は順徳院(1197年〜1242年)。後鳥羽天皇の第3皇子。14歳で第84

  • 杉良太郎は現代社会に舞い降りた「遠山の金さん」

    かつて美智子皇后陛下より宮中晩餐会にて「まぁ杉さん、筋金入りの方ね」とのお言葉を頂いた杉良太郎氏。氏の人生はまるで現代社会に舞い降りた「遠山の金さん」のようだ。ご自身がTVドラマで演じたように。長年の福祉活動に携わったきっかけが15歳の時に訪れた地元神戸にあ

  • 日本の住宅の殆どは他国では販売できない代物である

    日本のエアコンのエネルギー効率は世界でもトップレベルである。しかし、建物の断熱性能はそのままなので、光熱費ばかりかかって快適にはなっていない。日本の住宅では必要な部屋だけを冷暖房することが一般的で、空調している部屋としていない部屋との温度差が大きく、時に

  • あなたの幸福度を高める余地はたくさんある

    世界的に著名な心理学者が集まって「ずっと続く幸せ(持続的幸福)」という概念そのものに対して意見を出し合ったところ、大半の心理学者が「悲観的だ」ということになった。その当時、学界が関心を寄せていたのは2つの発見で、1つ目は「幸福は遺伝するもので、人の一生を通

  • ダイエット用に糖尿病治療薬を使うならコレしかない

    最近、ダイエット目的に糖尿病治療薬を使用して健康を害する人が増えているようである。問題となっている薬は「GLP-1受容体作動薬」と報道されている。ヒトが食事すると小腸から「GLP」というホルモンが分泌される。これが膵臓のβ細胞に働きかけインシュリンが分泌される。

  • 百人一首 九十九番歌 後鳥羽院

    歌人もをし 人も恨めし あぢきなく世を思うゆゑに もの思ふ身は現代語訳人も愛しいし、人も恨めしいのです。この世は味気ないと思いつつ、物思いをしている私は。作者は後鳥羽院(1180〜1239年)。高倉天皇の第4皇子で4歳で第82代天皇に即位。「承久の乱」で隠岐に配流され

  • 腸内細菌が運動や食事の好き嫌いを決めている!?

    2022年12月に『ネイチャー』に興味深い論文が掲載(108ページ〜)された。マウスをたくさん飼育する実験で、よく走るマウスと、あまり走らないマウスの差を調べたものだ。その違いは何と「腸内細菌」にあったとのことだ。そこで、走るマウスの腸内細菌を走らないマウスの腸に移

  • 増加が止まらない「いじめ」に対するブッタの教え

    文部科学省の発表によれば、全国の小中高校と特別支援学校で2022年度に認知された「いじめ」の件数が過去最多の68万1948件(対前年1割アップ)となった。不登校の小中学生も最多の29万9048人に。また、「重大事態」と認定されたいじめの数も217件増え過去最多の923件となってい

  • 読書習慣を身に付けるしかないで

    読書が良いことはこれまで幾度か触れてきた。それは幼少期から老年期まで変わりない。その習慣を身に付けるだけで「人生がより良いものになる」ことが約束されている。それなのに47.3%の日本人が「月に1冊も本を読んでいない」という状況であるらしい。これでは幸せでない人

  • 高齢者は老化を疑う前に「薬害」を疑うこと

    高齢になると薬の量が増える。これを「当たり前」と思っている人が多い。そして、1日に10~15錠もの薬を飲んでいる人も珍しくない。まさに「薬漬け」に近い状態だ。これが健康にいいのだろうか?本来、薬は体に不調があるときに飲むものだ。ところが、現代の日本の医療では、

  • 恐るべし「怪獣星」!「ゴジラ星」の明るさは太陽の1億倍以上だと。

    近年の科学の進歩により宇宙への見識が拡がっているのは喜ばしいことである。その成果により地球から遥か彼方にある星も次々と発見されている。それらは遠方にあるということでより大きく明るい星となる。それらの中でも特筆すべきは一昨年に発見された「ゴジラ」星だ。それ

  • 記憶されうる2024年(令和6年)の門出

    謹賀新年!新年を大いに祝いたいところなのに、日本の2024年(令和6年)の幕開けは実に酷いものとなった。これは将来に渡り記憶されうるものになろう。元旦の「令和6年能登半島地震」、そして、2日にその被災地に向け支援物質を積んだ海上保安庁の飛行機が羽田空港の滑走路上で

  • 百人一首 九十八番歌 従二位家隆

    歌風そよぐ ならの小川の 夕暮は御禊ぞ夏の しるしなりける現代語訳上賀茂神社の境内を流れる川に、涼しい風が吹く夕暮れ時は、もう秋のような涼しさです。六月祓(水無月祓)の行事だけが夏であることのしるしです。作者は従二位家隆(1158〜1237年)。本名は藤原家隆。後鳥

  • 2023年今年を振り返って

    今年一年を振り返ってみると、まず、思い浮かぶのは世界を舞台にした日本人スポーツ選手の活躍である。団体競技では野球の侍ジャパンによる「WBC制覇」を筆頭に、世界の強豪を次々に破ったサッカー日本代表、久々に自力でオリンピック出場権を掴んだ男子バスケットとバレーボ

  • 日本の制度疲労そのものは?

    今年を振り返ってみると、今の時代に取り残された組織の問題があちらこちらで噴出した一年であったように思う。組織に何らかの問題があれば多少の外科手術で出血が抑えられるものだが、最近はその出血が一向に止まらず、組織の動きを止めてしまうほどの大きな事態に陥り、根

  • 藤井聡太八冠のタイトル戦連覇を止めるのは誰?

    今年の年初、今年中に達成されうる快挙の一つに藤井聡太棋士による「タイトル八冠」があった。そして、それは見事に達成された。六冠で迎えた2023年、まず、5月31日に第81期名人戦7番勝負の第5局で渡辺明名人を下し「名人」を奪取、そして、10月11日、第71期王座戦5番勝負の

  • 元旦の夜は超巨星「カノープス」を探そう!

    最も明るい星座は「おおいぬ座のシリウス」であることは周知されているが、2番目に明るい星を問われるとどうだろうか。答えられない人が多数派ではなかろうか。正解は「りゅうこつ座のカノープス」である。確かに、この名前は出てこない。どこかで習ったか聞いたこともあった

  • テロ集団に冒されたガザ地区の住民には気の毒というしかない

    キリスト教や仏教と同様にイスラム教にも宗派がある。それをざっくり分けると「スンニ派」と「シーア派」となる。とは言っても、全世界に住むイスラム教徒のほぼ9割がスンニ派である。中東ではサウジアラビアがその代表となろう。一方、1割程度のシーア派を代表するのがイラ

  • 映画で観てみたい「河原操子」の生涯

    『文藝春秋』で連載中である藤原正彦氏の「私の代表的日本人」を読むのが楽しみになっている。読み応えがありなるべく長く続いてほしい連載である。文芸春秋社と藤原氏のご健闘!?を願うばかりである。その12月号の代表的日本人が「河原操子」であった。タイトル(名前)を見

  • 百人一首 九十七番歌 権中納言定家

    歌来ぬ人を 松帆の浦の 夕なぎに焼くや藻塩の 身もこがれつつ現代語訳来ぬ人を待ち続け、松帆の浦の夕凪時に焼かれる藻塩のように、私の身は恋焦がれているのです。作者は権中納言定家(さだいえ、1162〜1241年)。本名は藤原定家なので撰者の一首である。大歌人・藤原俊成

  • こんな裁判見過ごせない!「90代男性誤嚥死に2,356万円判決」

    今月、広島県の介護施設に入所していた90代男性がゼリーを喉に詰まらせて窒息死した事例をめぐる裁判で「死亡したのは施設職員が男性の誤嚥を防ぐ義務を怠ったことなどが原因」として、介護施設に2,356万円の支払いを命じる判決が下った。裁判長は「誤嚥を防止する措置を講じ

  • 「硫黄島」に眠るご遺骨になんと言おうか

    東京都の「硫黄島」は小笠原諸島にあるが小笠原諸島国立公園や世界遺産の登録からは除外されている。活火山島であり、島のいたる所で火山性ガス(二酸化硫黄等)噴気が噴出するしており特有の臭いが立ち込めており、これが硫黄島の名の由来となっている。ただ、この自然環境で

  • 「楽天グループ」は存在するだけで有り難い!

    娘が「アマゾンプライム」の会員である。送料無料でお買物ができるので食品やサプリメント、それから日用品等を彼女にお願いすると、翌日あたりに自宅に届けてくれる。また、自宅TVにネット動画を鑑賞できる「Fire TV」を入れてもらって毎日のように観ている。会員サービスに

  • ジャニーズ性加害問題対応で露わとなる民主主義、人権、男女平等のレベル

    ジャニーズ性加害問題の行く末を興味深く見守っているのであるが、どうもどうもの展開で終わりそうだ。メディアの報道や、各界のリーダーたち、政界(何のコメントもないのも残念)から揃って感じられるのは「タレントに罪はない」というムードである。果たしてそれでいいのだ

  • 脳のためにも「Let’s Enjoy Music!」

    音楽は脳にとっても良いらしい。体を使って楽器を演奏するのも良いが「聴くだけでも」いいという。好きな音楽が流れると気分がよくなるものだが、これにははっきりした理由がある。研究によれば「脳の報酬系」が刺激されるという。「報酬系」はその名のとおり、欲求が満たさ

  • 百人一首 九十六番歌 入道前太政大臣

    歌花さそふ 嵐の庭の 雪ならでふりゆくものは わが身なりけり現代語訳桜の花を散らす山風で、庭はまるで雪景色のようだが、その降りゆくさまは、老いゆくこの身を見るかのようだ。作者は入道前太政大臣(1171〜1244年)。本名は藤原公経(きんつね)で撰者・定家の義弟にあた

  • 日本で肺がんを減らす有効な手立て

    日本の喫煙率は以前の3分の1まで下がっている。だが、肺がんはむしろ増えているという。かつての肺がんは殆どが扁平上皮がんだったが、喫煙率が下がってから扁平上皮がんは減り、今では扁平上皮がんが3割、腺がんが6割という割合となっている。肺がんの世界も変わったもので

  • 「インターバル速歩」による筋肉増強で認知症予防を

    前項で脳の健康には運動が必要であることにちょっと触れた。日常的な活動量の多い高齢者ほど認知症の発症率が低い。その理由に運動により脳の血流が増えることがあげられるが、それ以上に注目したいものがある。それは「筋肉」である。筋肉が動くときに分泌される「マイオカ

  • 脳の健康を保つためには「動くときは動き、あとは思いっきり寝る」ことだ

    アルツハイマーの特効薬かと注目を集めている「レカネマブ」が先月正式に認証され、早ければ年内にも患者に使用されることとなっている。患者の脳にたまる「アミロイドβ」という異常なたんぱく質を取り除き、症状の進行を抑えることが期待されている。日本発でもある新薬は

  • 大仏の前で歌うMISIAが神のように見えた

    昨日、MISIAのコンサートに行ってきた。2月の広島公演以来、今年2度目である。今回は奈良で東大寺の大仏殿の前の広場での開催であった。野外であり空模様も怪しかったので雨合羽を着込んでの鑑賞となった。『MISIA PEACEFUL PARK』と題された公演はMISIAが主役となり、平和希

  • ジャニーズやビッグモーター問題の根源は相互依存関係にあり

    いわゆる“ビッグモーター騒動”もほぼ鎮火したようである。経営者親子とその経営スタイルにスポットが当たリ、次々に新たな話題を振りまいてはくれたが、個別事例に目を奪われただけで終わった感がある。そのため発端となった保険の不正請求が起こった原因への深掘りがなさ

  • 百人一首 九十五番歌 前大僧正慈円

    歌おほけなく 憂き世の民に おほふかなわが立つ杣に 墨染の袖現代語訳身の程もわきまえず、憂き世の民に、私の墨染めの衣の袖で覆い、守りたいのです。作者は前大僧正慈円(1155〜1225年)。関白太政大臣藤原忠通(七十六番歌)の息子で2歳で母を10歳で父を失う。13歳で出家し

  • 疑似科学に引っかからないためには

    最近になって家内が膝が痛いと言い出した。昔、何人かに「55歳になったら歩けなくなる」と言われた(60歳も越えて自由に歩けているので脅されたということか)こともあるので、これは「その始まりか」と不安にもなりつい流行りの「サントリーから出ているグルコサミン(とコンド

  • 前明石市長泉房穂氏の舵取りは「お見事」の一言

    前明石市長の泉房穂氏は何かと世間を騒がせた市長であった。その一つが「暴言」で、そのお陰!?で一時は全国区の人となったが、市政の舵取りは「お見事」の一言であったというしかない。暴言のために辞職を余儀なくされたが、市民団体が出直し市長選挙への立候補を求める署

  • 映画『オッペンハイマー』が公開されない日本

    この夏、米国で世界初の原子力爆弾を開発したロバート・オッペンハイマー博士の生涯を描いた映画『オッペンハイマー』が公開された。日本では今のところ公開の予定はないので、作品自体を知らない人も多いと思うが、米国ではかなりの興業収入を挙げている。そして、イタリア

  • 甲子園球場で「アレ」の瞬間を観ることができた

    9月14日、歴史的瞬間の現場にいることができた。18年ぶりの阪神タイガースのアレ(優勝)を甲子園球場で見届けることができたのである。こんなことはもう2度とないだろうか。今年6月にトラキチの親父を連れ甲子園球場と北海道のエスコンフィールドでタイガース戦を観戦した。齢

  • 筋肉が持つ大切な役割の数々

    身体の中で唯一裏切ることのない臓器が「筋肉」である。これが持つ大切な役割を列記すれば;①姿勢を保持する筋肉がしっかりついておれば加齢によって起こりやすい転倒による怪我・骨折などが予防できる。②血液循環をよくする筋肉は「第二の心臓」ともいわれる。骨格筋が収縮

  • 日本のGDP・労働生産性が伸びないのは海外進出のため

    20~30年前まで日本は世界に冠たる科学立国であり、デジタル大国だった。携帯電話をいち早く実用化したのも、デジタルカメラ、カーナビ、インターネットが利用できる携帯電話、カメラが搭載された携帯電話などを最初につくったのも日本だった。また、パソコンの原型とも言え

  • 百人一首 九十四番歌 参議雅経

    歌み吉野の 山の秋風 さよ更けてふるさと楽しく 衣打つなり現代語訳吉野の山に秋風が吹いて、小さな夜が更けていく。古代に皇居のあった晩秋の吉野では女性たちが衣を砧で打つ音がしている。作者は参議雅経(1170〜1221年)。姓は藤原であり、九十三番歌の源実朝を選者の藤

  • 日本がIT後進国となった理由の一つは厳しい著作権法にあり

    日本が世界のIT革命に乗り遅れたキッカケになったのは2004年のある出来事であるとも言われている。それは、ファイル共有交換ソフト「Winny」を開発した東京大学大学院特任教授(当時)の金子勇氏が著作権法違反幇助罪で逮捕、起訴されたことである。一方、動画配信システム「Yo

  • 高齢者は免許自主返納後に健康寿命リスクがアップする

    前項で高齢者ドライバーの事故率は長期データから見ても高いわけではないこと、そして、死亡事故率についてはむしろ低くなっていることを紹介した。よって、メディアに作られる印象操作に惑わされることなく、理由もなく免許を自主返納する必要もないと述べた。そして、今回

  • 高齢者ドライバーに告ぐ「高齢になったからという理由で免許を返納してはいけない」

    近年、何かと高齢の運転者が起こした事故をマスメディアは大袈裟に取り上げているが、高齢者が起こした死亡事故の件数は“ここ10年ほどほぼ横ばい”なのである。。警察庁の統計によれば、2009年の75歳以上による死亡事故は422件(そのうち80歳以上は180件)で、2019年のそれは4

  • チャットGPTの正しい使用方法

    「チャットGPT」が日本にも上陸した。そのPRも兼ねてか、開発者でもあるオープンAI社のアルトマンCEOも来日、「近い将来、非常に重要な新しいアイデアもAIが出すようになり、人間、そして、科学の進展に新たな貢献をし、人類をクリエイティブにさせるもの」と力説していたが

  • 日本の運転免許制度もぶっ飛んでいる。世界と比較して。

    前項で日本の自動車の車検制度と車輌税の特異性(世界と比較して)を取り上げたが、今回は免許制度を取り上げる。こちらも世界では“天然記念物”ものなのである。まずは免許証の期間である。日本の3〜5年は突出して短い。米国や英国で10年、フランスやドイツなどで15年、とい

  • 天然記念物モノの日本の「車検制度」と「軽自動車王国」誕生の物語

    日本の「車検制度」というものは世界では“天然記念物”ものである。世界での車の検査制度がどのようになっているのか。流石に、報道の自由度ランキング60位以下を突っ走り、官僚組織と巧く結託している日本の大手メディアがそれらを大きく報道するわけもない。世界では車検

  • 百人一首 九十三番歌 鎌倉右大臣

    歌世の中は 常にもがもな 渚漕ぐ海人の小舟の 綱手かなしも現代語訳世の中は永遠に変わらないでほしいものです。渚を漕ぐ漁師の小舟が、綱手で引かれる様子は、何とも切ないものだけれども。作者は鎌倉右大臣(1192〜1219年)。本名は源実朝。源頼朝の次男で鎌倉幕府三代将

  • 「書聖」王羲之恐るべし。模本が国宝に。

    「書聖」と言えば王羲之だ。彼が生きたのは中国の東晋時代であり、日本はまだその頃は古墳時代であった。彼が創造した書は革新的であり、書の芸術性を飛躍的に高めた。最高傑作とされる「蘭亭序(らんていじょ)」は353年の書かれたものだ。王羲之は名士や一族を会稽山の麓の名

  • 「音読」は生涯を通じて無敵の脳活性化ツールとなる。

    脳の活性化には「音読」が無敵であるようだ。この分野で数百にも及ぶ実験を実施してきた東北大学の先生が言ってるのだから間違いなさそうだ。それも傑出している結果であるみたいだ。また、商売っ気もなく、誰でも直ぐに始められるのも良い。音読を行うと脳の神経細胞が一斉

  • 体内時計に逆らえばそれなりの代償を払わされる

    我々人類は「体内時計」を保有している。これにも当然個人差「クロノタイプ」がある。よく耳にするのが「朝型」「夜型」などの分類であるが、これらは生活習慣ではなく“遺伝的要素”によりある程度決まっている。その個体(個人)差は最大2時間半もある。加齢とともにクロノタ

  • 2度目の思春期・青年期で生きながら生まれ変わる

    ホロウィッツとバウアーズという人が書いた『WILDHOOD(野生の青年期)』という本によれば、生殖能力が形成される時期が「思春期」であり、生存繁殖のための知識と技術を学ぶ時期が「青年期」と定義されている。生殖能力が形成されても10年ほどは社会の掟を学ぶ期間が必要であ

  • 明治天皇から学ぶべきもの

    第122代である明治天皇は1867年(慶応3年)に即位した。14歳という若さであったものの、翌年の「明治維新」も経て日本の政治の激動・激変期の中で、朝廷で開かれる会議には可能な限り出席した。意見を発することなく、ただ耳を傾け黙っておられたようだ。ただ、幕末維新の動乱

  • ポリフェノールに誘発されるグルタチオンは抗酸化物質の母

    幅広い抗酸化作用があり、加齢に関わる炎症、がんや心血管疾患、認知症などの慢性疾患から守ってくれる働きがある「ポリフェノール」。ただ、ポリフェノールが人体に及ぼすはっきりとしたメカニズムは解っていない。そもそも、自然界の植物の多くは昆虫などに対し有毒な物質

  • 百人一首 九十二番歌 二条院讃岐

    歌わが袖は 潮干に見えぬ 沖の石の人こそ知らね かわく間もなし現代語訳私の袖は、引き潮になっても見えない沖の石のように、人には知られていませんが、涙で濡れて乾く間もないのです。作者は二条院讃岐(1141頃〜1217年頃)。源頼政の娘で二条院に仕えた。二条院崩御の後

  • トランス脂肪酸(有害物質)に対する日本の現在地

    加工食品メーカーは人工的に修飾した分子を食品に加えている。この悪名高い例が「トランス脂肪」である。それは植物から抽出された健康的な不飽和油を、水素化(水素原子を付加)することで“工業的に製造される脂肪”である。なぜこんなことをするかと言えば、安価な液体油を

  • ヨーグルト摂取についての心得

    発酵食品は身体に良い。それらに含まれる栄養素、乳酸菌、その菌により生成された代謝物質と3つの良いものを摂取できる。中でもヨーグルトは機能別に選べることがメリットである。「血糖値上昇抑制」や「内臓脂肪を減らす」「免疫力強化」などの機能が製品パッケージに表示さ

  • 海藻摂取で筋肉が維持され長寿が保たれる

    人間の臓器の中で筋肉だけは裏切らない。筋肉が多いと、認知症にかかりづらくなり、がんにかかった時にも筋肉量が多い人ほどがん手術の予後が良く、抗がん剤や放射線療法が効きやすい。これは筋肉から「イリシン」や「スパーク」といった「天然の抗がん剤」が分泌されている

  • 松井一郎氏は「政治の可能性」を示してくれた

    日本維新の会の代表を務めていた松井一郎氏。前代表の橋下徹氏と同様、潔い退き際を見せてくれた。今年、4月6日の任期満了を以て大阪市長を退任。同日、党籍を抜き、その2日後(統一地方選前半戦の最終日)に維新顧問の役職も退いた。氏は記者団の取材に対し「すがすがしい気持

  • 父を連れて3,000キロ

    今月の2日から10日間、コロナ前には恒例であった「親孝行の旅」に出た。まず初日は徳島まで迎えに行った。滋賀に連れて帰る途中で甲子園球場で野球観戦の予定を入れていたが、全国的な豪雨で中止となった。幸先の悪いスタートとなったが、幸いプロ野球は交流戦に入っていた関

  • 百人一首 九十一番歌 後京極摂政前太政大臣

    歌きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに衣かたしき ひとりかも寝む現代語訳コオロギの鳴く霜の降る寒い夜に、むしろにくるまりながら、着物の袖を枕にして、一人で寝るのだろうか。作者は後京極摂政前太政大臣(1169〜1206年)。本名は藤原良経。七十六番歌の藤原忠通の孫で

  • 日本は類を見ない「高負担低福祉国家」であることを知るべき

    日本の「国民負担率」は税金や社会保障負担の総額を国全体の国民総所得(GNI)で割って算出されている。1970年は24.3%に過ぎなかったが、今世紀に入ってから増え続け、2013年に40%を超え、昨年は47.5%となる見通し(by財務省)である。それも海外では対GNIではなく対GDPで算出

  • ブルーベリーは目ではなく「脳(認知機能)」に効果あり

    「ブルーベリー」は目に良いということで長い間持て囃されていた。ただ、近年は「ルテイン」の方がより“効き目”があるというのが定説となっており、そのサプリが人気商品となっている。自分もそれを5年ぐらい前から毎日のように摂取している。それ以来、目が霞むこともなく

  • リニア着工拒否でアンチ静岡が増え富士山も泣いている

    日本で残念に思うことが多々あるが、その中でもとても歯痒く感じるのは品川-名古屋間を40分で結ぶ「リニア中央新幹線」の建設計画が難航していることだ。開業予定が2027年のところ静岡県が地下水への影響などを理由に県内での着工を拒否しているままなのである。直近の動きと

  • スマホは1時間限定とすることで子供は賢く育つ

    スマホの普及が進み、現在、小学校の高学年で7割近くが自分のスマホを持っているらしい。それでSNS、ゲーム、動画等を勤しんでいる。ひと昔前には「ゲーム脳」の弊害が叫ばれていたが、これからは「スマホ脳」に入れ替わるのであろうか。子供がスマホに依存すぎれば学力にも

  • 日本の報道の自由度は世界68位。どうして先進国で断トツ最下位なのか。

    日本のメディア(新聞社・TV局)についてこれまで事あるごとに色々と文句をつけてきた。一般国民はそれなりに評価しているのかもしれないが、世界からどのように判断されているのかを先ずは知ってもらいたい。国際NGO「国境なき記者団(本部はパリ)」は毎年「報道の自由度ランキ

  • 岩井明愛・千怜姉妹への期待は膨らむばかり

     昨日、RKB×三井松島レディーストーナメントで岩井千怜プロが今シーズンの初優勝(通算3勝目)を飾った。”マイ推し“の優勝は実に気分が良い。今シーズンは2位が2度と辛酸を舐めていたので。それもMLBの大谷翔平選手のような漫画的な展開の中で勝利を引き寄せたのだからもう

  • 快眠とデュアルタスクが認知症予防に効果あり

    脳の免疫機能に関する研究が急速に進んでいる。以前、血液脳関門が血管を通じての異物混入を防ぐことから「免疫租界」という概念もあり、脳内には免疫反応が殆どないと言われていた。だが、数年前に脳にもリンパ管があることが分かってから風向きが変わったようだ。脳の半分

  • 科学的根拠(統計)と個体差と自己判断と

    IT革命から誰でも様々な情報に容易にアクセスできる世の中となった。それも、日本国内のみならず世界の果てまでのものに。その恩恵は計り知れないほどであるが、溢れる情報に流され過ぎてもいけない。こういう世であるがこそ、自分なりの情報処理能力を磨かなくてはならない

  • 百人一首 九十番歌 殷富門院大輔

    歌見せばやな 雄島の海人の 袖だにも濡れにぞ濡れし 色は変はらず現代語訳見せてあげたいものです。雄島の漁師たちの袖でさえ、海水で濡れに濡れていますが、色が変わりません。作者は殷富門院大輔(いんぷもんいんのたいふ、生没年未詳・1130〜1200年頃)。殷富門院(亮子内

  • 歩行スピードで余命年数が予想できる

    高齢者の歩行速度と予想余命年数の関係を示した興味深い研究報告がある。速い方が余命が長いと想像できるが、具体的数値として、70歳男性の場合、極めて遅い歩行速度の0.2m/秒(最下段)であれば7年、最も速い歩行速度の1.6m/秒(最上段)であれば23年の平均余命があるとされ

  • 何故、日本企業に元気がないのか

    日本企業は総じて元気がない。それでも利益剰余金(内部留保)は順調に増えておりGDPに迫る勢いである。これが賃金に分配されれば景気も良くなるがその気配もないし、大型先行投資に回れば期待値(株価)も上がり景気を底上げするのだが、揃って守勢を貫いている状況が続いている

  • 脳(視床下部)の老化がある限り寿命は飛躍的に延びない

    再生医療等の最先端医療にて我々の臓器も元気となり、寿命が延びることが今後期待される。ただ、それぞれの臓器が健康であり続けてもそのまま寿命が飛躍的に延びるという話でもなさそうだ。脳の中に「視床下部」と呼ばれる領域があり、ここが老化と寿命の制御に重要な役割を

  • 最強AI棋士に見たAIというものの脆弱性と危険性

    AI(人工知能)が様々な分野に投入されている。それが人間の仕事を少なからず奪ってしまうことも承知され、現在はそれを見越した上での新たな社会構築に取り掛かっている段階なのであろう。だから、多分野に渡るAIの利便性が宣伝されるのも頷けることなのであるが、その危険性

  • チャットする心得

    LINE等のチャットによるコミュニケーションは盛んとなる一方であるが、文字だけでは送り主の表情が見えないし、文字情報だけでは相手の感情を察するのは難しい面もある。気心知れた関係であれば問題もない表現が、そうではない関係ではその表現がネガティブな方向に向かい、

  • 百人一首 八十九番歌 式子内親王

    歌玉の緒よ  絶えねば絶えぬ ながらへば忍ぶることの 弱りもぞする現代語訳心と体をつなぐ糸よ、切れるなら切れてしまえ。このまま生き長らえば、耐え忍ぶ気持ちさえ、弱くなってしまうでしょうから。作者は式子内親王(1149〜1201年)。後白河院の第三皇女である。和歌を

  • 国民の幸福度を上げるために必要なこと

    生きている限りは幸せに生きたいものである。偏屈ではない限り100%の人はそう思っているはずだ。では、日本人の幸福度を今以上に上昇させるにはどうすれば良いのか。その問いへの回答には色々あろうが、一つ明らかな処方がある。社会科学の学術研究で多く利用される日本版総

  • ヘルペスとアルツハイマー病

    アルツハイマー病の特徴は、脳にタンパク質のプラークである「アミロイドβ」と呼ばれるペプチド(鎖状につながったアミノ酸)が凝集し、小さな塊が作られることだ。この塊ができる理由は分からないが、これが脳内で炎症を引き起こし、やがて脳細胞を死滅させる。ならば、この

  • 祝・WBC制覇!と韓国では「野球」と書いて「大谷」と読むらしい

    昨日、日本代表チームがWBC決勝で米国を倒し、それ以後、列島は侍ジャパン祝賀モード一色に染まっている。何ともドラマティックな結末であったことか。エンジェルスのチームメイトであると同時に日米を代表するスーパースター、大谷翔平とトラウト、が最少得点差であとワンア

  • 2人目の孫が誕生して

    WBCで侍ジャパンが快進撃を続ける中、昨日3月17日、我家にも慶事があった。孫が産まれたのである。娘夫婦に初孫を授かって5年が経ったところ、今度は息子夫婦に女の子を授かった。母子ともに健康でまことにお目出度い。これで一区切りついた。人生に思い残すこともなくなった

  • HPA系ストレスシステムと有効なうつ対策

    長期的なストレスはうつのリスク要因となる。ヒトの身体の中で最も中心的なストレスシステムはHPA系と呼ばれる。これを備えているという点ではヒトも背骨をもつあらゆる動物(サル、イヌ、ネコ、ネズミ、トカゲ、そして、魚まで)と同じなのだ。このHPA系というのはたった1つの

  • 日本の残留農薬の基準値などが米国の要請にて決まっている

    遺伝子組み換えの農産品(GM作物)が増えている。長期的な身体への影響は問題ないということで。種子と農薬のセットで農家に販売されるケースが多いようだ。GM作物にも農薬が必要である。やがて害虫等にもその農薬に耐性がつき、さらに強い農薬が必要とされるということになる

  • 健診に加え、がん検診も延命に効果なしという不都合なお話

    健康診断により寿命が伸びるというエビデンス(科学的根拠)がないように、がん検診においても早期発見したところで生存確率が延びるという信頼性の高いエビデンスは得られていない。また、高齢になればがん治療による身体的負担は大きくQOL(生活の質)は低下する。なので、海外

  • 少子化対策は“異次元な出産一時金の引き上げ”にて

    1970年代前半に200万人程度であった出生数が2021年には約81万人に減少した。今後の政府予測(国立社会保障・人口問題研究所の中位推計)では2072年に出生数が50万人を割るとのことだが、現在のトレンドが継続すれば2050年過ぎにはそうなる(50万を割る)こともあり得るようだ。

  • 現役時代のお付き合いで東京へ

    今週、2泊3日で東京に行った。今回は遊びではなく、以前、勤めていた会社のお手伝いのために。中国に赴任したのが今から21年前のこと。その直後からお付き合いのある会社の社長が東京に来て重要な商談をするとのことで応援をお願いされた。2016年に現役を退いて日本に帰国し

  • 生殖と寿命の二律背反性

    細胞をレフレッシュさせる「オートファジー機能」のおかげで我々はがんを始め、生活習慣病や感染症から守られている。この機能自体に恒常性があるので本来なら老化もしないし、死なないはず。だけど、実際は老化し、そして死ぬ。オートファジーは年齢を重ねると低下する。あ

  • 百人一首 八十八番歌 皇嘉門院別当

    歌難波江の 蘆のかりねの ひとよゆゑ身を尽くしてや 恋ひわたるべき現代語訳難波江に生える葦の刈り根の一節のような、そんな短い一夜の契りであっても、私は身を尽くして恋い続けるのでしょうか。作者は皇嘉門院別当(こうかもんいんのべっとう、生没年未詳・12世紀頃)。

  • 早寝早起きより「早起き早寝」が正解

    睡眠や生活習慣改善のために「早寝早起き」が提唱されるが、その実践は簡単ではない。というのも、実は寝る2〜3時間前は人間は目が覚めるようにできているからのだと。だから、人間は早寝することは基本的にできないという。その代わり、早起きは頑張れば可能である。よって

  • 資本の論理に取り込まれるばかりの労働者

    労働力は人間が持っている能力で、本来は社会の「富」の一つである。労働力という富を使って、生活をもっと豊かにしたり、夢を実現したり、社会のために役立てたり、働く人に幸福感や充実感をもたらしてくれるような活かし方ができるはずである。だが、資本主義はこの労働力

  • 鹿の角を切るという伝統行事

    我家は奈良の春日大社でご祈祷いただいている。大社の神の使いは「鹿」なのであるが、今や天然記念物に祭り上げられた鹿たちが境内で迎えてくれる。各々のスタイルで。神の使いが実際に神域に居るということも大社に魅かれた理由の一つである。その鹿に纏わる伝統行事として

  • 音信不通となっていた友は酷い鬱を患っていた

    この日曜日に新型コロナ蔓延以来会えてなかった大学時代の友人を訪ねた。彼とは40年以上のお付き合いであり、グループLINEで繋がっていた。それが2年前あたりから彼からの投稿が見られなくなった。そして、昨年から携帯に電話しても応答がない。「何かがあったに違いない。こ

  • 世界で自由民主主義は退潮傾向に

    日本は「自由民主主義」を奉戴し続けているが、世界においてそれはどうも退潮傾向にあるようだ。世界でそれを実現した国は2012年に42ヶ国となったのがピークで、2021年には34ヶ国までに減少している。今や自由民主主義の下に暮らしている人々は世界でたった13%、一方、7割に

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