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極真空手暦30年の回顧録 http://fanblogs.jp/kyokushin/

極真空手を30年間1度も休まずにやってきました。

極真空手を30年間1度も休まずにやってきました。 いろーんなことを見てきて、たーくさんのエピソードがあります。 思い出して、書いていきます。

わたあめ
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2017/06/10

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  • 第4回世界大会続き

    極真空手といえば 代名詞は「第4回世界大会」! 私だけ? というくらい自分に影響を与えてくれた素晴らしい大会でした。 現在は格闘技に色々なルールがあって、 たくさんチャンピオンがいますが、 当時の極真は「打撃系格闘技と言えば極真しかない!」 というくらいで、 「そこに最強と呼べるような選手が揃っていた」 ということがその魅力だったのではないでしょうか。 私が観たのは最終日3日…

  • 第4回世界大会

    前にも書きましたが、 極真で最高の世界大会だったと声も多い 「第4回世界大会」をリアルタイムで会場でみました。 日本武道館 3日目は超満員ですごい熱気で、 各国の応援団がいて、 独特の雰囲気の会場でした。 ブラジルの応援団は 楽器をもってきて、 鳴らしたり、 大きなラッパのようなものを吹いて応援していました。 (今は鳴り物での応援は禁止されていますが、、) 地球の裏側から あんなに…

  • 弱い道場?

    その大学生によくからかわれていたのが道場のこと。 結構くやしかったですが、 その大学生の人が所属していたのは 全日本や世界大会に出場するような選手のいる道場。 かたや 私の道場には全日本に出場するような選手はいませんでした。 「〇〇君の道場は弱いよね」 今思い出してもストレートな表現でしたが、 その道場では私も強いほうでしたので、 その大学生にでさえ 対抗できる人はいませんでした…

  • 近くの大学生

    道場近くの大学に空手部がありました。 ひょんなことから その大学空手部の主将と一緒に練習をする事になりました。 「組手しようよ」 その空手部の主将がいいました。 自分は「緑帯」 その人は「黄色帯」 年齢は一つ年上でしたが、 帯は一つ上だったので何も気にすることなく組手を承諾しました。 いざ、 組手が始まってみると、 スッテーン …

  • 黒帯の先輩

    今はそんなことはないと思いますが、 当時(30年前)は 道場で黒帯の先輩を見かけることはあまりありませんでした。 茶帯の先輩で充分怖かったです。 ある日、 黒帯の選手の先輩が支部の本部道場から指導にやってきました。 特に定期的に来ているわけではなく、 「不定期」に突然やってきたので、 道場に入った時に 「何が始まるのだろう」と 超ビビっていました。 「体格」も、 「かもし出…

  • 板の間

    今の道場はジョイントマットや畳の道場が 多いと思います。 当時は板の間。 なんだかすごくすべりました。 なので、 組手の一番の有効技は 足掛け。 サポーター(当時はシンガードと呼んでいました。) をつけて組手をするので、 足の裏が布地がついてさらにすべりやすくなります。 しかも倒されると板の間なので、 ドターンと 落ちてすごく痛いです。 入門したての頃は 面白いように先…

  • 個性的な面々

    極真空手をやる人は個性的な人が多いです。 今もそうですが、 当時はもっと、個性的でした。 少しづつ思い出して紹介していきたいと思います。 空手だからというよりも 個性的な面は 日常の社会生活では表向きの顔しか見えませんが、 空手の稽古は自分自身のすべてをさらけ出して、 稽古していくので、そのような部分が見えやすいのかもしれません。 まずは 「金的蹴り魔」 いきなりですが、このキャ…

  • パワー空手誌

    極真空手の専門誌といえば、 現在は「ワールド空手」ですが、 われわれが始めた1980年代はパワー空手という、 個性的なネーミングの雑誌でした。 当時は本屋さんではあまり見かけず、 道場の人たちが、 「本屋さんで見かけたから」一番前に移しておいたよ」 と極真愛な発言をしていました。 入門して何ヶ月かしてから買い始めましたが、 とたんに虜になってしまい(笑) 毎月買うどころ…

  • 最初の恩師、最初の先生

    極真を始めてからたくさんの方々にお世話になり、 ご恩を受け、たくさんの恩師と呼べる方々がおります。 私にとって最初の恩師と呼べる人は、 道場ではとても「怖い」迫力のある方でした。 身長が180センチ以上、 声も大きく、 組手も強い方でした。 歳は38歳くらいで、 高校生の自分からはとても大人で、 「畏怖」する存在でした。 稽古ではその方の存在だけで、 「緊張感」があり、 集中して…

  • 洗礼

    話はもどって白帯のころです。 私も「極真の洗礼」を受けた事があります。 いまでも昨日のことのように覚えています。 たいした事ではないですが、 当時高校生の少年には事件でした。 黒帯の先輩の指導する稽古、 組手の時間。 先にも書きましたが、 体が柔らかかったので、上段の蹴りに自身がありました。 黒帯の先輩との組手中、 先輩の顔をねらって廻し蹴りやかけ蹴りを 「調子に乗って」 蹴っ…

  • 暴走族のリーダー

    通っていた道場には、 隣の中学にいた暴走族のリーダーがいました。 名前は仮名で坂本君とします。 小学校が一緒だったようで、私のことは少し知っているようでした。 その頃は、私も茶色帯になっており、 2〜3年くらい稽古を休んで復帰した坂本君も茶色帯でしたが、 空手はすでに中学時代「雑魚」だった自分のほうが 強かったのです。 しかし 中学校で番長で、 暴走族でリーダー。 強さのステ…

  • 先輩たちの話

    入門後、 白帯で道場に足しげく通います。 しんどい稽古でしたが、 充実していました。 稽古後に先輩たちが、 むかしいた強い伝説の先輩たちの話をします。 純粋な少年にはとても興味深く、 刺激的なお話でした。 「首倒立(首だけの逆立ち:首を鍛えるために行う。)で 90分やる〇〇という先輩がいた。」 (自分は当時、稽古中にやる首倒立は1分が精一杯でふらふら。 90分は考えられなかったので、…

  • 初稽古

    入門手続きを済ませ、 家に帰って、極真会のネームが入った まだゴワゴワのりが付いているような、 新しい空手着の独特のにおいのする、 黄色がかった(生成というらしい) 空手着を10分間くらい ジーと 「俺、いよいよ極真に入門したんだなー」 と余韻にひたり、 しみじみ 眺めていたのを覚えています。 ちなみに黒帯をもらったときも同じことをしていた事を 思い出しました。 それだけ極真に…

  • 入門

    入門は30年前です。 今30歳の人が生まれた年です。(あたりまえ。) 第4回世界大会のパンフレットをみて 自分の家から近い道場に電話をしてみました。 〜覚えている範囲で師範との電話のやり取り〜 師範「はい、極真会館です。」 私「習いたいのですが」 師範「どこに住んでいますか」 私「〇〇です。」 師範「そこは道場があるよ」 「場所は〇〇です。」 私「はい、わか…

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