なぜサルにもわかることができないのか?と題しドルチェ先生が日本社会の問題を指摘しています。8年前の4月の記事ですが、古いとは思えません。先生の記事は労作、長文ですので、先生の記事の言葉を勝手に置き換え一部を以下に記します。『①教育への公的支出は最下位である。安倍内閣が6月14日に閣議決定した第2期教育振興基本計画は、財務省がごね、教育予算のOECD諸国並みを目指すの文言が見送られ、OECDなど諸外国の教育投資の状況を参考との表現に留まり、首相の足を引っ張った。②国の未来を真剣に考えているキャリヤと政治家が少ない。大企業は個の貢献が見え難い。会社が損をしても自分が儲かれば良いと考えてしまい、業者から袖の下をもらい決済する人もいる。権力を持っているキャリヤの貢献度はさらに分かり難い。だから危うい。③95兆円の...成績には由らない