chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
From Tenerife/テネリフェから https://felicia-j.hatenablog.com/

テネリフェ在住の翻訳家のブログ。英詩、詩、絵画、音楽、スペイン語、写真とエッセイ。

Felicia-J
フォロー
住所
スペイン
出身
駿河区
ブログ村参加

2017/06/12

arrow_drop_down
  • 新しいFrom Tenerife

    http://fromtenerifefeliciaj.blogspot.com.es/ 上が新しいいろいろ書くためのブログです。前にご紹介したものは、詩専用としました。名前も、My Longest Dream of the Shortest Sleep と変更しました。どちらもよろしく。

  • お引っ越しの準備

    From Tenerife 新しい」住所となります・現時点で、記事はありませんが、アクセスすると今日だけジャマイマがご挨拶をしてくれます。

  • 何かが足りない

    すみません。日本語で書くとひどく暗い詩になってしまいますが、英語の現代詩にはこの程度の暗い詩がたくさんあります。 単なる暗い詩で終わるのではなく、私は、常に、希望への糸口を示したいと思っています。 今回は、問題の提起と問題の原因となっているものを考えてもらうように働きかけている、とてもポジティブな詩だと取っていただけると嬉しいのです。 下の詩を、英語にするつもりです。勿論翻訳ではありません。これに基づいて英語で考え、発展させるつもりです。 何かが足りない 星の名前を知っただけで 宇宙の真理を知ったようなつもりでいるのだろうか 理解し合えないのに理解を求める 心は見えないのに見えたような気持にな…

  • 何に熱心であるか

    自分の成功を何ではかるか。この違いかもしれない。 大多数の人は、他の人の評価や、そこから得られる収益や権力、名声、こういうもので人生の成功をはかっているのかもしれない。そういうものに向かって努力する。 私の成功は、そういうものとは関係がない。私は、生きている限り、ずっと作品を作り続け、成長し続ける。これが私の成功だろうと思う。 自分が、自分の思った通りの作品を作り、少人数でもいいから、自分の感じたことを他の人とシェアする。 私が陥っていけないのは、成長しなくなることだ。人間ある程度の経験を重ねると、えらくなったような気持になるけれど、それが危ない。 でも確かに、年を取ってくると、人の批判に傷つ…

  • アリ

    アリを描きいれた。実際はもっとアリが見えない。全体を見るとこの通り。 以前から昆虫の形を美しいと思っていた。昆虫はよく私の制作のテーマになっていた。 でもゴキブリは嫌いだ。

  • Gymnopédies (Poem)

    最近、Poet's blockにはまってる。 簡単なものを書いた。 なんの技も、ひねりもない。 Gymnopédies A slight change in repetitiveness An enormous force in a tiny difference That can give you great comfort and hope It can be found in the sound of waves Loving expressions in daily life And Gymnopédies by Erik Satie Sometimes it disappears i…

  • 私があればよいと思った音楽 Minimal Music

    私がミニマル音楽の存在を知る前に、えり抜きの小節をずっと繰り返す音楽があったらどんなにいいだろうと思っていた。Steve Richを聞いたときに、衝撃を受け。これだと思った。今まで、Brian Enoの環境音楽の考え方に共鳴していた。しかし私は、短い美しいメロディーを繰り返す音楽が作りたいし、聞きたいと思っていた。 その後、Soft Verdictや、Philipe Glassなどの音楽の存在も知り、自分でもそういう音楽が作り始めた。大学の卒業制作は、絵画ではなくて、シンセサイザーを数台つなげて多重録音をしたものだった。Christina Rosettiの詩を元に作ったので、ミニマルというわけ…

  • 昔からずっと

    自分が生きているのか死んでいるのかもわからなくなるなかで 自分が命を懸けて守ろうと思ったものまで失いかけた 家族に十分なものを与えることができない罪悪感にさいなまされ 何度も想像の中で自殺を図った 朝から夕方まで会社で働き その後夕飯を作り 家庭教師の仕事に出かけた それでも収入は足りなかった こんなに働いてもなぜ生活が楽にならなかったのか 不思議なことに、こうやって長時間働いていた時期が 一番貧乏だった そういう理由で会社で働くのをやめた 月10万近くの住宅ローンと 自宅を持っていたので 健康保険税が重くのしかかり 自宅があるので子供の学校からの援助ももらえなかった 自宅は売りに出していたも…

  • Federico Mompou

    少し、ドビュッシーと雰囲気は似ているけれど、なかなか良い。 スペインの作曲家で、1920-1950年代に活動していた。ミニマリストとあるけれど、それほどミニマリストでもない感じがする。 この人の曲を、すこしこれから、聞いていこうと思う。 Mompou: Complete Piano Works (Full Album) played by Federico Mompou

  • いろいろ探すのですが飽きてしまうのです

    Arvo PärtをYouTubeで聞いていると、類似したような、作曲家の動画が紹介される。これはもしかしたらと、クリックしてみるのだけれど、現代の作家のものは、はじめは、いいかなって思うのだけれど、1分も聞いていると、飽きてしまう。結局「普通すぎる」。 ドビュッシーやサンサーンスなど、いくら聞いても飽きが来ないのに、現代の作家で飽きの来ないものを探すのは難しい。結局、Philipe Glass, Michael NymanとArvo Pärt, Steve Rich それからWim Mertensと順番に聞いている。 今日は、Richterを初めて聞いた。そんなに悪くはない。ただ、強烈な個性…

  • The King Lives on the Seabed

    The King Lives on the Seabed Wrecked ships and their treasures Surrounded by colourful fish and corals The richest man but nobody knows him The king lives on the seabed His tears get mixed with the seawater He himself doesn’t know he is crying Fascinating knowledge from the depth of the ocean Sharin…

  • Fear

    Fear Time suspended In dark silence In cold loneliness I scream without sound Into the distorted air But nobody notices Fear of knowing Fear of believing Change is pain I’m in darkness Exposed to coldness I scream without sound

  • On the Street

    On the Street I saw many birds on the street Pecking pieces from a dead cat A hungry little girl sits on the grass Watching the birds eating the carcass People on the street greet each other, Walking down to the shore What a lovely day today! The sun is shining anyway!

  • 窓 - From Tenerife ・テネリフェから

  • An Ugly Princess

    A princess was living in a small country. She was the ugliest princess in the world. There were no mirrors in the castle. She had never seen her face. Her father was the richest king in the country. When she turned 16, the king started to look for a suitor. Many princes came from everywhere in the c…

  • さみしいところ

    小学校の中学年だったと思う。放課後、もう誰もいない教室に、西日が差していた。 木造の古い校舎で、床が木だった。がらんとした教室をみて、こういう家に住みたいと思った。 私は装飾品があまり好きではない。花もほとんど飾らないし、余計なものは置きたくない。テレビも嫌い。 そういう部屋でさみしさを感じるのが好きだ。 寂しいぐらいの、がらんとしたところにいると、頭の中から、いろいろな音が聞こえてきたり、いろいろなものが見えてくるようで、想像力が掻き立てられる。 さみしいと、いろいろなものが作れそうだ。 ストレートで、シンプルなものが、子供のころから好きだった。 飾らない人間が好きだ。

  • 仕事が終わった。それで

    仕事が終わった。 Arvo Pärt - Tabula Rasa - Ludus 仕事がやっと終わり、Arvo Pärt - Tabula Rasa - Ludusを聞く。もう何度も何度も繰り返し聞いている。これを初めて聞いたのは、もう30年ぐらい前のことだ。飽きずに、何度も繰り返して聞いている。 今日も、はじめの出だしから涙が出そうになった。本当にきれいだ。 私のはいくつか、何十年も繰り返し聞いている音楽がある。聞けば聞くほど好きになる。 Tabula Rasa (Pärt) - Wikipedia

  • ネットの釣りーいい加減にして

    魚を家族に食べさせたくて、釣りをする。 100円のサンマが餌だ。 でも、1匹もつれなかった。 100円のサンマを家族に食べさせれば良かった。 5年ぐらい前に、夫が書いた詩がこんな内容だった。 釣りもギャンブルだ。 釣りの餌は、日記のタイトル。 どんな人に読ませたいか、タイトル次第。 人を期待させることもできれば、ドキッとさせることもできる。 嫌なことを予感させることもできるし、タイトルだけで、十分人を刺激することもできる。 人騒がせなタイトルで、他の人を刺激して、ネガティブな反応させれば計画通りだったりする。ましてや、自分でブロックした、自分の日記の内容の読めない人を反応させるには、タイトルを…

  • マイナーな人生

    私は筋力トレーニングは嫌いだけど、球技は大好きで、実は得意です。でも、精神が体育系とは全く逆の境地に行ってしまっています。 卓球やテニスなどの個人プレーも好きです。でも実は、協調性のかけらもないように見える私でも、団体競技も楽しいと感じます。団体競技は、すべて自分の責任で、球を追いかけなくてはいけないわけではないので、楽に感じます。 私は、団体に入ると、自分の居場所を探します。そのために 1.全体を見渡す。 2.ボールが向かう方向をあらかじめ予測する。 3.人手の足りないところを探す。 常に、人のゆかないところに行きます。ボールを追いかけません。人のいないところに行くと、ボールが私に来るんです…

  • Silly Talk

    Silly Talk We are walking on the moon Hey, your head is upside down You are holding my hand To take me to wonderland I'll surely go with my guy Together flying in the sky We are free from gravity We are free from anxiety Our time never runs fast Our future brightens the past Let’s talk about our dre…

  • 時々、風景を見ていて思う。 どんなに有名で才能のある芸術家が、何をしても、自然が持つその100万分の一も表現しきれていないのではないかと。 ゴッホやピカソの絵が、億単位で売買され、多くの文学者がまるで神様のように扱われているけれど、崇拝に近いような称賛に値するほど、彼らの作品は優れているのだろうか?ドビュッシーも素晴らしい曲を書いた。大好きだけど、人間である芸術家に対する称賛は、度が過ぎているのではないかと思うことがある。 不完全な人間のやることには限界がある。 自然の美をそのまま受け入れる能力が、どこかで無くなってしまったんだろう。 毎日素晴らしい夕焼けに感動する。でもその反面、それをフルに…

  • 朝焼けと月光が混じるとき

    朝の風景。 これは月です。 ピンクの空は朝焼けです。朝焼けに月が光るということは、今日の月がとても明るいということでしょう。 今朝、息子をスクールバスのバス停まで送ったその足で、診療所に行った。夫が調子が悪すぎて、医者にも行けない。それでそのことを医者に言ったら、夫は必ず来ないといけないと言われた。当たり前か。 その次に車を飛ばして銀行まで。入金をしてから、カフェで朝食を食べた。私の会計士のところまで車を飛ばし、医療保険会社に必要な書類について、質問した。複雑で嫌になる。もう一度、診療所に戻り、なんとかもっと早い予約をお願いしたが、無理だった。 その後、食料品の買い物をして家にかえり、くたくた…

  • A Daydreamer in the Storm

    A Daydreamer in the Storm The rain is diluting the seawater The waves seem higher and rougher I´m blown by the storm wind Dancing in the rain in my mind I’m joyfully leaping like a clown Among raindrops falling down I’m nowhere and everywhere People call me a daydreamer

  • ブログの復活

    某学習サイトの変更により、記事の投稿ができなくなったので、またこのブログで書くことにします。 まあ、いろいろな人を見ました。私としては、良い経験になったと思います。普段、家にいると、いろいろな人が集まる場には縁がありません。私の周囲は、家族と、クリスチャンの仲間と、めったに顔を見ない日本人の友人だけですから。 サイトの終了が、縁の切れ目と言うことで、数人の友人意外とは、もう、言葉を交わすこともないでしょう。それも一つの節目かな。 数人の友人とも、以前のようには言葉を交わすこともないかもしれません。 こういう時こそ、自分の時間の使い方を再考して、より有意義な生き方への改善の機会とみなすこととしま…

  • 友達をほったらかして

    私は時々、友達をほったらかしてしまいます。 以前の友人たちは、私が音信不通になって、どこにいるかもわからなくなっています。 生きているかどうかも、知らないと思います。 とても疲れると、誰とも話したくなくなります。やらなくちゃいけないことも、できなくなります。 一つのことにこだわると、他のことができなくなります。 そういうことです。突然いなくなるかもしれません。 驚異の一点集中型、バタフライヘッドだということです。しかし、本当の意味では、バタフライヘッドではありません。 突然の心境の変化に、自分でも戸惑うことがあります。 それでも、友達のことは忘れません。いつも考えてます。 変な話ですが、私ほど…

  • 本当に良い人間になりたいかどうか

    人は良い人間になりたいのか、それとも人から愛されたいのでそうなろうとしているのか。自分の良い人という基準も、人から愛されたいという動機から来る場合と、自分の中に理想がある場合とは、かなり異なってくる。 人から愛されたいという気持ちが強い人と、一緒にいるのは、実はとても大変なことだ。そこで、変な現象が起きる。人から愛されたい人は、すべてをそのために行う。それで、人を愛することを忘れてしまう。愛されたいと思えば思うほど、傷つけられ、傷つける。

  • 理解ができない事

    私には理解ができない事がたくさんある。そもそも自分は、どの程度悪い人間なのか、理解ができない。他の人がいいとか悪いとか、ある意味、どちらでもよいことで、要は自分が、良い人間なのか悪い人間なのかが気になる。 良い人間になりたいと努力していても、どうやら努力の方向性が、他の人とは違っているらしい。 私は、正直でありたい。人が見ていても見ていなくても、嘘はつきたくない。 自分を正当化しようとして、人を悪者にはしたくない。 寛大でありたい。謙遜でありたい。自分の間違えを認め、人の間違えを許したい。 理解のある人間になりたい。競争心のない人間になりたい。 しかし、実際に求められるのは、そういうことではな…

  • 孤独は愛の表現となった

    孤独は愛の表現となった かすかな波の音 水上の光の揺らぎ 波泡が砂上で消える 古い本の香り 時計が音を刻み 雲は流れる キャンドルを消す 立ち上がる煙 瞳孔が広がる 空しさにより 喜びも幻想と変わり 自己の存在のみが強いられる 冷たく受け入れられ 暖かく拒まれ 孤独は愛の表現となった

  • The Sign of the Storm

    Moisturized air takes heat from my skin What they told me was hypocritical sly The wind blows and draws a circle to spin Dark clouds have been growing in the sky Give your warm hands when I feel cold Big waves and wind are approaching Convey to me the warmth of your blood Cause’ rage and tears are c…

  • 風が隠すもの What Is Hidden In the Wind? (Waiting for Winter)

    日本語と英語の詩を書いた。英語の詩は日本語をもとにしているけれど、日本語の詩とは別のものとして読んでほしい。 風が隠すもの 青空に舞う枯れ葉が地に落ちるまで 私は途方に暮れて立ち尽くす 大木の前に、空を見上げながら 疑念と期待、絶望と希望、 あらゆる感情を巻き上げながら 風はらせん状に吹き上げる 風がやむのはいつだろう すべての葉が地に落ちるのはいつだろう 本当にやむのだろうか 枯れ葉色に染まった空の下 風のない透き通った空気に 私は何を見るのだろう What Is Hidden In the Wind? (Waiting for Winter) Standing by the tree th…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、Felicia-Jさんをフォローしませんか?

ハンドル名
Felicia-Jさん
ブログタイトル
From Tenerife/テネリフェから
フォロー
From Tenerife/テネリフェから

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用