職場の人間関係

1．はじめに今回なんでこんな題名の記事を書くことにしたかと言いますと、、、皆さん結構職場での人間関係に悩んでいらっしゃる方が多いのではないですかね。私自身も然りですが。社会人駆け出しの頃は、幾度となくこの職場での人間関係で悩み心が砕かれ。。打ちひしがれて

自立支援とリスク管理との狭間で

先日、私の担当している利用者さんが、透析に行く際に玄関先で転倒してしまいました。脳梗塞による左半身麻痺がある男性の方だったんですが、週に3回透析に通われていて、その透析に出かける際に玄関先で転倒してしまったそうです。幸いにも怪我がなく、以前と変わらない生

四天王タイプ別取扱説明書

”サービス事業所さんと信頼関係を構築”なんて記事書きましたが、まぁそうは言ってももっと具体的にどうすればいいねん！！という話です。こちらも人間なので、どうしてもこの事業所の管理者さんとはうまくできない！って感じてしまうことってあります。すみません、そう感

サービス事業所さんとの信頼関係の構築

利用者さんのニーズを満たすには、サービス事業所さんの選定がまず大事という記事は書きました。そしてサービス事業所さんの選定が終わったら、その次に大事なのはチーム作りですよね。利用者さんや家族との信頼関係についての記事は過去に書きましたが、今回は良いチームを

地域包括支援センターと役割を分担

利用者さんの支援って本人だけみていても、なかなかニーズを満たすことって難しいですよね。研修や勉強会なんかの事例検討会では、よくエコマップなんかが利用される事からも分かるように、利用者さんを取り巻く人やサービスを含めたトータル的な支援が必要となるかと思いま

敢えて同席者がいないのもいいかも

先程、利用者さんのご自宅へ毎月のモニタリングへ行ってきました。ご夫婦2人暮らしで、担当しているのは奥様の方です。ご病気は脊髄小脳変性症です。要介護1です。少し離れた所に統合失調症の息子さんが1人で住んでいて、週末は両親の所に泊まりにきています。普段のモニ

他人の脳を100%使うために自分の脳を100%使う

今日は、ある利用者さんの退院カンファレンスでした。夫と2人暮らし女性で68歳の方です。 まだまだお若く、脳梗塞で入院する前は76歳の夫の自営業の仕事の事務として、働いておりました。本人が倒れてからは、夫も仕事をやめてます。症状としては、左麻痺と高次脳機

サービス事業者さんへのアセスメント

色んな所のケアマネの研修で、いつも必ず言われるのが、利用者さんや家族へのアセスメントをしっかりやりましょう的な内容。まぁそれは確かに大事だし、ケアマネのしなければいけない仕事として最重要項目には挙がって来るとは思います。というかアセスメントしなきゃ、何

初対面からデイサービス開始まで【その4】

前回の続きです。わざわざ、ニーズとは真逆にあるデイサービスに見学に一緒に行く理由はざっくり分けて、4つあります。 ①日程調整の過程で、利用者さんと家族の様々な情報を得ることができる。本当に色々な情報を得ることができます。利用者さんや家族の関係（パワーバラン

初対面からデイサービス開始まで【その3】

「デイサービス開始までにできること」の続きです。今回は利用者さんや家族が何か困っていることがあるケースを想定していますので、当の本人たちが全く困っていない場合については、別の記事で書きたいと思います。まず、初対面の場合は情報の蓄積が少ない分、とにかく利用