2024.04.19 たぬきケーキシリーズ、今年4本目(「フランス製菓」「モアール洋菓子店」「cafe222」参照)。たぬきケーキについては自転車で行けるところは行くというスタンスだが、片道徒歩で買いに行ったこともある。小手指の「モンテリマール洋菓子店」で、直線距離5.3kmのそのお店が最寄りだと思っていたが、タヌキはもっと近くにも潜んでいた。花小金井の「アベイユ」、直線距離で5.2km。このお店は盲点で、過去いろいろ取り上...
2022.07.31 川崎市中原区に住んでいたころ、ちょうどこんな暑い夏、伊勢原の大山に出かけたことがあった。ケーブルカー山上駅の阿夫利神社の茶屋で休んでいて、その涼しさに、下界(丸子橋交差点)には戻りたくないなぁ… と思ったことを覚えている。あまりの暑さに山の上に行きたくなった。山としても猛暑下歩いて登るのは無謀でケーブルカーやロープウェイで行けるところとなるが、いまの感染拡大の勢いで密閉・密着度の高いこれ...
2022.07.29 シリーズ やきとり屋は安いほどウマい(高くてもウマいところはウマい)小平編 第4弾――シリーズといっても後付けで、しかも前回から10カ月もインターバルが空いてしまっているが、このブログではそういうのが普通だったりするのでご容赦願いたい。後付けとはいえこれまで取り上げているのは素晴らしいお店ばかりです(「よしふさ」「ミートショップいのうえ」「まっちゃん」参照)。花小金井の「焼き鳥まつもと」は、...
2022.07.28 ↑おしい ばってん ヾ(ーー )三鷹の「ひごもんず」は朝10時からやってるらしい。大もと「桂花ラーメン」の「新宿ふぁんてん」は昔から早朝営業だったし(朝4時開店)、熊本ラーメン=朝ラーのイメージがあって、ふと調べてみたと。ここで言う“朝ラー”とは、朝10時ごろに食べる早めの昼ごはんのこと。朝ラーにはいくつかメリットがあって、たとえばギャップ感 ――そんな時間にごはん食べる人はあまりいないので、規則正しく...
2022.07.26 今年の夏休みは長いと感じている子どもは多いはず。長いもなにもまだ始まったばかりじゃないの? と思われるかもしれないが、日付じゃなく気象の話。“体感的”に夏休みは1カ月前に始まっている。関東甲信の平年の梅雨明けは7月19日ごろ。で、1学期の終業式が翌20日。梅雨が明ければ夏休み! と、ニッポンのよい子は刷り込まれているのだ。関東甲信では6月27日、平年より22日早く梅雨が明けた。子どもたちはこの1カ月、す...
2022.07.24 前記事の続きで、「伊佐沼農産物直売所」の隣にある古民家食堂「伊佐沼庵」へ。ざっと概要を記すと、「伊佐沼庵」は農産物直売所と同じ㈲あぐり小江戸による運営で、オープンは2005年11月。古民家「旧戸田家住宅」を改修・整備した建物が使われ、直売所内の加工室で製造された地場産小麦粉を使用したうどんを提供している。11:00~14:00が「伊佐沼庵」で、14:30以降は「古民家カフェ&バー smiley」として営業している...
2022.07.24 1週間前の農産物直売所「あぐれっしゅ川越」の記事に、同じ川越市の「伊佐沼農産物直売所」にも近いうちに行ってみたいと書いている。「できればハスの咲いているうちに」ハスというのは、直売所の名称にもなっている伊佐沼に生育する古代蓮のこと。伊佐沼は川越市東部に位置する沼で、南北約1300m・東西約300mと自然沼としては関東地方で印旛沼に次ぐ広さを誇る。四季を通して釣りが楽しめるほか、西側の伊佐沼公園は...
2022.07.23 ニュース映像にショックを受けた。発熱外来に列ができている。発熱外来というだけに熱のある人が来ているものと思われるが、そういう人たちが屋外で待たされているというだけでも驚きだが、この猛暑下…!健康な状態でも具合悪くなりそうな状況に、もともと具合悪い人の苦しみはいかばかりか。いま罹ったらやばい…! と思いました。この夏、いろいろなことができそうに思っていた。その一つがビアガーデン。ビアガーデン...
いまや観光名所な… 【手打ちうどんさわいち&サクラブルワリー】
2022.07.21 今週は丸々自由なはずだが、いまひとつ調子が上がらないのは、忙しすぎた先週の余韻と、暑かったり雨降りだったりと不安定な空模様と、あともう一つ。夏場の自転車がキツい (・Θ・;) まあ単純にそういう話でもないが、最近クルマ移動が多いのは年齢と無関係ではない。それでも、自転車のような自由度こそないが、あたりまえだが想定移動範囲が大幅に拡大するため、地図を眺める楽しみは増えてはいる。角川武蔵野ミュー...
2022.07.19 このごろ街中華が気になる。そもそもそういうものが好きで始めたブログであり、はじめのころは中華に限らず街蕎麦、街洋食、街カフェ… と、街角にたたずむ小さなお店を取り上げることが多かった。それらは昭和の残照であり、同時代人として消えゆくものへの同情と共鳴から胸がうずくものがあるが、裏を返せば瘴気に当てられるのにも近く、共鳴が強すぎれば不浄なものを近寄せる。――みたいな感覚で、距離感が大事かと。...
2022.07.18 家でナス漬けをつくるのにどこかで無農薬のナスを買えないものかと調べているうちに行き着いたのが、川越市の「伊佐沼農産物直売所」。地図で見ると伊佐沼という大きめの沼の近くで、沼自体が古代蓮の名所らしかったりとなかなか面白そうなエリアである。ノーチェックだったが、ふだん川越を通過するルートからわずか1km東にずれているだけの、まさに灯台下暗し。午前中、車の点検の予約を入れてあって、ちょっと遅く...
2022.07.17 月~土と1週間丸々仕事に追われていたワタシです。な、なんで…? つ、つかれた… ( ̄Д ̄;) しーらなーいま~ちをー…ということで、有楽町へ。知らない街のアンテナショップがいっぱい。沖縄、高知、茨城、秋田、徳島…そのあと日本橋まで歩く。長崎、滋賀…昔から気になっていた「玉ゐ」で昼ごはんという話になった。こういう流れでもないと、なかなか入れないお店である。その「日本橋 玉ゐ 本店」、12時前でたいへんな...
2022.07.12 気がついたら仕事に追われていた。金曜日の夕方にまとまった仕事が来て、昔だったらそれが気になって土日に出掛けるどころではなかったが、いまはだいぶ気持ちに余裕を持てるようになった。で、秋川渓谷あたりにフラッと遊びに行っていたわけだが、その間、未読メールが着実に蓄積されていき、気がついたら仕事に追われていた。気持ちに余裕はあっても、体力がついていかない。月火と根を詰めたら、もうヘロヘロ。こん...
2022.07.10 前記事に引き続き「秋川渓谷 瀬音の湯」ルポ。こちらは温泉施設であり、お風呂目的の人が多い… という当たり前のことに、行くまで気づかなかった。日帰り温泉ブームというものが、わからない。真っ昼間に外出先で真っ裸になるって、すごくめんどくさくないですか?しかも、そのあとまた外着を着て、ビールも飲めず、クルマ運転して帰らなきゃいけないし… σ( ̄、 ̄=)ンー前記事に書いた周辺散策の前に温泉施設をのぞいてい...
2022.07.10 偶然だが、前記事に続きチーズネタ。木曜日、NHK『サラメシ』を見ていたら、あきる野市にある私立小学校の給食の取り組みについて紹介されていた。感銘を受けネットで調べているうちに、秋川渓谷にある養沢ヤギ牧場にたどり着いた。多くのヤギはウシほど品種改良がなされていないため、出産は一年を通して春先の1回だけ。だから搾乳できる時期も限られ当然チーズもそのときしか作れない。そしていまはフレッシュなヤ...
La Boutique Fantasque! 【カワカミメルカート】
2022.07.09 前記事と前後するが、東久留米卸売市場を見て回っていると、B棟入り口でワインショップ「カワカミメルカート」のスタッフがチラシを配っていた。最近できた気になるお店で、食事の間チラシを検討し、帰りしな寄ってみることに。「カワカミメルカート」は、業務用輸入食材・アルコール類を卸・販売する「FOOD GARAGE カワカミ」(㈲カワカミ、東村山市)が2020年9月に東久留米卸売市場内にオープンさせたワイン・食材店...
2022.07.09 カツカレーについて一考。メニュー表的にカレー部門最上位に位置していながら、路線的に高級化するにつれ出現率が低下する、カツカレー。“路線的に高級”とは、ホテル、欧風、中村屋… みたいな?そのありようが、なにかと下品でB級と映る、カツカレー。論旨👉 カツカレーは、ただのカレーより高額であり、ただのカレーより低級である。ときに、暑いときに食べたくなる汗かきメニューとしてあんかけ焼きそばを真っ先に取...
2022.07.07 梅雨が明けてカーッと暑くなるこの時期に食べたくなるもの――ナス漬け、ところてん、ホヤ…。ほや【海鞘】 尾索綱ホヤ目の原索動物の総称。海産で汽水にも生息し、単体、または群体をつくる。単体のものは球形ないし卵形で、岩や海草に固着。(デジタル大辞泉)…という書き出しは3年前の記事のセルフコピペだが、日付としては今回のほうが3週間ほど早い。梅雨明けが平年より3週間ほど早かったわけだから、本能の赴きは正...
2022.07.06 前記事の続きじゃないが、新小金井街道を越えてしばらく走ると…という書き出しだと1日に2杯も3杯もラーメン食べたような錯覚に陥って面白いから、続けます(笑)。…新小金井街道を越えてしばらく走ると武蔵野市に入る。猛暑でなまった身体をしばく目的の自転車乗りで、最初の目標設定が武蔵野市吉祥寺。夜間、台風4号崩れの低気圧による雨が予想されていたが、低気圧の進路が予想より南にずれ関東陸地にまとまった雨雲...
2022.07.05 久々のラーメンは、新小金井街道の「○つばき食堂」(≧∇≦)b6月下旬、新宿、府中、滝山… と、ラーメン食べ歩きみたいになっていた矢先の地獄の梅雨明け十日。自転車人間的には移動手段を奪われたようなもので、ラーメンどころか外食自体ムリ…! みたいな。ちなみに“梅雨明け十日”とは、梅雨明けから10日ほどは安定的に晴天が続くという意味の気象用語だが、6月24日ころに梅雨が明けたと考えるとまさに10日。今年は典型的な...
2022.07.03 家族の買い物のアッシーくんで「IKEA立川」へ。買い物というか、避暑目的8割といったところ。毎日家にこもって冷房にあたっていたら、体に悪そうだし、気も変になりそう。ポイントポイントで車が滞り、IKEAと同じエリアにある「ららぽーと立川立飛」由来と推察され、考えることはみな同じなのである。SDGs達成率世界第1位(2020年)のエコ大国スウェーデンらしく、店内はバカみたいに冷房を利かせることなく絶妙な温度...
2022.07.02 前記事に続く買い弁シリーズ。「焼肉 八坂あら川」のセントラルキッチン併設店舗「和牛工場 八坂あら川」で。八坂駅近くの人気焼き肉店「焼肉レストラン 八坂あら川 本店」とテイクアウト専門の「焼肉 八坂あら川 グランエミオ所沢店」を展開する「焼肉 八坂あら川」(㈲荒川商店)の精肉工場であり、工場直売店でもある。昨年3月のオープンから間もないころに一度利用しているが、おそろしく肉がうまかったという印象...
2022.07.01 この週末は家の事情で買い弁が続くかもしれないので、組み立てを考えてみた。といっても、3日全体で料理の傾向や栄養バランスに配慮して… といったオオゴトでなく、いくつか候補が浮かんだ中に“今日しか使えないカード”があり、まず今日はそこに決まり! というだけのことなんだが。そのカードというのが「さくら茶屋」。久米川町のソースメーカー「ポールスタア」敷地内の直営カフェで、(たぶん)会社の就業規則に従...
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2024.04.19 たぬきケーキシリーズ、今年4本目(「フランス製菓」「モアール洋菓子店」「cafe222」参照)。たぬきケーキについては自転車で行けるところは行くというスタンスだが、片道徒歩で買いに行ったこともある。小手指の「モンテリマール洋菓子店」で、直線距離5.3kmのそのお店が最寄りだと思っていたが、タヌキはもっと近くにも潜んでいた。花小金井の「アベイユ」、直線距離で5.2km。このお店は盲点で、過去いろいろ取り上...
2024.04.18 用事があって吉祥寺で書店めぐり。昔の商業ビルのテナント構成として、最上階付近に大型書店という配置が多かった。デパートなど昔の商業ビルそのものや再開発施設の多い吉祥寺はいまだそのパターンで、東急百貨店8F、コピス6~7F、キラリナ7Fなどに書店が入っている。移動にエスカレーターやエレベーターを使うとしても、激しい上下運動は何かしら消耗するらしく、いつもより急速にハラが減った。さっき自転車で“ナポ...
2024.04.17 “所沢のソウルフード”とも称される焼きだんご。周りに何もないような郊外にポツンと立つお店も少なくなく、広く市民に愛されている証左ともいえそうだが、その一方、時代の趨勢というか昔ながらのだんご屋は中心市街地から姿を消しつつあるという。新旧市街地の要であるファルマン通り交差点に程近い「奈美喜屋」。創業70年という老舗だそう。注文は5本からとのことで、5本頼む。注文を受けてから焼き台の炭にチャッカ...
2024.04.16 新宿歌舞伎町の中華料理店「五十番」へ。「山田屋」「山田屋」で味を占めたかもしれない、新宿ディープ中華シリーズ?写真に写っている標識によれば仲見世通りという、靖国通りの一本北の、決して奥まっているわけではないが外国人観光客等の動線から外れディープ度が高い、白昼の死角。今月、ばかみたいに忙しくなってしまった教訓から、ヒマな期間をムダに過ごせないと常より強く感じる今日このごろ。ヒマな今週、毎...
2024.04.14 前記事の続きで、競馬場メシ。去年競馬場に来たときはホテルオークラ運営の洋食系「ヒットカフェ」に入っているが、ほかにも気になるお店はたくさんあった。立ち食いそば的なのがあちこちにあって興奮した(👈️立ち食いそばに興奮する人💦)「ヒットカフェ」は違うお店に代わっていたという立ち食い好きは、立ち食い店のことはミョーに覚えているもので、たしかあのへんに立ち食い屋さんあったな… と、屋外スタンドを通...
2024.04.14 競馬場で体験乗馬をやっている、と相方。馬には乗ってみたいけどそれなりにお金がかかり、タダというのは貴重… というので、行ってみることに。東京競馬場の「Happy Spring!」というイベントで、体験乗馬・馬車の運行の体験のほか、抽選会やG1予想検討会などが行われるというもの。正門を入ったところに受付ブースがあり、体験乗馬は競馬場イベント参加アプリをインストールしてその場で参加申し込みという段取りにな...
2024.04.13 高田馬場というか明治通り馬場口交差点から神田川に下る途中に気になるお店がある。小料理屋というのかな、昼は定食屋、夜は居酒屋… みたいな。最近、通りすがりに見つけ、そういえば… となった。昔このあたりでこういうお店に入っていた時期があった。もう40年も前の話で、同じ店とは考えにくいが、店先の品書きのブリの照り焼きが引っかかる。自分はまさにそればかり食べていた。どうしても引っかかり、本日、意を決...
2024.04.12 10日前の記事に書いているように、先々週末に急に忙しくなり、その状況が2週間続いた。とにかく大変だったのがイレギュラーで入った診療ガイドラインの仕事で、イレギュラーで不慣れなうえめちゃくちゃ量が多い。まったく、安請け合いはするもんじゃないなぁ… と、久々に思い知らされた。何度も心が折れそうになりつつも、明けない夜はないと申しまして…「終わったー!! ヾ(*>∀...
2024.04.06 薬王院にお参りして、そのまま1号路を下山。朝の出発地点のケーブル清滝駅に着いたのが13時前。このあとどうするべきか。何か食べたいが、それをどうすべきか。流れ的には甘味処などで軽く菓子などをいただくというのが収まりよいが…。朝5時台に朝ごはんを食べ、9時半すぎにそばを食べ、この間、山歩きというけっこうハードな運動をしていて、甘味ぐらいで夜までハラがもつのかという話。偶然、朝に撮っていた「千代乃...
2024.04.06 4号路人気スポットのつり橋(「みやま橋」という)を渡って谷沿いの道をゆるゆる上ると、間もなく浄心門が見え、1号路に合流する。浄心門は薬王院の山門であり、扁額に書かれた“霊気満山”とは霊気に満ちた聖域であることを表す。門をくぐった先が薬王院の境内となる。4号路でだいぶ下って上り直しとなるので、気持ち的にちょっとキツいが、高尾山に来て薬王院に参らないわけにはまいらない。また、去年の記事にも書い...
2024.04.06 高尾山登山道の稲荷山コースを上り、山頂の茶屋「曙亭」でそばを食べ、山頂標で記念写真を撮って大見晴台で「天気がよければ富士山が…」的写真を撮り…――まだ10時前である。わしらの行動の特徴は撤収の早さだが、このままの流れでいくと昼すぎには家に帰り着いて、(2回目の)昼ごはんをモソモソ食べるに違いない。それではあまりにもったいないので、ビジターセンターの地図やコース案内を見ながら作戦を練る。この時...
2024.04.06 稲荷山コースは高尾山の登山コースでいちばん難易度が高いというガイド記事もあるが、特にキツいと感じる箇所もなく、最後あっけなく山頂に出た感じ。後半ハラが減ったのは相当キツかったが。山頂広場に出て目の前に茶屋がある。段取り的には、山頂標識で記念写真を撮ったり大見晴台で富士山の写真を撮ったりと、優先すべき事柄はいろいろあるが、とにかく腹ごしらえがしたい。ということでビジターセンター手前の「曙...
2024.04.06 東京の桜の開花は3月29日と平年より5日、去年より15日遅い観測で、最近では2012年(3月31日開花)以来の遅さとなった。それには2月下旬以降の低温傾向が影響している。そういうリズムは人間も同様で、われわれの山歩きも去年の3月21日から、桜と同じ半月遅れのスタートとなった。行き先は去年と同じ高尾山。クルマで1時間ちょっとで行ける手軽さから、「高尾山でも…」となりやすい。ただし、去年の記事にも書いている...
2024.04.04 誕生日の人がいるのでケーキを買いに。本当はちょっと過ぎてるんだが、今週ずっとバタついてしまっていた。夕方、気分転換に少し自転車に乗り、そういえばケーキ買って帰るか… みたいな。お店は「赤ずきん」。赤ずきんといえばアレだ、赤い頭巾。そのまんまやないかーい ゞ( ̄∇ ̄;)そのまんまだけどツボは押さえてある。わかるやつだけわかればいいと。ショーケースの写真を撮らせてもらったが、夕方でだいぶ寂しい。...
2024.04.02 年度替わりの体制変更ということだと思うが、月々仕事をいただいているNP社ではバタついている様子で、今月の仕事はなしかなぁ… というタイミングで他社からまとまった案件の打診があり、かなりハードな内容だがヒマになりそうだしまあいっかぁ… と承諾した数時間後、NP社から今月分の仕事が来た。金曜深夜というか土曜未明のこと。ヒマから急転直下、ゲキムの週末となった。というわけで、昼ごはんは近場。それも行き...
2024.03.30 所沢おだんご🍡シリーズ。北多摩北部~所沢~川越のあたりでは、うどんとともにだんごが食されてきた。生醤油を塗りつつ焼く甘くない焼きだんごが主流である。また、農家など自宅敷地内の簡易型店舗が多いのも特徴である。旭町の「みや古だんご」もそのタイプの“敷地内型”と思われるが、ほかと違うのは街なかという立地。所沢駅東口から約670m。西武池袋線秋津3号踏切のキワに位置する。踏切ぎわの簡易店舗という、ニッ...
2024.03.27 神社参りからのラーメン🍜シリーズ?馬橋稲荷神社から1カ月。しかしまあ、苦しいときの神頼みというのも虫がいい話で、しかもお賽銭10円のわりに願い事が重大であるから、知らず知らず代わりに生気でも差し出していたのではないかと思ったほど、あるとき精神的にガクッときた。何事もほどほどが肝心ということだな。小田急百貨店の消えた西新宿の光景西新宿にある「十二社熊野神社」は応永年間(1394~1428)、中野長者...
2024.03.24 今年はタヌキ年… とか、どこかに書いているが、タヌキとは“たぬきケーキ”のタヌキ。昭和40~50年代に全国的に流行したが、バタークリームを使うことから生クリームの普及や洋菓子店の世代交代などに伴い姿を消していった、たぬきケーキ。近年レトロ感が受け、扱い店の少ない希少性と相まって“昭和遺産ケーキ”などと呼ばれ人気が再燃しているという。実際この近辺でも、復刻? あるいは新規? に取り扱うお店がじわじわ増...
2024.03.23 前記事で普通に“フードコート”という言葉を使っているが、そんなものがあろうとはツユ知らず、目的の? おそば屋さんに入ろうとしてハタと立ち止まったわしら。ラーメン、おやき、イワナ… と、あちこちに暖簾や看板が出てる。それぞれ別のお店のようだ。あ… これってフードコート!?埼玉県唯一の村というくらい辺境の地にあって、突然にぎやかな食堂街が出現する。『千と千尋の神隠し』のトンネルをくぐった先みたいで、...
2024.03.23 出かけ先に「道の駅 和紙の里ひがしちちぶ」を選んだ理由が、そば。Googleマップにおいしそうなそばの写真が載っている。駐車場に面した建物が農産物直売所で、その脇を抜けると前記事に書いた諸施設となるが、真っ先に目に入るのが直売所裏の角に立つ“うどん・そば”の幟である。12時近くでハラも減っており、迷わずその立ち食い屋さん的お店で昼ごはんをとる。店を出て施設内をぐるっと見て回っていると、日本庭園の...
2023.04.19 “ニ枚看板”というものに興味を引かれ、立て続けに取り上げた時期があった。焼肉&とんかつ、和菓子&定食、とんかつ&中華…。どれもユニークだが、二枚看板というものは脈絡がなければないほど面白いという結論に至り、その極め付きが八百屋&ガラクタ屋の二枚看板である。ガラクタ… もとい、骨董品が並べてある八百屋さん西東京市新町1丁目、武蔵境通りと鈴木街道の交差点にあるその八百屋さんでは、通りすがりに柿と古道...
2023.04.17 前記事に書いたように、たまった仕事を土曜日までに終わらせたので、今週はヒマ。朝から自転車で出かけたが、昨日に続いて大気の状態が不安定ということで、アメッシュを見ながらのチャリポタである。いつものように行き先を決めず、漠然と東に向かって走りだし、南寄りにスライドしつつ都心方面かなぁ… という流れが見えてきたところで、多摩西部に雨雲発生。雲は中央線に沿うように東進しており、このまま都心に向か...
2023.04.16 この2週間めちゃめちゃ忙しく、特に先週はひどい状況だった。よく毎日ブログ記事上げてたなぁ… と自分でも感心する。ブログ記事を作ることそのものがストレス発散… みたいな?そういった事情で、記事の精度がアラっぽいことを看過いただきたい。いろいろ重なった仕事の中で最後の最後は17日(月)期日のやつだが、それを土曜日いっぱいで終わらせた。日曜日にコンサートを聴きに行くことになっており、憂いなく臨めるよ...
2023.04.13 昔の出来事を思い出し、あれはいつごろのことだっただろう… となったとき、まず考えるのが時代の境界。震災の前だったか後だったか、コロナの前か後か、ウクライナの…。それら重大事件は価値観など意識の根底にも影響を及ぼしている可能性があり、たとえば震災前の出来事だとしたら、あのときの自分はいまの自分と違う考え方をしていただろうか…? と、心のうちに分け入ってみるのである。このブログもK-Pg… もとい、コ...
2023.04.09 前記事に書いたように「檜原都民の森 森林館」は展示棟・研修棟2棟からなり、研修棟1階にレストランがある。施設食堂好きとしては捨て置けないものがある。しかもこちら、ただの施設食堂ではない。――東京でお空にいちばん近いレストラン“空に近いレストラン”で検索すると、ヒットするのはだいたい高層ビル。いわゆるスカイラウンジ、スカイレストランのたぐいである。それらは空に近いといっても、せいぜいがところブ...
2023.04.09 前記事の続きで、「ブナの路コース」約5.4kmを踏破して「森林館」に帰還。鞘口峠から下ってきて最初に目に入るのが前記事末尾の写真「木材工芸センター」で、この施設の1階と森林館2階は連絡通路でつながっている。森林館は管理事務所のある「檜原都民の森」の拠点施設である。展示棟、研修棟の2棟の建物からなり、大型スクリーンの映像や写真パネル、剥製の展示などで森の様子や森にすむ動植物が紹介されている。「都...
2023.04.09 「檜原都民の森」編のメインである三頭山登山をいったんまとめておこうと思う。帰ってきて3日たって初めてパンフレットを眺め、「ああ、こう歩いたのか (* ̄∇ ̄)ノシ」と、ようやく理解した部分も多かったので(笑)。👇マップを見ると主なコースが色づけしてあるが、われわれが歩いたのは赤の「ブナの路コース」まったくそのままであった。まず上り。森林館―大滝の路―三頭大滝―ブナの路と石山の道 分岐点―ムシカリ峠―三...
2023.04.09 前記事末尾にも張っているが、富士山があまりにもきれいで、もうしばらく余韻に浸っていたい。「これまで見た中でいちばんかも…」「神が宿るって意味、わかる気がするわ…」等々、周囲の声。時刻はちょうど12時。過去30年最大負荷くらいの運動をしているので、もちろん腹が減っている。富士山とは反対の雲取・鷹の巣方面を眺めながらの昼ごはん三頭山山頂はかなり混み合っているが、なんとか粘ってベンチを確保。昼ごは...
2023.04.09 テレビはあまり見ないが吉田類の『にっぽん百低山』をなぜか毎週のように視聴しているのは、水曜日は家で昼ごはんを食べることが多いから。仕事の合間の昼ごはんに、ニュースを見ながらからの流れで。1272mの鍋割山とかぜんぜん低山じゃないだろ! とかツッコミながら見ているがわけだが、高所恐怖症の自分的には標高89.4mの八国山より高い山に登れる気がしない。それが今回、なんと1531mに挑むハメに。コロナ禍で目覚...
2023.04.06 立川市歴史民俗資料館をそそくさと立ち去ろうとするワタシに、「もう済んだの?」と声をかける駐車場のお掃除のおばちゃん。入るとき自転車どこに止めればいいか聞いた流れで、この木(トキワマンサク)には花がつくんだ… とか、昭和記念公園のチューリップがきれいだ… とかとりとめのない会話を交わし、ちょっと印象に残っていたらしい。この施設の利用者にしてはずいぶん滞在時間が短いと思ったのだろう。実はその時...
2023.04.05 R20日野橋五差路交差点から西にR16重複区間までの新奥多摩街道は自分的地図の空白地帯で、気になる案件がいくつかあるので下見に出かけてみた。立川通りから新奥多摩街道に入るとすぐに下り坂で、モノレールをくぐり残堀川を渡る。残堀川の多摩川への合流点に近く、対岸(左岸)は切り立った崖。立川崖線である。JR中央本線のガードの手前から見上げる崖線上の景色が絵になる。崖上には寺院だろうか、趣ある建物と高い...
2023.04.02 新宿ファストラーメンシリーズ(「博多天神」「博多風龍」参照)。西新宿7丁目エリアにサッポロラーメンのチェーン店があったはず… と探したが見つからず、代わりに懐かしい名前に遭遇した。いまどきのラーメン店の名前はぜんぜん知らないが、昔の名前に弱い。〽こ~おべじゃー なぎさとぉー…「なんでんかんでん」といえば東京に初めて本場長浜ラーメンを持ち込んだといわれる伝説の店で、1990年代初頭、“環七ラーメン...
2023.04.01 家族の誕生祝いということなのか娘が泊まりに来た。誕生日といえばケーキだが、ほかの土地のことは知らないが、東村山市はケーキ屋さんがたくさんあってうれしい。和菓子屋さんはどんどんなくなっているだけに、せめてケーキ屋さんには夢と希望を届け続けていただきたい。久々に本町の「Heureux(ウルー)」へ。以前はメール会員になっていたので、家族の誕生日が近くなるとバースデークーポンが届いたが、メールプロ...
2023.03.29 前記事の最初の写真にも写っている大宮八幡宮表参道入り口のラーメン店「草むら」。左が方南通りで右が大宮八幡宮表参道大宮八幡宮の愛称“東京のへそ”は、当地(北緯35度40分54秒・東経139度38分45秒)が東京の重心に当たるという意味。「草むら」の住所は杉並区大宮1-1-1。東京の重心 大宮の一丁目一番地に鎮座まします。平安中期天喜年中の創業と伝えられ… るわけはないが、ラーメンデータベースによれば創業1956年...
2023.03.29 最近、寺社仏閣の記事が多いようにみえるため誤解されると具合が悪いのでときどきお断りしているが、自分は信仰心の篤い人間ではなく、信仰の対象というより観光資源としての寺社に興味がある。庶民観光の起源は“おかげ参り”とされるが、江戸時代の庶民も信仰心というより参拝後の“お楽しみ”目当てに伊勢に参りたがったらしい。いわゆる“精進落とし”である。まあ自分のような小心者に遊郭遊びなど想像もつかないが、精...
2023.03.26 「道の駅 童謡のふる里おおとね編」後編。直売所「農業創生センター」で買い物のあと、食事処「農村レストラン わらべ」へ。事前に少し調べたところ、こちらの一番人気は特産の古代米(黒米)を小麦粉に練り込んだ“黒米うどん”。料理写真のうどんとは思えない色合いの麺はインパクト十分。HPには「これを目当てに遠方から訪れるお客様もいらっしゃいます」と。ところで、記事タイトルが“6”となっているように一応シリ...
2023.03.26 前記事の補足だが、「さいたま水族館」は「羽生水郷公園」内の施設である。羽生水郷公園は35haもの広大な敷地を有し、園内には国内唯一の“ムジナモ自生地”(国指定天然記念物)が所在。大型遊具広場やバーベキュー場、水族館まで併設されている立派な公園であるから食べるところくらいあるだろうと調べてみると、軽食売店があったが3月12日に営業を終了したらしい。Googleマップには隣接する「羽生市三田ヶ谷農林公園 ...
2023.03.26 埼玉県北部の相方の実家に顔出し。実家のついでに行きたいところはいろいろあるが、雨降りとなるとごくごく限られてしまう。屋内ということでは、思い付く限り「さいたま水族館」一択。昔、実家に行くときに通っていた県道46号加須北川辺線に「さいたま水族館」という看板だか標識だかが掛かっていて、海なし県の埼玉に水族館ってどういう冗談? とか思っていた。実は淡水魚専門の水族館という、海なし県を逆手にとった...
2023.03.21 「高橋家」の前で道は二手に分かれ、川沿いを左に行くと京王高尾山口駅、紅葉橋という小さい橋を渡ると表参道の土産物屋街となる。左が高尾山口駅方面、右が紅葉橋下流側から。沢を挟んで右が「高橋家」、左の竹垣が「甘味 有喜堂」。紅葉橋の下の流れは、案内川支流で6号路に沿う“前の沢”の下流にあたる駐車場は駅側だが、帰る前に典型的観光地の雰囲気漂う表参道をもうひと歩き。ここの様子もなんとなく覚えがあり、...
2023.03.21 「高橋家」の前で道は二手に分かれ、川沿いを左に行くと京王高尾山口駅、紅葉橋という小さい橋を渡ると表参道の土産物屋街となる。左が高尾山口駅方面、右が紅葉橋下流側から。沢を挟んで右が「高橋家」、左の竹垣が「甘味 有喜堂」。紅葉橋の下の流れは、案内川支流で6号路に沿う“前の沢”の下流にあたる駐車場は駅側だが、帰る前に典型的観光地の雰囲気漂う表参道をもうひと歩き。ここの様子もなんとなく覚えがあり、...