江戸雑記録

定中役 補足

以前、定中役について書きましたが、若干の補足をしておきます。 定中役の中役とは、組役（組屋敷、つまりは自宅で事務を執る同心支配役や年寄同心、物書同心など）や、内役（日々役所に出勤する年番や吟味方、例繰方など）、外役（本所見廻や牢屋見廻、養

2021/02/26 18:00

南のナマコ壁

『文教の古本屋』というウェブサイトのこちらの記事に元南組与力・原弥三郎（胤昭）のことが出ていました。 弥三郎は昭和十七（1943）年に九十歳で亡くなったそうですが、晩年には「最後の町与力」としてラジオにも出演し、町方与力同心の逸話について

2021/02/12 17:27

町奉行の年俸は三千石？

役方の事実上のトップともいえる大目付、（江戸）町奉行、勘定奉行はいずれも役高三千石の要職でした。このことを町奉行になると、三千石の年俸をもらえるのだと誤解されていらっしゃる方も少なくないように思われます。  徳川幕府の俸禄制度は

2021/02/07 17:51

データ集

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2021/02/06 23:42

江戸町奉行所当番表（享和三年〜慶応二年）

後ほど追記します。 ・江戸町奉行所当番表（享和3〜慶応2） （2021年2月6日公開） 

2021/02/06 23:39