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奈良薬師寺近くの本のある喫茶店 うのん https://unon.muragon.com/

奈良薬師寺南門から徒歩5分にある多くの本ある小さな喫茶店

奈良の歴史 社寺仏閣の本 写真集 随筆集等など 専門家の方からお子様まで読んで頂けるもの揃えました。飲物とスイーツで一息出来る喫茶店初めました

うのん
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住所
奈良市
出身
奈良市
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2017/05/14

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  • 奈良県大台ヶ原の大雨 藥師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    大台ケ原の大雨 大台にて気象観測を長年行っていた方からの話 昔は大台ケ原は魔の山といわれ、古くから宗教的に開発された大峰山とは、対照的に、登る人も少ない未踏の山で全くその様子が分からなかった。 大台には大きな池があって東風の時はその水があふれ、西風の時は宮川へ、北風になれば...

  • 奈良の水害 藥師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    大和の水害 雨量の少ない北部にはなはだしさは起こっていた。 これは、大和川をはじめ各河川の河床が高く、破堤という災害現象が起こるからである。災害に関しては、流域雨量と水位の関係を知ること望ましい。河床の傾斜 河川の曲折などがあって 河川の巾も大きくなく 土壌の流入などにより...

  • 奈良 春日奥山へぶらぶら 藥師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    若草山 日本は火山国といわれるほど火山の多い国である。大和にも活火山こそないが、古い時代に火山の噴出でできた山が大小無数にある。その中でも奈良市に存在する三笠山 また若草山は有名である。その自然美は万葉のころから詩歌にうたわれている。 山頂に登ると西には奈良盆地が一望のもと...

  • 奈良公園 鹿を見ながら ぶらぶら 藥師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    外部資料 藤原家の氏神として春日大社はある。平安時代以降も権力者がこの奈良のシカを保護したことは歴史に明らかで、話にもある。シカを殺して石子づめの刑を課せられる話のように、かなりきびしい刑でとりしまったのである。 また、奈良の早起きと称し朝早く起きて自分の家の周囲を見回り、...

  • 奈良 公園ぶらぶら 薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    奈良公園 のみならず 商店街 近鉄及びJR奈良駅にまで 奈良では鹿がウロウロしている光景を普通の生活の中で目にする。 外部資料 大和の動物のナンバーワンには月並みながら「奈良のシカ」をあげねばなるまい。今は昔神護景雲三年(767年)正月十六日、鹿島の大神が、中臣の大連時風、...

  • 奈良高畑 ぶらぶら 荒池の地蔵石仏 藥師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    荒池の地蔵 三条大路を再度上がって行くと 春日大社の一の鳥居がある。そこを左に(南)に向い荒池を通り 奈良ホテルの前に立つ。北天満町に入る手前、以前は瑜伽山西裾の小堂内に安置されていた地蔵石仏である。現在は民家の前に立っている。 30数年 明治時代に付近の酒屋の井戸の中から...

  • 奈良 三条大路 ぶらぶら 薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    伝香寺 三条大路を下っていくと やすらぎの道と交わる。そこを南に向かう率川神社 さらに南に行くと、伝香寺に行き着く。 外部資料 30数年 裸地蔵菩薩 創建は鑑真和上の弟子思託と伝えられているが詳細は分からない。現在唐招提寺の末寺で、昔は唐招提寺の長老の隠居所となっていたが...

  • 奈良 三条大路をぶらぶら 薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    采女神社(うねめ神神社) 五十二段を上がり三条大路 その道をあがると(東)には春日大社 猿沢池を下にみながら西に少し下ると、采女神社がある。 30数年 鳥居は東側に建ってるが 一夜にして社は西に向きを変えたうねめ神社である。 写真左側の小舎は以前は藍色の法被を着た名所案内組...

  • 奈良 興福寺近くを ぶらぶら 藥師寺近くのから大和の気象歳時記

    五十二段と六道の辻 30数年 猿沢池の北東に興福寺へのぼる石段がある。俗に五十二段と呼んでいる。歩いてみると五十二段の石段からなっている。五十二というのは仏門に入る修行の階段といわれている。善財童子が五十二人の知識人を尋ねまわったという故事にならっこの石段がつくられたのであ...

  • 奈良の町 ぶらぶら 興福寺三重塔 藥師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    興福寺 三重塔 外部資料 30数年前 興福寺といえば 奈良公園内にある寺 という感覚がある。 そして 塔といえば 五重塔を思い浮かべる人が多いと思われる。 春日大社への参道 三条通りから興福寺南円堂に上がる中段左側(西側)に多くの地蔵さんがある。その先に三重塔がある。 興福...

  • 奈良 登大路 ぶらぶら 東大寺周辺 藥師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    東大寺 登大路 を登っていくと 昨日ブログした 氷室神社から上がっていくと 左手に東大寺の参道がある。 その反対側西角には 30年前ぐらいだろうか 正倉院宝庫の総長をしていた 森鷗外が泊まっていた官舎があった。もう今はなく碑だけになっている。 その参道をいくと 右手に吉城川...

  • 奈良の 市街地 登大路ぶらぶら 藥師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    氷室神社 近鉄奈良駅から 東大寺に向って登大路をぶらぶら 東に行くと 左手に氷室神社 奈良が カキ氷の聖地 と今呼ばれている所。 30数年前 外部資料 大きく変化無いに見うけられる 30数年前外部資料 子供の玩具を刻んだ灯籠 古老の話として 往古日砡をまつる旧跡であるといい...

  • 奈良の 市街地ぶらぶら 聖武天皇陵 薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    聖武天皇陵 30数年前 外部資料 奈良市法蓮町に聖武天皇陵はある。 往古天皇は即位するとそれぞれ 自らの陵を計画 実行に移したと言われている。天平の華を展いた聖武天皇は東大寺 その他を創建 国は貧しなった。他の帝と比べ、今一つ 感が拭い去れない。 ■ 住所 6360-805...

  • 奈良の市街地 ぶらぶら 薬師寺近くのうのんから大和の気象歳時記

    率川 (いざかは) 外部資料 30数年前 外部資料 率川は池の水を貰い小さな溝川の水を集め 地表に出たり暗渠にかくれ西の方角をさして流れれJR奈良駅南の方で陽の目をみている。率川改修に出て来た地蔵は集められ、石の舟に乗せられて、赤いダレが風情を沿ている。 親柱に橋の名前がな...

  • 奈良の西 ぶらぶら 倭文(しずり)神社 薬師寺近くの「うのん」から大和気象歳時記

    倭文神社 西九条町 倭文神社の秋祭りは祭り風土記に4つ選ばれているうちの1つである。 西九条の集落の西南部に鎮座 祭神は 三柱 主神 武羽槌雄命は、天羽榎雄命と同名で織部の神とされ 倭文氏はその後裔である辰市郷に居住して上衣を織ったと伝える。 古くから ひつりやの社 しずり...

  • 奈良の西 ぶらぶら 時風神社 薬師寺近くのうのんから 大和の気象歳時記

    時風神社 奈良市西九条町 春日大社の神様は 鹿島から白い鹿に乗って春日に移ってこられた。 その武護槌命寺一行に供奉してきた中臣時風奉行を祀る神社 奈良県史 神社遍には、杏町の辰市神社の道をへだててすぐ南に鎮座する。中臣時風 秀行との霊を祀る。 時風は辰市家の祖 秀行は大東家...

  • 奈良の東 ぶらぶら 鎧地蔵 薬師寺近くの「うのん」から大和気象歳時記

    鎧地蔵 紀寺町 30数年前 外部資料 地蔵様にも色々あって 第2次世界大戦に際し出征する我が子 我が夫の武運を祈りお守りとして、ここ鎧地蔵も札を持って出掛けた。 戦争は終わったが一度拝みたくて拝むことが出来た。その後地蔵堂の近くに引越して子供のお守りを兼ね尋ねたが戸締でお目...

  • 奈良の東 ぶらぶら 頭塔 薬師寺近くの「うのん」から大和気象歳時記

    頭塔 30数年前 外部資料 「源平盛衰記」「七大寺巡礼記」「元享釈書」などに僧玄眆の塚と伝えているが、「大和志」には、「贈従二位大納言良岑朝臣安世の廟墓である」と記している。古くから種々の説を伝えている。 最近専門家の研究によると、「東大寺要録」に神護景雲元年(767)に東...

  • 奈良の東 ぶらぶら 柳生街道 薬師寺近くの「うのん」から大和気象歳時記

    高畑大道町 破石から福井町へ更に滝坂の道をたどる。 30数年前 外部資料 破石から石切峠までの道は自然石が敷き詰められて道路の破損を防いでいる。人里離れた静寂な山道を、渓谷に谷はしる清流の囁きを耳にしながら歩くのは、全く別の世界に入った感にうたれる。南都諸寺の僧侶の修行道路...

  • 奈良の東 ぶらぶら 上高畑 志賀直哉邸 薬師寺近くの「うのん」から大和気象歳時記

    志賀直哉邸 この名前で地元では親まれています 30数年前 外部資料 奈良に住む文化の集まるところ。 奈良を訪れる文化人に喜ばれる町 ただ歩くだけで癒される街である。 旧志賀直哉居宅はそんな中ある。 なん衒いもない居宅が 家並みが輝いて見える。 ■ 住所 630-8053奈良...

  • 奈良の東 ぶらぶら 破石(われいし)薬師寺近くの「うのん」から大和気象歳時記

    破石 30年以上前の写真 外部資料 破石町 町名の由来となった破石がある。 約2m四方の石である。町人のはなしによると、西大寺東塔の心礎をつくる時、酒三十余斛をこの石に掛けて破ったので、破石 といい町名もここから生まれた。一説によれば この石は藤原 吉備 安倍氏の境界を示す...

  • 奈良の東 ぶらぶら 高円山 百毫寺 薬師寺近くの「うのん」から大和気象歳時記

    百毫寺 30数年前の写真 外部資料 山門に迫りつくまで何度登っても辛い石坂道である。施基親王の創建とも また勒操創立の岩渕寺千坊の一院ともいわれている。この寺で毎年4月8日に一切経の転読がおこなわれていたようで町内の俗謡に「暑さ寒さも彼岸までまだあるわいな一切経」というのを...

  • 南都鏡神社 薬師寺うのんから 大和の気象歳時記

    南都鏡神社 奈良市高畑にある新薬師寺の前にあって 藤原広嗣の霊を祀る。 30年以上昔に撮った写真⇑ 外部資料 天平9年(737年)に流行った天然痘に政治に要職にあった藤原武智麻呂・宇合・房前が五か月の間に亡くなり、政権は橘諸兄にうつり、玄肪・吉備真備によって政治が行われる...

  • 西大寺 薬師寺近くの「うのん」から大和気象歳時記

    近鉄電車で難波(大阪方面)から奈良行き電車 また京都方面からだと橿原神宮行きに(奈良行きもあり)に乗ると、大和西大寺駅がある。 東大寺 に対して 西に大きな寺ということで創建された。 その西大寺に 「百萬供養塔」がある。 西大寺の前の通りは行き止まりになって7いるが、明治...

  • 「牛追い滝の由来」 十津川の昔話

    場所は 笹の滝 あたりであろう。 大字小井(こい)の親谷の話だが、昔は大矢の谷と書かれていたそうだ。 この親谷に牛追滝があるが、大昔は、飛び渡りの滝ともいわれていた。その滝の少し上手に谷巾の狭い所があり、ここを渡らねば、小井にも池穴のほうにも行けなかった。 ある時のことであ...

  • 「豆と天狗」 十津川郷の昔話から

    豆と天狗 外部資料 外部資料 外部資料 上葛川の裏山に天狗ぐらとよばれているところがある。そこは、岩が壁のように高く立っていて、今にもガラガラところがりおちてきそうである。 むかし、むかし、この天狗ぐらいには、たくさんの天狗たちがすんでいた。たいへん悪さをする天狗たちで、空...

  • 薬師寺近くの「うのん」から大和気象歳時記 十津川

    北屋のおばばと川太郎 十津川 湯之原のお話 北屋のおばばが六月の厚い日、岸の畑で麦引きをしておった。 だれか知らんが、おばばの後ろへ回って股ぐらへそっと手をいれてくる奴がおる。 「これ、なにをする。気色の悪い。」 と、おばばがその手を払いのけるが、しばらくすると、またもそ...

  • 薬師寺近くの「うのん」から大和気象歳時記 十津川郷の昔話

    悲しい目まじない 十津川 湯之原のお話 外部資料 昔、昔、あるところにたいそう意地悪な姑がおりました。 嫁が畑を耕いしているところへ来て、 「目に見えるほどもはかどらん。」 といって、嫁の手を打ちました。 嫁が水汲みをしているところへ来て、 「目に見えるほどもかめに水がたま...

  • 薬師寺近くの「うのん」から大和気象歳時記 十津川郷の昔話

    中井亀治郎 まだ、今のように自動車道がついていない自分じゃった。 旭の中谷の在所に近い道の端に、なんでも根元のさいわたしが二尺(およそ60センチ)あまりもある古い松が立っておった。この松のうらは八、九間(およそ十五、六メトル)もある切りたた崖で、その下には旭の流れが渦を巻い...

  • 薬師寺近くの「うのん」から大和気象歳時記 十津川

    ツユクサの花 今西の中ほどに風呂の岡というところがある。 ずっと昔のこと、今西に泉昌寺(せんしょうじ)という寺があったそうだ。この寺に間佐久(まさく)という坊さんがいたと。この坊さんには奥さんがいて絹糸を撚り、薄布を織るのがたいへんすきだったと。夏になると、織り上げた布をツ...

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